
【ポジション別】人材育成のおすすめ本16選を社内教育のプロが厳選
「人材育成に関する本のおすすめが知りたい」
「人材育成に効果的な本が知りたい」
と感じていませんか?
これからマネジメントを担う立場になる方、あるいは今まさに部下の育成に悩んでいる方にとって、「人材育成のノウハウを知りたい」という思いはごく自然なものです。
そうした方に向け、長年人材育成や研修の支援を行ってきた当社LDcubeが、人材育成に関するおすすめの本を以下の通り厳選いたしました。
【人材育成にまつわるおすすめの本16選一覧】
書籍名 |
概要 |
Z世代の価値観や特徴を理解し、彼らのパフォーマンスを最大限に引き出すためのノウハウを解説 |
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マネジャーが行う人材育成について、具体的なコミュニケーション手法や考え方を体系的に解説した入門書 |
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プロ野球の一流コーチが、個人の能力を最大限引き出し、高い成果を挙げる「コーチング」方法を解説 |
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「若手が自ら成長していく」ための具体的な育成方法と現場での実践ポイントを体系的に解説 |
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人材育成担当者が社内研修を自ら企画・設計・実施・評価するためのプロセスを体系的に解説 |
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研修転移(研修で学んだことが現場で実際に活かされ、成果につながること)に成功した企業の事例を主に紹介 |
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研修での学びを経営や現場の成果につなげるための、研修の評価方法を体系的に解説 |
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さまざまな学び方をブレンドすることで、「成果を出せる人材」の育成を叶える方法を体系的に解説した一冊 |
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研修で講師を行う人に向けて、効果的な学びを生み出すために必要なスキルとノウハウを体系的に解説 |
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インストラクショナルデザインの理論と実践を体系的にまとめた本 |
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研修におけるファシリテーション理論や方法を体系的に解説 |
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研修参加者主体のインストラクショナルデザイン(※)・ファシリテーション・運営スキルを体系的に解説 |
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「人材開発」と「組織開発」を関連付けて捉え、課題解決のプロセスと実践する方法を解説 |
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伝説のコーチ、ビル・キャンベルのリーダーシップとコーチング哲学を解説 |
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今の日本企業で人が育ちにくくなっている原因を解説し、新しい人材育成の仕組みを提示する |
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DX人材を取り巻く環境や具体的な育成方法を解説 |
ただ、この中からご自身にピッタリの本を選ぶのはなかなか骨の折れることです。
そこで本記事では、「現場リーダー・マネジャー」「人事担当者」「経営層」の3つのポジションごとにおすすめの本を紹介します。
お読みになれば、あなたの立場に応じた知識やノウハウが得られる本を選べることでしょう。
ぜひ最後までお読みください。
▼人材育成についてはテーマに合わせて下記で詳しく解説しています。
- 人材育成で大切なこと!新時代の課題と成功のポイントなどを解説!
- マネジメントに必須の人材育成スキル4つ・スタンス3つ|開発方法まで
- 大注目の人材育成トレンドを紹介!企業の人事担当者必見!
- 人材育成のトレーナー認定資格とは?養成講座や研修を紹介!
- 人材育成のフレームワーク7選!実践の重要ポイントや事例を解説!
- 人材育成の事例13選!有名企業からスタートアップまで成功施策まとめ
目次[非表示]
- 1.【ポジション別】人材育成のおすすめ本一覧
- 2.現場リーダー・マネジャーにおすすめの人材育成本4選
- 2.1.新しい教え方の教科書 Z世代の部下を持ったら読む本
- 2.2.マネージャーのための人材育成スキル
- 2.3.最高のコーチは、教えない。
- 2.4.若手育成の教科書 サイバーエージェント式 人が育つ「抜擢メソッド」
- 3.人事担当者におすすめの人材育成本9選
- 3.1.研修開発入門/中原淳
- 3.2.研修開発入門 「研修転移」の理論と実践
- 3.3.研修開発入門 「研修評価」の教科書 「数字」と「物語」で経営・現場を変える
- 3.4.ブレンディッド・ラーニング~新リモート時代の人材育成学
- 3.5.講師・インストラクターハンドブック
- 3.6.研修デザインハンドブック
- 3.7.研修ファシリテーションハンドブック
- 3.8.オンライン研修ハンドブック
- 3.9.人材開発・組織開発コンサルティング
- 4.経営層におすすめの人材育成本3選
- 5.読むだけでは意味がない!読んだことを実践するのが重要
- 6.人材育成本で学んだことを実践で活用するための3つのポイント
- 6.1.ひとつずつ実践する
- 6.2.「どこで使うか」を想定しながら読む
- 6.3.人材育成に悩む人にはツールの活用も有効
- 7.まとめ
【ポジション別】人材育成のおすすめ本一覧
まずはおすすめの人材育成本をご紹介する前に、あなたの社内でのポジション別に、人材育成のおすすめ本を一覧でご紹介します。
