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【ポジション別】人材育成のおすすめ本16選を社内教育のプロが厳選

「人材育成に関する本のおすすめが知りたい」
「人材育成に効果的な本が知りたい」
と感じていませんか?

これからマネジメントを担う立場になる方、あるいは今まさに部下の育成に悩んでいる方にとって、「人材育成のノウハウを知りたい」という思いはごく自然なものです。

そうした方に向け、長年人材育成や研修の支援を行ってきた当社LDcubeが、人材育成に関するおすすめの本を以下の通り厳選いたしました。

【人材育成にまつわるおすすめの本16選一覧】

書籍名

概要

Z世代の価値観や特徴を理解し、彼らのパフォーマンスを最大限に引き出すためのノウハウを解説

マネジャーが行う人材育成について、具体的なコミュニケーション手法や考え方を体系的に解説した入門書

プロ野球の一流コーチが、個人の能力を最大限引き出し、高い成果を挙げる「コーチング」方法を解説

「若手が自ら成長していく」ための具体的な育成方法と現場での実践ポイントを体系的に解説

人材育成担当者が社内研修を自ら企画・設計・実施・評価するためのプロセスを体系的に解説

研修転移(研修で学んだことが現場で実際に活かされ、成果につながること)に成功した企業の事例を主に紹介

研修での学びを経営や現場の成果につなげるための、研修の評価方法を体系的に解説

さまざまな学び方をブレンドすることで、「成果を出せる人材」の育成を叶える方法を体系的に解説した一冊

研修で講師を行う人に向けて、効果的な学びを生み出すために必要なスキルとノウハウを体系的に解説

インストラクショナルデザインの理論と実践を体系的にまとめた本

研修におけるファシリテーション理論や方法を体系的に解説

研修参加者主体のインストラクショナルデザイン(※)・ファシリテーション・運営スキルを体系的に解説

「人材開発」と「組織開発」を関連付けて捉え、課題解決のプロセスと実践する方法を解説

伝説のコーチ、ビル・キャンベルのリーダーシップとコーチング哲学を解説

今の日本企業で人が育ちにくくなっている原因を解説し、新しい人材育成の仕組みを提示する

DX人材を取り巻く環境や具体的な育成方法を解説

ただ、この中からご自身にピッタリの本を選ぶのはなかなか骨の折れることです。

そこで本記事では、「現場リーダー・マネジャー」「人事担当者」「経営層」の3つのポジションごとにおすすめの本を紹介します。

お読みになれば、あなたの立場に応じた知識やノウハウが得られる本を選べることでしょう。

ぜひ最後までお読みください。

▼人材育成についてはテーマに合わせて下記で詳しく解説しています。

▼人材育成で大切なことを下記にまとめています。	人材育成大切なことバナー

目次[非表示]

  1. 1.【ポジション別】人材育成のおすすめ本一覧
  2. 2.現場リーダー・マネジャーにおすすめの人材育成本4選
    1. 2.1.新しい教え方の教科書 Z世代の部下を持ったら読む本
    2. 2.2.マネージャーのための人材育成スキル
    3. 2.3.最高のコーチは、教えない。
    4. 2.4.若手育成の教科書 サイバーエージェント式 人が育つ「抜擢メソッド」
  3. 3.人事担当者におすすめの人材育成本9選
    1. 3.1.研修開発入門/中原淳
    2. 3.2.研修開発入門 「研修転移」の理論と実践
    3. 3.3.研修開発入門 「研修評価」の教科書 「数字」と「物語」で経営・現場を変える
    4. 3.4.ブレンディッド・ラーニング~新リモート時代の人材育成学
    5. 3.5.講師・インストラクターハンドブック
    6. 3.6.研修デザインハンドブック 
    7. 3.7.研修ファシリテーションハンドブック 
    8. 3.8.オンライン研修ハンドブック
    9. 3.9.人材開発・組織開発コンサルティング
  4. 4.経営層におすすめの人材育成本3選
    1. 4.1.1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え
    2. 4.2.人が育つ会社をつくる
    3. 4.3.DX人材の育て方 ビジネス発想を持った上流エンジニアを養成する
  5. 5.読むだけでは意味がない!読んだことを実践するのが重要
  6. 6.人材育成本で学んだことを実践で活用するための3つのポイント
    1. 6.1.ひとつずつ実践する
    2. 6.2.「どこで使うか」を想定しながら読む
    3. 6.3.人材育成に悩む人にはツールの活用も有効
  7. 7.まとめ

【ポジション別】人材育成のおすすめ本一覧

【ポジション別】人材育成のおすすめ本一覧

まずはおすすめの人材育成本をご紹介する前に、あなたの社内でのポジション別に、人材育成のおすすめ本を一覧でご紹介します。

というのもご自身のポジションによって求めるノウハウは異なるためです。
あなたに適する本を選んでもらうためにも、まずは、ご自身のポジションと照らし合わせながら、どんな本がおすすめなのか、全体像を掴んでおきましょう。

具体的に、人材育成のおすすめ本をご紹介すると、以下のとおりです。

【ポジション別人材育成おすすめ本】

各書名から、詳細の説明へ移動できるようになっていますので、気になるものがあれば早速クリック/タップしてみてください。

現場リーダー・マネジャーにおすすめの人材育成本4選

現場リーダー・マネジャーにおすすめの人材育成本5選

それでは早速、現場リーダー・マネジャーにおすすめの人材育成本を以下5冊ご紹介します。

現場リーダー・マネジャーにおすすめの人材育成本4選

◆新しい教え方の教科書 Z世代の部下を持ったら読む本/北宏志

◆マネージャーのための人材育成スキル/大久保幸夫

◆最高のコーチは、教えない。/吉井 理人

◆若手育成の教科書 サイバーエージェント式 人が育つ「抜擢メソッド」/曽山 哲人

それぞれ見ていきましょう。

新しい教え方の教科書 Z世代の部下を持ったら読む本

新しい教え方の教科書 Z世代の部下を持ったら読む本/北宏志

現場リーダー・マネジャーにおすすめの人材育成本1冊目は「新しい教え方の教科書 Z世代の部下を持ったら読む本」です。

出版社

ぱる出版

筆者

北宏志

値段

1,540円(税込)

出版年月日

2023年10月24日

ページ数

176ページ

詳細(出版社公式サイト)
Kindle
あり

本の概要

この本は、Z世代の価値観や特徴を理解し、彼らのパフォーマンスを最大限に引き出すための具体的なコミュニケーションや育成のノウハウを解説した本です。

具体的には、以下のような内容を解説しています。

【目次】

第1章 平成の教え方はもう通用しない、Z世代のホンネと令和の教え方
第2章 教え育てることのスタートは、令和も良い関係をつくることから
第3章 これさえ知っていれば怖いものなし、令和式教え方のキホン
第4章 教えっぱなしはNG! 丁寧なフォローが今どき部下を動かす
第5章 一度教えるだけでは育たない、教え続けることの重要性とは
第6章 仕組みをつくり、人格を磨き続けて教え方のアップデートを

このようにZ世代の部下と向き合う上司やマネジメント層が直面する「伝わらない」「動かない」といった課題に対し、本書はすぐに使える具体的な指導法を紹介してくれています。

