【個別無料セミナー有】コミュニケーション研修の導入検討は無料体験から!

職場におけるコミュニケーションの質は、組織の成功に直結するといっても過言ではありません。
情報伝達の誤りやコミュニケーションの不具が発生すると、従業員のモチベーションや生産性が低下し、最終的には業績にも悪影響を及ぼす可能性があります。

特に現代のビジネス環境では、多様なバックグラウンドを持つ社員が多く在籍しており、価値観や考え方の違いによるコミュニケーションの課題が顕在化しやすくなっています。

このような背景から、組織内のコミュニケーションを円滑かつ効果的にすることは今や必須の課題となっています。
そこで注目されるのが「コミュニケーション研修」です。この研修は、社員のコミュニケーションスキルを向上させ、組織全体の連携を強化するために実施されます。

しかし、いざコミュニケーション研修を導入しようと思っても、実施の方法や形式、研修の内容に頭を悩ませることも多いでしょう。外部講師による研修を選ぶべきなのか、それとも社内のリソースを活用すべきなのか。

研修実施に向けては下記のようなことが懸念されます。

  • 導入コストの懸念:
    多額の費用を先行投資しなければなりませんが、研修の効果を得られない可能性があります。

  • 研修の質に対する不安:
    多くの研修会社の中から質の高い研修を選ぶ基準が分からず、せっかく導入したとしても期待通りの効果を得られない恐れがあります。

  • 自社にフィットするかの不安:
    研修プログラムの場合、実際に実施してみないと自社にフィットするかが分からないという不安があります。

企業の状況や課題・組織規模などによって、研修の最適な展開方法が異なります。

コミュニケーション研修の導入を検討している企業は、担当者や担当部署のメンバーでコミュニケーション研修の一部を無料体験しているセミナーに参加し、コミュニケーションや研修に関する情報に触れながら、体験した内容を踏まえて自社に最適な展開方法を検討するケースが多いです。

また、コミュニケーション研修は、外部講師に委託し実施するという方法がありますが、社内トレーナーを養成して社内展開するという方法もあります。

担当者がコミュニケーション研修の無料体験セミナーに参加することで、実際の研修プログラムを体験し、その効果を肌で感じることができます。その体験を通して、コミュニケーション研修のコスト、質、自社にフィットするかについての不安が解消されます。

本記事では、コミュニケーション研修の無料セミナー(体験会)について、体験内容や、体験から本格導入に向けての検討ポイントなどについて詳しく解説していきます。 

▼自己理解を深めることからコミュニケーション力向上につなげるワークショップについては下記で詳しく解説しています。
行動特性を踏まえた自分・自己理解を深めるワークショップ(研修)とは!

  行動特性を踏まえた自分・自己理解を深めるワークショップ(研修)とは! この記事では、自己理解を深めるための手法やツールについて紹介し、自分自身の意識や動機付け、特性についてのワークショップ(研修)の価値と効果、具体的な方法など詳しく解説しています。また、仕事やチームのパフォーマンスを向上させるために、LIFO®(Life Orientations)プログラムとその活用方法についても触れています。 株式会社LDcube

▼自己理解を深めることについてまとめた資料は下記からダウンロードできます。

自己理解資料

目次[非表示]

  1. 1.コミュニケーション研修とは
  2. 2.コミュニケーションは自己理解と他者理解​​​​​​​から
  3. 3.コミュニケーション研修を無料体験してみる
    1. 3.1.LIFO®プログラムとは?
    2. 3.2.LIFO®プログラムの活用効果
    3. 3.3.LIFO®プログラムの無料体験会の概要
  4. 4.コミュニケーション研修導入の検討ポイント
    1. 4.1.導入目的の設定
    2. 4.2.対象者選定
  5. 5.コミュニケーション研修の2つの実施法
    1. 5.1.外部講師で実施
    2. 5.2.社内講師で実施
  6. 6.コミュニケーション研修ならLIFO®
  7. 7.まとめ


コミュニケーション研修とは

コミュニケーションを取っているシーン画像

コミュニケーション研修は、組織が直面する現代の複雑かつ多様な課題を乗り越えるために不可欠な取り組みです。具体的には、「コミュニケーション能力」を高めることを目的とした一連のプログラムを指します。

コミュニケーション研修を受けることで、参加者は自分の対人スキルを向上させると同時に、組織全体の生産性や協力体制を強化することができます。情報が正確に伝わりやすくなることはもちろん、誤解や行き違いを未然に防ぐためのスキルを習得します。