というのもご自身のポジションによって求めるノウハウは異なるためです。
あなたに適する本を選んでもらうためにも、まずは、ご自身のポジションと照らし合わせながら、どんな本がおすすめなのか、全体像を掴んでおきましょう。
具体的に、人材育成のおすすめ本をご紹介すると、以下のとおりです。
【ポジション別人材育成おすすめ本】
ポジション |
おすすめ本 |
現場リーダー・マネジャー |
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人事担当者 |
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経営層 |
各書名から、詳細の説明へ移動できるようになっていますので、気になるものがあれば早速クリック/タップしてみてください。
現場リーダー・マネジャーにおすすめの人材育成本4選
それでは早速、現場リーダー・マネジャーにおすすめの人材育成本を以下5冊ご紹介します。
現場リーダー・マネジャーにおすすめの人材育成本4選 |
◆新しい教え方の教科書 Z世代の部下を持ったら読む本/北宏志 ◆マネージャーのための人材育成スキル/大久保幸夫 ◆最高のコーチは、教えない。/吉井 理人 ◆若手育成の教科書 サイバーエージェント式 人が育つ「抜擢メソッド」/曽山 哲人 |
それぞれ見ていきましょう。
新しい教え方の教科書 Z世代の部下を持ったら読む本
現場リーダー・マネジャーにおすすめの人材育成本1冊目は「新しい教え方の教科書 Z世代の部下を持ったら読む本」です。
出版社 |
ぱる出版 |
筆者 |
北宏志 |
値段 |
1,540円(税込) |
出版年月日 |
2023年10月24日 |
ページ数 |
176ページ |
詳細(出版社公式サイト) |
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Kindle |
あり |
本の概要
この本は、Z世代の価値観や特徴を理解し、彼らのパフォーマンスを最大限に引き出すための具体的なコミュニケーションや育成のノウハウを解説した本です。
具体的には、以下のような内容を解説しています。
【目次】 第1章 平成の教え方はもう通用しない、Z世代のホンネと令和の教え方 |
このようにZ世代の部下と向き合う上司やマネジメント層が直面する「伝わらない」「動かない」といった課題に対し、本書はすぐに使える具体的な指導法を紹介してくれています。
おすすめポイント
本書はZ世代に焦点を当て、すぐに使える具体的な指導法を豊富な事例とともに紹介している点が魅力です。
例えば、以下のような内容が書かれています。
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実際に読者からは以下のような声が寄せられています。
【読者レビュー】
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このように、Z世代に限定して解説していることや、分かりやすさ・実践のしやすさが高く評価されています。
本書は特に以下のような方におすすめです。
こんな人におすすめ |
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マネージャーのための人材育成スキル
現場リーダー・マネジャーにおすすめの人材育成本2冊目は「マネジャーのための人材育成スキル」です。
出版社 |
日本経済新聞出版 |
筆者 |
大久保幸夫 |
値段 |
913円(税込) |
出版年月日 |
2014年5月19日 |
ページ数 |
192ページ |
詳細(出版社公式サイト) |
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Kindle |
あり |
本の概要
この本は、マネジャーが行う人材育成について、具体的なコミュニケーション手法や考え方とともに体系的に解説した入門書です。
具体的には、以下のような内容を解説しています。
【目次】 第1章 人を育てられるマネジャーになるということ |
このようにマネジャーとして人材育成する際の考え方・スタンスや、どのようなスキルが必要であり、どのように育成を行えばいいのかをわかりやすくまとめてくれています。
おすすめポイント
本書のおすすめポイントは、新人、若手、中堅、女性など部下のタイプ別に、マネジャーとしての具体的な関わり方を解説している点です。
また「理論」「実践」の両面から人材育成について語られている点も魅力です。
例えば、以下のような内容が書かれています。
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実際に読者からは以下のような声が寄せられています。
【読者レビュー】
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このように実践的なアドバイスやコミュニケーションのヒントが豊富で、実用性の高さが支持されています。
本書は特に以下の方におすすめです。
こんな人におすすめ |
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最高のコーチは、教えない。
現場リーダー・マネジャーにおすすめの人材育成本3冊目は「最高のコーチは、教えない。」です。
出版社 |
ディスカヴァー・トゥエンティワン |
筆者 |
吉井理人 |
値段 |
1,430円(税込) |
出版年月日 |
2021年12月23日 |
ページ数 |
215ページ |
詳細(出版社公式サイト) |
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Kindle |
あり |
本の概要
この本は、プロ野球の現場で大谷翔平・ダルビッシュ有・佐々木朗希ら一流選手を育てたコーチが、個人の能力を最大限引き出し、高い成果を挙げる「コーチング」方法を解説する一冊です。
具体的には、以下のような内容を解説しています。
【目次】 はじめに |
このようにコーチングの本質と実践法をビジネスや教育現場にも応用できる形で体系化した内容となっています。
おすすめポイント
本書は、人材を育成する上で、「教える」のではなく、観察・質問・対話を通じて「自分で考えさせる」アプローチを取っている点が魅力です。
例えば、以下のような内容が書かれています。
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これはビジネスや組織マネジメントにも応用でき、相手の主体性を伸ばす具体的なヒントとなるでしょう。
