
リーダーシップ研修のおすすめ研修会社12選|目的別に迷わず選べる
「外部の研修会社にリーダーシップ研修をお願いしたいけど、どこがおすすめなんだろう」
「色んな会社がリーダーシップ研修をやっているから選びきれない……何を基準に判断するべき?」
リーダーシップ研修を外部の研修会社に依頼しようと思っているものの、研修会社が多すぎて、どこを選んだら良いのかわからず悩んでいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、今回は人材育成に向けた研修のプロであるLDcubeが厳選した、リーダーシップ研修におすすめの研修会社12選を紹介します。
階層 |
会社名 |
こんな企業におすすめ |
中堅 |
組織の力を引き出すコミュニケーション能力を強化したい |
|
特に中堅社員の行動変容を起こしたい |
||
管理職 |
新たな取り組みにチャレンジする風土を作りたい |
|
リーダー同士の対話や相互理解を通じて現実の課題解決・組織変革を目指したい |
||
全階層 |
社員の国籍に関係なく同じ品質の教育を展開したい |
|
部下との円滑な信頼関係構築を大事にしたい |
||
理論よりも実践的なスキル習得を重視したい |
||
行動を起こす不安を「成功への期待感」に変えたい |
||
リーダーに求められる行動を総合的に身に付けさせたい |
||
個々の特性を生かし、多様な人材と連携して課題解決に取り組ませたい |
||
異業種交流や多様な視点も取り入れて新たな刺激を得たい |
||
研修×自己啓発で個人で学び続ける環境を用意したい |
各社の特徴は以下の通りです。
会社名 |
特徴 |
階層別研修 |
受講形式 |
フォロー体制 |
---|---|---|---|---|
・受講者参加型の研修で学びを体感できるプログラム |
要相談 |
・講師派遣型 |
・事例演習で講師からのフィードバックをもらえる |
|
・知識やスキルだけでなくリーダーとしての役割意識・意欲を開発 |
要相談 |
・講師派遣型 |
・職場からのフィードバック機会を設けて研修後の継続的な成長サイクルを提供 |
|
・現場の実践スキルが身に付くワークショップ型の社員研修 |
要相談 |
・講師派遣型 |
・研修後も行動進捗状況などを電話やオンラインでコーチング |
|
・企業のニーズに応じて研修プログラムを個別にカスタマイズ |
要相談 |
・オンライン |
・企業の要望に応じてオリジナルの教材を開発 |
|
・集合研修の豊富な知見と最先端の学習ツールを融合 |
◯(可能)
・LMS・eラーニング「CrossKnowledge」
・経営シミュレーションアプリ「Biz-Ex」
【中堅〜管理職】 CrossKnowledge「マイクロラーニング」 |
・オンライン |
・専任担当者による営業フォローと伴走サポートで学習効果の定着に貢献 |
|
・今まで行っていた部下や同僚との関わりを客観的に見直すプログラム |
◯(可能) 【中堅】
7つの習慣®研修
【管理職】 JAICリーダーカレッジ |
・講師派遣型 |
・月1回の継続的な学習と行動計画の策定 |
|
・「研修で学んだことを、翌日から職場で実践できる」を目指す |
◯(可能) 【中堅】
高い視座をもって、組織を動かす編
【管理職】 リーダーシップを発揮する仕組み、環境づくり |
・講師派遣型 |
・現場の悩みを把握するための事前アンケートを実施 |
|
・定番のスキルから新しいスキルまで、豊富な研修カリキュラムを用意 |
◯(可能)
【中堅】
リーダーシップ研修
【管理職】 管理職のためのリーダーシップと部下育成研修 |
・講師派遣型 |
・10年以上の経験を持つコーディネーターが自社に適した講師を提案 |
|
・リーダーシップは誰でも身に付けられるスキルであることを学ぶ |
・講師派遣型 |
・研修で使う教材・備品などはすべて手元に届けられる |
||
・「個人学習」「交流学習」「組織内学習」の3つの学習をベストミックス |
◯(可能) 【中堅】
インフォーマル・リーダーシップ研修
【管理職】 変革のリーダーシップコース |
・講師派遣型 |
・研修を通じた人材育成における課題の改善策を提案 |
|
・受講者同士で気付きを引き出すケース演習やグループワーク |
◯(可能) 【中堅】
自律的に周囲に働きかけ成果を出すための中堅社員研修
【管理職】 変革推進リーダーシップの基礎研修 |
・講師派遣型 |
・研修後の報告会で受講者の変化や取り組むべき課題を共有 |
|
・最新トレンドや環境に合わせた授業コンテンツを年間600本更新 |
◯(可能) 【中堅】
リーダーへのステップアップ研修パッケージ
【管理職】 リーダーシップ強化研修パッケージ |
・eラーニング |
・導入準備から振り返りまでの3ヶ月間の伴走サポート(40ID以上契約の企業対象) |
※2025年3月16日時点での価格です
記事内では、各社のおすすめポイントや、階層別の具体的な研修プログラムも紹介します。本記事を参考にすることで、自社の課題を解決するために最適な研修会社を選べるでしょう。
ただ、研修の目的が曖昧なまま上記の会社から選んでも「思っていたのと違った」「自社の実態に合っていない」と感じることにもなりかねません。
上記の中から自社にぴったりの研修会社を選ぶには、下記のポイントも押さえましょう。
リーダーシップ研修の会社を選ぶために整理すること |
さまざまな強みを持つ研修会社を厳選していますので、上記を整理してから探してみると、自社の課題や希望にマッチする研修会社が見つかるはずです。
研修の効果を高めるポイントも解説しているため、その場限りの学びではなく、実践を繰り返してスキルアップにつなげる仕組みを整えられます。
意味のあるリーダーシップ研修を実施し、自社の求めるリーダーシップを発揮する優秀な人材を増やすためにも、ぜひ最後までお読みください。
おすすめのリーダーシップ研修会社12選を先に見る
▼リーダーシップについてはテーマに合わせて下記で詳しく解説しています。
- リーダーシップ研修とは?概要や効果から実施の流れまで網羅して解説
- 【スキル別】リーダーシップ研修にぴったりのグループワークとは?おすすめ12選!
- リーダーシップがある人とは?5つの特徴と育成する方法を詳しく解説
- リーダーシップが苦手な人がしている誤解とは?成長できる方法を解説!
- リーダーシップ発揮に必要なトレーニングとは?不可欠な要素や実践メソッドを解説!
