
【全6選】面白い&超実践的なリーダーシップ研修特集
「『リーダーシップ研修=退屈』という固定観念を壊したい」
「座学が中心の従来型ではなく、参加者が楽しめるような面白い研修を取り入れたい」
こんなふうに考えている人事や研修担当、経営者の方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、厳選した面白いリーダーシップ研修を6つ、ご紹介します。
【面白いリーダーシップ研修提供6企業一覧】
1.LDcube「Biz-Ex」 あなたが社長に!6年分の経営を圧縮体験できる超リアルなシミュレーション研修 |
「この新規事業に投資すべき?」 |
---|---|
2.IKUSA 「うちのチーム、もっと売上伸ばせるはず…」そんな思いを実験できる超実践型ゲーム! |
「この社員はこの仕事に向いている?」 |
3.株式会社ワークハピネス 金塊を掘り当てろ!チーム対抗の熱い戦い!「ZIPANGU(ジパング)」で学ぶ体験型研修 |
「次はどの山を掘る?」 |
4.株式会社アクシア 「頭では分かっているのに、なぜかうまくいかない…」そんな悩みを吹き飛ばす体感型ワークショップ! |
理屈や知識ではなく、体を動かして実際に経験することで「あ、こういうことか!」という深い気づきが次々と生まれるアハ体験! |
5.株式会社インソース ドミノで会社経営!?子どもの頃の遊びが、ビジネススキルを磨く最高の教材に |
「インテリアメーカー」や「ハウスメーカー」の社員になりきり、実際にドミノで製品を作りながら競争する白熱の研修。気づけば「目標の立て方」「効率的な進め方」「チーム内の役割分担」が自然と身につく! |
6.人材育成トレーナー佐藤政樹 歌あり、踊りあり、笑いありの劇団四季出身講師が繰り広げるエンターテインメント型研修! |
ゲームやワークを通して、人の心を動かす伝え方を自分のものに!「こんな風に話したら人は聞いてくれるんだ!」「こんな伝え方をすれば人の心を動かせるんだ」と、しっかり実感! |
「どの研修も面白そう!」と感じたかと思います。ですがここで、一つ注意点があります。
それは、「面白そうだから」という理由だけで研修を選んでしまうと、思ったほど効果が出ない場合もあるということです。
実はリーダーシップにはさまざまなスキルや要素があり、一つの研修だけで全てをカバーすることは難しいです。
また、研修によって適した人数規模や、実施方法(対面・オンラインなど)も違います。
自社にぴったり合った研修を選ぶためには、「面白さ」だけでなく、
- どんなスキルを伸ばしたいか
- 何人くらいで参加するか
- どんな形式で行うか
といったポイントも意識する必要があります。
そこでこの記事では、面白いリーダーシップ研修を提供している注目の6企業だけでなく、自社に最適なリーダーシップ研修を選ぶための具体的なポイントも解説します。
この記事を最後までお読みいただければ、面白いだけでなく、あなたの必要とするリーダーシップ研修がきっと見つかるでしょう。
▼リーダーシップについてはテーマに合わせて下記で詳しく解説しています。
- リーダーシップがある人とは?5つの特徴と育成する方法を詳しく解説
- リーダーシップが苦手な人がしている誤解とは?成長できる方法を解説!
- リーダーシップ発揮に必要なトレーニングとは?不可欠な要素を解説!