実際に読者からは以下のような声が寄せられています。
【読者レビュー】
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このように相手の主体性を引き出すための具体的な方法がわかりやすいとして高く評価されています。
本書は特に以下の方におすすめです。
こんな人におすすめ |
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若手育成の教科書 サイバーエージェント式 人が育つ「抜擢メソッド」
現場リーダー・マネジャーにおすすめの人材育成本5冊目は「若手育成の教科書 サイバーエージェント式 人が育つ「抜擢メソッド」」です。
出版社 |
ダイヤモンド社 |
筆者 |
曽山哲人 |
値段 |
1,760円(税込) |
出版年月日 |
2021年11月 |
ページ数 |
320ページ |
詳細(出版社公式サイト) |
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Kindle |
あり |
本の概要
この本は、3000人超の採用・300人超の管理職育成に携わった著者が、「若手が自ら成長していく」ための具体的な育成方法と現場での実践ポイントを体系的に解説した一冊です。
具体的には、以下のような内容を解説しています。
【目次】 はじめに どの企業も悩む「若手が育たない」問題 |
このように若手に自ら挑戦させ、成長の実感と自信をつけさせるための具体的なノウハウが詰まった内容となっています。
おすすめポイント
本書のおすすめポイントは「育てる」のではなく「育つ仕組み」を整えるということに焦点を当てて、人材育成ノウハウを展開しているところです。
例えば以下のような内容が書かれており、どうやって若手が育つよう仕組み化するのか、図やリストを使って具体的に語られています。
【若手が育つ「自走システム」について】
抜擢 |
「やりたいです」と言わせて任せるにはどうすれば良いか解説 |
決断 |
若手の急成長につながる「決断させること」の重要性を解説 |
失敗 |
失敗を若手の成長につなげるための、考え方や活かし方を解説 |
学習 |
成長につなげるための学習の役割やあり方を解説 |
実際に読者からは以下のような声が寄せられています。
【読者レビュー】
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このように、この本はリーダーやマネジャーが若手を育成する際の教科書のような存在として支持されています。
こうしたことから、本書は特に以下の方におすすめです。
こんな人におすすめ |
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人事担当者におすすめの人材育成本9選
次に人事担当者におすすめの人材育成本を以下9冊ご紹介します。
人事担当者におすすめの人材育成本9選 |
◆研修開発入門/中原淳 ◆研修開発入門 「研修転移」の理論と実践 /中原淳 ◆研修 修開発入門 「研修評価」の教科書 「数字」と「物語」で経営・現場を変える /中原淳 ◆ ブレンディッド・ラーニング~新リモート時代の人材育成学/小仁聡 ◆講師・インストラクターハンドブック/中村文子 ◆研修デザインハンドブック /中村文子 ◆研修ファシリテーションハンドブック /中村文子 ◆オンライン研修ハンドブック/中村文子 |
研修開発入門/中原淳
人事担当者におすすめの人材育成本の1冊目は「研修開発入門」です。
出版社 |
ダイヤモンド社 |
筆者 |
4,180円(税込) |
値段 |
中原淳 |
出版年月日 |
2014年3月6日 |
ページ数 |
352ページ |
詳細(出版社公式サイト) |
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Kindle |
あり |
本の概要
この本は、人材育成担当者が社内研修を自ら企画・設計・実施・評価するためのプロセスを、「理論」と「実践」の両面から体系的に解説した本です。
具体的には、以下のような内容を解説しています。
【目次】 第1章 研修開発とは何か? |
このように社内研修をすべて自社で作り上げるための実践的な手順とノウハウを網羅した内容となっています。
おすすめポイント
本書は、研修がうまくいくための土台づくりについても詳しく解説している点が魅力です。
研修をテーマとした本の多くは、プレゼンテーションやファシリテーションといった「研修の進め方」に焦点を当てていますが、この本では以下のような「研修づくり」を丁寧に解説してくれています。
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実際に読者からは以下のような声が寄せられています。
【読者レビュー】
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このように研修を担当する人事担当者のバイブル的存在として、高く評価されていることがうかがえます。
こうしたことから、本書は特に以下の方におすすめです。
こんな人におすすめ |
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研修開発入門 「研修転移」の理論と実践
人事担当者におすすめの人材育成本2冊目は「研修開発入門 「研修転移」の理論と実践」です。
出版社 |
ダイヤモンド社 |
筆者 |
中原淳、島村公俊、鈴木英智佳、関根雅泰 |
値段 |
1,760円(税込) |
出版年月日 |
2018年6月22日 |
ページ数 |
200ページ |
詳細(出版社公式サイト) |
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Kindle |
あり |
本の概要
この本は「3-1.研修開発入門/中原淳」の実践編として位置づけられ、研修転移(研修で学んだことが現場で実際に活かされ、成果につながること)に成功した企業の事例を主に紹介しています。
具体的には、以下のような内容を解説しています。
【目次】 第1部 研修転移の歴史、理論的枠組み、実践策 |
このように、研修転移を理論立てて説明しつつ、6社の研修の実践事例を紹介することで、どうすれば「研修転移」を起こせるのかを具体的に学べる内容となっています。
おすすめポイント