- リーダーシップ開発とは?実務で使える6ステップの実践ポイント
▼リーダーシップの源泉は自己理解です。下記にまとめています。
目次[非表示]
- 1.自社のリーダーシップ研修に合う研修会社を選ぶために整理する3つのこと
- 2.【目的別】リーダーシップ研修にぴったりの研修会社12選
- 3.【中堅】ANAビジネスソリューション株式会社|組織の力を引き出すコミュニケーション能力を強化したい企業
- 4.【中堅】株式会社リンクアンドモチベーション|中堅社員の行動変容を強く求めている企業
- 5.【管理職】株式会社シナプス|新たな取り組みにチャレンジする風土を作りたい企業
- 6.【管理職】株式会社アガルート|リーダー同士の対話や相互理解を通じて現実の課題解決や組織変革を目指す企業
- 7.【全階層】株式会社LDcube|社員の国籍に関係なく同じ品質の教育を展開したい企業
- 8.【全階層】株式会社ジェイック|部下との円滑な信頼関係構築を重視する企業
- 9.【全階層】株式会社インソース|理論よりも実践的なスキル習得を重視する企業
- 10.【全階層】株式会社ノビテク|行動を起こす不安を「成功への期待感」に変えたい企業
- 11.【全階層】株式会社リスキル|リーダーに求められる行動を総合的に身に付けさせたい企業
- 12.【全階層】株式会社日本能率協会マネジメントセンター|個々の特性を生かし、多様な人材と連携して課題解決に取り組ませたい企業
- 13.【全階層】株式会社リクルートマネジメントソリューションズ|異業種交流や多様な視点も取り入れて新たな刺激を得たい企業
- 14.【全階層】株式会社Schoo|研修×自己啓発で個人で学び続ける環境を用意したい企業
- 15.リーダーシップ研修の効果を高める3つのポイント
- 16.まとめ
自社のリーダーシップ研修に合う研修会社を選ぶために整理する3つのこと
自社にぴったりの研修会社を選ぶためには、まずリーダーシップ研修の方向性を整理する必要があります。
リーダーシップを高める上で重視するポイントや、採用している受講形式などは、研修会社によって異なるためです。
具体的には、以下の3つを明確にしておきましょう。
リーダーシップ研修の会社を選ぶために整理すること |
|
これらを整理しておくと、研修会社を選ぶときの判断基準が明確になり、スムーズに探せるようになります。
それでは、詳しく見ていきましょう。
研修の目的:自社が抱えるどんな課題を解決したいのか
自社に合う研修会社を見つけるには、まず研修の目的を明確にしましょう。
「リーダーシップを育成する」といっても、どのようなリーダーシップを発揮させたいのかは企業によって異なるものです。自社が現在抱えている課題を整理することで、研修の目的が明らかになり、条件に合う研修会社を見つけやすくなります。
例として、企業の抱えがちな課題と、それに対するおすすめの研修会社を紹介するので、選ぶときの参考にしてみてください。
<企業の抱えがちな課題とおすすめ研修会社の例> ▼変化の激しい時代に適応するリーダーシップを育成したい ▼外国人の社員が多数在籍しており効率的な研修を実施できない ▼知識や理論を学ぶことよりも、とにかく行動変容を起こさせたい |
このように、企業が直面している課題や状況によって、相性の良い研修会社も異なることがわかります。
目的を明確にしておくと、何のために行うのかを意識しながら研修に臨めるため、生きた学びとなって効果を実感しやすくなるでしょう。
研修の対象者:どの階層の社員に向けて研修を行うのか
自社にぴったりの研修会社を選ぶためには、研修の対象者も整理しておくことが大切です。
リーダーシップ研修は、以下のように対象となる階層によって必要な学習内容が大きく異なります。
<リーダーシップ研修で各階層に必要な学習内容の例> ▼若手社員 ▼中堅社員 ▼管理職 |
研修の目的を整理できたら、上記を参考に誰に向けて研修を行うのかも決めておきましょう。
多くの研修会社では、各階層に適した研修プログラムを用意しています。2章では、階層別のリーダーシップ研修も紹介しているため、そこから詳しい内容をチェックしてみるのもおすすめです。
研修の受講形式:どのような形で学ばせたいのか
研修の目的と対象者が明確になったら、受講者にどのような形で学ばせたいのかも整理しておきましょう。
基本的に、研修会社ではプロの講師を会社や研修会場に派遣して研修を行う「講師派遣型」を採用しています。ただ、会社によっては「オンラインのみ対応」「事前に撮影した講義動画を視聴するのみ」としている場合もあるため、注意が必要です。
本記事では、多くの研修会社で採用されている4つの受講形式を紹介します。
どの形式で学ばせるのが受講者の効率的なスキルアップにつながるのか、下記の表を参考に考えてみてください。
比較項目 |
講師派遣型 |
オンライン |
公開講座 |
eラーニング |
---|---|---|---|---|
コスト |
高め |
やや高め |
やや低め |
低め |
カスタマイズ |
◎ |
◯ |
× |
△ ※サービスによる |
学習の自由度 |
× |
△ |
◯ |
◎ |
実践的な学習 |
◎ |
◯ |
◯ |
△ ※サービスによる |
交流のしやすさ |
◎ |
◯ |
◯ |
× |
導入の手軽さ |
△ |
◯ |
◯ |
◎ |
効果測定のしやすさ |
△ |
△ |
× |
◎ |
おすすめの企業 |
・自社の課題に合ったオーダーメイドの研修を実施したい企業 |
・日本全国や海外に社員がいる企業 |
・異業種交流で幅広い知見を取り入れたい企業 |
・研修会場やスケジュール調整が難しく、個々のペースで学ばせたい企業 |
受講者にとってのメリットはもちろん、運営側にかかる負担も考慮した受講形式を選ぶことで、スムーズに研修を実施できるでしょう。
【目的別】リーダーシップ研修にぴったりの研修会社12選
リーダーシップ研修の方向性を整理できたところで、この章では、おすすめの研修会社12選を紹介します。
今回厳選した研修会社は、大きく3つに分類することができました。
- 中堅層に特化
- 管理職に特化
- 全階層に対応
それぞれ会社名をクリックすると、各社の詳細をチェックできますよ。
階層 |
会社名 |
こんな企業におすすめ |
中堅 |
組織の力を引き出すコミュニケーション能力を強化したい |
|
特に中堅社員の行動変容を起こしたい |
||
管理職 |
新たな取り組みにチャレンジする風土を作りたい |
|
リーダー同士の対話や相互理解を通じて現実の課題解決・組織変革を目指したい |
||
全階層 |
社員の国籍に関係なく同じ品質の教育を展開したい |
|
部下との円滑な信頼関係構築を大事にしたい |
||
