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行動特性診断で自己理解・分析を促す! 性格分析ツールとの違いも解説!

自己理解について、

  • 自己理解という言葉は聞いたことがあるけど、具体的には何をすることなの?
  • 自己理解って重要なの?
  • 自己理解を深めたいけれど、何かよい診断ツールはないの?

と思ったことはないでしょうか。

自己理解を深めることは人生を豊かにすることにつながります。コミュニケーションスキルを向上させたり、人間関係を改善したり、仕事でのパフォーマンス向上つながったりするため、自己理解を深めることはとても重要です。

ただ、自己理解を深めようと思ってもどのようにして深めたらよいかが分かりにくいことがあります。そのような時には自己理解を深めるための診断ツールの活用が効果的です。

ツールを使って自分を診断することで、自分が大切にしている価値観や行動特性、強みや弱みを把握することができます。

本記事では、自己理解の5つの情報源、その1つとしての行動特性診断について、性格診断との違いを交えて紹介します。また、自己理解を深めることで得られることなどについても解説します。

最後まで読んでいただくと、自己理解とはどのようなものか、自己理解を深めるツールとしての診断とは何か、自己理解を深めると何が得られるのか、診断を活用した自己理解はどのようなシーンで活用されているのか、など診断を活用して自己理解を深めることについて具体的に理解できます。

▼自己理解を深めるためのワークショップ・研修についての詳細は下記で解説しています。
⇒行動特性を踏まえた自分・自己理解を深めるワークショップ(研修)とは!

  行動特性を踏まえた自分・自己理解を深めるワークショップ(研修)とは! この記事では、自己理解を深めるための手法やツールについて紹介し、自分自身の意識や動機付け、特性についてのワークショップ(研修)の価値と効果、具体的な方法など詳しく解説しています。また、仕事やチームのパフォーマンスを向上させるために、LIFO®(Life Orientations)プログラムとその活用方法についても触れています。 株式会社LDcube

▼自己理解を深めるための診断「LIFO(ライフォ)」についての資料はこちらから。

LIFO資料

▼自己理解を深めるには能力開発状況を棚卸してみることも有用です。コンピテンシーサーベイの結果を踏まえて能力開発が進む年齢について解説しています。合わせてご覧ください。

自己理解資料

目次[非表示]

  1. 1.自己理解のための診断ツールを活用する意義
  2. 2.自己理解のための診断ツールの種類
  3. 3.自己分析診断における性格と行動特性の違い
  4. 4.行動特性診断 LIFO®について
    1. 4.1.LIFOプログラムの焦点
    2. 4.2.LIFOプログラム概要
    3. 4.3.LIFO®プログラム活用のバリエーション
  5. 5.診断で自己理解を深めることで得られること
  6. 6.行動特性診断 LIFO®プログラムの活用シーン
    1. 6.1.企業内での活用
    2. 6.2.就活での活用
  7. 7.まとめ

自己理解のための診断ツールを活用する意義

自己理解イメージ

個人やチームがさまざまな活動において成功を収めたり、重要な関わりを持つ人たちに何らかの好影響を与えたりするために、明確な方向性や手だてを提供してくれるのが自己理解です。

その自己理解を深める情報源としては大きく5つあります。

(自己理解5つの情報源)

  1. 自分で考える
  2. 他者からの指摘
  3. 診断ツールの活用
  4. イメジリィ(想像をめぐらすことから)
  5. 体の動き

5つの情報源の1つが診断ツールの活用です。

本章では診断ツールを活用する意義や診断ツールの種類などについて解説します。

▼ 自己理解の5つの情報源や自己理解を深める方法については下記で解説しています。合わせてご覧ください。⇒自己理解を深める方法!5つの情報源について解説 ​​​

  自己理解を深める方法 5つの情報源について解説 「自分の強みってどんなこと?」自分のことは自分が一番理解できているようですが、その度合いは人によって異なります。自己理解を深めることは仕事を効果的に進める上においても役立ちます。今回は自己理解を深めることにつながる5つの情報源について解説し、自己理解を深める方法についてご案内していきます。 株式会社LDcube

自己理解を深めるためにはさまざまな情報源から情報を得て、自分自身で振り返り、自分のことに対する理解を促していくことが必要です。

自分で自分自身のことを考えたり、他者から指摘やフィードバックをもらったりすることが基本要素となります。

しかし、それだけでは情報が不足します。時には診断ツールを活用して、診断ツールの切り口から見ると自分はどのような特徴や傾向があるのかを診断してみることには意義があります。

例えば、自分の健康状態を知りたいとき、自分で自分の健康状態を考えたり、家族や友人から健康そうに見えるかどうか聞いたりするだけでは、健康状況を知れたとは言いにくいでしょう。