本書のおすすめポイントは、研修を「研修前・研修中・研修後」の3つの段階に分け、それぞれの成功事例について解説している点です。
「研修」として大きく捉えるのでなく3段階に分けて解説することで、
- 自社はどのフェーズに課題があるのか
- どのフェーズで何をすればいいのか
がイメージしやすくなるでしょう。
例えば、本書では以下のような内容が書かれています。
研修前 |
・準備や事前課題を考える |
研修中 |
・実践に活かそうとする意識や考え、自己効力感を持たせる |
研修後 |
・現場での個別のコーチングによるフォロー |
実際に読者からは以下のような声が寄せられています。
【読者レビュー】
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このように現場や実践に活かしやすい内容となっており、研修設計・運用の決定版として、高く評価されています。
こうしたことから、本書は特に以下の方におすすめです。
こんな人におすすめ |
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研修開発入門 「研修評価」の教科書 「数字」と「物語」で経営・現場を変える
人事担当者におすすめの人材育成本3冊目は「研修開発入門 「研修評価」の教科書 「数字」と「物語」で経営・現場を変える」です。
出版社 |
ダイヤモンド社 |
筆者 |
中原 淳、関根 雅泰、島村 公俊、林 博之 |
値段 |
2,640円(税込) |
出版年月日 |
2022年5月 |
ページ数 |
236ページ |
詳細(出版社公式サイト) |
|
Kindle |
あり |
本の概要
この本は、研修での学びを経営や現場の成果につなげるための、研修の評価方法を体系的に解説した本です。
具体的には、以下のような内容を解説しています。
【目次】 第1部 研修評価編 |
このようにこの本は、研修を評価するための考え方や評価方法、実践例を示しています。
さらには研修が現場での成果に結びつくように、研修成果の持続性や実効性を高めるノウハウも網羅した内容となっています。
おすすめポイント
本書は、どの企業でも取り入れやすく、続けやすく、確実に経営や現場にインパクトをもたらす新たな研修評価方法、「混合評価」を提案している点が魅力です。
【混合評価】 従来、研修後の「満足度アンケート」などでは捉えきれなかった研修の成果を、定量データ(数字)と定性データ(物語)を組み合わせて評価する方法 |
こうした混合評価について、考え方から具体的な実践方法まで詳しく解説してくれます。人材育成において、現状の評価方法に課題がある場合は、大きな気付きを得られるはずです。
実際に読者からは以下のような声が寄せられています。
【読者レビュー】
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このように現場で実践しやすいよう解説されている点や新たな手法の提案が高く評価されています。
こうしたことから本書は、特に以下の方におすすめです。
こんな人におすすめ |
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ブレンディッド・ラーニング~新リモート時代の人材育成学
人事担当者におすすめの人材育成本4冊目は「ブレンディッド・ラーニング〜新リモート時代の人材育成学」です。
出版社 |
フローラル出版 |
筆者 |
小仁聡 |
値段 |
1,980円(税込) |
出版年月日 |
2021年3月25日 |
ページ数 |
272ページ |
詳細(出版社公式サイト) |
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Kindle |
あり |
本の概要
この本は、講義や動画、ディスカッションなどさまざまな学び方をブレンドすることで、社員のパフォーマンスを最大化すること、そして「成果を出せる人材」の育成を叶える新しい研修方法・ノウハウを体系的に解説した一冊です。
具体的には、以下のような内容を解説しています。
【目次】 第1章 企業研修「オンライン化」の先にあるもの |
このように、従来の集合研修や、単なる研修のオンライン化では実現できなかった「より学習効果の高いプログラムの組み方」を、「ブレンディッド・ラーニング」という新しい設計思想で実現するためのノウハウが満載の内容となっています。
おすすめポイント
本書は、より学習効果の高い学び方(学習メディア、学習形式、提供手段)の組み合わせ方を解説してくれる点が魅力です。
ここでいう学び方とは、
- 学習メディア:動画、音声、テキストなど
- 学習形式:講義、対話、テストなど
- 提供手段:オンライン・オフライン、双方向・一方向など
のことです。
こうした学び方を、以下のように、どう組み合わせると良いか説明しています。
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人材育成のための研修について、集合研修以外の選択肢も増えてきた昨今において、「自社にベストな研修の仕方」を判断するために大いに役立つはずです。
実際に読者からは以下のような声が寄せられています。
【読者レビュー】
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このようにリモート・出社のハイブリッド時代に適する人材育成の方法を実践のイメージが湧くように解説されている点が高く評価されています。
こうしたことから、本書は特に以下の方におすすめです。
こんな人におすすめ |
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講師・インストラクターハンドブック
人事担当者におすすめの人材育成本5冊目は「講師・インストラクターハンドブック」です。
出版社 |
日本能率協会マネジメントセンター |
筆者 |
中村文子 |
値段 |
3,080円(税込) |
出版年月日 |
2017年3月2日 |
ページ数 |
336ページ |
詳細(出版社公式サイト) |
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Kindle |
あり |
本の概要
この本は研修で講師を行う人に向けて、効果的な学びを生み出すために必要なスキルとノウハウを体系的に解説した本です。
具体的には、以下のような内容を解説しています。
【目次】 第1章 教えるとはどういうことか? |