理論よりも実践的なスキル習得を重視したい |
||
行動を起こす不安を「成功への期待感」に変えたい |
||
リーダーに求められる行動を総合的に身に付けさせたい |
||
個々の特性を生かし、多様な人材と連携して課題解決に取り組ませたい |
||
異業種交流や多様な視点も取り入れて新たな刺激を得たい |
||
研修×自己啓発で個人で学び続ける環境を用意したい |
各社の詳しい特徴は以下の通りです。
会社名 |
特徴 |
階層別研修 |
受講形式 |
フォロー体制 |
---|---|---|---|---|
・受講者参加型の研修で学びを体感できるプログラム
・「おもてなしの心」を軸とした人材育成のノウハウを伝授
・講師陣の定期的な技量確認による研修品質の維持向上
|
要相談 |
・講師派遣型 |
・事例演習で講師からのフィードバックをもらえる |
|
・知識やスキルだけでなくリーダーとしての役割意識
・意欲を開発
・他己評価サーベイの実施によってリーダーシップにおける課題を認識
・クラウドサービスで個々人の成長プランを設計
|
要相談 |
・講師派遣型 |
・職場からのフィードバック機会を設けて研修後の継続的な成長サイクルを提供 |
|
・現場の実践スキルが身に付くワークショップ型の社員研修
・人材育成に通じた研修担当コンサルタントが二人三脚で課題解決をサポート
・研修とコンサルティングをミックスした実践的な内容を提供
|
要相談 |
・講師派遣型
・オンライン
|
・研修後も行動進捗状況などを電話やオンラインでコーチング |
|
・企業のニーズに応じて研修プログラムを個別にカスタマイズ
・有資格者やプロフェッショナルが教えるオリジナルコンテンツ
・オンラインで研修を完結しており安全かつ効率的な受講が可能
|
要相談 |
・オンライン
・公開講座(グループ会社が運営)
・eラーニング
|
・企業の要望に応じてオリジナルの教材を開発 |
|
・集合研修の豊富な知見と最先端の学習ツールを融合
・個社ごとのワークショップもとに最適な研修プログラムを提案
・学習の成果を可視化するためのサービスが充実
|
◯(可能)
【全階層】 ・LMS ・eラーニング「CrossKnowledge」 ・経営シミュレーションアプリ「Biz-Ex」
【中堅〜管理職】 CrossKnowledge「マイクロラーニング」
|
・オンライン
・eラーニング
|
・専任担当者による営業フォローと伴走サポートで学習効果の定着に貢献 |
|
・今まで行っていた部下や同僚との関わりを客観的に見直すプログラム
・ワークやロールプレイングなどの交流で成長への危機感を刺激
・多方面から社員を評価する360度診断ツールで自身の課題を自覚
|
◯(可能)
【若手】 若手研修「OSP」 【中堅】 7つの習慣®研修
【管理職】 JAICリーダーカレッジ
|
・講師派遣型
・オンライン
|
・月1回の継続的な学習と行動計画の策定 |
|
・「研修で学んだことを、翌日から職場で実践できる」を目指す
・研修の6割以上をグループワークやケーススタディなどの演習に用いている
・時代のニーズに即した内容の新作コンテンツを毎月20本開発
|
◯(可能)
【若手】 周囲への影響力強化編 【中堅】 高い視座をもって、組織を動かす編
【管理職】 リーダーシップを発揮する仕組み、環境づくり
|
・講師派遣型
・公開講座
・eラーニング
|
・現場の悩みを把握するための事前アンケートを実施
・事後アンケートの結果をもとに報告書を作成
・研修管理システムを活用した理解度テスト
・研修での学びが身に付いているかどうかを確認するリマインド
|
|
・定番のスキルから新しいスキルまで、豊富な研修カリキュラムを用意
・受講者の「経験」や「対話」を重視
・スキルを適切に発動できる「姿勢」の獲得を目指す
|
◯(可能)
【若手】 アダプティブリーダーシッププログラム 【中堅】 リーダーシップ研修
【管理職】 管理職のためのリーダーシップと部下育成研修
|
・講師派遣型
・オンライン
|
・10年以上の経験を持つコーディネーターが自社に適した講師を提案 |
|
・リーダーシップは誰でも身に付けられるスキルであることを学ぶ
・すでにリーダーシップを理解している人でも学びを深められる研修プログラム
・リーダーに必要な5つの行動を身に付けるワークを各研修で実施
|
◯(可能)
【若手】 若手社員向けリーダーシップ研修 【中堅】 中堅社員リーダーシップ研修
【管理職】 管理職リーダーシップ研修
|
・講師派遣型
・オンライン
・公開講座
|
・研修で使う教材・備品などはすべて手元に届けられる |
|
・「個人学習」「交流学習」「組織内学習」の3つの学習をベストミックス
・組織改革に向けた人材育成のコンサルティングとスキルの可視化
・組織の枠を超えて学びを広げる「越境学習」も可能
|
◯(可能)
【若手】 主体性・協調性 考動実践研修 【中堅】 インフォーマル・リーダーシップ研修
【管理職】 変革のリーダーシップコース
|
・講師派遣型
・オンライン
・公開講座
・eラーニング
|
・研修を通じた人材育成における課題の改善策を提案 |
|
・受講者同士で気付きを引き出すケース演習やグループワーク
・厳しい基準をクリアしたトレーナーだけが質の高い研修を提供
・研修効果を振り返るサポートツールを無料で提供
|
◯(可能)
【若手】 よりよい状況を自分でつくる若手向けセルフリーダーシップ研修 【中堅】 自律的に周囲に働きかけ成果を出すための中堅社員研修
【管理職】 変革推進リーダーシップの基礎研修
|
・講師派遣型
・オンライン
・公開講座
・eラーニング
|
・研修後の報告会で受講者の変化や取り組むべき課題を共有
・サポートツールで職場実践の度合いや今後の課題を可視化
|
|
・最新トレンドや環境に合わせた授業コンテンツを年間600本更新
・すぐに研修を開始できるカリキュラムテンプレートを用意
・時間や場所にとらわれず継続的な学びを進められる
|
◯(可能)
【若手】 リーダーシップ研修パッケージ 【中堅】 リーダーへのステップアップ研修パッケージ
【管理職】 リーダーシップ強化研修パッケージ
|
・eラーニング |
・導入準備から振り返りまでの3ヶ月間の伴走サポート(40ID以上契約の企業対象)
・受講状況の可視化と未受講者へのリマインドが可能
・レポート提出機能で「学んだつもり」を防ぐ
|
それでは、詳しく見ていきましょう。
【中堅】ANAビジネスソリューション株式会社|組織の力を引き出すコミュニケーション能力を強化したい企業
ANAビジネスソリューション株式会社では、「コミュニケーション能力」をリーダーシップの基本とし、研修によるスキルアップを目指しています。