- リーダーシップ開発とは?実務で使える6ステップの実践ポイント
▼リーダーシップの源泉は自己理解です。下記にまとめています。
目次[非表示]
- 1.面白いリーダーシップ研修の選び方
- 1.1.育てたいリーダーシップスキルと合致しているか
- 1.2.対象人数は自社に合っているか
- 1.3.自社で実施しやすい研修形態か
- 2.面白いリーダーシップ研修一覧
- 3.会社経営を疑似体験!LDcube「Biz-Ex」
- 4. IKUSA「グレートチーム」
- 5.ゲーム体感型のリーダーシップ研修プログラム!株式会社ワークハピネス:「ZIPANGU(ジパング)」
- 6.体感ワークを中心とした実践型のリーダーシップ研修!株式会社アクシア
- 7.「ドミノインテリア」や「ドミノハウス」などビジネスゲームを取り入れた研修!株式会社インソース
- 8.劇団四季出身の研修講師!人材育成トレーナー佐藤政樹
- 8.1.パズルゲーム「The-T」で自分のコミュニケーションの癖を客観的に理解
- 8.2.劇団四季流コミュニケーション術でチームワーク醸成ワーク
- 8.3.人材育成トレーナー佐藤政樹の研修はこんなひとにおすすめ
- 9.まとめ
面白いリーダーシップ研修の選び方
それでは早速、面白い研修を選ぶ際、考えたいポイントを3つご紹介します。
これらの3つのポイントは、どれもリーダーシップ研修を成功させるために欠かせない重要な要素です。
どれか一つでも見落としてしまうと、せっかくの研修が期待していた効果を十分に発揮できないという可能性もあるでしょう。
ぜひ最後まで読み進めて、あなたの会社にぴったりな研修選びに役立ててください。
育てたいリーダーシップスキルと合致しているか
面白いリーダーシップ研修を選ぶ際、考えるべきポイントの一つ目は「育てたいリーダーシップスキルと合致しているか」です。
なぜなら、「リーダーシップ」と一言で言っても、実はさまざまな要素があり、一つの研修だけですべてをカバーすることは難しいからです。
「リーダーシップの要素」として、以下のような4つの「E」が挙げられます。
【リーダーシップ要素4つの「E」】
|
こうしたスキルを、一度の研修で身につけることは現実的には難しいですよね。
だからこそ、「面白そうだから」という理由だけで研修を選ぶのではなく、「自社が今、本当に伸ばしたいスキルは何なのか?」をしっかり考える必要があります。
Energy |
Energize |
Edge |
Execute |
|
---|---|---|---|---|
1.LDcube「Biz-Ex」 |
◎ |
○ |
◎ |
◎ |
2.IKUSA |
○ |
◎ |
◎ |
◎ |
3.株式会社ワークハピネス |
◎ |
◎ |
○ |
○ |
4.株式会社アクシア |
○ |
◎ |
◎ |
◎ |
5.株式会社インソース |
○ |
◎ |
◎ |
◎ |
6.人材育成トレーナー佐藤政樹 |
◎ |
◎ |
○ |
○ |
このように、自社が特に必要としているスキルと合致した研修を選ぶことで、効果的にリーダーとしての社員を育成することができます。
対象人数は自社に合っているか
続いて、面白いリーダーシップ研修を選ぶ時に考えたいポイント2つ目は、「対象人数が自社に合っているかどうか」です。
なぜなら、研修プログラムによって「1人向け」「少人数向け」「大人数向け」と、適した人数の規模が異なるからです。
例えば、人数の違いにより、以下の例のように研修内容は異なってきます。
【リーダーシップ研修:人数別の内容一例】
個人 |
|
---|---|
少人数 |
|
大人数 |
|
もし対象人数と研修のタイプが合っていないと、せっかく「面白い」と感じられる研修でも、思ったような成果が出なくなってしまいます。
本来少人数向けの研修を大人数で実施してしまうと、一人ひとりへのフォローが行き届かず、参加者が満足感を得られないまま終わってしまうかもしれません。
逆に、大人数向けの研修を少人数で実施すると、盛り上がりに欠けたり、内容が薄く感じられたりする可能性があります。下記の対象人数表を参考に、自社に合った研修を選んでみてください。
対象人数 |
|
---|---|
1.LDcube「Biz-Ex」 |
個人~少人数で学びたい人 |
2.IKUSA |
1チーム4~5名の少人数形式が推奨 |
3.株式会社ワークハピネス |
少人数から大人数まで幅広く対応可能 |
4.株式会社アクシア |
少人数から大人数まで幅広く対応可能 |
5.株式会社インソース |