このように「教える」立場にあるすべての人に役立つ内容となっており、人事の人材育成担当者として社員を教える立場にある人にも大いに役立つといえるでしょう。
おすすめポイント
本書は、「退屈な研修」を、参加者が主体的になる「実践的な学び」に変えるためのノウハウを解説している点が魅力です。
具体的には、以下のような内容が書かれています。
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実際に読者からは以下のような声が寄せられています。
【読者レビュー】
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このように研修や授業を「退屈で眠くなるような一方通行授業」から「主体的で実践的な学びの機会」へと変えるためのバイブルとして高く評価されています。
こうしたことから本書は、特に以下の方におすすめです。
こんな人におすすめ |
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研修デザインハンドブック
人事担当者におすすめの人材育成本の6冊目は「研修デザインハンドブック」です。
出版社 |
日本能率協会マネジメントセンター |
筆者 |
中村文子 |
値段 |
3,080円(税込) |
出版年月日 |
2018年6月1日 |
ページ数 |
344ページ |
詳細(出版社公式サイト) |
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Kindle |
あり |
本の概要
この本は、世界30万人が学んだ「参加者主体の研修手法」をベースにインストラクショナルデザイン(※)の理論と実践を体系的にまとめた本です。
具体的には、以下のような内容を解説しています。
【目次】 1章 なぜ、研修にインストラクショナルデザインが必要なのか? |
このように効果的な学びを生み出す研修を行うための「インストラクショナルデザイン」の理論と実践を、本書から学ぶことができます。
※インストラクショナルデザイン:学習効果を最大化するための教育設計の手法
おすすめポイント
この本は、インストラクショナルデザインの知識がなくても8つのステップに沿って考えるだけで効果的な研修をデザインできるようになる点が魅力です。
具体的には、以下のように、研修のニーズ分析・目的設定から効果測定・フォローアップまで順を追って設計できるような解説がなされています。
【受講者の主体性と学びの定着を最大化するための研修の設計8ステップの紹介】
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実際に読者からは以下のような声が寄せられています。
【読者レビュー】
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このように、その実用性の高さが人材育成に携わる人々から評価されています。
本書は特に以下の方におすすめです。
こんな人におすすめ |
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研修ファシリテーションハンドブック
人事担当者におすすめの人材育成本7冊目は「研修ファシリテーションハンドブック」です。
出版社 |
日本能率協会マネジメントセンター |
筆者 |
中村文子 |
値段 |
3,080円(税込) |
出版年月日 |
2020年3月20日 |
ページ数 |
304ページ |
詳細(出版社公式サイト) |
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Kindle |
あり |
本の概要
この本は、集合研修で「主体的な学び」を生み出し、ビジネス成果につなげるためのファシリテーション(※)理論や方法を体系的に解説した本です。
具体的には、以下のような内容を解説しています。
【目次】 第1章 効果的な学びをつくる研修ファシリテーションの基本 |
このように集合研修において、参加者の主体性を引き出し、学びを成果に結びつけるためのファシリテーションスキルを理論から実践、応用まで網羅的に解説しています。
※ファシリテーション:会議や研修でより良い成果を出すために、参加者の意見を引き出し、議論を活性化させ、合意形成を促すための技術
おすすめポイント
本書は、ファシリテーションについて知らない人でも、基本的な理論から実践テクニック、応用までを1冊で理解し、集合研修の現場で活用できるようになる点が魅力です。
例えば、以下の内容を事例やアクティビティ例で示しながら、ファシリテーション初心者でもすぐに研修現場で活かせるように解説されています。
|
実際に読者からは以下のような声が寄せられています。
【読者レビュー】
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このように理論・実践、豊富な事例によるイメージの湧きやすさ、現場での再現性の高さが高く評価されています。
本書は、特に以下の方におすすめです。
こんな人におすすめ |
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オンライン研修ハンドブック
人事担当者におすすめの人材育成本8冊目は「オンライン研修ハンドブック」です。
出版社 |
日本能率協会マネジメントセンター |
筆者 |
中村文子 |
値段 |
3,080円(税込) |
出版年月日 |
2021年3月23日 |
ページ数 |
360ページ |
詳細(出版社公式サイト) |
|
Kindle |
あり |
本の概要
この本は、オンライン研修・授業の「効果」と「質」を高めるために、参加者主体のインストラクショナルデザイン(※)・ファシリテーション・運営スキルを体系的に解説した本です。
具体的には、以下のような内容を解説しています。
【目次】 第1章 学習効果を高めるオンライン研修とは |
このようにオンライン研修における参加者の主体的な学びと、行動の変化を促す具体的なノウハウがまとめられています。
※インストラクショナルデザイン:教育内容を効果的・効率的に設計し、学習効果を最大化するための方法
おすすめポイント
本書は、オンライン研修に特化して、効果と質を高めるためのノウハウを知れる点が魅力です。
例えば、以下のような内容が書かれています。
|
実際に読者からは以下のような声が寄せられています。
【読者レビュー】