おすすめポイント

本書はZ世代に焦点を当て、すぐに使える具体的な指導法を豊富な事例とともに紹介している点が魅力です。

例えば、以下のような内容が書かれています。

  • 「なぜZ世代に従来の教え方が通用しないのか」「どうすれば納得感を持って動いてもらえるのか」を、事例や具体的な声かけ例とともに紹介
  • 一方的な指示や押しつけではなく、相手の意見を尊重し、納得を得る説明や丁寧なフォロー、タイプ別のアプローチなど、実践的な方法論を解説

実際に読者からは以下のような声が寄せられています。

【読者レビュー】

  • 具体例があるからすぐに実践できそう
  • Z世代とのコミュニケーション方法が具体的でわかりやすい
  • Z世代に対する考え方が変わった

このように、Z世代に限定して解説していることや、分かりやすさ・実践のしやすさが高く評価されています。

本書は特に以下のような方におすすめです。

こんな人におすすめ

  • Z世代の部下を的確にマネジメントしたい人
  • Z世代の考え方を理解して、若手社員のパフォーマンスを高めたい人

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マネージャーのための人材育成スキル

マネージャーのための人材育成スキル
現場リーダー・マネジャーにおすすめの人材育成本2冊目は「マネジャーのための人材育成スキル」です。

出版社

日本経済新聞出版

筆者

大久保幸夫

値段

913円(税込)

出版年月日

2014年5月19日

ページ数

192ページ

詳細(出版社公式サイト)
Kindle
あり

本の概要

この本は、マネジャーが行う人材育成について、具体的なコミュニケーション手法や考え方とともに体系的に解説した入門書です。

具体的には、以下のような内容を解説しています。

【目次】

第1章 人を育てられるマネジャーになるということ
第2章 人材育成のためのスキル1 新人を預かる
第3章 人材育成のためのスキル2 若手を鍛える
第4章 人材育成のためのスキル3 中堅を伸ばす
第5章 多様な人材をマネジメントする
第6章 「育てる人」と「育てられる人」の関係

このようにマネジャーとして人材育成する際の考え方・スタンスや、どのようなスキルが必要であり、どのように育成を行えばいいのかをわかりやすくまとめてくれています。

おすすめポイント

本書のおすすめポイントは、新人、若手、中堅、女性など部下のタイプ別に、マネジャーとしての具体的な関わり方を解説している点です。

また「理論」「実践」の両面から人材育成について語られている点も魅力です。

例えば、以下のような内容が書かれています。

  • 育成理論として「人を育てられるマネジャーになるとはどういうことか」を解説

  • 育成の実践方法として、新人、若手、中堅、女性、有期社員、年上や外国人部下など、さまざまなタイプの部下ごとに、どのように育成し、関わればいいのかを具体的なケースや手順で解説

  • 元リクルートワークス研究所で培った人材採用に関する知識・経験にもとづくアドバイスや、マネジャーとしての自己の在り方、プロフェッショナル人材の育成論を解

実際に読者からは以下のような声が寄せられています。

【読者レビュー】

  • すぐに実践できる内容が多い
  • 育成におけるコミュニケーションの重要性が理解できる
  • 部下の成長を促すための具体的な方法が学べる

このように実践的なアドバイスやコミュニケーションのヒントが豊富で、実用性の高さが支持されています。

本書は特に以下の方におすすめです。

こんな人におすすめ

  • 新人、若手、中堅、女性、有期社員、年上や外国人など、さまざまなタイプの部下を持つ人

  • 部下の育成やモチベーション向上、コミュニケーションの取り方に課題を感じている人

    Z世代の部下を的確にマネジメントしたい人

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最高のコーチは、教えない。

最高のコーチは、教えない。

現場リーダー・マネジャーにおすすめの人材育成本3冊目は「最高のコーチは、教えない。」です。

出版社

ディスカヴァー・トゥエンティワン

筆者

吉井理人

値段

1,430円(税込)

出版年月日

2021年12月23日

ページ数

215ページ

詳細(出版社公式サイト)
Kindle
あり

本の概要

この本は、プロ野球の現場で大谷翔平・ダルビッシュ有・佐々木朗希ら一流選手を育てたコーチが、個人の能力を最大限引き出し、高い成果を挙げる「コーチング」方法を解説する一冊です。

具体的には、以下のような内容を解説しています。

【目次】

はじめに
第1章 なぜ、コーチが「教えて」はいけないのか
第2章 コーチングの基本理論
第3章 コーチングを実践する
第4章 最高の結果を出すコーチの9つのルール
おわりに

このようにコーチングの本質と実践法をビジネスや教育現場にも応用できる形で体系化した内容となっています。

おすすめポイント

本書は、人材を育成する上で、「教える」のではなく、観察・質問・対話を通じて「自分で考えさせる」アプローチを取っている点が魅力です。

例えば、以下のような内容が書かれています。

  • 「上から押し付ける指導」「自分のやり方の押し付け」がいかに個性やモチベーションを損なうかを具体的に解説
  • 「教えすぎずに見守る仕組み」をつくることで、個々の自律的な成長を促す方法

これはビジネスや組織マネジメントにも応用でき、相手の主体性を伸ばす具体的なヒントとなるでしょう。

実際に読者からは以下のような声が寄せられています。

【読者レビュー】

  • スポーツ指導の話がビジネスや組織運営にも応用できる
  • 上司や親として教えすぎてしまう自分を見直すきっかけになった
  • コーチングの実践例が具体的で、すぐに使える

このように相手の主体性を引き出すための具体的な方法がわかりやすいとして高く評価されています。

本書は特に以下の方におすすめです。

こんな人におすすめ

  • 後輩や部下の指導方法に悩んでいる人

  • 「つい自分のやり方を押し付けてしまう」「教えすぎてしまう」と感じている人

  • 相手の主体性や自律性を引き出すコミュニケーションやコーチングを学びたい人

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若手育成の教科書 サイバーエージェント式 人が育つ「抜擢メソッド」

若手育成の教科書 サイバーエージェント式 人が育つ「抜擢メソッド」

現場リーダー・マネジャーにおすすめの人材育成本5冊目は「若手育成の教科書 サイバーエージェント式 人が育つ「抜擢メソッド」」です。

出版社

ダイヤモンド社

筆者

曽山哲人

値段

1,760円(税込)

出版年月日

2021年11月

ページ数

320ページ

詳細(出版社公式サイト)
Kindle
あり

本の概要

この本は、3000人超の採用・300人超の管理職育成に携わった著者が、「若手が自ら成長していく」ための具体的な育成方法と現場での実践ポイントを体系的に解説した一冊です。

具体的には、以下のような内容を解説しています。

【目次】

はじめに どの企業も悩む「若手が育たない」問題
第1部 抜擢前 若手から「やりたいです」と言える空気をつくる

 第1章 「言わせて、やらせる。」で人は育つ
第2部 抜擢 「自走スイッチ」を入れると若手は勝手に育つ
 第2章 抜擢 ── 「期待をかける」と自分から動き出す
第3部 抜擢後 「自走サイクル」が回ると若手は急成長する
 第3章 決断 ── 「決断経験」で大きく成長する
 第4章 失敗 ── 「成長のプロセス」ととらえる
 第5章 学習 ── 課題を見つけて次の抜擢につなげる
おわりに 「抜擢カルチャー」を社内に浸透させる
巻末特典 『若手育成の教科書』まとめ&ワークシート

