【個別無料セミナー有】リーダーシップ研修の導入検討はまず体験から！

リーダーシップの重要性が増す現代のビジネス環境において、社員のリーダーシップスキル向上は組織成長の鍵となっています。

しかし、多くの企業、特に中小企業や新興企業では、高額な研修費用が人材育成の大きな障壁となっています。「リーダーシップ研修を実施したいけれど、予算が限られている」という課題は非常に一般的です。 

しかし、研修は無形サービスであることから、やってみないと自社にフィットするか、効果があるかなどを確かめることができません。その結果、実施してみたところ、自社には合わなかった、効果が得られなかったということが起こり得ます。 

そこで、おすすめしたいのがリーダーシップ研修の導入を検討する際には、まず無料体験から実施することです。無料体験することで、自社にフィットしそうか、効果が得られそうかを確認することができます。 

本記事では、リーダーシップ研修とはどのようなものか、無料体験できるプログラム、研修を導入する際の導入方法などについて解説します。

いきなり多大なコストをかけずとも、創意工夫と戦略的なアプローチによって、組織全体のリーダーシップ力を向上させる方法を知りたい方は、ぜひ最後までお読みください。

▼リーダーシップ研修については下記で詳しく解説しています。 

• リーダーシップ研修とは？概要や効果から実施の流れまで網羅して解説
• リーダーシップを学ぶ際のポイントとは？具体的な方法やおすすめプログラムも紹介！
• 【スキル別】リーダーシップ研修にぴったりのグループワークとは？おすすめ12選！
• 【全6選】面白い&超実践的なリーダーシップ研修特集
• リーダーシップ開発とは？実務で使える6ステップの実践ポイント

 ▼リーダーシップのベースは自己理解です。 

リーダーシップ研修とは？

リーダーシップ研修とは、組織を牽引するリーダーに欠かせない知識や能力を身に付けるための研修プログラムです。

昨今の労働人口減少や人材の流動化により、チームを率いて成果を出せる人材の育成が多くの企業で重要課題となっています。優秀なリーダーが育つと、組織全体のエンゲージメントや生産性が向上し、目標達成がスムーズになります。

終身雇用の崩壊やリモートワークの普及により、リーダーに求められる能力も大きく変化しています。かつては「強いリーダーシップ」と言えば、カリスマ性や指示命令の明確さが重視されていましたが、現代では「共感力」「多様性の尊重」「柔軟な思考」などが重要視されるようになっています。

こうした変化に対応するためにも、体系的なリーダーシップ研修が必要とされているのです。

基本的な種類と特徴

リーダーシップ研修は対象者によって内容や目的が異なります。主な種類と特徴は以下の通りです。

対象者によってテーマのアレンジの仕方はさまざまですが、その根幹にあるのは、「他者への影響力の発揮」です。これらの研修では、単なる知識習得ではなく、実践的な影響力の発揮について学ぶことを重視します。

研修実施スタイル

リーダーシップ研修の実施スタイルには、主に次の3つがあります。

それぞれのスタイルにはメリット・デメリットがあり、組織の状況や研修の目的に応じて最適な形式を選ぶことが重要です。一つの形式に限定せず、複数の形式を組み合わせたブレンド型の研修も近年増えてきています。

社内研修のメリットとしては、自社の文化や課題に合わせた内容にできることや、参加者同士の関係性が既に構築されているため議論がしやすいという点があります。一方で、外部の新しい視点が入りにくく、日常業務から完全に離れることが難しいというデメリットもあります。

外部講座では、異業種の参加者との交流から新たな気づきが得られることや、通常の職場環境から離れることで集中して学べるメリットがあります。しかし、汎用的な内容になりがちで、学んだことを自社環境に適用する際の障壁が高くなることもあります。

効果的に実施するための前提条件

リーダーシップ研修を効果的に実施するためには、いくつかの前提条件を整えることが大切です。

これらの条件が整った環境では、単発の研修ではなく継続的な成長プロセスとしてリーダーシップ開発が機能し、組織全体の変革につながります。

特に重要なのは、研修を「点」ではなく「線」で捉える視点です。1回の研修で大きな変化を期待するのではなく、研修前の事前課題、研修中の学び、研修後の実践と振り返りというサイクルを設計することで、学びの定着率が高まります。

例えば、研修前に自己診断を行い、自分のリーダーシップスタイルを把握した上で研修に臨み、研修後は学んだことを実践する「行動計画」を立てて上司と共有するといった流れが効果的です。