健康診断に行って、血液検査の結果から、体重や身長の状況から、など「健康診断」という切り口から見ると、現在の自分の健康状態はどうなのかということをより詳しく知ることができます。

自己理解も同様に、自己診断ツールを活用することで、自分についてより詳細に無意識部分も含めて知ることが可能となります。

自己理解のための診断ツールの種類

  • 有料・・・詳細の診断結果が得られるもの
  • 無料・・・簡易的な診断結果が得られるもの

診断ツールは無料と有料の2種類があります。その違いは診断結果の詳細度合いによるものです。

より詳細の診断結果を得るためには診断ツールの開発やその有用性検討・検証、診断結果のアウトプットをどのように提供するかについて診断結果を提供するまでに労力がかかるものです。

そのため、詳細の診断結果が得られるものは有料です。有料のものほど詳細ではなく、簡易的な結果が得られるものは無料で提供していると考えられます。

一部詳細の結果が得られるものを無料で提供しているケースもあります。

それは開発団体が非営利組織である場合や、診断を行うだけではあまり意味をなさず、診断結果を用いた有料のカウンセリングや研修会、コンサルティング等が必要な場合です。目的に応じて使い分けると良いでしょう。

LIFO資料

自己分析診断における性格と行動特性の違い

自己分析するために診断ツールを活用するわけですが、そもそも自分の何を理解しようとするかで活用すべき診断ツールが変わってきます。

性格診断や行動特性診断がよく活用される診断ツールとして挙げられますが、それらの違いは何でしょうか?
 
【パーソナリティーの構造】

パーソナリティの構造

 
その違いを理解するためには、個人のパーソナリティーの構造について知る必要があります。パーソナリティーの構造はこのように図示されます。
 
真中に「気質」があります。誰しも生まれ持った気質というものがあり、気質は変わることがないといわれています。気質の例として挙げられるのが血液型です。「O型」という人がいたとして自分はB型になりたいと思ったとしてもそれは変わることがありません。

そして、気質の周囲に「性格」があります。主に生まれてから小学校に入るくらいまでの期間で形成されていくと言われています。

昔から「三つ子の魂百まで」と言われていますが、性格は幼い頃から安易に変わることがないということは、まさに心理学などが研究される前から経験則的に言い伝えられてきている本質なのかもしれません。

その「性格」の周囲には「価値観・哲学・信念体系・世界観」があります。これは生きていく中でさまざまなものに触れ、経験を重ねていく過程で成人になるに従って徐々に形成されていきます。

その「価値観・哲学・信念体系・世界観」の周囲に「環境」があり、その周囲に「行動」があります。個人個人、自分の価値観・哲学・信念体系・世界観に従って、置かれた「環境」の中で自分が最適だと思う「行動」を選択しています。

この円の中心部分に近づけば近づくほど、変わりにくいと言われています。前述のとおり、気質は変わりませんし、性格もほとんど変わらないと言われています。

この変わらない部分を診断している診断ツールが「性格診断」です。

一方、価値観・哲学・信念体系・世界観や環境、行動は状況によって変動することがあり、変わることもあれば、変えることもできると言われています。

この変わる、変えられる部分を診断している診断ツールが「行動特性診断」です。

自己理解資料

行動特性診断 LIFO®について

株式会社LDcubeが提供している「 LIFO®サーベイ」という診断ツールは性格診断ではなく、行動特性診断です。18問の質問に回答することで結果が得られます。

1960年前半、アメリカ南カリフォルニア大学のスチュアート・アトキンズ博士とエリアス・ポーター博士は、人間の行動スタイルを調査し、それを診断するツールを開発しました。

その後1967年、両博士はエーリッヒ・フロムの性格分析をベースにして、アブラハム・マズローの欲求段階説、カール・ロジャースの来談者中心カウンセリングなど、現在のポジティブ心理学の根底にある理論を参考に行動特性にフォーカスしたLIFO®理論とLIFO®サーベイ(診断)を完成させました。

LIFOプログラムの焦点

パーソナリティの構造のうちLIFOがフォーカスする部分

図のように、LIFO®プログラムは変わりにくい気質や性格ではなく、変わることがあり、変えることができる価値観や行動に焦点を当てています。


物事に対処するスタイル


LIFOプログラム概要

仮に一人の人間が、上下左右4つの方向にそれぞれ世の中を見るために開けられた窓のある部屋にいるとします。

同じ世の中を見ているのですが、窓の開けられた方向によって見えている景色が違っているので、触発される考え方が変わってくる可能性があります。

例えば、上のSG(支持・放棄)の窓からは荘厳な山が見えています。その景色を眺めると、「世の中は理想に向けて優秀性を大事にしながら物事に対処すればうまくいく」との気持ちが高まります。