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このようにオンライン研修の設計や進め方などに悩む人事担当者から高評価を得ています。
本書は特に以下の方におすすめです。
こんな人におすすめ |
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人材開発・組織開発コンサルティング
人事担当者におすすめの人材育成本9冊目は「人材開発・組織開発コンサルティング」です。
出版社 |
ダイヤモンド社 |
筆者 |
中原淳 |
値段 |
4,950円(税込) |
出版年月日 |
2023年6月発行 |
ページ数 |
464ページ |
詳細(出版社公式サイト) |
|
Kindle |
あり |
本の概要
この本は人材育成担当者に向けて、「人材開発」と「組織開発」を関連付けて捉え、課題解決のプロセスと実践する方法を解説している本です。
具体的には、以下のような内容を解説しています。
【目次】 第1部 人材開発・組織開発コンサルティングとは |
このように人材開発・組織開発のあり方や、実践的な課題解決プロセスをわかりやすく解説してくれています。
おすすめポイント
本書は、人と組織の課題解決を「理論と実践の両面」から、体系的かつ具体的なプロセスで学べる点が魅力です。
具体的には、以下のような内容が書かれています。
【理論】 人材開発と組織開発を分けて考えるのではなく、両者を統合して現場の課題解決にあたる重要性を解説 【実践】 人材開発と組織開発の課題解決プロセスを7つのステップに整理し、分かりやすい方法論を提示 |
実際に読者からは以下のような声が寄せられています。
【読者レビュー】
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このように人的資本経営や組織の変革をしたいと考える経営層にぴったりなノウハウが詰まっていると、高く評価されています。
本書は特に以下の方におすすめです。
こんな人におすすめ |
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経営層におすすめの人材育成本3選
最後に経営層におすすめの人材育成本を以下3冊ご紹介します。
人事担当者におすすめの人材育成本9選 |
◆1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え/エリック・シュミット ◆人が育つ会社をつくる/高橋俊介 ◆DX人材の育て方 ビジネス発想を持った上流エンジニアを養成する/岸 和良 ほか |
1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え
経営層におすすめの人材育成本1冊目は「1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え」です。
出版社 |
ダイヤモンド社 |
筆者 |
エリック・シュミット、ジョナサン・ローゼンバーグ、アラン・イーグル |
値段 |
1,870円(税込) |
出版年月日 |
2019年11月 |
ページ数 |
304ページ |
詳細(出版社公式サイト) |
|
Kindle |
あり |
本の概要
この本は、Apple Inc.やGoogle LLCなどシリコンバレーの巨人たちを陰で支えた伝説のコーチ、ビル・キャンベルのリーダーシップとコーチング哲学を解説している本です。
具体的には、以下のような内容を解説しています。
【目次】 序文 ── シリコンバレー最大の伝説(アダム・グラント) |
このようにビル・キャンベルの経験から、「人を中心に据え、信頼と愛をもってチームと向き合う」というリーダーに不可欠な原則を具体的に示してくれています。
おすすめポイント
本書は、人とチームを最大限に活かすリーダーシップとコーチングの本質を、「豊富な実話」で学べる点が魅力です。
具体的には、ビル・キャンベルのコーチング哲学を、「80人以上」の証言やエピソードをもとに編集されており、ビルが「何をどのようにしてコーチしたのか」を具体的に描写しています。
その一部をご紹介すると、以下のとおりです。
◆チームの心理的安全性や信頼関係を育む基盤をつくるために社員一人一人にどう接していたか ◆全員がチームのために最善を尽くせるように行ったこと |
実際に読者からは以下のような声が寄せられています。
【読者レビュー】
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このように、経営に活きる本質的で実践的な内容であることから、経営者・リーダーから高く評価されています。
本書は特に以下の方におすすめです。
こんな人におすすめ |
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人が育つ会社をつくる
経営層におすすめの人材育成本2冊目は「人が育つ会社をつくる」です。
出版社 |
日本経済新聞出版 |
筆者 |
高橋俊介 |
値段 |
1,760円(税込) |
出版年月日 |
2006年05月16日 |
ページ数 |
224ページ |
詳細(出版社公式サイト) |
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Kindle |
あり |
本の概要
この本は、今の日本企業で人が育ちにくくなっている原因を解説し、新しい人材育成の仕組みを提示する本です。
具体的には、以下のような内容を解説しています。
【目次】 第1章 なぜいま組織で人が成長しにくいのか |
このように「現代的な人材育成の課題と解決策」を体系的にまとめており、人事・経営層・現場リーダーが「人が育つ会社」をつくるための実践的なヒントが詰まった一冊となっています。
おすすめポイント
本書は、人材育成における課題について、その背景から、解決に向けて組織としてやるべきことまでが筋道立てて解説されている点が魅力です。
現場任せの指導から脱却し、会社全体で人を育てる文化・体制を作るための視点が得られる1冊と言えるでしょう。
例えば、参考になるポイントは以下の通りです。
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実際に読者からは以下のような声が寄せられています。
【読者レビュー】
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このように、人的資本経営やキャリア自律、多様性の尊重など、現代的な人材育成のポイントが体系的にまとめられており、「人が育つ会社」を目指す人々から高く評価されています。
