catch-img

効果的で面白い営業研修での施策とは?組織内での事例やコツを紹介!

営業研修を計画する際、多くの企業が直面する課題は、どうやって参加者の関心とモチベーションを維持し続けるかという点です。従来の形式的で退屈な研修ではなく、「面白くて効果的」な営業研修を実現するにはどうすれば良いのでしょうか?

社員が自主的に参加し、実際の業務に役立つスキルを身につけるためには、一工夫が必要です。
 
まず、多くの営業研修が陥りがちな一般的な問題について考えてみましょう。画一的で受動的な学習環境、単調なプレゼンテーション、実践と乖離した内容などが、参加者の関心を引けず、研修の効果を半減させる原因となります。

これでは、貴重な時間とリソースの投資に見合った成果を得るのは難しくなります。営業研修を「面白くする」ための具体的な方法を以下に紹介します。これにより、研修の効果を高め、参加者が積極的に学習に取り組むようになります。 

  • ゲームフィケーションの導入:競争や報酬制度を取り入れることで、学習意欲を高めます
  • インタラクティブな学習方法:実際のケーススタディやディスカッションを通じて、学びを深めます
  • AIを活用したロープレコーチング:AIを活用してロープレに対するフィードバックをもらい実践力を高めます
  • 実践に即した課題提供:現実的なシナリオやロープレを用いて、即戦力になるスキルを養います
  • フィードバックと成長機会:定期的なフィードバックを行い、参加者が成長を実感できるようにします

これらのポイントを取り入れることで、営業研修が単なる「知識の習得」から「実践的で楽しめる学び」に変わります。参加者が自ら進んで学び、研修の内容を実務に活かす意欲を持つようになるでしょう。

株式会社LDcubeはこれまで集合研修スタイルで行っていた営業や接客のロープレトレーニングなどのDXの支援を行ってきました。

あるクライアント先において、中途採用者向けの営業研修において、アプリを使った営業研修とアプリ不使用の営業研修受講者の研修後の業績の比較を行いました。

結果はアプリを使用した研修受講者の方が、アプリ不使用の研修受講者と比較して、3カ月で業績が3倍になりました。アプリを使用してAIを活用したロープレなどの要素を取り入れたことに差があります。

営業研修が楽しみながら学べる場となれば、社員のスキル向上だけでなく、チーム全体の士気も向上します。その結果、企業全体の成長に貢献することができます。

▼営業強化の観点について、全体像からテーマを絞った内容まで下記で解説しています。

​​​​​​​▼無料でダウンロードできる営業スキルチェックシートの紹介と使い方については下記で解説しています。⇒【営業スキルチェックシートDL付】営業力強化を図るポイントを紹介!

営業スキルチェックシート

▼営業研修やロープレを効果的なものにすることについては下記をご覧ください。
⇒実績につながる新時代のセールス・ロープレトレーニングの実現を支援します!

  UMUを活用した営業強化 【実践に裏付けされたノウハウ】と【AIテクノロジーを活用したツール】による実績につながる新時代のセールス・ロープレトレーニングを実現しませんか?実践に裏付けされた効果的なラーニングデザインで業績に直結する環境の構築。5名の組織から6000名以上の組織まで幅広くご支援した経験から貴社の組織状況に合わせた効果的な営業パーソン育成の環境づくりをお手伝いします。 株式会社LDcube

▼営業研修のDX化についての詳細ガイドは下記からダウンロードできます(前後編70㌻)

営業研修 DX

目次[非表示]

  1. 1.効果的で面白い営業研修における施策事例(ロープレ・コンテスト)
  2. 2.ロープレの提出動画の学習コンテンツ化はコスパ良好!
  3. 3.個人の学習を最適な学習につなげる
    1. 3.1.AIを活用した練習とフィードバック
    2. 3.2.上司・先輩からのフィードバック
  4. 4.成功事例を拾い上げ、共有して学ぶ
  5. 5.他者から学び、業績向上につなげる
  6. 6.営業研修の効果を高める学習サイクル
    1. 6.1.個人の学び
    2. 6.2.職場・組織の学び
  7. 7.まとめ