右のCT(統制・争奪)の稲妻が見えている窓からは、「素早く力強く行動を起こして行けばうまくいく」という気になります。

下のCH(慎重・固執)の星座が見えている窓からは、「理路整然と冷静に理性を持って物事に対処したい」と思うようになります。

左のAD(適応・妥協)の虹の窓からは「明るく楽しく調和を重んじて対処すればうまくいく」という気持ちが高まります。

誰もが4つの窓を持っているのですが、今までの経験や影響を受けてきたことから、好む窓、よく使う窓が固定化してしまうことが考えられるのです。

ある人は上の窓と右側の窓を選んで、そこから世の中を見るようになるかもしれません。

また、ある人は自分の左側と下の窓を選んで世の中を見るようになるかもしれません。

人と人との問題は、人生の方向付けや、世の中に対する見方や反応の仕方の違いに起因していることがあります。

もし好む窓が異なる2人が世の中のことを話すなら、まったく異なる世界のことを話しているようになるでしょう。

そしてその2人が一緒に働くなら、世界観の違いは、誤解や欲求不満や葛藤にまで発展してしまうでしょう。

さて、あなたはどの行動スタイルが好みでしょうか?感覚的にこのスタイルかな?いやこっちかな?と思うかもしれません。

診断ツールを使うと、どのスタイルをどの程度好んでいるのかがスコアで出てきますので、自己理解を深めることに活用できます。

また、LIFO®プログラムは人を型に当てはめて、タイプ分けするものではありません。

LIFO®サーベイの結果は「性格のタイプ」を知るものではなく、価値観や行動の好みを示すもので、好みは流動的なものであり固定的なものではないのです。

ご自身のお立場や職種が変わると好みが変わることが多いです。それ故、定期的に活用いただくことも多いのです。

程度の差こそあれ、誰もが4つのスタイルのどれに対しても好む気持ちを持っているのです。

​​​​​​​

LIFO®プログラム活用のバリエーション

LIFO®プログラムは、開発されてからしばらくは、開発者の博士たちや協力するコンサルタントなどによって、主に集合研修やパーソナルコーチングで活用されてきました。診断ツールもしばらくは紙ベースで展開されてきました。

現在は、診断ツールは紙ベースに加え、オンラインでPCでもスマホでも受けることが可能です。LIFO®の概念や診断を踏まえた自己理解を促すためのeラーニングを受講することもできます。

診断結果に基づく詳細を解説した個人レポートの提供もします。

このLIFO®理論をしっかりと学習しライセンスを取得することで、プロ講師として研修サービスを提供することも可能ですし、社内講師としてLIFO®プログラムのライセンスを取得し、プロ講師さながらの研修を社内で展開することもできます。

さまざまなスタイルで50年以上の長きにわたり世界中で活用されている診断ツールを活用することが可能です。

🔻自己理解を深めるためのコーチングプログラムについては下記で解説しています。
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LIFO資料

診断で自己理解を深めることで得られること

自己理解が深まって活性化している様子

診断を活用して自己理解を深めることで得られるメリットや解決できる問題は多岐にわたります。

  • コミュニケーションスキルの向上:自分を理解する深さが他者への理解にもつながると言えます。自己理解を深めることは他者理解を深めることにもつながり、自分を知って、相手を知ることで効果的なコミュニケーションを取れるスキルが向上します。

  • 人間関係の改善:自分の行動特性や価値観、コミュニケーションスタイルを理解し、それぞれの違いを認め合うことで、他者との関係性の改善を図ることができます。

  • 自信の向上:自己理解を深め、自分の強みを再認識し、それを活用することで、自身に対する自信が湧いてきます。

  • モチベーション維持:自己理解が深まると、何に対して動機を感じるのか、何を達成すれば達成感を得られるのかが明確になると言えます。これにより、長期的なモチベーション維持に役立ちます。

  • 職場でのパフォーマンス向上:自分の強みや行動特性を理解することにより、その強みを最大限に活用して仕事に取り組むことができます。同時に、弱みを知ることで、弱みを補完する対策を立てることも可能になり、職場でパフォーマンスを高めることにつながります。

  • キャリア計画:自分の興味や価値観、行動特性を理解することにより、自己実現と成功のためのキャリアの道筋を描くヒントを得ることができます。

  • 幸福度の向上:自己理解を深めることで、自分が何を求め、何を価値あるものと見なすのかが明確になります。これにより、より幸せで充実した生活を送るための手がかりを得られます。