このように若手に自ら挑戦させ、成長の実感と自信をつけさせるための具体的なノウハウが詰まった内容となっています。

おすすめポイント

本書のおすすめポイントは「育てる」のではなく「育つ仕組み」を整えるということに焦点を当てて、人材育成ノウハウを展開しているところです。

例えば以下のような内容が書かれており、どうやって若手が育つよう仕組み化するのか、図やリストを使って具体的に語られています。

【若手が育つ「自走システム」について】

抜擢

「やりたいです」と言わせて任せるにはどうすれば良いか解説

決断

若手の急成長につながる「決断させること」の重要性を解説

失敗

失敗を若手の成長につなげるための、考え方や活かし方を解説

学習

成長につなげるための学習の役割やあり方を解説

実際に読者からは以下のような声が寄せられています。

【読者レビュー】

  • 若手を育てるうえで大切なポイントがわかりやすくまとめられている
  • 「育てる」ではなく「育つ」環境を整えるという考え方に共感できた
  • 具体的な会話例やリスト、面談のコツがすぐ現場で使える
  • 読みやすく、リーダーやマネジャーなら一読の価値あり

このように、この本はリーダーやマネジャーが若手を育成する際の教科書のような存在として支持されています。

こうしたことから、本書は特に以下の方におすすめです。

こんな人におすすめ

  • 後輩や部下の指導方法に悩んでいる人
  • 「つい自分のやり方を押し付けてしまう」「教えすぎてしまう」と感じている人
  • 相手の主体性や自律性を引き出すコミュニケーションやコーチングを学びたい人 人

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人事担当者におすすめの人材育成本9選

人事担当者におすすめの人材育成本9選

次に人事担当者におすすめの人材育成本を以下9冊ご紹介します。


人事担当者におすすめの人材育成本9選

◆研修開発入門/中原淳

◆研修開発入門 「研修転移」の理論と実践 /中原淳

◆研修 修開発入門 「研修評価」の教科書 「数字」と「物語」で経営・現場を変える /中原淳

◆ ブレンディッド・ラーニング~新リモート時代の人材育成学/小仁聡

◆講師・インストラクターハンドブック/中村文子

◆研修デザインハンドブック /中村文子

◆研修ファシリテーションハンドブック /中村文子

◆オンライン研修ハンドブック/中村文子


研修開発入門/中原淳

研修開発入門/中原淳

人事担当者におすすめの人材育成本の1冊目は「研修開発入門」です。

出版社

ダイヤモンド社

筆者

4,180円(税込)

値段

中原淳

出版年月日

2014年3月6日

ページ数

352ページ

詳細(出版社公式サイト)
Kindle
あり

本の概要

この本は、人材育成担当者が社内研修を自ら企画・設計・実施・評価するためのプロセスを、「理論」と「実践」の両面から体系的に解説した本です。

具体的には、以下のような内容を解説しています。

【目次】

第1章 研修開発とは何か?
第2章 研修企画:ニーズを知る、学習者を分析する、同じ船に乗ってもらう
第3章 研修のデザイン①:課題を分割し、行動目標を立て、評価手法を考える
第4章 研修のデザイン②:1日を組み立てる
第5章 研修講師選定:教える人をいかに確保するか?
第6章 研修のPRと事前コミュニケーション戦略
第7章 研修準備:研修直前のデザイン
第8章 研修実施:「教えること」の技法① オープニング編
第9章 研修実施:「教えること」の技法② メインアクティビティ編
第10章 研修実施:「教えること」の技法③ クロージング編
第11章 研修フォローとレポーティング
第12章 人材開発のプロとして、いかに学ぶか
おわりに

このように社内研修をすべて自社で作り上げるための実践的な手順とノウハウを網羅した内容となっています。

おすすめポイント

本書は、研修がうまくいくための土台づくりについても詳しく解説している点が魅力です。

研修をテーマとした本の多くは、プレゼンテーションやファシリテーションといった「研修の進め方」に焦点を当てていますが、この本では以下のような「研修づくり」を丁寧に解説してくれています。

  • 研修の実施以前に必要となる「学習者の学びになる研修企画の立て方」
  • 経営トップ・現場マネジャーを巻き込むための工夫

実際に読者からは以下のような声が寄せられています。

【読者レビュー】

  • 社内研修担当は読んだ方がいい
  • すぐに実践に活かせる内容だった
  • 研修の開発について、さまざまなノウハウが網羅されている

このように研修を担当する人事担当者のバイブル的存在として、高く評価されていることがうかがえます。

こうしたことから、本書は特に以下の方におすすめです。

こんな人におすすめ

  • 人事部門や人材開発部門で、社内研修の企画・設計・実施・評価を担当する人
  • 効果のある研修の内容を企画したいと考えている人

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研修開発入門 「研修転移」の理論と実践

研修開発入門 「研修転移」の理論と実践

人事担当者におすすめの人材育成本2冊目は「研修開発入門 「研修転移」の理論と実践」です。

出版社

ダイヤモンド社

筆者

中原淳、島村公俊、鈴木英智佳、関根雅泰

値段

1,760円(税込)

出版年月日

2018年6月22日

ページ数

200ページ

詳細(出版社公式サイト)
Kindle
あり

本の概要

この本は「3-1.研修開発入門/中原淳」の実践編として位置づけられ、研修転移(研修で学んだことが現場で実際に活かされ、成果につながること)に成功した企業の事例を主に紹介しています。

具体的には、以下のような内容を解説しています。

【目次】

第1部 研修転移の歴史、理論的枠組み、実践策
第2部 研修転移の実践事例
第3部 研修転移を促すための働きかけ
おわりに

このように、研修転移を理論立てて説明しつつ、6社の研修の実践事例を紹介することで、どうすれば「研修転移」を起こせるのかを具体的に学べる内容となっています。

おすすめポイント

本書のおすすめポイントは、研修を「研修前・研修中・研修後」の3つの段階に分け、それぞれの成功事例について解説している点です。

「研修」として大きく捉えるのでなく3段階に分けて解説することで、

  • 自社はどのフェーズに課題があるのか
  • どのフェーズで何をすればいいのか

がイメージしやすくなるでしょう。

例えば、本書では以下のような内容が書かれています。

研修前

・準備や事前課題を考える
・ニーズを分析する、経営陣や職場マネジャーなども巻き込んで設計する
・研修参加目的の明確化、期待の声を受講生にかける

研修中

・実践に活かそうとする意識や考え、自己効力感を持たせる
・目標を明確にする
・職場の同僚による研修中の仕事のフォロー

研修後

・現場での個別のコーチングによるフォロー
・復習の機会を与える
・マネジャーや同僚から支援してもらう

実際に読者からは以下のような声が寄せられています。

【読者レビュー】

  • 実務に活かせるヒントが多い
  • 現場のマネジャーや経営層の巻き込み方が具体的でわかりやすい
  • 講師や人材開発担当者の必携書

このように現場や実践に活かしやすい内容となっており、研修設計・運用の決定版として、高く評価されています。

こうしたことから、本書は特に以下の方におすすめです。

こんな人におすすめ

  • 「研修をやりっぱなしにせず、現場での実践・成果につなげたい」と考えている人

  • 研修で学んだ知識やスキルが、現場でどれだけ定着・活用されているかに課題意識を持つ人

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研修開発入門 「研修評価」の教科書 「数字」と「物語」で経営・現場を変える