効果的で面白い営業研修における施策事例(ロープレ・コンテスト)

営業研修面白い①

効果的で面白い営業研修における施策事例を紹介します。

個人が学ぶという観点と成功事例を組織内に共有して学びの底上げを図るという観点で効果の高かった事例です。

それはオンラインロールプレイングコンテストです。

参考情報として実際に実施した株式会社ビジネスコンサルタントの実例を挙げて紹介します。  

当社ではパッケージ化された商品について、いかにお客さまに魅力的に伝えるかというセールストーク力を磨くことをねらいに完全オンラインでコンテストを行いました。

ロープレコンテスト

期間を決めて下記のステップで営業管理職も含め営業社員全員参加で実施しました。

  1. 【1週目】練習してトークを動画投稿(予選) まずは商品についてのトークを考える。そのトークをブラッシュアップする。ラーニングプラットフォームUMUを活用し、そのトークをAI相手に練習し、満足のいく出来栄えになったら動画として提出する

  2. 【2週目】他者が提出したトーク動画を視聴 他者が提出したトーク動画を見て、誰のトークが優れているかを投票します。投票も大事ですが、このタイミングで他者のトークについて動画を通じて触れることができることに参加者は新鮮な驚きを示していました。 通常はポケットノウハウとして営業パーソンから外に出てこないセールストークだったりしますが、それを引き出して共有することが可能となったことに意味があります。

  3. 【3週目】投票結果をもとに上位者に絞って決勝戦・表彰 動画を視聴し投票してもらった結果の上位者に絞って決勝戦を行い、その結果を表彰します。これにより上位者へは内的リワードを提供することができますし、社内での優れた営業パーソンとしての認知形成にもつながります。

  4. 【4週目】投稿動画を学習コンテンツ化 投票の結果、商品ごとにトップ3に入った動画を別途切り出して学習コンテンツ化を図ります。ランキング上位者の動画は内容を見てみると、票が入るだけのことはあって、内容のバランスがとても良いトークとしてブラッシュアップされています。必要な説明は含まれており、単調な説明ではなく事例を含めた紹介で分かりやすく、印象に残るようなキーワードを活用しているなど学習コンテンツとして優れており、教材として役立ちます。

  5. コンテスト以降 OJT水準の底上げを実現 学習コンテンツ化した動画を、いつでも、どこでも、誰でも学習できるようラーニングプラットフォーム上に公開し、日常的に学習してもらうよう学習環境を整備しました。 ロープレコンテストで提出されたラインキング上位動画を学習コンテンツとして採用したことで、弊社内の基礎力向上につながり、当社のOJT水準の底上げにつながりました。

従来は新人が職場に配属されると、先輩である若手社員がOJTしていましたが、先輩がどの職場でも、いつでも常に優秀とは限りません。

まだ実績をあまり上げられずに苦戦している先輩がいることも事実です。新人は配属先の先輩に相談し、商品のセールストークなどを学習していました。

中にはさえないトークを教えられ、さえないトークでセールスしてしまうこともありました。

▼このような新たな取り組みは新人研修から行うのが効果的です。
⇒UMUを使った新時代の営業研修は新人からの導入がおススメな理由を徹底解説!

  UMUを使った新時代の営業研修は新人からの導入がおススメな理由を徹底解説! コロナ禍をきっかけに営業研修の在り方を見直している企業も多いです。オンライン研修を取り入れたり、ラーニングプラットフォームUMUを取り入れたりする企業も増えました。新しい学習方法には社内で抵抗が出るのも現実です。本記事では営業研修にUMUを取り入れるポイントを徹底解説します。 株式会社LDcube

▼事例については下記資料にまとめています。こちらからダウンロードできます。 ⇒スマホばかり見ている新人が3か月で1000万の契約を取った社員教育法資料ダウンロード

  スマホばかり見ている新人が3か月で1000万の契約を取った社員教育法(UMU) 資料ダウンロード 営業教育研修に課題をお持ちの方必見!スマホを活用した効果的なセールスパーソン育成手法をご紹介します。成果(売上)につながる施策のヒントを、事例とともにご案内します。 株式会社LDcube

ロープレの提出動画の学習コンテンツ化はコスパ良好!