本書は特に以下の方におすすめです。
こんな人におすすめ |
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DX人材の育て方 ビジネス発想を持った上流エンジニアを養成する
経営層におすすめの人材育成本3冊目は「DX人材の育て方 ビジネス発想を持った上流エンジニアを養成する」です。
出版社 |
翔泳社 |
筆者 |
岸 和良、 杉山 辰彦、稲留 隆之、 中川 邦昭、辻本 憲一郎 |
値段 |
2,200円(税込) |
出版年月日 |
2022年04月15日 |
ページ数 |
224ページ |
詳細(出版社公式サイト) |
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Kindle |
あり |
本の概要
この本は、企業のDX人材を発掘し、育成して成果を上げた著者が、DX人材を取り巻く環境や具体的な育成方法をまとめて学べます。
具体的には、以下のような内容を解説しています。
【目次】 第1章 DX(デジタルトランスフォーメーション)とDX 人材 |
このように、DX人材にまつわる基礎知識から具体的な育成方法まで、全体像が把握できる内容となっています。
おすすめポイント
本書は、「DX」という観点から人材育成が語られていることと、DX人材育成の全体像・進め方が1冊で理解できる点が魅力です。
具体的には、以下の内容が書かれており、経営層として「自社でDX人材を発掘・育成する」と舵を切る際に大いに参考になるでしょう。
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実際に住友生命においてDX人材の発掘・育成を行い、成果を上げた著者が、現状に沿って解説しているため、納得度合いも高い内容となっています。
実際に読者からは以下のような声が寄せられています。
【読者レビュー】
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このように、DXを進めるうえでどのような人材育成が必要となるのかがつかめる点を高く評価されています。
本書は特に以下の方におすすめです。
こんな人におすすめ |
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読むだけでは意味がない!読んだことを実践するのが重要
ここまで人材育成に関する本をポジション別にご紹介しましたが、これらの本を「読みっぱなし」にしてしまっては、課題は解決しません。本から学んだことを実践に活かすのが重要です。
なぜなら、結果を出すのは知識ではなく「行動」だからです。
例えば「部下にフィードバックをしても、感情的に言い返してくるため、建設的に聞いてもらえない」という課題を抱えたマネジャーAさんの場合を想像してみましょう。
Aさんはこの課題を解決するために「フィードバックの技術」について書かれた本を読みました。
本には「まずは良い点を伝え、そのあと改善点を述べる」などと書かれていたため、これを部下に実践してみました。その結果、部下を褒めて気持ちをポジティブな状態にしてから改善点を伝えることで、感情的にならずしっかり聞いてくれるようになりました。
しかしAさんが本の内容を実践しなければ、事態は変わらないでしょう。
このように、本から学んだことは頭の中にとどめておくだけでは意味がありません。実践してこそ、結果が変わるのです。
したがって、本を読んだ後はすぐに学んだことを実践しましょう。
ただし、本の内容を実践に活かすのは簡単なことではありません。
本の内容をわかったつもりでも、いざ実践しようとすると、
- 自分の状況ではどう行動すればいいのかわからない
- 学んだことを何から実践すればいいのかわからない
と悩んでしまい、一歩が踏み出せないこともあるのです。
そこで次章では、人材育成本で学んだことを実践で活用するためのポイントを解説します。
ポイントを理解して、学んだことを現場で活用し、人材育成の課題を解決できるようになりましょう。
人材育成本で学んだことを実践で活用するための3つのポイント
人材育成本で学んだことを実践で活用するためのポイントは以下の3つです。
人材育成本で学んだことを実践で活用するための3つのポイント |
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それぞれ詳しく見ていきましょう。
ひとつずつ実践する
実践で本から学んだことを活用するためのポイント1つめは「ひとつずつ実践する」ことです。
本には豊富なノウハウが詰め込まれていることが多く、それらを一度に試そうとすると、何から手をつければいいのかわからなくなってしまいます。キャパオーバー状態に陥り、途中で挫折してしまうおそれもあるでしょう。
そのため、学んだことは全部やろうとせず、ひとつずつ実践していくことが大切です。
以下のポイントを参考にしながら、ひとつずつ実践していきましょう。
本の内容をひとつずつ実践していくためのポイント |
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「どこで使うか」を想定しながら読む
実践で本から学んだことを活用するためのポイント2つめは「どこで使うかを想定しながら読む」ことです。
ただ本を読んだだけでは、情報はある意味「他人事」で終わってしまいます。
いざ実践に活かそうと思っても、自分の状況に置き換えて理解していないため、「自分の状況では、どのように実践すればいいのかわからない…」といったことになりかねません。
そこで、
「これは来週の会議に使えそう」
「部下との面談に効果がありそう」
といったように、自身の現場に当てはめて考えることで、読んだ内容が「自分の課題の解決策」に変わり、すぐに実行に移しやすくなります。
そのため、本を読む際には「自分の場合、どこで使えそうか」を常に考えながら読むことをおすすめします。
「どこで使えそうか」を考える際は以下のポイントを押さえておくと、より行動しやすくなるため、参考にしましょう。
「どこで使うか」を想定しながら読むためのポイント |
◆「いつ・誰に・どんな場面で」まで具体化する ◆「これは今の自分に関係あるか?」を常に問いかけながら読む |
振り返りをする
実践で本から学んだことを活用するためのポイント3つめは「振り返りをする」ことです。
本の内容を実践したあと、振り返りを行うことで、
- なぜうまくいったのか?