研修開発入門 「研修評価」の教科書 「数字」と「物語」で経営・現場を変える

人事担当者におすすめの人材育成本3冊目は「研修開発入門 「研修評価」の教科書 「数字」と「物語」で経営・現場を変える」です。

出版社

ダイヤモンド社

筆者

中原 淳、関根 雅泰、島村 公俊、林 博之

値段

2,640円(税込)

出版年月日

2022年5月

ページ数

236ページ​​​​​

詳細(出版社公式サイト)

Kindle
あり

本の概要

この本は、研修での学びを経営や現場の成果につなげるための、研修の評価方法を体系的に解説した本です。

具体的には、以下のような内容を解説しています。

【目次】

第1部 研修評価編
ー第1章 そもそも研修評価とは何か?
ー第2章 研修評価研究を概観する
ー第3章 これからの研修評価の考え方
ー第4章 これからの研修評価の進め方
ー第5章 これからの研修評価の実践例
第2部 研修転移編
ー第6章 研修転移を促す「現場マネジャー」の巻き込み方
ー第7章 研修転移を促す「経営層」の巻き込み方
おわりに

このようにこの本は、研修を評価するための考え方や評価方法、実践例を示しています。
さらには研修が現場での成果に結びつくように、研修成果の持続性や実効性を高めるノウハウも網羅した内容となっています。

おすすめポイント

本書は、どの企業でも取り入れやすく、続けやすく、確実に経営や現場にインパクトをもたらす新たな研修評価方法、「混合評価」を提案している点が魅力です。

【混合評価】

従来、研修後の「満足度アンケート」などでは捉えきれなかった研修の成果を、定量データ(数字)と定性データ(物語)を組み合わせて評価する方法

こうした混合評価について、考え方から具体的な実践方法まで詳しく解説してくれます。人材育成において、現状の評価方法に課題がある場合は、大きな気付きを得られるはずです。

実際に読者からは以下のような声が寄せられています。

【読者レビュー】

  • 実務に活かせるヒントが多い
  • 研修評価の捉え方がアップデートされた
  • 現場で活かせているかを定量・定性で測る大切さがわかった
  • 具体的な事例が多く実践しやすい

このように現場で実践しやすいよう解説されている点や新たな手法の提案が高く評価されています。

こうしたことから本書は、特に以下の方におすすめです。

こんな人におすすめ

  • 研修の企画や運用、評価に携わる人

  • 研修の効果測定や評価方法を見直したいと考えている人

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ブレンディッド・ラーニング~新リモート時代の人材育成学

ブレンディッド・ラーニング~新リモート時代の人材育成学/小仁聡

人事担当者におすすめの人材育成本4冊目は「ブレンディッド・ラーニング〜新リモート時代の人材育成学」です。

出版社

フローラル出版

筆者

小仁聡

値段

1,980円(税込)

出版年月日

2021年3月25日

ページ数

272ページ

詳細(出版社公式サイト)
Kindle
あり

本の概要

この本は、講義や動画、ディスカッションなどさまざまな学び方をブレンドすることで、社員のパフォーマンスを最大化すること、そして「成果を出せる人材」の育成を叶える新しい研修方法・ノウハウを体系的に解説した一冊です。

具体的には、以下のような内容を解説しています。

【目次】

第1章 企業研修「オンライン化」の先にあるもの
第2章 「学びのDX」を実現するブレンディッド・ラーニング
第3章 ブレンディッド・ラーニングで学びを成果に結びつける
第4章 TK:テクノロジーをブレンドする
第5章 CK:コンテンツをブレンドする
第6章 PK:教育学にもとづいた学習理論をブレンドする
第7章 ブレンディッド・ラーニング設計の事例
第8章 未来の人材育成はどうあるべきか

このように、従来の集合研修や、単なる研修のオンライン化では実現できなかった「より学習効果の高いプログラムの組み方」を、「ブレンディッド・ラーニング」という新しい設計思想で実現するためのノウハウが満載の内容となっています。

おすすめポイント

本書は、より学習効果の高い学び方(学習メディア、学習形式、提供手段)の組み合わせ方を解説してくれる点が魅力です。

ここでいう学び方とは、

  • 学習メディア:動画、音声、テキストなど
  • 学習形式:講義、対話、テストなど
  • 提供手段:オンライン・オフライン、双方向・一方向など

のことです。

こうした学び方を、以下のように、どう組み合わせると良いか説明しています。

  • 効果的に学ぶために「3つのテクノロジー」をブレンドする

  • 目的に合わせて、ツールやサービスを使いこなす

  • 教育学(認知科学、行動科学、脳神経科学、心理学など)にもとづいた学習理論をブレンドする

人材育成のための研修について、集合研修以外の選択肢も増えてきた昨今において、「自社にベストな研修の仕方」を判断するために大いに役立つはずです。

実際に読者からは以下のような声が寄せられています。

【読者レビュー】

  • オンラインとオフラインの良いとこ取りができる学び方がよくわかった
  • 学習成果を現場で発揮させるためのプログラム設計手法が参考になった
  • 単なる理論でなく、現場で使えるノウハウと事例が多い

このようにリモート・出社のハイブリッド時代に適する人材育成の方法を実践のイメージが湧くように解説されている点が高く評価されています。

こうしたことから、本書は特に以下の方におすすめです。

こんな人におすすめ

  • リモートワーク社員も出社社員も混在している企業の人事担当者

  • eラーニングや集合研修、OJT、ディスカッションなど複数の学習方法を効果的に組み合わせたい人

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講師・インストラクターハンドブック

講師・インストラクターハンドブック/中村文子

人事担当者におすすめの人材育成本5冊目は「講師・インストラクターハンドブック」です。

出版社

日本能率協会マネジメントセンター

筆者

中村文子

値段

3,080円(税込)

出版年月日

2017年3月2日

ページ数

336ページ

詳細(出版社公式サイト)
Kindle
あり

本の概要

この本は研修で講師を行う人に向けて、効果的な学びを生み出すために必要なスキルとノウハウを体系的に解説した本です。

具体的には、以下のような内容を解説しています。

【目次】

第1章 教えるとはどういうことか?
第2章 なぜ研修が必要なのか?~研修の準備~
第3章 研修を組み立てる~インストラクショナルデザインの基本~
第4章 講師の基本スキル、基本ツール
第5章 学習環境をつくり出す
第6章 デリバリーとファシリテーションの効果を高める
第7章 はじめて社内講師・インストラクターになった人へ
第8章 研修の効果測定とPDC

このように「教える」立場にあるすべての人に役立つ内容となっており、人事の人材育成担当者として社員を教える立場にある人にも大いに役立つといえるでしょう。

おすすめポイント

本書は、「退屈な研修」を、参加者が主体的になる「実践的な学び」に変えるためのノウハウを解説している点が魅力です。

具体的には、以下のような内容が書かれています。

  • 受講者が受け身にならず、自ら考え・発言し・行動するための仕掛けや設計方法
  • 参加者のニーズや現状を分析し、ゴールを明確に設定したうえで、アクティビティやグループワーク、ディスカッションなどを効果的に組み込む設計方法
  • 安心して発言できる雰囲気づくりや、参加者同士の関係性を良好にする工夫
  • 講師が一方的に話すのではなく、問いかけや双方向のやり取り、参加者同士の意見交換を促進するファシリテーションの技術