12~36名 |
6.人材育成トレーナー佐藤政樹 |
推奨1チーム4~6名程度 |
自社で実施しやすい研修形態か
面白いリーダーシップ研修を選ぶ時に考えたい最後のポイントは、「自社で実施しやすい研修形態かどうか」です。
研修形態をしっかり考えなければいけない理由は、どんなに面白くて魅力的な研修でも、自社の環境や状況に合っていないと、実施が難しかったり、効果が半減してしまったりするからです。
リーダーシップ研修を実施する際には、以下のような形態があります。
|
それぞれの形態には、メリット・デメリットがあります。これらメリット・デメリットも踏まえ、自社に適しているか考えてみましょう。
形態 |
メリット |
デメリット |
---|---|---|
対面型 |
直接コミュニケーションを取りながら進められるので、チームワークや一体感を高められる。 |
参加者が全国各地にいる場合など、集まる場所や時間の確保が難しい。 |
オンライン研修(zoomなど) |
場所に関係なく参加できるため、遠方の社員も気軽に参加可能。 |
臨場感やコミュニケーションの密度を感じにくい場合もある。 |
eラーニング形式 |
自分の好きな時間やペースで学べる。 |
自主的な学習意欲がないと途中で飽きてしまったり、モチベーションが続かなかったりすることもある。 |
せっかく面白そうな研修でも、自社の状況に合わない形式を選んでしまうと、十分な効果を得られない可能性もあるので、「自社ではどんな形態なら無理なく実施できるか?」という視点で、研修形態を選びましょう。
面白いリーダーシップ研修一覧
どのように面白いリーダーシップ研修を選べばいいか分かったところで、この章からは、おすすめの面白いリーダーシップ研修をご紹介します。
自社の求める内容と照らし合わせ、適した研修を選んでみてください。
身につく4つのE |
対象人数 |
実施形態 |
|
---|---|---|---|
1.LDcube「Biz-Ex」 |
・Energy(熱意) |
個人~少人数で学びたい人 |
eラーニング形式を希望する企業 |
2.IKUSA |
・Edge(決断力) |
1チーム4~5名の少人数形式が推奨 |
対面型研修として実施可能 |
3.株式会社ワークハピネス |
・Energy(熱意) |
少人数から大人数まで幅広く対応可能 |
対面型、オンライン型 |
4.株式会社アクシア |
・Edge(決断力) |
少人数から大人数まで幅広く対応可能 |
対面型、eラーニング型 |
5.株式会社インソース |
・Edge(決断力) |
12~36名 |
対面型 |
6.人材育成トレーナー佐藤政樹 |
・Energy(熱意) |
推奨1チーム4~6名程度 |
対面型、オンライン型 |
おすすめのケース |
|
---|---|
1.LDcube「Biz-Ex」 |
経営感覚を身につけた次世代リーダーを育てたいなら! 通常の業務では得られない広い視野と、長期的な思考力が身につくので、事業戦略に関わる判断が必要になってきた中堅社員や、これから経営層を目指す人に最適です。 |
2.IKUSA |
チームをまとめる実践的なリーダーシップを身につけてほしいなら! メンバーのリソース管理や育成、チーム全体の売上達成といった実務に近い体験ができるので、初めてチームリーダーになった方や、これからリーダー職を任される若手社員の育成に適しています。 |
3.株式会社ワークハピネス |
管理職としての総合的なマネジメント力を高めたいなら! 組織心理学ベースのゲームを通じて、無意識の行動パターンや自分の思考のクセに気づくことができるので、現役の管理職や新任管理職の方におすすめです。 |
4.株式会社アクシア |
組織全体の視点を持ち、危機的状況でも冷静に判断できるリーダーを育てたいなら! 厳しい状況下での意思決定力や、チーム全体の成果を高めるために必要なリーダーシップを体験的に学べるので、中間管理職やチームをまとめ始めた若手リーダーにおすすめです。 |
5.株式会社インソース |
チームの一体感を高め、自発的に動けるメンバーを育てるリーダーを育成したいなら! 体験学習を通じて、「主体性」「目標達成力」といったスキルが自然と身に着くので、「メンバーが各自の業務だけを淡々とこなしている」「チーム内で会話が少ない」といった課題を抱える職場のリーダー育成におすすめです。 |
6.人材育成トレーナー佐藤政樹 |