また、コミュニケーション能力の向上はビジネスシーンにとどまらず、従業員一人一人の日常生活にも大きな影響を与えます。従業員が自分の意見を効果的に伝え、他者の意見にも耳を傾けて尊重する姿勢を持つことは、より良い人生につながる大きな一歩となります。

コミュニケーションは自己理解と他者理解​​​​​​​から

コミュニケーションは、単に言葉を交わすだけの行為ではなく、自己理解と他者理解のプロセスを通じてより深まるものです。この観点から、コミュニケーション能力の向上には、まず自分自身を理解することが重要です。

自己理解とは、自分の価値観、感情、信念、行動特性を理解し、それがどのように他者とのコミュニケーションに影響を及ぼすかを認識することです。自分の強みや弱み、コミュニケーションスタイルを客観的に把握することで、どのように相手に伝えるべきか、またどのように受け取るべきかを柔軟に調整することが可能になります。

他者理解は、相手の価値観やバックグラウンド、コミュニケーションスタイルを尊重し、共感的に受け入れるプロセスです。他者を理解するためには、積極的に相手の話に耳を傾け、ノンバーバルコミュニケーションを含むさまざまなサインを読み取ることが求められます。さまざまな情報をキャッチすることで、相手の意図や感情をつかむことができます。

自己理解と他者理解が深まることで、コミュニケーションはより効果的で建設的になります。互いの違いを受け入れることができれば、相手への敬意を示しつつ、協力し合える環境をつくり出すことが可能です。

コミュニケーション研修を無料体験してみる

研修のイメージ画像

株式会社LDcube(以下、LDcube)ではコミュニケーション研修で活用されているLIFO®(Life Orientations)プログラムの提供を行っています。また、法人でコミュニケーション研修の展開をご検討されている場合には、無料体験会も行っています。
ここでは、LIFO®プログラムと無料体験会の概要を紹介します。

LIFO®プログラムとは?

LIFO®(Life Orientations)プログラムは、参加者自身の行動スタイルとその背景にある価値観をより深く理解することを目的としたプログラムです。これは、自己理解を深めるだけでなく、他者との相互理解を促進するためのツールとして広く活用されています。

このプログラムでは、参加者は自己診断を通じて自分のコミュニケーションスタイルを見つめ直し、強みや改善点を把握します。このプロセスを通じて、よりポジティブな組織内の人間関係を築くための基盤が形成されます。

LIFO®プログラムの活用効果

LIFO®プログラムを活用することで、個々の行動スタイルに基づいた、より建設的な人間関係を築くことが可能になります。LIFO®プログラムは、お互いの違いを尊重し合うための具体的なポイントを提供します。

LIFO®プログラムを活用することで、従業員間の協力関係が強化され、チーム間の信頼感と連携が向上します。このように、職場の雰囲気が良くなることで組織全体の生産性を押し上げる効果が期待できます。

LIFO®プログラムの無料体験会の概要

LIFO®プログラムの無料体験会は、参加者が自己理解と他者理解を深めるプロセスを体験できるように設計されています。この体験会は約90分と短時間でありながら、効果的な洞察を得ることができる充実した内容を提供します。

以下に、無料体験会参加の流れを説明します。

【事前準備:LIFO®診断への回答】

体験会参加者は、オンライン上で受診できるLIFO®診断という自己診断に回答します。
この自己診断は、LIFO®プログラムの核心である行動スタイルと潜在的な価値観を明らかにするためのものです。

質問項目は、日常の状況やコミュニケーションに関する自己認識を促すものであり、それぞれのスタイルや好みを浮き彫りにできるよう設計されています。参加者はLIFO®診断を通じて、各自の強みや好みの行動スタイルについて深く理解するきっかけを得ることができます。

【体験会当日:90分のセッション】

  1. 導入と概要説明
    体験会は、LIFO®プログラムの目的と意義に関するオリエンテーションから始まります。ここでは、なぜ自己理解と他者理解がコミュニケーションにおいて重要であるのかを説明します。

  2. 自己診断結果のフィードバック
    事前に行ったLIFO®診断の結果をもとに、各参加者にはその結果のレポートが提供されます。このレポートを詳しく読み解くことで、参加者は自身の行動スタイルを深く理解することができます。ここでは、個々の強みや行動特性が他者との関係にどのように影響を及ぼすかを具体的に説明します。