営業研修面白い②

今回紹介したようなオンライン・ロールプレイング・コンテストとそこで投稿された動画の学習コンテンツ化という取り組みは、とてもコストパフォーマンスの良いというメリットがあります。

コンテストの動画を学習コンテンツ化してからは、新入社員はまず商品のセールストークについてはその動画を見て学習するようになりました。

この動画はランキング上位のコンテンツのため、バランスの良い内容になっており、効果的なトークを学習し、身につけることができます。

これにより身近な先輩社員や先輩社員の力量に依存することなく、どこに配属された社員でも上質のトークをはじめから学習することができOJTの底上げにつながりました。

実際に動画を視聴し、それをまねてお客さまにご案内したところ成約に至った、売り上げアップにつながったという事例が度々報告されています。

このように、個人で練習してしっかりと学ぶことで基礎力という土台をつくること、そしてそれを組織内で共有して組織全体の学びの底上げを図ることで、業績向上を期待することができます。

今回の取り組みは管理職も含めて参加した取り組みだったことから、管理職もコンテストで恥ずかしい結果となるわけにはいかないという心理が働き、ランキング上位者の中には管理職も多く含まれています。

管理職に対して忙しい中、学習コンテンツの依頼をすることは躊躇されがちですが、今回のような取り組みの結果、良いコンテンツが生み出されることは大きなメリットとなります。

今回は良質な学習コンテンツを作ろうと力んでコンテンツ制作をしているわけではなく、受講者は学びの一環としてトークを磨いて動画を投稿する、その投稿された動画の中から上位の動画を切り出してコンテンツ化しているので、コンテンツ制作そのものにコストがかかっていません。

そして管理職も本動画の存在を認識しているため、現場で管理職や若手社員が部下に指導する際にも積極的にこの動画コンテンツが使われています。

このような学習サイクルが構築できると大きな費用をかけることなく、組織内の学びが自然と好循環になっていきます。

▼新しい取り組みは新入社員から取り入れることが効果的です。新人向け営業研修については下記で解説しています。⇒新人向け営業研修で効果的なプログラムとは?業績が上がる育成方法も解説

  新人向け営業研修で効果的なプログラムとは?業績が上がる育成方法も解説 本記事では、新人向け営業研修の概要や身に付けるべきスキルなどを解説し、時代に合わせた効果的な育成法やデジタル化を図るポイント、リニューアルするヒントを提供します。自社の営業研修の改善点を見つけ、新人の早期戦力化や業績向上につなげるポイントを理解できます。 株式会社LDcube


個人の学習を最適な学習につなげる

営業研修面白い④

研修で個人の営業・提案する力を強化するうえで大切なのは、アウトプットを意識した学習設計です。

オンライン営業研修はインプット過多になりがちですが、効果的な研修のためには以下のアウトプット方法が重要です。 

  • 理解度クイズ:動画視聴後のクイズで理解度を確認し、記憶を強化する
  • 意見投稿:動画を見た感想や活用方法を投稿し、他者の意見と学び合う
  • 動画課題:自分のセールストークを録画し、AIを使ったフィードバックを受ける。キーワードを設定しておくことも可能で、キーワードの出現率などもAIがフィードバックしてくれます。さらに、効果的な学習には受講者同士の意見共有が不可欠です。営業現場のシチュエーションは一つとして同じではないため、実践した結果を共有して学び合うことで対応力が向上します。