組織の力を引き出すコミュニケーション能力を強化したい企業には、ANAビジネスソリューション株式会社の研修がおすすめです。
ANAビジネスソリューション株式会社の主な特徴は、以下のとおりです。
【ANAビジネスソリューション株式会社の基本情報】
特徴 |
・受講者参加型の研修で学びを体感できるプログラム |
実績 |
・講師派遣取引実績:1,102件 |
料金 |
問い合わせ |
階層別研修 |
要相談 |
フォロー体制 |
・事例演習で講師からのフィードバックをもらえる |
講義形式 |
講師派遣型 |
ANAビジネスソリューション株式会社では、受講者が飽きることなく学べる実践的な演習を通して、行動変容を促しています。
おすすめポイントは、以下のとおりです。
おすすめポイント |
|
航空業界ならではのスキルを体得する過程で、コミュニケーション能力はもちろん、問題発生時の冷静な判断力や対応力も養えるでしょう。
ANAが長年培ってきた信頼関係のノウハウを学べば、チーム内の協力や円滑なコミュニケーションが促進されるはずです。
リーダーとしての強みを自覚できると、自分に合ったリーダーシップの取り方を見つけ、効果的にチームを牽引できます。
ANAビジネスソリューション株式会社が提供しているリーダーシップ研修の内容は、以下のとおりです。
具体的な研修内容 |
▼リーダーシップに求められる資質をグループディスカッションで明確化 ▼「自己理解・他者理解」の重要性を学んでコミュニケーション能力をブラッシュアップ ▼自分自身の強みを理解した上で部下の能力を最大限に引き出すためのプラン作り |
リーダーに必要な資質を明確化できれば、組織やチームに合ったリーダーシップの方向性が定まり、一貫性のあるマネジメントが実現します。
自己理解・他者理解の重要性を理解することで、部下との関係性が改善されると、心理的安全性の高い職場づくりにもつながるでしょう。
コミット宣言を行うと、学んだことを職場で生かすモチベーションが高まり、継続的な行動変容が期待できます。
ANAの「おもてなしの心」を軸とした研修で、組織の力を引き出すリーダーのコミュニケーション能力を強化したい会社は、ぜひチェックしてみてください。
【中堅】株式会社リンクアンドモチベーション|中堅社員の行動変容を強く求めている企業
株式会社リンクアンドモチベーションは、中堅社員・管理職に特化した育成支援を行っている企業です。中でもリーダーシップ研修では、中堅社員向けのアプローチを行っています。
そのため、中堅社員の行動変容を強く求めている企業は、株式会社リンクアンドモチベーションの研修を選ぶと良いでしょう。
株式会社リンクアンドモチベーションの主な特徴は、以下のとおりです。
【株式会社リンクアンドモチベーションの基本情報】
特徴 |
・知識やスキルだけでなくリーダーとしての役割意識・意欲を開発 |
実績 |
・パナソニック、コカ・コーラ、讀賣テレビなどの有名企業への支援実績 |
料金 |
問い合わせ |
階層別研修 |
要相談 |
フォロー体制 |
・職場からのフィードバック機会を設けて研修後の継続的な成長サイクルを提供 |
講義形式 |
講師派遣型 |
株式会社リンクアンドモチベーションが提供している「ストレッチクラウド」を使うと、計画的に受講者の行動変容を促せます。もちろん、ストレッチクラウドを導入せず、リーダーシップ研修のみ実施することも可能です。
株式会社リンクアンドモチベーションには、以下のおすすめポイントがあります。
おすすめポイント |
|
学んで終わるだけの研修と異なり、行動変容を目指したプログラムを展開しているのが特徴です。そのため、職場でも学びを継続できる仕組みができ、実践を重ねることでスキルアップを実現できます。
360度評価によって、自己認識と他者からの評価のギャップを知ることができれば、今後改善すべきポイントが明確になるでしょう。
株式会社リンクアンドモチベーションでは、主に中堅社員向けのリーダーシップ研修を実施しています。具体的な内容は以下のとおりです。
具体的な取り組み |
▼「リーダーシップ」という言葉に対する適切な認識を醸成 ▼リーダーシップに必要な「目的構築力」「影響力」「実行力」の重要性を理解 ▼現在の自分自身の課題をもとにアクションプランを策定 |
誰でも学ぶことでリーダーシップを身に付けられると理解できれば、受講者は積極的にスキルを発揮するようになるでしょう。
リーダーシップに必要な3つのスキルを知ることで、現場でどのように発揮するのか具体的にイメージできます。
行動に移しやすい具体的な目標設定ができると、効果的にリーダーシップを発揮して組織全体の成果向上につなげられるはずです。
このように、特に中堅社員の行動変容にフォーカスしている会社は、リンクアンドモチベーションの研修を検討してみてはいかがでしょうか。
【管理職】株式会社シナプス|新たな取り組みにチャレンジする風土を作りたい企業
出典:株式会社シナプス
株式会社シナプスでは、豊富な研修メニューの中から、現役コンサルタントが企業の課題に合わせて研修内容をカスタマイズしています。
リーダーシップ研修は、理論を実践に結びつけ、変革を起こすマインドの醸成に重点を置いているのが特徴です。
そのため、ビジネスを取り巻く環境に対応しつつ、新たな取り組みにチャレンジする風土を作りたい企業に最適だといえます。
株式会社シナプスの主な特徴は、以下のとおりです。
【株式会社シナプスの基本情報】
特徴 |
・現場の実践スキルが身に付くワークショップ型の社員研修 |
実績 |
・累計研修実績400社以上 |
料金 |
問い合わせ |
階層別研修 |
要相談 |
フォロー体制 |
・研修後も行動進捗状況などを電話やオンラインでコーチング |
講義形式 |
講師派遣型/オンライン |
各企業に専任で付く担当コンサルタントは、全員が講師経験のあるプロフェッショナル集団です。そのため、講師目線の広い視野で組織強化につながる企業研修設計を行うことができます。
株式会社シナプスのおすすめポイントは、以下のとおりです。
おすすめポイント |
|
リーダー同士が現場の課題を共有し、解決策を議論することで実務にすぐ生かせる学びを得られます。不確実な時代でも柔軟に適応できるスキルが身に付けば、リーダーとして組織の持続的成長を支えられるでしょう。
株式会社シナプスのリーダーシップ研修では、以下の取り組みを行っています。
具体的な研修内容 |
▼リーダーとしてのマインドや行動、スキルについて理論をもとに習得 ▼リアリティある状況の中でリーダーとして何を考え、行動すべきかを学習 ▼革新を起こすリーダーのエピソードを聞き、リーダーシップに必要なマインドを強化 |