- 何が足りなかったのか?
- 次はどうすればいいのか?
といったことが明らかになり、より自分にとって効果的で実践的なノウハウへとブラッシュアップできるからです。
例えば、本で学んだ「部下へのフィードバック技法」を使って、実際に1on1面談で試してみたとします。
その際、「まずポジティブな点を伝えてから改善点を話す」という順序を意識し、面談後、以下のような振り返りを行いました。
なぜうまくいったのか? |
このように「うまくいった点」も「課題」も、次に活かすための具体的なヒントに変わり、どんどん実践的なノウハウとして磨いていくことができます。
実践してみたあとは、以下の3点を毎回振り返り、本で学んだノウハウをより自分用にブラッシュアップしていきましょう。
- なぜうまくいったのか?
- 何が足りなかったのか?
-
次はどうすればいいのか?
人材育成に悩む人にはツールの活用も有効
ここまで本で読んだ内容を実践で活用するためのポイントをお伝えしましたが、人材育成に悩む人には本の内容を実践するだけでなく、「eラーニング」の導入を組み合わせることで、育成効果をさらに高めることができます。
eラーニングは、社員一人一人が自分のペースで学べる時間的な柔軟性があります。業務の合間や隙間時間でも学習を進められるため、現場の生産性を落とさずにスキルアップが可能です。
また、学習の進捗や理解度をシステムで可視化できるため、社員の成長をタイムリーに把握し、適切なフォローができます。
LDcubeが提供するeラーニングは、世界的に評価の高いCrossKnowledge社のコンテンツを採用しています。
著名なMBA教授監修の高品質な教材や、AIを活用したパーソナライズ学習、個人診断による自動リコメンド機能など、単なる動画視聴にとどまらない「学びが定着する仕組み」を備えています。
以下のようにテーマも豊富で、現場の課題や育成方針に合わせて最適なコース設計が可能です。
など |
eラーニングは「現場で学びが活かされる」ための強力なツールです。
書籍で得た知見を現場に根付かせ、全員のスキル底上げや継続的な成長を実現したいなら、ぜひ人材育成本で学んだことを実践するのにあわせて、LDcubeのeラーニング導入をご検討ください。
無料の資料やデモ体験もご用意していますので、まずはお気軽にご相談ください。
▼関連資料はこちらからダウンロードできます。
まとめ
この記事では人材育成にまつわる本をポジション別に以下16冊ご紹介しました。
【人材育成にまつわるおすすめの本16選一覧】
書籍名 |
概要 |
Z世代の価値観や特徴を理解し、彼らのパフォーマンスを最大限に引き出すためのノウハウを解説 |
|
マネジャーが行う人材育成について、具体的なコミュニケーション手法や考え方を体系的に解説した入門書 |
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プロ野球の一流コーチが、個人の能力を最大限引き出し、高い成果を挙げる「コーチング」方法を解説 |
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「若手が自ら成長していく」ための具体的な育成方法と現場での実践ポイントを体系的に解説 |
|
人材育成担当者が社内研修を自ら企画・設計・実施・評価するためのプロセスを体系的に解説 |
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研修転移(研修で学んだことが現場で実際に活かされ、成果につながること)に成功した企業の事例を主に紹介 |
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研修での学びを経営や現場の成果につなげるための、研修の評価方法を体系的に解説 |
|
さまざまな学び方をブレンドすることで、「成果を出せる人材」の育成を叶える方法を体系的に解説した一冊 |
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研修で講師を行う人に向けて、効果的な学びを生み出すために必要なスキルとノウハウを体系的に解説 |
|
インストラクショナルデザインの理論と実践を体系的にまとめた本 |
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研修におけるファシリテーション理論や方法を体系的に解説 |
|
研修参加者主体のインストラクショナルデザイン(※)・ファシリテーション・運営スキルを体系的に解説 |
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「人材開発」と「組織開発」を関連付けて捉え、課題解決のプロセスと実践する方法を解説 |
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伝説のコーチ、ビル・キャンベルのリーダーシップとコーチング哲学を解説 |
|
今の日本企業で人が育ちにくくなっている原因を解説し、新しい人材育成の仕組みを提示する |
|
DX人材を取り巻く環境や具体的な育成方法を解説 |
本記事が人材育成に関する本を探すあなたの参考になれば幸いです。
株式会社LDcubeはCrossKnowledge社のパートナーであり、世界中で高い評価を得ているマネジメントスキルを学ぶための学習コンテンツを提供しています。また、CrossKnowledgeの提供するCK-Connectを活用することで、パーソナライズ学習を実現することも可能です。パーソナライズ学習は、未来の学習のあり方を変える可能性を秘めています。eラーニングやパーソナライズ学習の導入に向けての無料デモ体験会なども行っています。お気軽にご相談ください。
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