人を惹きつけ、自発的に動かすコミュニケーション力を身につけてほしいなら! 劇団四季の元主演俳優という独自の経歴を持つ講師から、人の心に響く伝え方のコツを学べるので、営業職や接客業、人前でプレゼンをする機会の多い方、また部下やチームを率いる立場の方に最適です。特に「伝え方」「表現力」にこだわりたい人におすすめ。 |
会社経営を疑似体験!LDcube「Biz-Ex」
最初にご紹介するのは、60年分のノウハウを凝縮した質の高い内容と、柔軟な提供方法に定評のある「LDcube」が提供する「Biz-Ex(ビジックス)」です。
LDcube「Biz-Ex」 | |
---|---|
概要 |
オンラインで会社経営を疑似体験できる、経営シミュレーション型eラーニング。 |
こんな人におすすめ |
|
プログラム内容 |
|
「Biz-Ex」がおすすめの理由 |
|
「面白さ」と「リアルさ」を両立した実践型シミュレーション研修
「Biz-Ex(ビジックス)」は、オンラインで会社経営をリアルに体験できる経営シミュレーション型研修です。
危機的状況の会社を引き継ぎ、あなたが社長として6年間の経営を任されます。
赤字続きの決算書や低迷する市場シェア、士気の下がった社員たち。「どうすればこの会社を立て直せるのか?」という、まさに社長として追い込まれたシーンからのスタートです。
まず情報収集から着手し、現状を分析。その上で経営計画を立て、実際に意思決定を行います
「工場建設に投資するか、それともESGを意識するか」
「新しい市場に挑戦するか、既存顧客を大切にするか」
そんな判断の連続です。
特に面白いのは、自分の決断が次の期の業績として即座に反映される点。
黒字化した時の達成感は格別で、「もっと良くしたい!」という意欲がわいてきます。
しかし実際には、クリア難度はかなり高め。初回挑戦では1〜2年ももたずに倒産してしまうことも珍しくなく、その度に「なぜうまくいかなかったのか」を考える機会になります。
判断を誤れば会社は倒産し、再建計画を立てて再スタートという厳しい現実が待っているのです。
「面白さ」と「リアルさ」を両立したこのシミュレーション研修は、参加者が主体的に考え決断するので、実務に活かせるスキルを身に着けることができます。
「Biz-Ex」競争×自己分析の面白さ
「Biz-Ex」の魅力は、単に経営シミュレーションを体験できるだけではありません。
全国ランキングや社内ランキングといった競争要素があるため、「他の人よりも良い成績を出したい!」という自然なモチベーションが生まれます。
さらに、シミュレーション終了後には、個人レポートが作成できます。
このレポートでは、あなたがどのような経営判断をしたか、どんな思考パターンを持っているかが客観的に分析されます。
「リスクを取るタイプか、慎重なタイプか」
「短期的な成果を重視するか、長期的な視点で判断するか」
「人材育成に熱心か、数字重視か」
個人レポートの分析によって、このような自分の傾向が見えてきます。
時には「思っていた自分と違う」という発見もあり、自己理解が深まります。
「Biz-Ex」はこんな人におすすめ
「Biz-Ex」は、「次世代リーダーの早期育成が必要だが、拠点が分散していて対面型研修が難しい企業」におすすめです。
【Biz-Exが最適な企業】 【おすすめの理由】
【対象となる具体的な人材】
|
このように、Biz-Exは「ゲームとしての面白さ」と「真剣勝負の緊張感」、そして「自己発見」が一体となったプログラムです。
自分なりの経営スタイルを模索しながら、実践的な経営センスを磨くことができるので、ビジネスリーダーを育てる効果的な研修として高く評価されています。
IKUSA「グレートチーム」
出典:株式会社IKUSA
続いてご紹介するのは、株式会社IKUSAが提供する、体験型のリーダーシップ研修「グレートチーム」です。
IKUSA「グレートチーム」 | |
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概要 |
株式会社IKUSAが提供する体験型リーダーシップ研修。 |
こんな人におすすめ |
|
プログラム内容 |
|
IKUSA「グレートチーム」 がおすすめの理由 |
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疑似プロジェクトで学ぶリーダーシップの面白さ!「グレートチーム」
「グレートチーム」は、ビジネスゲームを通じてリーダーシップやマネジメントを実践的に学べるプログラムです。
【グレートチームのルール】
①1チーム4〜5名で協力して「プロジェクト」を行い、報酬を稼ぎます。 |