また、研修内容を実践する「場」の提供も重要です。例えば研修で学んだプロジェクト管理手法を実際に小規模なプロジェクトで試す機会を与えるなど、学びを実践に移す環境づくりがリーダーシップ開発には不可欠です。

リーダーシップの源泉は自己理解

リーダーシップを効果的に発揮するための最も重要な土台は、実は「自己理解」にあります。自分自身の行動特性、価値観、強み・弱みを深く理解することなしに、真のリーダーシップを発揮することは困難です。

優れたリーダーは、まず自分自身を正確に把握しています。自己理解が進むことで、自分の行動パターンや意思決定プロセスに気付き、必要に応じて調整することが可能になります。例えば、「急ぎすぎる傾向がある」と自覚しているリーダーは、重要な意思決定の前に意図的に時間を取り、熟考するよう心がけられます。

また、自己理解は他者理解の基盤にもなります。自分自身の思考や感情のメカニズムを理解すると、チームメンバーの多様な考え方や行動様式も受け入れやすくなります。これにより、多様性を生かしたチームマネジメントが可能になり、創造的な問題解決や革新的なアイデア創出につながります。

研修においても、自己理解を深めるプロセスから始めることで効果が高まります。「自分はどのようなリーダーであるか」「どのような状況で最高のパフォーマンスを発揮するか」を理解した上で、具体的なスキルや知識を学ぶことで、学びの定着率が向上するからです。

自己理解を深める方法としては、行動特性診断などの評価ツールの活用、360度フィードバックの実施、振り返りの習慣化などがあります。

特に、LIFO®などの行動特性分析ツールは、リーダーシップ開発において効果的です。これらのツールは、単に「自分はこういう人間だ」と知るだけでなく、状況に応じた自己調整の方法や、他者との効果的なコミュニケーション方法に対して具体的なヒントを提供してくれます。

リーダーシップ研修を検討する際は、知識やスキルの習得だけでなく、自己理解を深める要素が含まれているかどうかを確認することをおすすめします。自己理解という確かな基盤があってこそ、リーダーシップのさまざまなスキルや知識が生きてくるのです。

▼LIFO®について簡易診断を使って体験的に学べるよう記事に整理しています。
⇒【プチ診断付き】人間関係で疲れた方へ／少し気が楽になる捉え方のコツ！

リーダーシップ研修を無料体験してみる

リーダーシップ研修は、実際に体験してみることでその効果や自社の課題との適合性を確認できます。中でも、費用をかけずに質の高い研修を体験できる「無料体験会」は、研修導入を検討する際の貴重な機会です。ここでは、リーダーシップ開発に効果的なLIFO®プログラムの無料体験について紹介します。

研修導入を検討する際、多くの企業担当者が「本当に効果があるのか」「自社の課題解決に役立つのか」「コストに見合う価値があるのか」といった疑問を抱えています。無料体験会はこれらの疑問に対する答えを見つける絶好の機会となります。特に、リーダーシップ研修は成果が目に見えにくいため、事前に体験できることの価値は非常に大きいのです。

LIFO®プログラムとは？

LIFO®（ライフォ）プログラムは、1967年に開発された行動特性分析に基づくリーダーシップ開発プログラムです。LIFO®は「Life Orientations」の略で、人それぞれの「強み」に焦点を当てたアプローチが特徴です。

このプログラムでは、人の行動特性を4つの基本タイプに分類します。

LIFO®の特徴は、これらのタイプを「良い/悪い」で判断せず、それぞれの「強み」として捉える点にあります。また、誰もが4つのタイプすべての特性を持っており、その「バランス」や「強弱」が個人の行動特性を形作ると考えます。

LIFO®が他の診断ツールと大きく異なるのは、単なる「タイプ診断」で終わらない点です。

診断結果は「あなたはこういう人です」という固定的なレッテル貼りではなく、「あなたはこのような強みを持っていて、状況によってこのように活用できます」という実践的な視点を提供します。これにより、自分自身の行動パターンを理解するだけでなく、それを戦略的に活用する方法も学べるのです。

各スタイルの特徴をもう少し詳しく見てみましょう。

LIFO®プログラムの活用効果

LIFO®プログラムをリーダーシップ開発に活用することで、以下のような効果が期待できます。
自己理解の促進：自分の行動特性や強みを客観的に理解し、自己認識を深めることができます。

特にリーダーにとって重要なのは、「強みの過剰使用」に気づく点です。私たちは往々にして自分の強みを過剰に発揮してしまいがちですが、それが時に弱みになることもあります。