実際に読者からは以下のような声が寄せられています。

【読者レビュー】

  • 研修づくりに役立った
  • フレームワークから具体的な内容までしっかり記載されている
  • 講師としての教科書的存在 

このように研修や授業を「退屈で眠くなるような一方通行授業」から「主体的で実践的な学びの機会」へと変えるためのバイブルとして高く評価されています。

こうしたことから本書は、特に以下の方におすすめです。

こんな人におすすめ

  • これから研修で講師役を担う予定の人

  • すでに研修の講師として登壇しているが、体系的な理論や実践ノウハウを学び直したい人

  • 研修が「一方的」「退屈」になりがちで、もっと社員の学びや意欲を引き出したいと感じている人

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研修デザインハンドブック 

	研修デザインハンドブック /中村文子

人事担当者におすすめの人材育成本の6冊目は「研修デザインハンドブック」です。

出版社

日本能率協会マネジメントセンター

筆者

中村文子

値段

3,080円(税込)

出版年月日

2018年6月1日

ページ数

344ページ

詳細(出版社公式サイト)
Kindle
あり

本の概要

この本は、世界30万人が学んだ「参加者主体の研修手法」をベースにインストラクショナルデザイン(※)の理論と実践を体系的にまとめた本です。

具体的には、以下のような内容を解説しています。

【目次】

1章 なぜ、研修にインストラクショナルデザインが必要なのか?
2章 研修デザイン 8つのステップ
3章 実践 研修デザイン 

このように効果的な学びを生み出す研修を行うための「インストラクショナルデザイン」の理論と実践を、本書から学ぶことができます。

※インストラクショナルデザイン:学習効果を最大化するための教育設計の手法

おすすめポイント

この本は、インストラクショナルデザインの知識がなくても8つのステップに沿って考えるだけで効果的な研修をデザインできるようになる点が魅力です。

具体的には、以下のように、研修のニーズ分析・目的設定から効果測定・フォローアップまで順を追って設計できるような解説がなされています。

【受講者の主体性と学びの定着を最大化するための研修の設計8ステップの紹介】

  • ステップ1 ニーズを分析する
  • ステップ2 参加者を分析する
  • ステップ3 目的を設定する
  • ステップ4 オープニングとクロージングをデザインする
  • ステップ5 研修コンテンツを作成する
  • ステップ6 研修の運営方法を検討する
  • ステップ7 研修後のフォローアップ・効果測定を企画する
  • ステップ8 資料・会場を準備する

実際に読者からは以下のような声が寄せられています。

【読者レビュー】

  •  研修作成に必要な情報がわかりやすく充実している
  • 育成関連の仕事に携わる人は必携
  • 定期的に見返したい

このように、その実用性の高さが人材育成に携わる人々から評価されています。

本書は特に以下の方におすすめです。

こんな人におすすめ

  • 研修後、受講者の学習効果を感じられず、研修設計に悩んでいる人 
  • 参加者主体の研修を設計し、学習効果や現場での実践度を高めたい人

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研修ファシリテーションハンドブック 

研修ファシリテーションハンドブック /中村文子

人事担当者におすすめの人材育成本7冊目は「研修ファシリテーションハンドブック」です。

出版社

日本能率協会マネジメントセンター

筆者

中村文子

値段

3,080円(税込)

出版年月日

2020年3月20日

ページ数

304ページ

詳細(出版社公式サイト)
Kindle
あり

本の概要

この本は、集合研修で「主体的な学び」を生み出し、ビジネス成果につなげるためのファシリテーション(※)理論や方法を体系的に解説した本です。

具体的には、以下のような内容を解説しています。

【目次】

第1章 効果的な学びをつくる研修ファシリテーションの基本
第2章 ファシリテーションをデザインする
第3章 ファシリテーションを実践する
第4章 ファシリテーションの応用~難しい場面・難しい参加者への対応~
第5章 研修ファシリテーションの効果測定

このように集合研修において、参加者の主体性を引き出し、学びを成果に結びつけるためのファシリテーションスキルを理論から実践、応用まで網羅的に解説しています。

※ファシリテーション:会議や研修でより良い成果を出すために、参加者の意見を引き出し、議論を活性化させ、合意形成を促すための技術

おすすめポイント

本書は、ファシリテーションについて知らない人でも、基本的な理論から実践テクニック、応用までを1冊で理解し、集合研修の現場で活用できるようになる点が魅力です。

例えば、以下の内容を事例やアクティビティ例で示しながら、ファシリテーション初心者でもすぐに研修現場で活かせるように解説されています。

  • 効果的な問いかけ
  • 学びを支える場の空気づくり
  • 難しい場面や対応が難しい参加者への接し方
  • 研修の効果測定方法

実際に読者からは以下のような声が寄せられています。

【読者レビュー】

  • 参加者の反応が明らかに変わり、手応えを感じた
  • 実践的なアイデアが豊富で、現場ですぐ使える
  • 理論と事例がバランスよくまとまっていて読みやすい

このように理論・実践、豊富な事例によるイメージの湧きやすさ、現場での再現性の高さが高く評価されています。

本書は、特に以下の方におすすめです。

こんな人におすすめ

  • これから社内の研修講師として人材育成に関わる人、もしくはすでに関わっている人
  • すでに社内の研修を行っているが、参加者の主体性を引き出す研修や双方向型の運営を体系的に学び直したい人
  • 集合研修を中心に社内研修を行っている企業の担当者
  • 研修後、受講者の学習効果を感じられず、研修設計に悩んでいる人  

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オンライン研修ハンドブック

オンライン研修ハンドブック/中村文子

人事担当者におすすめの人材育成本8冊目は「オンライン研修ハンドブック」です。

出版社

日本能率協会マネジメントセンター

筆者

中村文子

値段

3,080円(税込)

出版年月日

2021年3月23日

ページ数

360ページ

詳細(出版社公式サイト)
Kindle
あり

本の概要

この本は、オンライン研修・授業の「効果」と「質」を高めるために、参加者主体のインストラクショナルデザイン(※)・ファシリテーション・運営スキルを体系的に解説した本です。

具体的には、以下のような内容を解説しています。

【目次】

第1章 学習効果を高めるオンライン研修とは
第2章 参加者主体のオンライン研修の基本原則
第3章 参加者主体のオンライン研修をデザインする
第4章 参加者主体のオンライン研修のファシリテーション
第5章 困った場面とその対処法

このようにオンライン研修における参加者の主体的な学びと、行動の変化を促す具体的なノウハウがまとめられています。

※インストラクショナルデザイン:教育内容を効果的・効率的に設計し、学習効果を最大化するための方法

おすすめポイント

本書は、オンライン研修に特化して、効果と質を高めるためのノウハウを知れる点が魅力です。

例えば、以下のような内容が書かれています。

  • オンライン研修でよくある20以上の困りごと(参加者の反応が見えない、伝わっているか不安、集中力の維持など)に対し、ネットでは見つけにくい「かゆいところに手が届く」具体的な対策を解説
  • オンライン研修に特化した設計・進行ノウハウが豊富に掲載