ゲーム内でメンバーをプロジェクトに割り当てていき、
「この人はこの仕事に向いているかな?」
「チームの売上を伸ばすには、どんな判断をすべきだろう?」
といった、現実のリーダーが直面する悩みや決断を体験できます。
特に面白いのは「リーダーズチョイス」という場面。このときの決断が、その後のチームの成果に大きく影響します。
「もっと売上を伸ばしたい!」「メンバーの能力をもっと活かせないか?」と考えながら進めるゲームは、あっという間に参加者を引き込みます。
チーム対抗形式で競い合うことで、適度な緊張感と達成感が生まれるのも魅力の一つです。
「グレートチーム」の没入感が生み出す学びの定着と発見
グレートチームが「面白いリーダーシップ研修」として評価されている理由は、その没入感にあります。
MCやサポートスタッフによる世界観の演出と専用アイテムの活用が、日常から切り離された特別な空間を生み出します。この「非日常感」が、頭と心の両方を刺激し、学びの定着率を高めているのです。
また、シミュレーション内でメンバーのリソース管理や育成、決断を繰り返すうち、様々なリーダーシップスタイルを知ることができます。
型にはまったリーダー像を押し付けるのではなく、参加者自身が試行錯誤しながら「自分らしいリーダーシップ」を発見できるのも、大きな魅力の一つ。
この自己発見の喜びが、研修への満足度を高め、実務で活かせるスキル育成に繋がります。
IKUSA「グレートチーム」はこんな人におすすめ
IKUSA「グレートチーム」は、「リーダーの早期育成と部署同士の連携強化を同時に進めたい企業」におすすめです。
【グレートチームが最適な企業】
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研修は全国どこでも出張対応可能で、プロジェクターとスクリーンがあれば室内で簡単に実施できます。実務経験の少ない方でもリーダーシップの必要性を実感できる体験型設計のため、次世代リーダーの早期育成に効果的です。
ゲーム体感型のリーダーシップ研修プログラム!株式会社ワークハピネス:「ZIPANGU(ジパング)」
出典:株式会社ワークハピネス
続いてご紹介するのは、株式会社ワークハピネスが提供する、ゲーム体験型のリーダーシップ研修「ZIPANGU(ジパング)」です。
「ZIPANGU(ジパング)」 | |
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概要 |
組織心理学・行動心理学の観点から設計されたラーニングゲーム。 |
こんな人におすすめ |
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プログラム内容 |
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「ZIPANGU(ジパング)」がおすすめの理由 |
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金塊を求めて繰り広げられる熱狂の学び体験!「ZIPANGU(ジパング)」
「ZIPANGU(ジパング)」は、アメリカの組織心理学者スコット・シマーマン博士により、組織心理学・行動心理学の観点から設計されたラーニングゲームで、世界30カ国以上で導入されています。
【ゲームストーリー】
恐山で大量の金が眠る金鉱脈が発見された。 |
引用:リーダーシップ研修 「ZIPANGU(ジパング)」行動を変えるために開発されたゲームで学ぶ
参加者は4~5人のチームに分かれ、噴火まであと20日という限られた時間の中で、できるだけ多くの金塊を獲得するミッションに挑みます。
このゲームの面白さは、まるで本当に金を掘りに行くかのようなワクワク・ドキドキ感を体験できることにあります。
3つの異なるルートから選択したり、天候の変化に対応したり、限られた物資をどう使うか決断したり...次々と押し寄せる決断の連続に、参加者は気づけば夢中になってクリアを目指しています。
さらに、ゲームが進むにつれて状況が変化していくという設定も、より面白さを感じる要素です。
「最初はうまくいっていたのに、なぜか途中から思うように進まなくなる」という経験は、実際の職場でもよくある現象です。そんな現実さながらの状況の中で、チームは協力して問題を解決していきます。
参加者からは「ゲームなのに本気で楽しめた」という声が多く、研修でありながら、夢中になって取り組める内容となっています。
組織心理学を活かした「見える化」が魅力!