また、営業研修はオンラインの方が以下の理由で効果的です。

  • 物理的制約をなくし、どこでも学べる
  • プラットフォームを活用して実践的な学習が可能
  • 成功事例を迅速に共有し業績向上を図る

デジタルコンテンツの作成と活用は、スキル強化に効果的であり、生産性を高めるためにも重要です。

▼ 個人のスキル強化については下記で解説しています。合わせてご覧ください。
⇒営業研修で個人のスキルを強化するポイントを紹介

  営業研修で個人の営業力を強化するポイントを紹介 会社ではセールスパーソンのスキルを高めるためにさまざまな営業研修が行われています。それぞれの営業力を高めるには個々人に最適化された学習環境を用意することが理想ですが、そこまでできていないのも現実です。今回は、個人の営業力を強化する学習環境のあり方についてご紹介します。 株式会社LDcube


AIを活用した練習とフィードバック

AIコーチングイメージ画像

(AIコーチングデモイメージ)

現代では、ラーニングプラットフォームの活用でこれまでにない新しい学習が実現できるようになりました。近くに先輩や同僚がいなくても、AI相手にトークやプレゼンテーションの練習をすることができます。

個人の学習においてはアウトプットを意識してできるようになるための練習がポイントになります。ラーニングプラットフォーム「UMU」を活用することで、セールストークやプレゼンテーションの練習をAI相手に壁打ち練習ができるようになりました。

練習後にはAIから自身のトークやプレゼンテーションについてのアドバイスがもらえます。

そのアドバイスをもとに再度練習するという学習サイクルを回していくと、知っているだけではなくできるという状態にもっていくことができます。

上司・先輩からのフィードバック

AI相手に練習した後は、その動画を上司・先輩に提出します。

提出すると上司・先輩がその動画を確認し、適切な内容かどうかをチェックしてアドバイスします。

このようにAIと上司・先輩とで役割分担をしてデジタルとリアルの融合を図りながら学習設計をしていくことで学びの質を高めることが可能となります。

▼AIを活用したロープレトレーニングについては下記で解説しています。合わせてご覧ください。
⇒AIを活用した効果的なロープレとは? ポイントや営業研修の新たなステージを紹介

  AIを活用した効果的なロープレとは? ポイントや営業研修の新たなステージについて解説! 営業スキルを磨くための効果的な手法「ロープレ」について解説し、その活用方法や注意点を共有します。即戦力となる新入社員や若手社員を育成したい企業担当者の方へ、高業績を実現するためのトレーニング法や、AIテクノロジーを駆使した練習方法まで詳しくご紹介しています。 株式会社LDcube


成功事例を拾い上げ、共有して学ぶ

営業研修面白い⑤

個人の学びの質を高めたのち、それを業務適応していくと、成功事例が生まれてきます。

その成功事例をピックアップして組織内で共有して学ぶことが重要ですが、ポイントはそれをいかにスピーディーに展開できるかという点です。

従来このような成功事例をピックアップするには時間を要していました。

具体的な場面としては、半年や1年に1回の営業研修の場面で、うまくいったことを発表しあう中で共有したり、もしくは毎月の営業会議の中で発表して共有するということが中心でした。

現在では、ラーニングプラットフォームを活用することで、日々活動している中で成功事例があればそれを意見投稿することで、即座に共有することが可能となりました。

文字で共有する、動画で共有するなどさまざまな方法があります。

他者から学び、業績向上につなげる

営業研修面白い⑥

成功事例の共有をスピーディーに行うことで、業績向上につなげること、その時間を短縮することが期待できます。

その点において、成功事例の中でも特に良い事例については、営業研修などを企画している事務局サイドで事例の当事者にインタビューなど行い、事例をしっかりとした学習コンテンツ化できると効果的です。

本人による成功事例の意見投稿や情報発信だけでは伝わらない情報もあります。

本人の中では無意識的に行っている対応や行動であり、他の人に共有するほどのことではないと思っているような行動の中に業績向上につながるヒントがあることも多いです。

インタビューを行い、事例そのものだけでなく、日ごろから意識していることやその成功事例の案件を進めている中で考えていたことなど周辺情報含めて引き出してコンテンツ化することで、他者にとってはとても有意義なことが学べるコンテンツになります。