  3. グループ内での意見交換
    次に、参加者は小グループに分かれ、診断結果を踏まえた意見交換を行います。このセッションでは、自分の強みや好みの行動スタイルについて共有し合います。このプロセスで、自分と強みや好みの行動スタイルが同じ人もいれば、違う人もいるということを体感し、自己理解と他者理解について具体的なイメージをつかむことができます。相互理解が深まることで、実際の職場や日常生活に役立つスキルを身に付けることができることを体験します。

  4. 全体の振り返りと質疑応答
    最後に、体験会全体の振り返りを行い、学びを共有します。質疑応答の時間も設けられ、疑問の解消や今後の活用方法について話し合います。参加者は体験会で得た知識をより具体的に日常に応用するイメージを持つようになります。

このようなプログラムを体験する機会を踏まえて、自社にどのように活用できそうかを検討していきます。

▼ワークショップについては下記で詳しく解説しています。
⇒行動特性を踏まえた自分・自己理解を深めるワークショップ(研修)とは!

  行動特性を踏まえた自分・自己理解を深めるワークショップ(研修)とは! この記事では、自己理解を深めるための手法やツールについて紹介し、自分自身の意識や動機付け、特性についてのワークショップ(研修)の価値と効果、具体的な方法など詳しく解説しています。また、仕事やチームのパフォーマンスを向上させるために、LIFO®(Life Orientations)プログラムとその活用方法についても触れています。 株式会社LDcube


コミュニケーション研修導入の検討ポイント

コミュニケーションのイメージ画像

導入目的の設定

コミュニケーション研修を導入する際には、まずその目的を明確に設定することが不可欠です。
導入目的を定める初期段階では、組織が抱える具体的な課題や改善を必要とする領域を明確にする必要があります。

このプロセスを経て、研修参加者がどのような知識やスキルを習得すべきかを把握することができ、効果的な研修内容を設計することができます。

また、導入目的を明確に定めることで、研修の効果測定が容易になるとともに、参加者自身も学習意欲を高めて研修に参加することができます。

対象者選定

研修の効果を最大限に引き出すためには対象者選定が重要です。
研修の目的や期待する効果に応じて、誰に受講させるべきかを慎重に決める必要があります。

例えば、全社的なコミュニケーション改善を図る場合には、全社員を対象にすることで広く効果を波及させることが考えられます。一方で、特定の部署やリーダー層において特有の課題の解決を目指す場合には、対象を絞って研修を行うことが効果的です。

このように、研修の目的に応じて適切な対象者を選定することが、研修の効果を最大限に引き出すための鍵となります。

コミュニケーション研修の2つの実施法

研修イメージ画像

外部講師で実施

外部講師を招いて実施する研修は、専門家から新しい知識を獲得できる貴重な機会です。
外部講師は、さまざまな組織や業界を見てきた経験をもとに、参加者に対して他社事例などを交えた情報を提供します。そのため、研修参加者にとっては新鮮な洞察を得る機会となります。

また、外部講師は組織内の上下関係に縛られずに客観的なフィードバックをすることができるため、そのフィードバックが組織の改善のきっかけとなることがよくあります。

一方で、外部講師を招くには高額な費用がかかることが多く、講師のスケジュール調整が難航することもあります。

社内講師で実施

社内講師が実施する研修は、組織の文化や価値観にフィットした内容にカスタマイズしやすいという特徴があります。社内講師は組織の目標や日々の業務について深く理解しているため、実際の業務への橋渡しがしやすく、具体的なケースをもとに研修を行うことができます。

また、講師が社内にいるため、参加者との距離が近く、研修後の日常的なサポートも容易に行えます。つまり、社内講師で研修を実施する場合、参加者を継続的にフォローすることが可能となり、参加者の着実なスキルの向上が期待できます。

ただし、内部のリソースだけでは、新しい視点の提供が困難となる場合があります。また、社内の固定観念やバイアスが研修の質を左右する可能性も否めません。

コミュニケーション研修ならLIFO®

LIFOロゴ

LIFO®プログラムは、参加者一人一人の行動スタイルを理解することで、職場におけるコミュニケーション不足からくる誤解の回避や、ストレスの緩和を目指すものです。

このアプローチは、自己理解を深め、他者との関係をより建設的かつ協力的に築くために具体的な手法を提供します。参加者は、研修を通じて自分の行動特性を理解し、それに基づくコミュニケーションスキルを磨くことで、職場環境を改善していくことができます。