ZIPANGU(ジパング)は「組織心理学と行動心理学の原理に基づいて設計されている」ことが、大きな特徴です。
ゲームの中で参加者は「金塊を掘る」という一見シンプルな目標に向かって行動しますが、実はその過程で無意識に表れる行動パターンこそが、この研修の真の狙いです。
例えば、
「常に発言し主導権を取ろうとする」
「全体の状況を俯瞰して考える」
「目の前の課題だけに集中する」
「チームの調和を重視する」
など、自分の「思考のクセ」がゲームの熱中状態で自然と表面化し、普段の業務中ではなかなか自覚しにくい自分自身に気づくことができるのです。
さらに個人の行動パターンだけでなく、組織としての意思決定プロセスの課題も明らかに。
「なぜ私たちのチームは情報共有がうまくいかないのか」
「どうして短期的な利益ばかりに目が行くのか」
といった組織の癖までも見えてきます。
研修参加者が「ゲーム中の失敗体験から、自分が意識していないリーダーシップ行動が浮き彫りになった」と述べているように、この「無意識の見える化」こそが、「ZIPANGU(ジパング)」の最大の魅力です。
「ZIPANGU(ジパング)」はこんなひとにおすすめ
「ZIPANGU(ジパング)」は、「部門間の壁を取り払い、組織全体の視点で行動できるリーダーを育成したい企業」におすすめです。
【ZIPANGUが最適な企業】
【対象となる具体的な人材】
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ZIPANGU(ジパング)は「面白い」と「科学的な学び」を提供する、効果的なリーダーシップ研修として多くの企業で支持されています。
体感ワークを中心とした実践型のリーダーシップ研修!株式会社アクシア
出典:株式会社アクシア
続いてご紹介するのは、株式会社アクシアが提供する、体感ワークを中心とした実践型のリーダーシップ研修です。
株式会社アクシア | |
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概要 |
体感ワークとケーススタディを中心としたリーダーシップ研修。 |
こんな人におすすめ |
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プログラム内容 |
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株式会社アクシアがおすすめの理由 |
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「個人」から「組織」へと視点を広げる!体感ワーク型研修
株式会社アクシアは2008年から研修プログラムの開発を手がけており、特に体験型のリーダーシップ研修に力を入れている会社です。
実際に研修を受けた参加者からは、以下のような感想も多く寄せられていて、研修の満足度の高さがうかがえます。
【実際の参加者の声】
|
※引用:株式会社アクシアHP
このような高評価が並ぶ理由は、アクシアの研修が座学中心ではなく、体感型のワークを中心に構成されているからです。
さらに、アクシアのリーダー研修の大きな特徴として、個人のスキルを伸ばすだけでなく「組織全体の底上げを目的とした研修」があげられます。
参加者は「個人」から「組織」へと視点を広げられる研修を受けることで、より実践的なリーダーシップを身につけることができます。
また、企業ごとに異なる課題やニーズに合わせたカスタマイズ対応も魅力の一つです。
「パッケージ化しない」柔軟なアプローチにより、自社の状況に最適な研修内容を提供してもらえる点も、高い満足度につながっています。
体感から行動計画まで一貫した実践的プログラム!