例えば、計画性（強み）が過度になると柔軟性の欠如（弱み）につながることがあります。LIFO®はこうした「強みの過剰使用」に気づき、バランスを取る方法を学ぶことができます。

実際の企業導入事例を見ると、LIFO®プログラムの活用によってさまざまな成果が報告されています。ある製造業では、部門間のコミュニケーション不全が慢性化していましたが、LIFO®の導入後、お互いの「強み」を理解することで対立が減少し、協働が促進されました。

また、IT企業では、リーダーが自身の「CTスタイル」の強みを過剰に使用していることに気づき、メンバーの意見をより取り入れるよう行動を調整した結果、チームの創造性が向上したといった例もあります。

LIFO®は個人のリーダーシップ開発だけでなく、チームビルディングや組織開発にも活用できます。チーム全体のLIFO®サーベイ結果を分析することで、「このチームは決断力が強いが、詳細計画が弱い」といった特性を把握し、チーム構成や役割分担の最適化に役立てることができるのです。

LIFO®プログラムの無料体験会の概要

株式会社LDcubeでは、LIFO®プログラムの効果を体験できる無料体験会をお客さまの個別のニーズに合わせて個社ごとに開催しています。この体験会は、研修導入を検討する企業担当者にとって、プログラムの内容や効果を直接確認できる貴重な機会となります。

体験会の基本情報としては以下の通りです。

無料体験会では、実際に自分のLIFO®スタイルを診断し、その結果に基づいて自分の強みや行動特性について理解を深めることができます。また、他の参加者との交流を通じて、多様な行動特性を持つ人々とのコミュニケーションを実践的に学ぶ機会となります。

体験会では単にLIFO®の理論を学ぶだけでなく、例えば以下のような、実際のビジネスシーンでの活用方法も具体的に解説されます。

参加者からは「自分の行動パターンの理由が理解できて目から鱗だった」「部下との関わり方について新たな視点を得られた」「チームの多様性を強みに変える具体的な方法が分かった」といった声が多く寄せられています。

無料体験会に参加する際は、可能であれば同じ組織から複数名で参加することをおすすめします。組織内で体験を共有するメリットには以下があります。

体験会参加後、自社での本格導入を検討する際には、LDcubeのコンサルタントが組織の状況や課題に合わせたカスタマイズプランを提案してくれます。導入事例や費用対効果についても詳しく説明してもらえるので、判断材料として活用できるでしょう。

体験会の詳細や申し込み方法は、株式会社LDcubeのウェブサイトからご確認いただけます。

リーダーシップ開発における「強み」のポジティブアプローチを体感できる貴重な機会ですので、ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。

リーダーシップ研修導入の検討ポイント

リーダーシップ研修を導入する際には、効果を最大化するために慎重な検討が必要です。ただ漠然と「リーダーシップを向上させたい」という思いだけで研修を始めると、期待した成果が得られないことも少なくありません。ここでは、研修導入を成功させるための重要な検討ポイントを解説します。

研修の目的と課題を明確にする

リーダーシップ研修を導入する最初のステップは、「なぜこの研修が必要なのか」という目的と、「どのような課題を解決したいのか」を明確にすることです。目的や課題が曖昧なままでは、適切な研修内容を選定できず、費用や時間をかけても効果が薄くなってしまいます。
まずは、組織で現在起きている具体的な課題を洗い出しましょう。例えば以下のような課題が考えられます。

課題を特定したら、「研修を通じてどのような状態を実現したいか」というゴールを具体的に設定します。例えば「6カ月後には全マネジャーが1on1ミーティングを定期的に実施できている」など、可能な限り具体的で測定可能な目標を立てることが重要です。

目的と課題が明確になれば、それに適した研修内容や形式を選びやすくなります。無料体験プログラムを活用する際も、自社の課題解決に役立つかどうかという視点で評価するとよいでしょう。

対象者を選定する

リーダーシップ研修の対象者選定も重要なポイントです。リーダーシップ開発は階層や役割によって必要なスキルや知識が異なるため、対象者に合わせた内容にする必要があります。

主な対象者層とそれぞれに適した研修内容は以下の通りです。

また、組織全体でリーダーシップ開発を進める場合は、それぞれの層に合わせた継続的なプログラムを設計することが効果的です。無料体験会に参加する際は、自社のどの層を対象とした研修なのかを明確にし、その層に必要なスキルや知識が提供されるかを確認するとよいでしょう。

リーダーシップ研修2つの実施方法

リーダーシップ研修を実施する方法には、大きく分けて「社内トレーナーで実施する方法」と「外部講師に依頼する方法」の2つがあります。どちらが良いというわけではなく、それぞれにメリット・デメリットがあります。自社の状況や目的、予算などを考慮して最適な方法を選ぶことが重要です。