​​​​​​​また副次的な効果として、成功事例となるような実績を作った人物をインタビューし、コンテンツ化して営業部門内で共有することで、その人物が脚光を浴びます。

まるでヒーローインタビューのような位置づけとなり、成功事例を作った本人のモチベーション向上につながります。

そしてそのようなコンテンツを見た人が「次は自分がヒーローになる」という思いをもち、学習に、業務適応に励むという好循環サイクルが回っていくことも少なくありません。

営業研修DX資料

営業研修の効果を高める学習サイクル

営業研修面白い⑦

企業としては営業個人の能力向上、業績向上はもちろんのことながらそれを通じて組織全体の業績向上につなげたいという思いを持っています。そのためには個人の学習を組織の学習へと昇華させていく必要があります。

なぜなら、営業パーソンは個々人の業績が自分の評価に直結するということもあり、自身の能力向上や業績向上への関心は高いものの、組織全体の業績向上という点には関心が薄いことも少なくないからです。

理想となる学習サイクルを紹介します。

ラーニングサイクル

個人の学び

中心に「学習」がありますが、学習は期待する「成果」にひもづいた学習としてデザインされている必要があります。

その上で、まずは右側の個人の学びを効果的にデザインしていきます。学んだことをできるようになるためにしっかりと「練習」することがポイントです。

練習が適切な方向に進んでいるかどうか「フィードバック」を得て、「リフレクション」しながら学びを深めていきます。

その次はそれをしっかりと仕事に活かし、職場で実践し「業務適応」するということがポイントです。

職場・組織の学び

個人の学びで業務適応できるようになったら、次は職場・組織の学びとつなげて会社全体に広げていきます。

業務適応を試みると、うまくいくこともあれば、うまくいかないこともあります。

その中でうまくいったという「パフォーマンスに転化できたベストプラクティス」といえる社内事例を取り上げて、学習のためのコンテンツ化を図ります。

現場で業務適応を試みている人たちは、同じ活動に取り組み、うまくいったりいかなかったりという同じ悩みを抱えています。

ベストプラクティスをコンテンツ化して、それを社内でスピーディーに共有して「社内のナレッジ化」につなげることができれば、さらに成功事例が生まれやすくなります。

そして、その成功事例のコンテンツから再度学び、練習し、職場適応し、成功事例ができたら、またベストプラクティスをコンテンツ化して、共有して、というサイクルを回していくことができると自然と学習が進み業績向上につながる期待がもてます。


先ほどの図の上半分は人事・人材開発・営業教育部門などが行い、下半分は現場のマネジャーやリーダーが中心となってチームワークを発揮しながら運営していくことが理想です。

このような学習サイクルを回していくことで、営業個人のスキルの定着・能力向上、業績向上はもちろんのことながら、それを通じて組織全体の業績向上につなげていくことが可能になります

▼ロープレなどの施策も意図してやらないと意味ないものになってしまいます。注意点は下記で解説しています。⇒営業研修のロープレの意味がない理由3選!原因と対策など解説!

  営業研修のロープレの意味がない理由3選!原因と対策など解説! 本記事では、営業研修におけるロールプレイングの意味がない理由を3つ挙げ、解決策と共にを詳細に解説します。さらに、DX時代において、実際のAI活用やマイクロラーニング、UMUを用いたロープレトレーニングの効果と可能性について深掘りします。 株式会社LDcube


まとめ

営業研修における効果的で面白い施策を紹介してきました。

  • 効果的で面白い営業研修における施策事例(ロープレ・コンテスト)
  • ロープレの提出動画の学習コンテンツ化はコスパ良好!
  • 個人の学習を最適な学習につなげる
  • 成功事例を拾い上げ、共有して学ぶ
  • 他者から学び、業績向上につなげる
  • 営業研修の効果を高める学習サイクル