アクシアのリーダーシップ研修は、ただ体感するだけで終わりません。
実際のプログラム例を見てみましょう。
【プログラム一例】
午前 |
1.アイスブレイク
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午後 |
4.体感ワークの振り返り
|
午前中の「3.体感ワーク」で組織やチームで働くことの意味を実感した後、午後の「5.ケーススタディ」を通じて、厳しいビジネス環境での判断力や意思決定方法を学びます。
そして特筆すべきは、これらの学びを「6.行動計画」として、具体的に落とし込む時間が設けられていることです。
研修で得た気づきや学びを、どのように実務に活かすかを考えるまでが、研修に組み込まれています。
参加者からは「自分で感じたことは実践しやすい」「スタッフとのコミュニケーションの取り方や『任せる』ということを早速実践したい」といった声が寄せられており、研修での体験が実際の行動につながっていることがわかります。
株式会社アクシアはこんなひとにおすすめ
株式会社アクシアのリーダーシップ研修は、「実務経験は豊富だが、チームマネジメント経験の少ないリーダー層の早期戦力化を図りたい企業」におすすめです。
【アクシアが最適な企業】
【対象となる具体的な人材】
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体感ワークから、ケーススタディ、行動計画策定まで一貫した流れで学べるアクシアの研修は、明日からすぐに実践したくなる、実務直結型のリーダーシップ研修と言えるでしょう。
「ドミノインテリア」や「ドミノハウス」などビジネスゲームを取り入れた研修!株式会社インソース
出典:株式会社インソース
続いてご紹介するのは、株式会社インソースが提供する、体感ワークを中心とした実践型のリーダーシップ研修です。
株式会社インソース | |
---|---|
概要 |
オリジナルゲーム「ドミノシリーズ」を活用した体験型研修。 受講者の記憶に残るゲーム性が効果を高め、身に付きやすい研修が受けられる。 |
こんな人におすすめ |
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プログラム内容 |
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株式会社インソースがおすすめの理由 |
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ゲーム「ドミノシリーズ」で人気の体感型研修
株式会社インソースは、ビジネスゲームを活用した体験型研修を数多く提供している研修会社です。
特に「ドミノインテリア」「ドミノハウス」「ドミノ電鉄」といった独自開発のゲームを用い、参加者が楽しみながら実践的な学びを得られるよう工夫しています。
ドミノインテリアってどんなゲーム?
「ドミノインテリア」は特に人気の高いプログラムです。
ゲームの流れ:
2.競争形式
3.ゲーム回数 |
また、「ドミノハウス」ではハウスメーカーとして家屋や街を建設しながら、マーケティングや目標共有、成果へのこだわりを学びます。
「ドミノ電鉄」は鉄道事業者となって都市開発を行い、全社的な視点や前後工程への配慮などを学べる内容になっています。
「あっ、そうか!」体験から生まれる気づきの価値
インソースのビジネスゲーム研修の大きな魅力は、参加者が自ら「気づく」仕組みが設定されていることです。
「ドミノインテリア」などのゲームは、チームで協力して製品を作り納品するという単純なルールですが、これが意外と難しいのです。
当初は「自分の担当だけやればいい」と思っていた参加者も、ゲームが進むうちに「全体の進捗を見ながら動かないと間に合わない」ことに気づきます。
ゲーム内で納期遅れや品質不良が発生すると、参加者はその原因を自ら考え始めます。
「もっと早く情報共有すべきだった」「段取りをしっかり決めるべきだった」など、講師から言われるのではなく、自分で気づいたことだからこそ、学びとしてしっかり記憶に残るのです。
インソースのゲームには、実際の仕事でもよくある急な仕様変更や予期せぬトラブルが組み込まれているため、研修後も「あのゲームの失敗、今の仕事にも当てはまるな」と思い出し、行動変化につなげることができます。
株式会社インソースはこんなひとにおすすめ
株式会社アクシアのリーダーシップ研修は、「実践的なスキルを短期間で習得させたい中小・中堅企業」におすすめです。
【インソースが最適な企業】
【対象となる具体的な人材】
|
インソースのリーダーシップ研修は、短期間で即効性のある学びを提供し、現場での行動変化につなげる点が大きな魅力です。
特に、「自分らしいリーダー像」を見つけながら、実務スキルを磨きたい企業にとって最適な選択肢と言えるでしょう。
劇団四季出身の研修講師!人材育成トレーナー佐藤政樹
出典:面白いだけじゃない!リーダーシップ研修の受講者の感想 - 人前で話すプロ向け「プロフェッショナルの条件」