研修を通してリーダーシップの基礎を体系的に学べるのはもちろん、演習によって実践的なスキルも身に付けられます。単なる課題解決だけでなく、組織が持続的に成長するための仕組みづくりについて学べるのもポイントです。
会社として、新たな取り組みにチャレンジする風土を作りたい、と考えている場合は、管理職向けにシナプスの研修を導入してみるのがおすすめです。
【管理職】株式会社アガルート|リーダー同士の対話や相互理解を通じて現実の課題解決や組織変革を目指す企業
出典:株式会社アガルート
株式会社アガルートの研修は、多くの演習を設けて受講者同士のコミュニケーションを促すのが特徴です。
リーダー同士の対話や相互理解を通じて、現実の課題解決や組織変革を目指す企業には、株式会社アガルートの研修が適しているといえます。
株式会社アガルートの主な特徴は、以下のとおりです。
【株式会社アガルートの基本情報】
特徴 |
・企業のニーズに応じて研修プログラムを個別にカスタマイズ |
実績 |
・経営戦略、マーケティング、組織論、組織行動学、アカウンティングなど経営学全般に精通する |
料金 |
問い合わせ |
階層別研修 |
要相談 |
フォロー体制 |
・企業の要望に応じてオリジナルの教材を開発 |
講義形式 |
オンライン/公開講座(グループ会社が運営)/eラーニング |
株式会社アガルートの研修は、原則としてオンライン完結のため、集合研修もZoom等のツールを使って行います。
コンテンツは実務で使えることにこだわっており、「研修で学んだことが生かせない」「効果を実感できない」などの不満が出てくる心配もありません。
株式会社アガルートのおすすめポイントは、以下のとおりです。
おすすめポイント |
|
組織マネジメントに欠かせない3つの領域を総合的に学ぶことで、成果を出すために多角的な視点から意思決定できるようになります。
実務指導のプロである講師は、他社の成功事例や失敗談を持ち合わせているため、現場での課題解決に役立つ具体的なノウハウを得られるでしょう。
株式会社アガルートでは、以下の内容を取り入れたリーダーシップ研修を実施しています。
具体的な研修内容 |
|
「リーダーとは何か?」を理論的に学ぶことで、漠然としたイメージではなく、職場で実施に求められる役割やスキルを明確に理解できるでしょう。
他のリーダーと議論を重ねれば、自分にはない考え方や視点を学び、課題解決のための新しいアプローチ方法を見つけられるはずです。
個々人で学ぶスタイルではなく、リーダー同士の対話や相互理解を通じて成長させていきたい、と考えている方は、ぜひアガルートの管理職向けリーダーシップ研修を検討してみてください。
【全階層】株式会社LDcube|社員の国籍に関係なく同じ品質の教育を展開したい企業
出典:株式会社LDcube
株式会社LDcubeが提供する「CrossKnowledge(クロスナレッジ)」は、個々人の強みや課題に合わせて、自由に学習内容をカスタマイズできるLMS・eラーニングです。
※LMS(Learning Management System)とは、集合研修やeラーニングなどを管理するための学習管理システムを指します。
CrossKnowledgeは、英語、中国語などをはじめグローバル31か国語に対応しています。そのため、社員の国籍に関係なく同じ品質の教育を展開したい企業におすすめです。
【株式会社LDcubeの基本情報】
特徴 |
・集合研修の豊富な知見と最先端の学習ツールを融合 |
実績 |
・60年にわたり組織開発や人材開発の分野を支援 |
料金 |
問い合わせ |
階層別研修 |
◯ |
フォロー体制 |
・専任担当者による営業フォローと伴走サポートで学習効果の定着に貢献 |
講義形式 |
オンライン/eラーニング |
株式会社LDcubeは、「CrossKnowledge」によるeラーニングだけでなく、オンライン研修も対応可能です。
後ほど詳しく紹介しますが、全階層向けの経営シミュレーションアプリ「Biz-Ex」で実践的にリーダーシップを育成することもできます(日本語のみ)。
おすすめポイントは、以下のとおりです。
おすすめポイント |
▼LMS・eラーニング「CrossKnowledge」 ・最大31か国に対応をしたLMSと、最大18か国語に対応した750を超えるコンテンツを用意 ▼経営シミュレーションゲーム「Biz-Ex」 |
ここからは「CrossKnowledge」と「Biz-Ex」が提供している具体的な研修内容を紹介します。
階層 |
研修名 |
内容 |
全階層 |
LMS・eラーニング「CrossKnowledge」 |
・個々人の興味や課題に合わせて学習内容を提供 |
中堅 |
CrossKnowledge |
・世界有数の教師陣によるMBAレベルの講義を動画で学習できる |
全階層 |
経営シミュレーションアプリ「Biz-Ex」 |
・独自のシミュレーション環境で経営者の立場を体験 |
自社の研修に活用できそうなものはないか、ぜひチェックしてみてください。
【全階層】LMS・eラーニング「CrossKnowledge」
LDcubeが提供する「CrossKnowledge」の主な特徴は、以下のとおりです。
参考:株式会社LDcube
上記の4つは、それぞれ以下の機能を兼ね備えています。
CrossKnowledgeが持つ4つの機能 |
|
「CrossKnowledge」によって受講者の学びが促進され、定着率が高まると、研修の効果を実感しやすくなり組織全体の成長にもつなげられるでしょう。
【中堅〜管理職】CrossKnowledge「マイクロラーニング」
LDcubeが提供する「CrossKnowledge」には、複数の選べるコースがあります。その中でも「マイクロラーニング」では、世界有数の教師陣によるMBAレベルの講義を動画で、隙間時間に学習できるのが特徴的です。
マイクロラーニングでは、以下のとおり「5カテゴリー・50コース・500セッション」の研修プログラムを用意しています。
出典:株式会社LDcube「10分でまるごと理解 次世代リーダーの選抜と育成」
ここでは、リーダーシップに特化したカテゴリーの研修内容をいくつか紹介します。
具体的な研修内容 |
▼更なる高みを目指すコーチングコース ▼これからの時代に求められるリーダーコース ▼不確実な時代のリーダーシップコース |
マイクロラーニングの強みは、研修後に学習内容を自分事として捉えるための質問で学びを深められることです。
短期間で集中的に学べるコンテンツ構成となっているため、忙しいビジネスパーソンでも継続的かつ計画的に学習を進められます。
【全階層】経営シミュレーションアプリ「Biz-Ex」
経営シミュレーションアプリ「Biz-Ex」では、受講者が社長として15期目の企業経営を引き継ぐという設定で、6期分の経営活動を実践的に学べます。