営業はストレスも多く、大変な側面もあります。だからこそ、スキルを面白おかしく身に付けて業績向上につなげていくことがポイントです。

時にはゲーム感覚でロールプレイングコンテストを行うなどすると効果的です。そのような施策を展開することで、学習の好サイクルを構築することにもつながります。

効果的で効率的な好循環の学習サイクル構築に向け、ラーニングプラットフォーム「UMU」の活用を検討してみてはいかがでしょうか。

株式会社LDcubeではこれまで多くの集合研修で得られた経験やノウハウを踏まえ、営業研修のみならず、UMUを活用したオンライン・ロールプレイング・コンテストなど、効果的なプログラム展開のご支援をしています。無料でのデモ体験会なども行っています。お気軽にお声がけください。

▼ロープレを効果的なものにすることについては下記をご覧ください。
⇒実績につながる新時代のセールス・ロープレトレーニングの実現を支援します!

  UMUを活用した営業強化 【実践に裏付けされたノウハウ】と【AIテクノロジーを活用したツール】による実績につながる新時代のセールス・ロープレトレーニングを実現しませんか?実践に裏付けされた効果的なラーニングデザインで業績に直結する環境の構築。5名の組織から6000名以上の組織まで幅広くご支援した経験から貴社の組織状況に合わせた効果的な営業パーソン育成の環境づくりをお手伝いします。 株式会社LDcube

営業スキルチェックシート

▼営業研修のDX化についての詳細ガイドは下記からダウンロードできます(前後編70㌻)

営業研修 DX

▼【関連資料】ロープレトレーニングについては下記からダウンロードできます(40㌻)