社内トレーナーで実施

社内トレーナーとは、自社の社員（人事部や教育担当者など）が研修講師を務めることです。この方法のメリットとデメリットは以下の通りです。

メリットとしては、まず研修コストを抑えられる点が挙げられます。外部講師に依頼するよりも費用を大幅に削減できるため、限られた予算でも継続的な研修実施が可能になります。また、自社の文化や課題に合わせたカスタマイズがしやすいというメリットもあります。社内の実情を熟知したトレーナーが研修を行うことで、具体的な事例を交えたリアリティーのある内容にできます。

一方、デメリットとしては、専門的なノウハウや最新の理論が不足する可能性があります。リーダーシップ開発は専門性の高い分野であり、体系的な知識がないと効果的な研修を設計・実施するのは難しいでしょう。また、社内トレーナーは本来の業務と兼務することが多いため、準備に十分な時間を割けないことも課題となります。

社内トレーナーで実施する場合は、まずトレーナー自身が十分な知識とスキルを身に付けることが重要です。外部のトレーナー養成プログラムを受講したり、専門書で学んだりすることで、質の高い研修を提供する基盤を作りましょう。また、無料で入手できるリーダーシップ研修教材やワークシートを活用することも一つの方法です。

▼社内トレーナーについては下記で詳しく解説しています。
⇒社内トレーナー導入における成功のコツとは？ポイントを解説

外部講師で実施

外部講師とは、研修会社やコンサルタントなど、専門的な知識とスキルを持った外部の専門家に依頼する方法です。この方法にも独自のメリット・デメリットがあります。

外部講師のメリットは、何といっても専門性の高さです。リーダーシップ開発を専門とする講師は、豊富な経験と体系的な知識を持っており、効果的な研修プログラムを提供できます。また、多くの企業での実施経験があるため、さまざまな事例や成功パターンを共有できる点も魅力です。さらに、社内の人間関係や政治的な側面に左右されない中立的な立場から、客観的なフィードバックや指導が可能になります。

デメリットとしては、コストがかかる点が最も大きいでしょう。質の高い外部講師に依頼すると、相応の費用が発生します。また、自社の文化や特有の課題について深く理解していない場合もあり、汎用的な内容になりがちな点も考慮する必要があります。

外部講師を活用する際のポイントは、事前の打ち合わせを十分に行い、自社の状況や課題を共有することです。また、外部講師による研修の前後に社内での準備やフォローアップセッションを組み合わせることで、効果を高めることができます。

比較的低コストで外部講師の専門性を活用する方法として、無料体験会への参加があります。LIFO®プログラムなど質の高いリーダーシップ研修の多くは、導入検討のための無料体験会を開催しています。これらを活用することで、費用をかけずに専門的なプログラムの一部を体験できます。

▼リーダーシップ研修の講師については下記で詳しく解説しています。
⇒リーダーシップ研修とは？概要や効果から実施の流れまで網羅して解説

リーダーシップ研修ならLIFO®

数あるリーダーシップ研修プログラムの中でも、LIFO®は特に効果的なプログラムとして世界中の企業で活用されています。60年以上の歴史を持ち、60カ国以上で導入されているLIFO®が選ばれる理由は、そのユニークな特徴と高い効果にあります。

LIFO®プログラムの最大の特徴は「強み」に焦点を当てたポジティブアプローチです。

多くの自己診断ツールが「あなたはこういう人です」という固定的な類型を示すのに対し、LIFO®は「あなたはこういう強みを持っています」という観点から行動特性を理解します。この視点は、リーダーシップ開発において非常に重要です。リーダーは自分自身の強みを生かしながら、同時にチームメンバーの強みを引き出すことが求められるからです。

また、LIFO®は「強みの過剰使用」という概念を用いて、強みが時に弱みになる可能性を理解できる点も特徴的です。例えば、柔軟さという強みが過剰になると優柔不断になり、決断力という強みが過剰になると横暴になる可能性があります。

リーダーはこうした「強みの過剰使用」に気づき、状況に応じて自分の行動を調整する能力が求められます。LIFO®は、この自己調整力を高めるための具体的な方法を提供してくれます。

リーダーシップ研修としてLIFO®を導入する最大のメリットは、組織全体の「共通言語」として活用できる点です。全社員がLIFO®の行動特性を理解していれば、「あなたは今、CTスタイルの強みを過剰に使っているね」といった建設的なフィードバックが可能になります。このような共通理解は、組織内のコミュニケーションを円滑にし、チームの協働を促進します。