参考:株式会社LDcube
高い成績を残すためには、戦略思考や分析力、決断力などを発揮して組織変革を繰り返し、企業を成長させなければなりません。
独自のシミュレーション環境で経営者の立場を体験すれば、リーダーシップに欠かせないこれらのスキルを身に付けられるでしょう。
なお、Biz-Exを活用した研修は、各階層に合わせて個人およびグループ単位での受講が可能です。
具体的な研修内容 |
▼個人での受講(中堅〜管理職におすすめ) ▼グループ単位での受講(若手におすすめ) |
また、Biz-Exを使った研修は、専属講師によるオンラインコーチングと組み合わせて進めることができます。
受講者のシミュレーション結果、行動データから強みや改善点を見つけ出し、フィードバックをもらうことで学びを深められます。
このように、Biz-Exでは新しい研修スタイルで企業経営に不可欠な要素を学びつつ、現代のリーダーに求められるスキルも習得できるのです。
【全階層】株式会社ジェイック|部下との円滑な信頼関係構築を重視する企業
出典:株式会社ジェイック
株式会社ジェイックのリーダーシップ研修では、メンバーのやる気を引き出し、目標達成へと導くコミュニケーション技術の向上に重点を置いています。
そのため、部下との円滑な信頼関係構築を重視する企業におすすめです。
【株式会社ジェイックの基本情報】
特徴 |
・今まで行っていた部下や同僚との関わりを客観的に見直すプログラム |
実績 |
・教育研修実績42,893社以上(2022年4月末) |
料金 |
問い合わせ |
階層別研修 |
◯ |
フォロー体制 |
・月1回の継続的な学習と行動計画の策定 |
講義形式 |
講師派遣型、オンライン |
受講者同士の交流を通して新しい視点を取り入れることができれば、成長意欲が高まり職場での実践も促されるでしょう。
具体的なおすすめポイントは、以下のとおりです。
おすすめポイント(企業の強み) |
|
困難に直面しても環境や他者のせいにせず、自ら考え行動する意識が芽生えると、メンバーからの信頼度が向上し、チームの一体感も高まります。
「叱る」「褒める」などのスキルを磨けば、部下の特性や場の状況に応じて、適切なコミュニケーションを取れるようになるでしょう。
目標設定のプロセスが習慣化されると、常に「どんな行動をすべきか」を考える癖がつき、計画的なチーム運営ができるようになります。
株式会社ジェイックの階層別研修は、以下のとおりです。
階層 |
研修名 |
内容 |
若手 |
若手研修「OSP」 |
・企業への愛着度を高める「自律」「協働」「志」の3つの軸を学ぶ |
中堅 |
7つの習慣®研修 |
・リーダーとして成功するための原理・原則を学ぶ |
管理職 |
JAICリーダーカレッジ |
・自分の強みや弱みを自覚し、自ら「変化する」ことを決意する |
以下、一つずつ見ていきましょう。
【若手社員】若手研修「OSP」
ジェイックの若手研修「OSP」の具体的な研修内容は、以下のとおりです。
具体的な研修内容 |
▼企業への愛着度を高める「自律」「協働」「志」の3つの軸を学ぶ ▼定期的なオンライン面談で悩みを解消 ▼毎月1回の継続教育で実践と学びを段階的に繰り返す |
企業の愛着度が高まると、仕事のやりがいを感じながら働く社員が増え、長く残り続けることで将来の幹部候補を育成できます。
仕事に対する悩みや不安を定期的に解消すれば、心理的安全性が高まるため、スキルアップに集中できてパフォーマンス向上につながるはずです。
日常業務での行動を振り返り、新たな改善点を見つける学習のサイクルは、確実なスキルアップを実現できます。
【中堅社員】7つの習慣®研修
ジェイックの中堅社員向けの「7つの習慣®研修」では、以下の方法でリーダーシップを育成します。
具体的な研修内容 |
▼人生哲学の名著「7つの習慣」からリーダーとして成功するための原理・原則を学ぶ ▼相手のことを深く理解し、相手の望む結果を知ろうとする姿勢を学ぶ ▼自身の中にある潜在的なニーズや、仕事を通して本当に成し遂げたいことを明確に認識する |
研修を通して主体的な問題解決能力が身に付けば、自分の価値観をもとに的確な意思決定ができるようになり、リーダーに必要な判断力を養えるでしょう。
相手の気持ちを深く理解しようとする姿勢を学ぶことで、部下・上司との良好な信頼関係を構築できます。
自分の潜在的なニーズがわかると、リーダーとしてのビジョンも明確になり、前向きな姿勢で業務に取り組めるはずです。
【管理職】JAICリーダーカレッジ
ジェイックの管理職向け研修「JAICリーダーカレッジ」では、以下の取り組みを行います。
具体的な研修内容 |
▼360度診断の結果から自分の強みや弱みを自覚し、自ら「変化する」ことを決意する ▼研修後は職場での行動計画を設定し、実践結果から学ぶサイクルを繰り返す ▼他社のリーダー陣と交流することで新たな価値観を見出す |
自分の振る舞いや行動を客観的に見つめ直し、研修へのモチベーションを上げることで、高い効果が期待できるでしょう。
一度きりの研修で終わらず、定期的な学びを繰り返しながら実践を積む仕組みも、確実なスキル習得のためには重要です。ジェイックには、この仕組みが整っているため、学びを定着させてチームの成果向上につなげられます。
他社のリーダーとの意見交流を通じて、業界の枠を超えた新たな知見を獲得できれば、組織革新に向けた戦略のヒントが見つかるかもしれません。
【全階層】株式会社インソース|理論よりも実践的なスキル習得を重視する企業
出典:株式会社インソース
株式会社インソースでは、リーダーに求められる役割や資質を理解することよりも、現場で生かせるスキルを重点的に伸ばす研修を行っています。
そのため、リーダーシップの基礎となる理論よりも、実践的なスキル習得を重視する企業には、株式会社インソースの研修がおすすめです。
【株式会社インソースの基本情報】
特徴 |
・「研修で学んだことを、翌日から職場で実践できる」を目指す |
実績 |
・年間研修実施回数35,310回 |
料金 |
・講師派遣型:問い合わせ |
階層別研修 |
◯ |
フォロー体制 |
・現場の悩みを把握するための事前アンケートを実施 |
講義形式 |
講師派遣型/公開講座/eラーニング |
株式会社インソースでは、グループディスカッションを行い能動的に解決策を考える「アクティブラーニング形式」の研修を採用しています。これにより、リーダーシップに必要な視点を自分自身で見つけ出し、翌日からの行動変容につながるのです。
株式会社インソースには、以下のおすすめポイントがあります。
おすすめポイント |
|