以上のように、自己理解を深めることは、スキルや自信の向上、人間関係の改善、パフォーマンスの向上などに貢献します。

各人の価値観や行動特性はおかれた環境や立場によって変わることがあるため、定期的な自己診断がおすすめです。

それにより、自分自身の成長と改善に向けた具体的な道筋が見えてきます。

行動特性診断 LIFO®プログラムの活用シーン

研修を受けているイメージ

自己理解のための診断ツール「LIFO®プログラム」は世界中でさまざまなシーンで活用されています。企業内においても、学生の就活においても活用できます。今回はその例をご紹介します。

企業内での活用

階層別研修での活用

新入社員から若手・中堅社員研修、管理職研修、役員研修など自己理解をベースとしたコミュニケーション力向上やリーダーシッププログラム、マネジメント強化や1on1スキル向上などです。

目的別研修での活用

LIFO®プログラムは自己理解をベースにさまざまなシーンで活用していただけるよう、診断に豊富なバリエーションを用意しています。タイムマネジメント診断、セールス診断、コーチング診断など多くの種類があります。タイムマネジメント研修や営業研修などの目的別研修でも多く活用されています。

職場ワークショップでの活用

階層別研修や目的別研修は職場の人たちが全員受講するものではありません。例えばこんな声をよくいただきます。

階層別研修でコミュニケーション向上について受講してきた若手社員から「この研修を職場の他のメンバーにも受講してほしい。そうすることで職場内でのコミュニケーションのあり方が変わりそう」という声です。

階層別研修では受講者個人の能力開発を目的に実施されます。職場でのコミュニケーションが実際に変わるかどうかまでを担保していません。

一方、最近増えているのが、職場単位でワークショップを実施するというスタイルです。階層別研修で個人の能力開発をねらいとするのではなく、職場単位で個人の能力開発を狙いながら、同時に職場メンバー全員で受講することによって職場でのコミュニケーションのあり方にも変化をもたらします。

実際に職場ぐるみでワークショップを実施することで、職場内でのコミュニケーションの取り方が変わりましたという報告が数多く挙げられています。

▼自己理解を深めるためのワークショップについては下記で解説しています。
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就活での活用

LIFO®プログラムは自己の行動特性を診断し、自己理解を促すものです。

そのため、就職活動をしている学生の活用も数多くあります。学生生協や就職活動支援部署などが企画し、学生対象の「自分の強み発見セミナー」のような形式で半日程度の研修会スタイルで実施することが多いです。

診断結果や個人レポートを活用することで、自分の強みを的確に把握し、それを就職活動に生かすことが可能となります。

また、株式会社ビジネスコンサルタントでは、2011年より新入社員研修実施時に新入社員に対してアンケートを実施しています。

社会人基礎力をベースとしたアンケートを社会人になりたての方々に回答いただいています。その結果も、新社会人となる方々の得意・不得意がどんなものかを知る手掛かりとなりますし、採用活動を行っている企業の人事部門がどんな新人を欲しているのかを知る手掛かりにもなります。

株式会社LDcubeでは新人アンケート結果を踏まえた内定者プログラムなどの提供もしています。

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▼無料で試せる診断については下記で診断結果など含めて詳しく解説しています。合わせてご覧ください。⇒【無料】行動特性診断おすすめ4選|実際に診断した10個から厳選

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まとめ

以上のように自己理解・自己分析を促すための行動特性診断、性格診断ツールとの違いについて解説してきました。

  • 自己理解のための診断ツールを活用する意義
  • 自己理解のための診断ツールの種類
  • 自己分析診断における性格と行動特性の違い
  • 行動特性診断 LIFO®について
  • 診断で自己理解を深めることで得られること
  • 行動特性診断LIFO®プログラムの活用シーン
  • 無料で使える診断ツールの紹介

行動特性診断を活用することで、意識的・無意識的な行動においての自分の強みを確認することができます。

それを知ってさまざまなアクションをするのと、知らずにアクションをするのではその結果に差が出てきます。時には自分自身の行動特性について診断してみてはいかがでしょうか。

LIFO®プログラムは長い歴史を有し、さまざまなシーン、さまざまな活用方法でご利用いただけます。株式会社LDcubeでは、LIFO®プログラムを活用した研修会、eラーニング、LIFO®プログラムの社内インストラクター養成など幅広くご支援をしています。お気軽にご相談ください。

▼LIFOについての資料はこちらからダウンロードできます。

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LDcube編集部
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株式会社ビジネスコンサルタント時代から約60年、人材開発・組織開発に携わってきた知見をもとに、現代求められる新たな学びについて、ノウハウや知見をお届けします。

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