実際に読者からは以下のような声が寄せられています。

【読者レビュー】

  • オンライン研修実施に関するノウハウが具体的で、現場ですぐ役立った
  • オンライン研修で困った場面への対応策が豊富
  • オンライン研修の質が上がった

このようにオンライン研修の設計や進め方などに悩む人事担当者から高評価を得ています。

本書は特に以下の方におすすめです。

こんな人におすすめ

  • オンライン研修の運営に悩んでおり、「参加者の反応がわからない」「手ごたえが感じられない」と感じている人

  • 研修や授業をとりあえずオンライン化したものの「これでいいのか?」と不安や疑問を持っている人

  • 集合研修のような活気や双方向性をオンラインでも実現したいと考えている人

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人材開発・組織開発コンサルティング

人材開発・組織開発コンサルティング/中原淳

人事担当者におすすめの人材育成本9冊目は「人材開発・組織開発コンサルティング」です。

出版社

ダイヤモンド社

筆者

中原淳

値段

4,950円(税込)

出版年月日

2023年6月発行

ページ数

464ページ

詳細(出版社公式サイト)
Kindle
あり

本の概要

この本は人材育成担当者に向けて、「人材開発」と「組織開発」を関連付けて捉え、課題解決のプロセスと実践する方法を解説している本です。

具体的には、以下のような内容を解説しています。

【目次】

第1部 人材開発・組織開発コンサルティングとは
 第1章 企業における人材開発・組織開発の役割
 第2章 人と組織の課題解決と実践
第2部 人材開発・組織開発の理論と実践
 第3章 人材開発の理論と実践
 第4章 組織開発の理論と実践
第3部 人材開発・組織開発の課題解決プロセス
 第5章 人と組織の課題解決の7つのステップ
 第6章 よりよい課題解決者になるために

 このように人材開発・組織開発のあり方や、実践的な課題解決プロセスをわかりやすく解説してくれています。

おすすめポイント

本書は、人と組織の課題解決を「理論と実践の両面」から、体系的かつ具体的なプロセスで学べる点が魅力です。

具体的には、以下のような内容が書かれています。

【理論】

人材開発と組織開発を分けて考えるのではなく、両者を統合して現場の課題解決にあたる重要性を解説

【実践】

人材開発と組織開発の課題解決プロセスを7つのステップに整理し、分かりやすい方法論を提示

実際に読者からは以下のような声が寄せられています。

【読者レビュー】

  • 理論と実践がバランスよく網羅されており役立つ
  • 7つのステップの課題解決プロセスがわかりやすい
  • 人的資本経営の推進に不可欠な知見が得られる
  • 分厚いが読みやすい

このように人的資本経営や組織の変革をしたいと考える経営層にぴったりなノウハウが詰まっていると、高く評価されています。

本書は特に以下の方におすすめです。

こんな人におすすめ

  • 企業や組織で人材開発や組織開発を推進したいと考えている人
  • 経営戦略に人と組織の観点から貢献したい人
  • 組織やチームの課題を「勘と経験」ではなく、科学的かつ体系的なプロセスで解決したい人


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経営層におすすめの人材育成本3選

経営層におすすめの人材育成本3選

最後に経営層におすすめの人材育成本を以下3冊ご紹介します。

人事担当者におすすめの人材育成本9選

◆1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え/エリック・シュミット

◆人が育つ会社をつくる/高橋俊介

◆DX人材の育て方 ビジネス発想を持った上流エンジニアを養成する/岸 和良 ほか

1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え

1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え

経営層におすすめの人材育成本1冊目は「1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え」です。

出版社

ダイヤモンド社

筆者

エリック・シュミット、ジョナサン・ローゼンバーグ、アラン・イーグル

値段

1,870円(税込)

出版年月日

2019年11月

ページ数

304ページ

詳細(出版社公式サイト)
Kindle
あり

本の概要

この本は、Apple Inc.やGoogle LLCなどシリコンバレーの巨人たちを陰で支えた伝説のコーチ、ビル・キャンベルのリーダーシップとコーチング哲学を解説している本です。

具体的には、以下のような内容を解説しています。

【目次】

序文 ── シリコンバレー最大の伝説(アダム・グラント)
Chapter1 ビルならどうするか? シリコンバレーを築いた「コーチ」の教え
Chapter2 マネジャーは肩書きがつくる。リーダーは人がつくる 「人がすべて」という原
Chapter3 「信頼」の非凡な影響力 「心理的安全性」が潜在能力を引き出す
Chapter4 チーム・ファースト チームを最適化すれば問題は解決する
Chapter5 パワー・オブ・ラブ ビジネスに愛を持ち込め
Chapter6 ものさし 成功を測る尺度は何か?

このようにビル・キャンベルの経験から、「人を中心に据え、信頼と愛をもってチームと向き合う」というリーダーに不可欠な原則を具体的に示してくれています。

おすすめポイント

本書は、人とチームを最大限に活かすリーダーシップとコーチングの本質を、「豊富な実話」で学べる点が魅力です。

具体的には、ビル・キャンベルのコーチング哲学を、「80人以上」の証言やエピソードをもとに編集されており、ビルが「何をどのようにしてコーチしたのか」を具体的に描写しています。

その一部をご紹介すると、以下のとおりです。

◆チームの心理的安全性や信頼関係を育む基盤をつくるために社員一人一人にどう接していたか
【エピソード】
月曜のスタッフミーティングで、一人ひとりに週末何をしたかを尋ねて、旅行帰りの人がいれば旅の報告を簡単にしていた

◆全員がチームのために最善を尽くせるように行ったこと
【エピソード】
問題が起きたときには「誠意」「献身」「決断力」を持って率先して行動し、小さな声かけや日常的なサポートを惜しまなかった

実際に読者からは以下のような声が寄せられています。

【読者レビュー】

  • 実践的で納得感がある
  • 具体的なエピソードが多く、日々の仕事にすぐ活かせる
  • コーチングやリーダーシップの本質が詰まっている

このように、経営に活きる本質的で実践的な内容であることから、経営者・リーダーから高く評価されています。

本書は特に以下の方におすすめです。

こんな人におすすめ

  • 「人を活かす」「人間関係を大切にする」組織作り・人材育成を進めたい経営層
  • テクニックや理論だけでなく、実際のエピソードや実践例から学びたい

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人が育つ会社をつくる

人が育つ会社をつくる

経営層におすすめの人材育成本2冊目は「人が育つ会社をつくる」です。

出版社

日本経済新聞出版

筆者

高橋俊介

値段

1,760円(税込)

出版年月日

2006年05月16日

ページ数

224ページ

詳細(出版社公式サイト)
Kindle
あり

本の概要

この本は、今の日本企業で人が育ちにくくなっている原因を解説し、新しい人材育成の仕組みを提示する本です。

具体的には、以下のような内容を解説しています。

【目次】

第1章 なぜいま組織で人が成長しにくいのか
第2章 何が若手社員を成長させるのか
第3章 多様な成長パターンを用意する
第4章 自らキャリアを切り開いていく力をつける
第5章 新たな人材育成のための仕組みをつくる