どの階層でも、効果的にリーダーシップを身に付けられる研修プログラムが用意されているため、組織全体で一貫したスキル定着が可能です。
研修の申込みから実施までのスピーディな対応も可能で、新任リーダー・管理職がいる場合は、即戦力としての活躍が期待できるでしょう。
株式会社インソースが実施している階層別のリーダーシップ研修は、以下のとおりです。
階層 |
研修名 |
内容 |
若手 |
周囲への影響力強化編 |
・若手に求められるリーダーシップを再認識する |
中堅 |
高い視座をもって、 組織を動かす編 |
・自分の枠を超えて組織的に活躍するためのリーダーシップを習得 |
管理職 |
リーダーシップを発揮する仕組み、環境づくり |
・リーダーシップ理論を教養として理解し、自分の適性を再確認する |
それぞれ見ていきましょう。
【若手社員】周囲への影響力強化編
インソースの若手向け研修「周囲への影響力強化編」の具体的な内容は、以下のとおりです。
具体的な研修内容 |
▼若手に求められるリーダーシップを再認識する ▼演習を通して自分の強みを生かしたリーダーシップを発揮する方法を学ぶ ▼周囲に良い影響を与えるための発信力、巻き込み力、交渉・調整力のスキル習得を図る |
若手に求められるリーダーとしての意識や役割を理解することで、チームの課題を自分事として考える姿勢が身に付きます。
自分の強みを生かせるリーダーシップを見つけることができれば、無理のない方法で周囲を巻き込みながら、目標達成へと近づけるでしょう。
発信力や巻き込み力などを習得すると、上司やメンバーの協力を得やすくなり、プロジェクトを円滑に進行できるようになります。
【中堅社員】高い視座をもって、組織を動かす編
インソースの中堅社員向け研修「高い視座をもって、組織を動かす編」では、以下の取り組みを行っています。
具体的な研修内容 |
▼自分の枠を超えて組織的に活躍するためのリーダーシップを習得 ▼自分の強みを生かしたリーダーシップの軸を固め、上司を適切に支援する方法を学ぶ ▼リーダーシップを発揮して周囲を動かす方法を知り、合意形成を図るスキルを高める |
この研修では、個人の成果だけでなく「組織全体の成長」を意識する視点を持てるようになります。
上司を適切に支援するフォロワーシップが身に付けば、円滑な業務や意思決定を促進し、チームとしての成果を最大化させることが可能です。
合意形成に結びつく調整力が向上すると、関係者全員が当事者意識を持って目標達成に向かえるでしょう。
【管理職】リーダーシップを発揮する仕組み、環境づくり
インソースの管理職向け研修「リーダーシップを発揮する仕組み、環境づくり」の内容は、以下のとおりです。
具体的な研修内容 |
▼リーダーシップ理論を教養として理解し、自分の適性を再確認する ▼リーダーシップに求められる資質を強化するためのポイントを学ぶ ▼職場でリーダーシップを発揮する仕組み・環境づくりの方法を検討する |
「自分にとってのリーダーシップとは何なのか?」を考えるプロセスは、自分の強みや課題を客観的に把握する上で重要です。自分に当てはまるリーダー像が明らかになれば、職場に戻ってからも効果的なリーダーシップを発揮できるでしょう。
職場でリーダーシップを発揮する仕組みや実践方法を考えることで、翌日からの行動につながり、部署全体のチーム力を強化できます。
【全階層】株式会社ノビテク|行動を起こす不安を「成功への期待感」に変えたい企業
出典:株式会社ノビテク
株式会社ノビテクでは、研修を通してリーダーとしての正しい行動を伝え「これならできそう」と、受講者のやる気を高めることを目指しています。
「リーダーとして取るべき行動がわからない」という不安を成功への期待感に変えたい企業は、株式会社ノビテクの研修を検討してみてください。
株式会社ノビテクの主な特徴は、以下のとおりです。
【株式会社ノビテクの基本情報】
特徴 |
・定番のスキルから新しいスキルまで、豊富な研修カリキュラムを用意 |
実績 |
・取引実績:1,200社 |
料金 |
問い合わせ |
階層別研修 |
◯ |
フォロー体制 |
・10年以上の経験を持つコーディネーターが自社に適した講師を提案 |
講義形式 |
講師派遣型/オンライン |
株式会社ノビテクには、700名を超える経験豊富な講師が在籍しており、営業担当とのスムーズな連携によってストレスのない研修を提供しています。
おすすめポイントは、以下のとおりです。
おすすめポイント |
|
正しいやり方がわかれば自然と行動が変わり、成果を出すことで周囲に承認され、仕事にやりがいを持てるようになります。受講者が自信をつけることで、意欲的にリーダーシップを発揮できると、組織全体の成長にもつながるでしょう。
研修では、受講者が自分の成長ポイントに気付くための指摘をし続けるため、自ら考え・行動する主体性も身に付けられます。
株式会社ノビテクには、以下の階層別研修があります。
階層 |
研修名 |
内容 |
若手 |
アダプティブリーダーシッププログラム |
・リーダーシップの概念や実践について学ぶ |
中堅 |
リーダーシップ研修 |
・ワークショプを通じて自分の中にあるリーダーシップを確認する |
管理職 |
管理職のためのリーダーシップと部下育成研修 |
・管理職として周囲から期待されている役割を理解する |
以下、一つずつ見ていきましょう。
【若手社員】アダプティブリーダーシッププログラム
ノビテクの若手社員向けの「アダプティブリーダーシッププログラム」では、以下のような研修を受けられます。
具体的な研修内容 |
▼ハーバードケネディスクールで学んだ理論をもとに、リーダーシップの概念や実践について学ぶ ▼実践的なケーススタディを通じて、既存の手段では解決できない問題にも取り組む能力を養う ▼継続的な研修の実施によって、経験を通じた効果的なリーダーシップの発揮を目指す |
世界的権威であるスクールの講座をもとに理論を学べば、グローバルに通用するリーダーシップの考え方が身に付くでしょう。
ワークによって、理論だけでなく「どのように行動すべきか」を考える癖がつくため、困難に直面したときも自分のやるべきことを冷静に考えられるはずです。
学んだことを職場で試す機会を設けることで、成功体験が増えて自信がつき、より意欲的に行動できるようになります。
【中堅社員】リーダーシップ研修
ノビテクの中堅社員向けのリーダーシップ研修で学べる内容は、以下のとおりです。
具体的な研修内容 |
▼ワークショプを通じて自分の中にあるリーダーシップを確認する ▼問題志向と解決志向から問題解決に向けた適切なアプローチ法を考える ▼自身のチームにおける課題を抽出し、解決のためのアクションプランを立てる |