ロープレトレーニング

▼ 合わせて読みたい

  営業人材育成(営業研修)の最適な進め方とは?ポイントを解説! 本記事では、効果的な営業人材育成のに向け、習得すべきスキルやそのための具体的なアプローチ、効果的な事例について紹介します。これらの方法を取り入れることで、営業チーム全体のパフォーマンス向上が期待できます。 株式会社LDcube
  営業研修で個人の営業力を強化するポイントを紹介 会社ではセールスパーソンのスキルを高めるためにさまざまな営業研修が行われています。それぞれの営業力を高めるには個々人に最適化された学習環境を用意することが理想ですが、そこまでできていないのも現実です。今回は、個人の営業力を強化する学習環境のあり方についてご紹介します。 株式会社LDcube
  営業研修の内容やネタはどうする? 検討するポイントや方法を解説 営業研修実施の際に出てくる悩みが、営業研修を行う必要性を感じているものの、その内容はどのようなものにするか、既にさまざまな研修を実施していてネタ切れになってしまっている、というものです。今回は営業研修の内容やネタについて検討する上でのポイントや効果的な検討方法を解説します。 株式会社LDcube
  UMUを使った新時代の営業研修は新人からの導入がおススメな理由を徹底解説! コロナ禍をきっかけに営業研修の在り方を見直している企業も多いです。オンライン研修を取り入れたり、ラーニングプラットフォームUMUを取り入れたりする企業も増えました。新しい学習方法には社内で抵抗が出るのも現実です。本記事では営業研修にUMUを取り入れる際のポイントを徹底解説します。 株式会社LDcube
  AIを活用した効果的なロープレとは? ポイントや営業研修の新たなステージについて解説! 営業スキルを磨くための効果的な手法「ロープレ」について解説し、その活用方法や注意点を共有します。即戦力となる新入社員や若手社員を育成したい企業担当者の方へ、高業績を実現するためのトレーニング法や、AIテクノロジーを駆使した練習方法まで詳しくご紹介しています。 株式会社LDcube
  AIコーチングで人材育成!その効果と成功のカギ 新たな人材育成策として注目されるAI活用について解説します。デジタルと人間のコーチングを組み合わせることで、効率を向上させパーソナライズされた成長支援が可能になります。さらに、AIによる指導のメリット・デメリットなど具体的に紹介していきます。 株式会社LDcube
  営業研修のDX 成果につながるカリキュラムとは?ポイントを解説 営業研修の内容をオンラインに置き換えて実施するということが増えました。しかし、置き換えるだけでは効果が低下するケースもあります。学習トレンドを踏まえながら効果的に営業スキルを身につけるためのポイントやカリキュラムを組み立てる上での注意点などをご紹介します。 株式会社LDcube
  営業研修の費用対効果ってどれくらい?データ検証について解説! 営業パーソンの育成に向け多くの企業で研修が行われています。特に営業部門はコストに対してシビアに見ていることもあります。営業研修の実施にかかる料金、相場はどれくらいでしょうか?費用対効果やデータ検証していくポイントまで含めて解説します。 株式会社LDcube
  不動産営業のロープレは業績を高める!最新テクノロジー活用方法についても解説! 不動産営業における業績向上のカギはロープレにあります。高い知識と人間性、そして独自性が求められる営業活動で、なぜロープレが重要で、どのように活用するべきなのか?具体的な事例を紹介しながら解説します。最新テクノロジーの活用やロープレ実施方法にも紹介します。 株式会社LDcube
  営業メンバーの早期戦力化! 成果が出るオンボーディングプログラムとは? 営業力向上に必要な考え方と指標について掘り下げ、営業の早期戦力化、オンボーディングがどのように重要な役割を果たすのかについて解説します。オンボーディングのKPIや、満足度指標など、具体的な事例を紹介し、オンボーディングのステップについても紹介します。 株式会社LDcube
  レジリエンスが高い人は業績を上げられる!?理由や方法(研修)を解説 レジリエンスとは、逆境に打ち勝つ力、回復力です。レジリエンスが高い人は業績を上げることができます。現代社会で注目されているポイント、レジリエントな人の特徴や行動特性、企業内での育成方法、ビジネスへの影響について詳しく解説いたします。 株式会社LDcube
  営業研修に資料作成は不要!研修で業績向上に必要なポイントを徹底解説! 本記事では業績向上を目指した時の、営業研修のやり方や資料のあり方、顧客に合わせたアプローチの習得方法、新たな時代の効果的かつ効率的な営業研修実施方法などについてご案内していきます。 株式会社LDcube
  ロープレが上手い人は実は業績が上がらない!?営業力をつけるポイントを解説! 必ずしもロープレがうまい人は実際の業績が高いわけではありません。本記事では、営業ロープレが上手い人が業績を上げられない場合の理由やその特徴、業績を上げるためのポイントやセールストレーニングの本質について解説していきます。また、AIを活用した練習方法についても紹介します。 株式会社LDcube
  営業ロープレのテンプレートとは?一般的な実施の流れを解説! 本記事では営業担当者のスキル向上に欠かせない訓練方法である営業ロープレについて、実施体制や実施スタイル、テーマ、実施後のフィードバック、実施の頻度、運用方法という観点から効果的なやり方のテンプレートについて解説します。 株式会社LDcube


代表取締役 新井澄人
代表取締役 新井澄人
株式会社ビジネスコンサルタントで、講師派遣型の人材育成支援から始まり、社内トレーナーの養成による人材育成支援、デジタルツールを活用した人材育成のDX化の支援まで、中小企業から大企業まで20年にわたり幅広いコンサルティングに従事。 新入社員研修からOJTリーダー研修、若手社員研修、管理職研修、幹部研修、営業研修、デジタル学習環境づくりのコンサルテーションなどに自らもコンサルタントとして登壇しながらも、人材育成・組織活性化・営業強化において講師派遣型の枠を超えた支援を実現するため、ビジネスコンサルタントの子会社である株式会社LDcubeの設立と同時に代表取締役に就任。 資格: ・全日本能率連盟認定マスター・マネジメント・コンサルタント(J-MCMC2023002) ・LIFOプログラムライセンス(LIFO-MSSプログラム開発者)

テーマで探す

Webinar
近日開催ウェビナー

Download
おすすめ資料



Article
おすすめ記事