このように「現代的な人材育成の課題と解決策」を体系的にまとめており、人事・経営層・現場リーダーが「人が育つ会社」をつくるための実践的なヒントが詰まった一冊となっています。

おすすめポイント

本書は、人材育成における課題について、その背景から、解決に向けて組織としてやるべきことまでが筋道立てて解説されている点が魅力です。

現場任せの指導から脱却し、会社全体で人を育てる文化・体制を作るための視点が得られる1冊と言えるでしょう。

例えば、参考になるポイントは以下の通りです。

  • 人が育たない理由を、組織構造・評価制度・職場文化などの背景からひも解いて解説されている
  • OJTを現場任せの個人技でなく、「会社全体で人を育てる仕組み」と再定義して、その仕組みを構築するヒントが詰まっている
  • 人を育てるために、マネジャーや担当者が「支配者」ではなく「支援者」になるための視点が書かれている
  • 社員が自ら考え、選択し、成長していくために必要な「キャリア支援」や「成長パターン」が多数掲載されている

実際に読者からは以下のような声が寄せられています。

【読者レビュー】

  • 人が育たない背景を様々な角度から丁寧に解説してあって納得感があった
  • 従来の研修やキャリア支援が効かない理由が腑に落ちた
  • 人材育成の本質を組織視点で学べる
  • 成功事例が詳しく、参考になる

このように、人的資本経営やキャリア自律、多様性の尊重など、現代的な人材育成のポイントが体系的にまとめられており、「人が育つ会社」を目指す人々から高く評価されています。

本書は特に以下の方におすすめです。

こんな人におすすめ

  • 組織や企業で「人が育たない」「若手が成長しにくい」と感じている経営層

  • 従来の人材育成の仕組みに限界を感じている経営層

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DX人材の育て方 ビジネス発想を持った上流エンジニアを養成する

DX人材の育て方 ビジネス発想を持った上流エンジニアを養成する

経営層におすすめの人材育成本3冊目は「DX人材の育て方 ビジネス発想を持った上流エンジニアを養成する」です。

出版社

翔泳社

筆者

岸 和良、 杉山 辰彦、稲留 隆之、 中川 邦昭、辻本 憲一郎

値段

2,200円(税込)

出版年月日

2022年04月15日

ページ数

224ページ

詳細(出版社公式サイト)
Kindle
あり

本の概要

この本は、企業のDX人材を発掘し、育成して成果を上げた著者が、DX人材を取り巻く環境や具体的な育成方法をまとめて学べます。

具体的には、以下のような内容を解説しています。

【目次】

第1章 DX(デジタルトランスフォーメーション)とDX 人材
​​第2章 DX人材を取り巻く現状
第3章 DX人材と導入フェーズ
第4章 DX人材に必要とされる能力
第5章 DX人材候補者の選定手法
第6章 DX人材の育成手法
第7章 DX 人材の研修事例(1)マインドセット研修
第8章 DX 人材の研修事例(2)ビジネス発想力研修
第9章 DX 人材の実務における育成事例
第10章 企業におけるDX 人材育成計画の考え方

このように、DX人材にまつわる基礎知識から具体的な育成方法まで、全体像が把握できる内容となっています。

おすすめポイント

本書は、「DX」という観点から人材育成が語られていることと、DX人材育成の全体像・進め方が1冊で理解できる点が魅力です。

具体的には、以下の内容が書かれており、経営層として「自社でDX人材を発掘・育成する」と舵を切る際に大いに参考になるでしょう。

  • DX人材の役割
  • DX人材がなぜ必要なのか
  • DX人材の種類や立ち位置
  • DX人材候補者の選定方法
  • DX人材の育成方法
  • DX人材育成のための具体的な研修マニュアル
  • DX人材を発掘、育成した住友生命が実践した研修内容の紹介
  • 「マインドセット研修」「ビジネス発想力研修」「データ分析人材の育成」など

実際に住友生命においてDX人材の発掘・育成を行い、成果を上げた著者が、現状に沿って解説しているため、納得度合いも高い内容となっています。

実際に読者からは以下のような声が寄せられています。

【読者レビュー】

  • DX人材の役割や育成の全体像がつかめた
  • 実際の企業事例が参考になる
  • DX推進、DX人材育成の意味や必要性が理解できた

このように、DXを進めるうえでどのような人材育成が必要となるのかがつかめる点を高く評価されています。

本書は特に以下の方におすすめです。

こんな人におすすめ

  • 巷で言われる「DX推進」「DX人材育成」の重要性や方法を理解したい人
  • DX人材を増やしたい経営層
  • DX人材育成に関する具体的な成功事例を参考にしながらDX人材育成を学びたい

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読むだけでは意味がない!読んだことを実践するのが重要

読むだけでは意味がない!読んだことを実践するのが重要

ここまで人材育成に関する本をポジション別にご紹介しましたが、これらの本を「読みっぱなし」にしてしまっては、課題は解決しません。本から学んだことを実践に活かすのが重要です。

なぜなら、結果を出すのは知識ではなく「行動」だからです。

例えば「部下にフィードバックをしても、感情的に言い返してくるため、建設的に聞いてもらえない」という課題を抱えたマネジャーAさんの場合を想像してみましょう。

Aさんはこの課題を解決するために「フィードバックの技術」について書かれた本を読みました。

本には「まずは良い点を伝え、そのあと改善点を述べる」などと書かれていたため、これを部下に実践してみました。その結果、部下を褒めて気持ちをポジティブな状態にしてから改善点を伝えることで、感情的にならずしっかり聞いてくれるようになりました。

しかしAさんが本の内容を実践しなければ、事態は変わらないでしょう。

このように、本から学んだことは頭の中にとどめておくだけでは意味がありません。実践してこそ、結果が変わるのです。

したがって、本を読んだ後はすぐに学んだことを実践しましょう。

ただし、本の内容を実践に活かすのは簡単なことではありません。

本の内容をわかったつもりでも、いざ実践しようとすると、

  • 自分の状況ではどう行動すればいいのかわからない
  • 学んだことを何から実践すればいいのかわからない

と悩んでしまい、一歩が踏み出せないこともあるのです。

そこで次章では、人材育成本で学んだことを実践で活用するためのポイントを解説します。

ポイントを理解して、学んだことを現場で活用し、人材育成の課題を解決できるようになりましょう。

人材育成本で学んだことを実践で活用するための3つのポイント

人材育成本で学んだことを実践で活用するための3つのポイント

人材育成本で学んだことを実践で活用するためのポイントは以下の3つです。

人材育成本で学んだことを実践で活用するための3つのポイント

  • ひとつずつ実践する

  • 「どこで使うか」を想定しながら読む

  • 振り返りをする

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ひとつずつ実践する

実践で本から学んだことを活用するためのポイント1つめは「ひとつずつ実践する」ことです。

本には豊富なノウハウが詰め込まれていることが多く、それらを一度に試そうとすると、何から手をつければいいのかわからなくなってしまいます。キャパオーバー状態に陥り、途中で挫折してしまうおそれもあるでしょう。