LIFO®は特に以下のような課題を抱える組織におすすめです。

これらの課題に対してLIFO®は、「違い」を「強み」として捉え直す視点を提供することで、多様性を生かした組織づくりに貢献します。無料体験会に参加して、実際にLIFO®の効果を体感してみてはいかがでしょうか。自社のリーダーシップ開発に新たな視点をもたらしてくれるはずです。

LIFOを活用して社内講師が研修を展開している事例

背景・課題：

リコージャパン株式会社では、2010年の販売会社統合以降、各支社の固有の課題に対応できず、教育施策が本部主導で一方的になるなどの課題がありました。

また、コロナ禍以降、会食などの機会が減ったことにより、コミュニケーションの希薄化を招いていました。これらの課題を解決するために、社員自らが強みや弱みを理解し合い、横のつながりを強化する取り組みが求められていました。

LIFOプログラム（社内トレーナーライセンス）の導入：

その中で、LIFO（Life Orientations）を導入しました。LIFOの活用を通じて、社員一人一人の個性を診断し、自己理解と他者理解を促進しました。

これにより、非公式なコミュニケーションが減少する中でも、社員同士の相互理解を深めるための新たな手段を提供することができるようになりました。

また、LIFOプログラムライセンスを取得することで、社内講師が自主的に研修を行えるようになり、組織風土改革を進めました。

LDcubeとの協力により、多様なワークショップを展開し、各支社・部門が抱える具体的な課題に対応できるようになりました。

社内展開：

プログラムの展開においては、事前のLIFO診断、ワークショップの実施、職場での実践、効果検証のサイクルを組み込みました。

参加者は、研修後の職場実践を通じて得られたスキルを評価し合い、PDCAサイクルを回すことで、持続的なスキルアップを図っています。

ラーニングプラットフォーム「UMU」を活用し、受講者同士が学び合う環境も整備しました。

社内講師による研修実施後の反応：

導入後、プログラム受講者の満足度は高く、多くの支社で「対人関係」や「マネジメント能力」などにおいて数値的な改善が見られました。

LIFOを活用したレクチャーは「人」の問題の解決に寄与し、特にアウトプット重視の体験学習が効果的でした。

UMUの活用と一連の学習サイクルの設計により、事務局の負担軽減と学習効果の向上が実現しました。

今後に向けて：

今後は、各支社や部門の課題に寄り添い、人材育成を継続的にサポートすることで、社員個々の自己成長と組織全体の活性化をさらに推進する予定です。

また、LIFO以外のライセンスプログラムも組み合わせ、人材育成のプログラムラインナップを増やしていきます。

これにより、組織内のさまざまな課題を解決し、全体の一体感をさらに高められることを期待しています。

▼本事例はインタビュー記事の一部です。インタビュー記事全文はこちらからご覧ください。
⇒リコージャパン株式会社　各支社・部門の現状と課題に合わせたプログラム展開で組織風土改革を推進

まとめ：リーダーシップ研修は無料体験から

【個別無料セミナー有】リーダーシップ研修の導入検討はまず無料体験から！について紹介してきました。

• リーダーシップ研修とは？
• リーダーシップの源泉は自己理解
• リーダーシップ研修を無料体験してみる
• リーダーシップ研修導入の検討ポイント
• リーダーシップ研修2つの実施方法
• リーダーシップ研修ならLIFO®
• LIFOを活用して社内講師が研修を展開している事例

 リーダーシップ研修は、組織の生産性向上や人材育成において重要な役割を果たします。リーダーシップ開発に成功するためには、まず自社の課題や目的を明確にし、対象者に適した内容を選ぶことが欠かせません。

初めてリーダーシップ研修を導入する場合は、まず無料体験会への参加から始めるのが賢明です。無料体験を通じて、実際のプログラム内容や効果を確認し、自社の課題解決に役立つかどうかを判断できます。

LIFO®プログラムの無料体験会は、リーダーシップ開発における「強み」のポジティブアプローチを体感できる貴重な機会です。費用をかけずに質の高いプログラムを体験し、自社のリーダーシップ開発に新たな視点をもたらしてみませんか。まずは無料体験から一歩を踏み出しましょう。

株式会社LDcubeでは、LIFO®プログラムを活用した研修会、eラーニング、LIFO®プログラムの社内インストラクター養成など幅広くご支援をしています。無料体験会なども行っています。お気軽にご相談ください。 

▼関連資料はこちらからダウンロードできます。 

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