LIFO®プログラムは社内トレーナーで展開可能

LIFO®プログラムは、これまでの活用実績と実用性から、企業内でのトレーニングにおいて自信を持っておすすめできるプログラムです。

社内展開にあたっては、特定の準備と手続きを経ることで、コストを抑えながら、外部講師に委託したかのように、社内トレーナーによる効果的なプログラムを展開することが可能です。

以下に、その流れを詳しく説明します。

社内トレーナーによるLIFO®プログラム展開の流れ

  1. ライセンスの取得:
    社内トレーナーによりLIFO®プログラムを実施するには、トレーナーがLIFO®プログラムの公式ライセンスを取得することが必要です。ライセンスを取得するために、LIFO®プラグラムライセンス取得講座を受講します。LIFO®プログラムの考え方や実施方法を正しく理解し、それを他者に伝えるためのスキルを学びます。講座の最後にある試験に合格すると、ライセンスを取得することができます。

  2. 教材の購入:
    ライセンス取得と並行して、プログラムを社内で展開するためには、必要な教材やツールを購入する必要があります。教材は、LIFO®プログラムのさまざまなテーマに応用できる構成になっており、研修実施の目的に合わせて教材を選択し、購入できます。教材には、診断ツール、フィードバック用の資料、ワークブックなどが含まれており、これらを用いることで、社内トレーナーは一貫して高品質なトレーニングを提供することができます。

  3. 社内トレーナーによる展開:
    ライセンスと教材が揃ったら、社内トレーナーはプログラムを社内で展開する準備が整います。組織の文化やニーズに精通しているため、社内トレーナーは、LIFO®プログラムを適切にアレンジして展開することができます。これにより、参加者はより実践的な、日常業務につながる研修を受けることが可能です。

まとめ

コミュニケーション研修の重要性と具体的な実施手法について深く掘り下げてきました。

コミュニケーション研修は、現代のビジネスシーンにおける複雑な課題を乗り越えるための重要な機会です。効果的な研修を通じて、参加者は自身の対人スキルを向上させられるだけでなく、組織全体の生産性や協力体制の強化を図ることができ、その成果はビジネスに留まらず従業員一人一人の日常生活にも良い影響をもたらします。

また、コミュニケーションは自己理解と他者理解が土台となるため、自己認識を深め、他者を尊重する姿勢を育むことで、より効果的かつ建設的なコミュニケーションが可能となります。
この基盤を築くことは、個々の成長にもつながり、組織文化をより成熟させるものです。

LDcubeが提供するLIFO®プログラムは、このようなコミュニケーションの本質に立ち返り、自己と他者の行動スタイルを理解することで、人間関係の質を向上させるための具体的な手法を提供します。コミュニケーション研修の導入を検討している方は、LIFO®プログラムの無料体験会を通じて、自らの行動スタイルを理解し、他者との違いを受け入れるプロセスを体験することができます。

さらに、LIFO®プログラムは社内トレーナーによる展開も可能であり、企業はライセンス取得と教材購入を通じてコストを抑えつつ、効果が高いコミュニケーション研修を実施することが可能です。社内トレーナーは組織の文化や具体的なニーズに合わせてプログラムをアレンジできるため、より深い学びと実践に直結する研修を実施できます。

コミュニケーション研修を導入する際には、その目的設定と対象者選定が極めて重要です。目的に応じて最適なアプローチを選ぶことで、参加者の学習意欲を高め、組織にとって価値ある成果を生み出すことができます。しっかりと計画されたコミュニケーション研修の導入は、組織全体のパフォーマンス向上のための確固たるステップとなるでしょう。

LDcubeの無料体験会はお客さまのご要望に応じて、企業ごとに随時行っています。
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代表取締役 新井澄人
代表取締役 新井澄人
株式会社ビジネスコンサルタントで、講師派遣型の人材育成支援から始まり、社内トレーナーの養成による人材育成支援、デジタルツールを活用した人材育成のDX化の支援まで、中小企業から大企業まで20年にわたり幅広いコンサルティングに従事。 新入社員研修からOJTリーダー研修、若手社員研修、管理職研修、幹部研修、営業研修、デジタル学習環境づくりのコンサルテーションなどに自らもコンサルタントとして登壇しながらも、人材育成・組織活性化・営業強化において講師派遣型の枠を超えた支援を実現するため、ビジネスコンサルタントの子会社である株式会社LDcubeの設立と同時に代表取締役に就任。 資格: ・全日本能率連盟認定マスター・マネジメント・コンサルタント(J-MCMC2023002) ・LIFOプログラムライセンス(LIFO-MSSプログラム開発者)

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