続いてご紹介するのは、劇団四季出身の講師、佐藤政樹が提供するリーダーシップ研修です。
人材育成トレーナー佐藤政樹 | |
---|---|
概要 |
劇団四季で主役を務めた経験を持つ人材育成トレーナーによる研修。 研修には歌や踊りなどのパフォーマンスも取り入れており、参加者は楽しみながら学べる。 |
こんな人におすすめ |
|
プログラム内容 |
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人材育成トレーナー佐藤政樹がおすすめの理由 |
|
パズルゲーム「The-T」で自分のコミュニケーションの癖を客観的に理解
研修を行う講師・佐藤政樹氏は、劇団四季で主役を務めた経験を持つ人材育成トレーナーです。
劇団四季では約10年間にわたり2,000ステージ以上の舞台経験を積み、『ライオンキング』や『人間になりたがった猫』などで主演を務めました。
また、劇団内で子役や新人俳優の育成担当も兼務し、プレイヤーとしてだけでなく指導者としても豊富な実績があります。
そんな佐藤政樹氏が講師を務める研修では、ワークショップや「The-T」というゲームでリーダーシップスキルを学べます。
【The-Tとは?】
パズルを通じてコミュニケーションスキルを向上させるパズルゲーム。
|
一見簡単そうなゲームですが、実際にやってみると、「指示がうまく伝わらない」「相手が意図した通りに動いてくれない」といったコミュニケーションのズレや誤解が頻繁に起こります。
特に完成図を持つ側が一方的に指示を出してしまうと、相手は混乱し、思った通りの結果になりません。
このゲームの面白さは、まさにこの「失敗体験」にあります。
ゲーム中に起きる問題は、実際の職場でもよく見られる「一方的な指示」や「認識のズレ」と同じ構造です。
参加者はゲームを通じて、自分のコミュニケーションスタイルの癖を客観的に理解することができ、その改善方法を学べるのです。
劇団四季流コミュニケーション術でチームワーク醸成ワーク
リーダーシップ研修では、佐藤政樹氏によるワークショップも提供しています。
「頭・胸・腹」を使った伝え方と、「発声は発想」という考え方の下、劇団四季で培った独自のコミュニケーション術が学べます。
【「頭・胸・腹」を使った伝え方とは?】
「頭=論理的な説明」 |
【「発声は発想」とは?】
「発声は発想」とは、単なる声の出し方ではなく、「どんな気持ちや考えで言葉を発するか」によって相手への伝わり方が変わるというものです。 |
このワークショップでは、「チームワーク醸成ワーク」も行われます。
これは参加者同士が楽しみながら、自然と協力し合える仕組みになっており、「楽しんでいるうちにいつの間にかチームとしてまとまっていた」という感想も多く寄せられています。
人材育成トレーナー佐藤政樹の研修はこんなひとにおすすめ
人材育成トレーナー佐藤政樹のリーダーシップ研修は、「チームの一体感と、メンバー一人ひとりの主体性を同時に高めたい企業」におすすめです。
【佐藤政樹研修が最適な企業】
【対象となる具体的な人材】
|
研修は少人数から大規模まで対応可能。エンターテインメント要素を取り入れた独自の研修法により、楽しみながらも本質的なリーダーシップスキルを身につけることができます。
まとめ
それでは最後に、この記事のおさらいをしましょう。
【面白いリーダーシップ研修提供6企業一覧】
身につく4つのE |
対象人数 |
実施形態 |
|
---|---|---|---|
1.LDcube「Biz-Ex」 |
・Energy(熱意) ・Edge(決断力) ・Execute(実行力) |
個人~少人数で学びたい人 |
eラーニング形式を希望する企業 |
2.IKUSA |
・Edge(決断力) ・Execute(実行力) ・Energize(周囲の元気づけ) |
1チーム4~5名の少人数形式が推奨 |
対面型研修として実施可能 |
3.株式会社ワークハピネス |
・Energy(熱意) ・Energize(周囲の元気づけ) |
少人数から大人数まで幅広く対応可能 |
対面型、オンライン型 |
4.株式会社アクシア |
・Edge(決断力) ・Execute(実行力) ・Energize(周囲の元気づけ) |
少人数から大人数まで幅広く対応可能 |
対面型、eラーニング型 |
5.株式会社インソース |
・Edge(決断力) ・Energize(周囲の元気づけ) |
12~36名 |
対面型 |
6.人材育成トレーナー佐藤政樹 |
・Energy(熱意) ・Energize(周囲の元気づけ) |
推奨1チーム4~6名程度 |
対面型、オンライン型 |
面白い研修を選ぶ際、考えたいポイントは、以下の3つです。
- 育てたいリーダーシップスキルと合致しているか
- 対象人数は自社に合っているか
- 自社で実施しやすい研修形態か
これらを踏まえ、自社の求める内容に適した研修を選んでみてください。
あなたのリーダーシップ研修が、満足するものになるよう願っています!
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