そのため、学んだことは全部やろうとせず、ひとつずつ実践していくことが大切です。

以下のポイントを参考にしながら、ひとつずつ実践していきましょう。

本の内容をひとつずつ実践していくためのポイント

  1. 本を読みながら「これは自社(自分のチーム)に活かせそう」と感じた箇所に付箋を貼る
  2. 読了後、付箋を見返して「すぐに効果が出そう」「すぐに試せそう」なものを1つ選ぶ
  3. 実践するタイミングと場面を決める
    例:来週の1on1で、フィードバックの言い方を変えてみる、など
  4. 1つのことが習慣化してきたら、次のトピックを実践する

「どこで使うか」を想定しながら読む

実践で本から学んだことを活用するためのポイント2つめは「どこで使うかを想定しながら読む」ことです。

ただ本を読んだだけでは、情報はある意味「他人事」で終わってしまいます。
いざ実践に活かそうと思っても、自分の状況に置き換えて理解していないため、「自分の状況では、どのように実践すればいいのかわからない…」といったことになりかねません。

そこで、

「これは来週の会議に使えそう」

「部下との面談に効果がありそう」

といったように、自身の現場に当てはめて考えることで、読んだ内容が「自分の課題の解決策」に変わり、すぐに実行に移しやすくなります。

そのため、本を読む際には「自分の場合、どこで使えそうか」を常に考えながら読むことをおすすめします。

「どこで使えそうか」を考える際は以下のポイントを押さえておくと、より行動しやすくなるため、参考にしましょう。

「どこで使うか」を想定しながら読むためのポイント

◆「いつ・誰に・どんな場面で」まで具体化する

◆「これは今の自分に関係あるか?」を常に問いかけながら読む

振り返りをする

実践で本から学んだことを活用するためのポイント3つめは「振り返りをする」ことです。

本の内容を実践したあと、振り返りを行うことで、 

  • なぜうまくいったのか?
  • 何が足りなかったのか?
  • 次はどうすればいいのか?

といったことが明らかになり、より自分にとって効果的で実践的なノウハウへとブラッシュアップできるからです。

例えば、本で学んだ「部下へのフィードバック技法」を使って、実際に1on1面談で試してみたとします。

その際、「まずポジティブな点を伝えてから改善点を話す」という順序を意識し、面談後、以下のような振り返りを行いました。

なぜうまくいったのか?
→ ポジティブな話題から入ったことで、部下の表情が和らぎ、話しやすい空気が作れた。
何が足りなかったのか?
→ 改善点を伝える際に言葉を選びすぎて、結局あいまいな表現になってしまった。
次はどうすればいいのか?
→ 事前に伝えたい改善点を“一文で言える形”に整理しておけば、もっと自信を持って伝えられそう。

このように「うまくいった点」も「課題」も、次に活かすための具体的なヒントに変わり、どんどん実践的なノウハウとして磨いていくことができます。

実践してみたあとは、以下の3点を毎回振り返り、本で学んだノウハウをより自分用にブラッシュアップしていきましょう。

  • なぜうまくいったのか?
  • 何が足りなかったのか?
  • 次はどうすればいいのか?

人材育成に悩む人にはツールの活用も有効

ここまで本で読んだ内容を実践で活用するためのポイントをお伝えしましたが、人材育成に悩む人には本の内容を実践するだけでなく、「eラーニング」の導入を組み合わせることで、育成効果をさらに高めることができます。

eラーニングは、社員一人一人が自分のペースで学べる時間的な柔軟性があります。業務の合間や隙間時間でも学習を進められるため、現場の生産性を落とさずにスキルアップが可能です。

また、学習の進捗や理解度をシステムで可視化できるため、社員の成長をタイムリーに把握し、適切なフォローができます。

LDcubeが提供するeラーニングは、世界的に評価の高いCrossKnowledge社のコンテンツを採用しています。

著名なMBA教授監修の高品質な教材や、AIを活用したパーソナライズ学習、個人診断による自動リコメンド機能など、単なる動画視聴にとどまらない「学びが定着する仕組み」を備えています。

以下のようにテーマも豊富で、現場の課題や育成方針に合わせて最適なコース設計が可能です。

  • セルフマネジメント
  • 創造性の開発
  • リーダーシップ
  • 職場で適切に主張する方法
  • コミュニケーションの基礎
  • プレゼンテーション
  • 異文化コミュニケーション
  • 営業の基礎
  • 交渉

 など

eラーニングは「現場で学びが活かされる」ための強力なツールです。

書籍で得た知見を現場に根付かせ、全員のスキル底上げや継続的な成長を実現したいなら、ぜひ人材育成本で学んだことを実践するのにあわせて、LDcubeのeラーニング導入をご検討ください。

無料の資料やデモ体験もご用意していますので、まずはお気軽にご相談ください。

▼関連資料はこちらからダウンロードできます。

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まとめ

この記事では人材育成にまつわる本をポジション別に以下16冊ご紹介しました。

【人材育成にまつわるおすすめの本16選一覧】

書籍名

概要

Z世代の価値観や特徴を理解し、彼らのパフォーマンスを最大限に引き出すためのノウハウを解説
マネジャーが行う人材育成について、具体的なコミュニケーション手法や考え方を体系的に解説した入門書
プロ野球の一流コーチが、個人の能力を最大限引き出し、高い成果を挙げる「コーチング」方法を解説
「若手が自ら成長していく」ための具体的な育成方法と現場での実践ポイントを体系的に解説
人材育成担当者が社内研修を自ら企画・設計・実施・評価するためのプロセスを体系的に解説
研修転移(研修で学んだことが現場で実際に活かされ、成果につながること)に成功した企業の事例を主に紹介
研修での学びを経営や現場の成果につなげるための、研修の評価方法を体系的に解説
さまざまな学び方をブレンドすることで、「成果を出せる人材」の育成を叶える方法を体系的に解説した一冊
研修で講師を行う人に向けて、効果的な学びを生み出すために必要なスキルとノウハウを体系的に解説
インストラクショナルデザインの理論と実践を体系的にまとめた本
研修におけるファシリテーション理論や方法を体系的に解説
研修参加者主体のインストラクショナルデザイン(※)・ファシリテーション・運営スキルを体系的に解説
「人材開発」と「組織開発」を関連付けて捉え、課題解決のプロセスと実践する方法を解説
伝説のコーチ、ビル・キャンベルのリーダーシップとコーチング哲学を解説
今の日本企業で人が育ちにくくなっている原因を解説し、新しい人材育成の仕組みを提示する
DX人材を取り巻く環境や具体的な育成方法を解説

本記事が人材育成に関する本を探すあなたの参考になれば幸いです。

株式会社LDcubeはCrossKnowledge社のパートナーであり、世界中で高い評価を得ているマネジメントスキルを学ぶための学習コンテンツを提供しています。また、CrossKnowledgeの提供するCK-Connectを活用することで、パーソナライズ学習を実現することも可能です。パーソナライズ学習は、未来の学習のあり方を変える可能性を秘めています。eラーニングやパーソナライズ学習の導入に向けての無料デモ体験会なども行っています。お気軽にご相談ください。 

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LDcube編集部
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株式会社ビジネスコンサルタント時代から約60年、人材開発・組織開発に携わってきた知見をもとに、現代求められる新たな学びについて、ノウハウや知見をお届けします。

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