HEP
(ヒューマン・エレメント・プログラム)

組織の中で起こっている問題の約80%は人間の感情が引き起こしていると言われています。
あなたの組織ではどれくらい効果的に人の感情を取り扱っていますか?​​​​​​

こんなお悩みはありませんか?

効果的な対人関係をつくるセンスやスキルを磨いてほしい

新人・若手クラスのメンバーが自分を肯定して、積極的に他者と関わってもらいたい

他者の心の動きに気付き、関わることで効果的な対人関係をつくっていってほしい

心理的安全性の高い組織をつくりたい

組織・職場の中で率直な意見が言えるオープンな組織をつくりたい

防衛のない皆が安心して働ける組織を作りたい

ダイバーシティインクルージョンを推進したい

異なった文化・価値観・考えを受容できる柔軟性を身に付けたい

HEPの活用で解決できます!

ヒューマン・エレメント・プログラム(HEP)とは、自身のセルフエスティームを向上させ、より高い生産性で物事に取り組み、また他者とうまく協働するために対人関係上の柔軟性を身に付けます。

人と協働し、生産性の高い個人・チーム・組織にするためにはこのセルフエスティームの向上が鍵になります。

HEPとは?

個人が持つ力を最大限に発揮するための環境とツールを提供するプログラムです。

「自分の想いをわかってもらえない」「上司・部下の気持ちがわからない」…
実は組織の中で起こっている問題の約80%は人間の感情が引き起こしていると言われています。
しかし、自己の感情をコントロールすることで対人関係や組織はもっと良くなります。
それを実践的に学べるプログラムが「HEP」です。

現在の自分を深く理解する

自己理解の5つの手法である、

  1. 自己認知
  2. 他者からの指摘
  3. 診断データ
  4. 想像(イメジリィ)
  5. 体の動き(アクション)

を活用し自己理解を深めます

過去と向き合う

現在の自分になっている要因を過去の出来事から振り返ります。

自身にどのような防衛のパターンがあるかを知り、またそれが成長(自己概念の拡大)を阻んでいることを理解します。

これからの自分と向き合う

ウィル・シュッツの「すべてはあなたが選択している」という考え方から、将来自分はどのようになっていたいかを明らかにし、日常の行動変革、中長期的な希望する姿を日々、意識的に選択していきます。

背景にある考え方①
セルフエスティーム

人間の持つ感情や感情から引き起こされる問題に気付くにはどうしたらよいでしょうか。

人間は、人種や性別や国籍など関係なく、「セルフエスティーム」という人間的要素を必ず持つとされています。
この観点で、人間への理解を深めていきます。

 

セルフエスティームとは

自分としても誇りに思い、他者からも充分に認められるであろうという実感、ポジティブな自己イメージのことをいいます。

重要感

自分を大事にする

有能感

自分を信頼する

好感

自分を受け入れる

セルフエスティームが低いと…

  • 表情が暗く、対人快適性が低い
  • 失敗を人や周囲のせいにしてしまう
  • 他者に感情的になる
  • どうせそうです私は、と開き直る
  • ついついうそをついてしまう

⇒ 防衛の発生と生産性の低下につながる

セルフエスティームが高いと…

  • 素直さや誠実さを持って、他者に関わる
  • 失敗を受け止め、新たな行動につなげる
  • 困難な状況でも落ち着いて物事に対処する
  • 笑顔が自然と出る
  • 陰口を言わず、正直に話そうとする

⇒ 高品質なチームワークと高い生産性を生み出す

セルフエスティームが高い時と低い時とで、人の「生産性」は4倍変わる
との研究結果も!


背景にある考え方②
職場の生産性とセルフエスティーム

セルフエスティームと組織の関連性

セルフエスティームは、組織におけるすべての人間関係の中心です。
セルフエスティームを高めることで、
その人自身が目の前の仕事に意欲的に取り組むことができる(生産的行動)とともに、
他者へも良い影響を派生させます。
その相乗効果によって、組織全体へポジティブなサイクルを生じさせる結果、
組織全体の生産性向上をもたらすことになります。


職場の生産性とセルフエスティーム

背景にある考え方③
自己防衛行動

自己防衛行動とは

セルフエスティームが低下すると、人は些細なことに感情的になり、防衛をしてしまいます。

自分自身にとって、受け入れがたい何か(指摘、事実、失敗、拒絶など)に直面する(直面しそうになる)と、
セルフエスティームの低さ(重要でない、有能でない、好きではないという感情)が露呈してしまうのではないかという
恐れが影響して表面化する行動です。

防衛は一時しのぎにしかなりません。
そしてほとんどの場合無意識に行われています。

防衛行動は人間の自然な行動なので、すべて悪いわけではありませんが、
防衛行動が成長を阻害してしまったり、
柔軟性を失ってしまったり、
人と協働することを阻害してしまうことがあります。


セルフエスティームが低下し、防衛的な行動をとってしまう例

犠牲者

どうせ私は…

自虐者

私が悪いんです

否定者

問題ないね~

批判者

あいつらが悪いんだよ!

要求者

もっと、もっと…

援助者

私に相談して

『HEP』は、自分の感情をコントロールし、
対人関係や組織改善を実践的に学べるプログラムです。

ご不明な点はお気軽に
お問い合わせください

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営業時間 9:00〜17:30 (平日)

HEP活用例・事例

HRPはあらゆるシーンで活用できます
展開方法も3時間のセミナー、半日~3日間の研修会まで、状況に合わせて選択できます。

HEPライセンスを取得頂くことで組織内外での展開が可能です

階層別研修

  • 管理職クラス
    部下のモチベーション向上と職場の活性化のため
  • 中堅社員クラス
    自律型人材になるために自分自身と向き合う
  • 新入社員クラス
    起こっている問題や対人関係への積極性を伸ばし、一人前のビジネスパーソンへ

職種別研修

  • 営業パーソン研修
    自分自身のモチベーションを向上するとともにお客さまの心情も理解する
  • システムエンジニア研修
    プロジェクトを効果的に進めていくためにヒューマンプロセスを理解する
  • CS研修
    お客さま満足を高めるために深い人間心理を理解する

目的別研修

  • メンタルケア
  • クロージング力向上
  • お客さまの思考パターンを効果的な方法へ書き換える

HEPを展開するには

HEPライセンス講座で認定されると、ライセンシーとして講座を開講することができます。
その際、HEPのオリジナルプログラムを用いて研修を行うことができます。

HEP体験会

体験会は、ライセンシー取得済みの方、もしくは検討中の方へのお試しコースです。

プログラムライセンス
取得講座の受講

※4名以上での受講の場合、講師派遣して実施が可能

プログラムライセンス
認定

・認定書発行 ・専用ID発行
・パスワード発行

『HEP』は、自分の感情をコントロールし、
対人関係や組織改善を実践的に学べるプログラムです。

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