LIFO(ライフォ)

行動科学に基づいて個人の行動スタイルから個人の「強み」を明らかにするツール

「強み」を把握し、コントロールすることで
対人関係上の問題やチームワークの円滑化を図ることができます

こんなお悩みはありませんか?

職場の相互理解が進まず、コミュニケーション不全が起こっている

人員が不足しているため担当業務をこなすことに精いっぱいで、お互いに会話をしている時間が取れない

働き方が多様し、お互いに顔を合わせる時間が少ないため部門内での一体感が生まれにくい

自分の強みを活用して生産性を発揮してほしい

自分の強みを理解して、その強みを生かして積極的に仕事に関わってほしい

管理者としての自己の強みを理解すると共に、生産的な強みの活用を身に付けてほしい

効果的な対人関係を築いてほしい

管理者として職場メンバーの適性を理解した関わり合いをしてほしい

OJT制度を効果的に運用するために、新入社員の特性に合わせた関わり方を身に付けてほしい

対人関係能力向上に

LIFOの活用で解決できます!

LIFOプログラムは、自己の強みや行動スタイルを発見し、啓発するためのプログラムです。
受講者は、行動科学に基づいて、個人の指向性や行動スタイルから個人の「強み」を理解し、コントロールすることで、対人関係の円滑化を図ることができます。

プログラムの汎用(はんよう)性が高く、コミュニケーション研修、タイムマネジメント研修、コーチング研修、セールス研修、OJT研修、職場のチームづくりなど、さまざまなシーンで活用できます。

LIFOとは?

LIFO(Life Orientations)は、行動科学に基づき個人やグループの成功を促進することを目的に開発された理論です。

LIFOは個人の人生における基本的な方向性や行動スタイル(やり方)をサーベイなどによって明らかにすることから始まります。
そして、ここから得る自己理解を土台として、対人関係の円滑化をサポートします。

LIFOでは人生における基本的方向性やスタイルを、「世の中を見る4つの窓」という概念で4つのスタイルを用いて表現します。

Supporting-Giving

SG
(Supporting-Giving)

一生懸命人に尽くすこと、理想に向かって努力することによって自分の価値を証明できるなら物事は必ずうまくいくという価値観を持つ

● 目標観
自分の価値を証明すること
人の役に立つこと

● 強み
思いやりがある
謙虚である
最高を求める
理想主義的である

Controlling-Taking

CT
(Controlling-Taking)

能力を発揮すること、チャンスをしっかりものにすることによって成果を上げられるなら、望むものは手に入るという価値観を持つ

● 目標観
自分の能力を発揮すること
成果をあげること

● 強み
統率力がある
自己主張する
変化を求める
競争心がある

Conserving-Holding

CH
(Conserving-Holding)

行動する前にじっくり考え、自分の持っているものを最大限に生かせるなら、目標は必ず達成できるという価値観を持つ

● 目標観
ゆっくり進むこと
確実にやること

● 強み
粘り強い
客観的に分析
現実的である
理論的である

Adaptin-Dealing

AD
(Adapting -Dealing)

相手の求めているものを知り、それを提供していけば自分の欲求は必ず満たすことができるという価値観を持つ

● 目標観
人のことをよく知ること
人とうまく付き合っていくこと

● 強み
柔軟性がある
ユーモアがある
社交的である
場を和ませる


LIFOの特徴

対人関係における社会的能力の土台になるのが「自己理解」
すなわち、自分自身をしっかりと理解、受容する能力です

LIFOでは主に3つのヒューマンスキルを開発します

パーソナル・スキル

対人関係において、自分の意図や行動、また他者への影響はど
のようなものであるか気付き、さまざまな状況の中で自分を正しく理解、受容し、それを表現する能力

● キーワード
自己内コミュニケーション

インター・パーソナル・スキル

自己と他者の二者関係において、他者を理解し、それを相手に伝えることで新たな気付きを与える能力
また、他者に自分のことを教えてもらうことで、自己に気付き、それを受け入れながら、効果的・生産的な関係を維持・発展させていく能力

● キーワード
対人コミュニケーション

グループ・スキル

自己が所属するグループの中の色々な人間関係や力関係を理解し、その中で自分がふさわしい役割を取る能力
また、自ら進んでやってみることや他者に役割を与えることでグループを効果的・生産的に維持・発展させていく能力

● キーワード
集団内コミュニケーション

POINT 01

人間を「型」にはめない

数ある自己診断ツールの多くは、人間を何らかの「型」に分けることで理解しやすくします。

一方LIFOは「好みの行動パターン」を理解し、自らの行動を変えることにスポットを当てています。

POINT 02

行動変化を促すための4つのアプローチ

LIFOプログラムは、診断するだけではありません。

4つのアプローチにより、アクションプランまで落とし込むことができます。

  1. 確認
    自分の好みのスタイルや強みを正しく理解する
  2. 緩和
    自分の好みのスタイルや強みを過剰使用しないように気を付ける
  3. 拡張
    自分の苦手なスタイルの強みを意識的に使用する
  4. 応用
    相手の好むスタイルを知り、相手に合わせたコミュニケーションを取る
平常時 ストレス時
POINT 03

平常時とストレス時の両面を把握できる

人間はいつも同じ状態ではなく、状況によって行動パターンが違います。

LIFOプログラムでは時間や環境によってストレスを感じている時とストレスが少ない時の両面を把握します。

ストーリー仕立ての映像学習で、LIFOの活用イメージが理解できます!
まずは体験会にご参加ください。

体験会のお申し込みはこちら

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営業時間 9:00〜17:30 (平日)

強みの使用状況と生産性の関係

強みも使いすぎると弱みになります
強みだと思っていたことも実は「強み」を使いすぎた状態であるということに気付くことで生産性向上につなげます

強みの使用状況と生産性の関係

LIFO活用例・事例

LIFOプログラムはあらゆるシーンで活用できます
展開方法も2~3時間のセミナー、半日~2日間の研修会、職場単位のワークショップからeラーニングまで状況に合わせて選択できます

LIFOプログラムライセンスを取得頂くことで組織内外での展開が可能です

対人関係能力の向上

  • 自己理解の促進
  • 他者理解の促進
  • コミュニケーション能力の向上

マネジメント能力の啓発

  • リーダーシップ能力の啓発
  • OJTコーチング能力の強化
  • 1 on 1促進のツールとして

職場コミュニケーションの改善

  • 自部門のチームづくり促進
  • 部門間連携の推進
  • 職場のエンゲージメント向上

セールストレーニング

  • 強みを生かしたセールススキル啓発
  • 顧客との効果的な関係づくり
  • 対面販売スキルの啓発

LIFOプログラムを展開するには

LIFOプログラムライセンス講座で認定されると、ライセンシーとしてLIFO講座を開講することができます。
その際、LIFOのオリジナルプログラムを用いて研修を行うことができます。

LIFOプログラム
体験会

体験会は、ライセンシー取得済みの方、もしくは検討中の方へのお試しコースです。

プログラムライセンス
取得講座の受講

※4名以上での受講の場合、講師派遣して実施が可能

プログラムライセンス
認定

・認定書発行 ・専用ID発行
・パスワード発行

ストーリー仕立ての映像学習で、LIFOの活用イメージが理解できます!
まずは体験会にご参加ください。

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営業時間 9:00〜17:30 (平日)