自分の中にあるリーダーシップが明確になると、適切な形でチームに貢献できるため、組織全体の活性化にもつながります。
「問題志向」と「解決志向」それぞれの視点を学ぶことで、問題の本質を捉えながら最適解を導くことができるでしょう。
チームの課題に合ったアクションプランを立案するスキルが身に付けば、職場でもスピーディに問題を解決してパフォーマンス向上につなげられます。
【管理職】管理職のためのリーダーシップと部下育成研修
ノビテクの「管理職のためのリーダーシップと部下育成研修」では、以下の方法で管理職に求められるリーダーシップを育成します。
具体的な研修内容 |
▼周囲から期待されている役割を理解し、優れたリーダーシップを発揮するスキルを磨く ▼リーダーとして取るべき行動について、自分の振る舞いを内省しながら気付きを得る ▼部下育成のポイント(褒め方、叱り方、伝え方)やコーチングの基礎を学ぶ |
周囲に求められている役割を正しく認識すると、どのように行動すべきかも明確になるため、組織で適切なリーダーシップを発揮できます。自分の振る舞いを内省することで、無意識のうちに取っていた行動の改善点に気付けるのもポイントです。
管理職としてのコーチングスキルが身に付くと、部下の成長スピードが加速し、組織全体の生産性向上につながるでしょう。
【全階層】株式会社リスキル|リーダーに求められる行動を総合的に身に付けさせたい企業
出典:株式会社リスキル
株式会社リスキルでは、リーダーに求められる行動を以下の5つに分類し、受講者に幅広く身に付けさせるための研修を展開しています。
リーダーに求められる行動を総合的に身に付けさせたい企業には、株式会社リスキルのリーダーシップ研修がおすすめです。
他にも、株式会社リスキルには以下の特徴があります。
【株式会社リスキルの基本情報】
特徴 |
・リーダーシップは誰でも身に付けられるスキルであることを学ぶ |
実績 |
・600種類以上の社員研修プログラム |
料金 |
・講師派遣型:問い合わせ |
階層別研修 |
◯ |
フォロー体制 |
・研修で使う教材・備品などはすべて手元に届けられる |
講義形式 |
講師派遣型/オンライン/公開講座 |
リーダーに必要な5つの行動を身に付けることで、チームの方向性を明確に示し、目標達成まで正しく導くリーダーシップを発揮できるでしょう。
株式会社リスキルのおすすめポイントは、以下のとおりです。
おすすめポイント |
|
株式会社リスキルでは、すべての研修について料金を一律設定しています。約10秒で見積もりが完了するため「とにかく早く研修費用が知りたい!」という企業におすすめです。
また、リーダーシップ研修では、部下の性格や特性に応じたコミュニケーションの取り方を学べるため、メンバーと良好な関係を築きながら目標達成に向かえるでしょう。
現代のリーダーは、変化の激しいビジネス環境に適応しなければなりません。新しい時代に合ったリーダーシップ研修を受講すれば、組織の成長を支えるリーダーの強化につなげられます。
株式会社リスキルの階層別研修は、以下のとおりです。
階層 |
研修名 |
内容 |
若手 |
若手社員向けリーダーシップ研修 |
・リーダーとして周囲と良好なコミュニケーションを取る方法を学ぶ |
中堅 |
中堅社員リーダーシップ研修 |
・チーム全体を巻き込んで物事を前に進める力を身に付ける |
管理職 |
管理職リーダーシップ研修 |
・組織を強くするためのリーダーシップを具体的に学ぶ |
一つずつ詳しく解説していきます。
【若手社員】若手社員向けリーダーシップ研修
リスキルの若手社員向けリーダーシップ研修の具体的な研修内容は、以下のとおりです。
具体的な研修内容 |
▼リーダーとして周囲と良好なコミュニケーションを取る方法を学ぶ ▼リーダーに必要とされる「伝える力」を実践的に習得する ▼業務改善の成功事例をもとにチームをまとめる上で必要な調整力を身に付ける |
積極的傾聴によって相手の見えない本音が引き出せると、チーム内で隠れていた問題の解消につながり、良好な人間関係の構築にもつながります。
自分の考えを明確に伝えられるようになれば、意思疎通がスムーズになって全員が仕事に取り組みやすくなるでしょう。
状況に応じて柔軟な対応できるスキルが身に付くと、メンバーからの信頼感やリーダーとしての影響力も高められるはずです。
【中堅社員】中堅社員リーダーシップ研修
リスキルの中堅社員リーダーシップ研修では、以下の内容を学ぶことができます。
具体的な研修内容 |
▼チーム全体を巻き込んで物事を前に進める力を身に付ける ▼物事の本質を捉えた上で効果的なアドバイスやフィードバックをする問題解決力を伸ばす ▼中堅社員として上司を支えるフォロワーシップを発揮するための能力や考え方を学ぶ |
合意形成力が身に付けば、議論を通して全員が納得できる答えを出せるため、それぞれ高いモチベーションで業務に取り組めるでしょう。
「褒める」「叱る」のバランスを理解した上で、部下に適切な指導ができると、効率的に成長を促せるはずです。
中堅社員としての役割を理解し、上司を支援することで円滑な組織運営や、チーム全体のパフォーマンス向上に貢献できます。
【管理職】管理職リーダーシップ研修
リスキルの管理職リーダーシップ研修では、以下の取り組みを行っています。
具体的な研修内容 |
▼管理職に求められる組織を強くするためのリーダーシップを具体的に学ぶ ▼部下の円滑な業務を支えるコミュニケーションスキルを学ぶ ▼信頼されるリーダーとなるための行動を理解する |
この研修は、チームにおける目的設定や部下を褒める・叱る行為について、「なぜそれが必要なのか」を根本的に考えさせるアプローチが特徴的です。重要性を理解した上でノウハウを学び、実践的なワークにつなげることで確実な行動変容を促します。
リーダーとして模範となる行動を示し、部下から信頼される管理職が増えれば、安定した組織運営で成果を高められるでしょう。
【全階層】株式会社日本能率協会マネジメントセンター|個々の特性を生かし、多様な人材と連携して課題解決に取り組ませたい企業
株式会社日本能率協会マネジメントセンターでは、人材育成において「自分らしさを発揮しながら自律的に成長し続けること」を重視しています。
研修では、他者と協力しながら成果を出すためのマインド醸成も行っていることから、個々の特性を生かし、多様な人材と連携して課題解決に取り組ませたい企業におすすめだといえます。
日本能率協会マネジメントセンターの基本的な情報は、以下のとおりです。
【株式会社日本能率協会マネジメントセンターの基本情報】
特徴 |
・「個人学習」「交流学習」「組織内学習」の3つの学習をベストミックス |
実績 |
・導入社数:17万社 |
料金 |
・講師派遣型:問い合わせ |
階層別研修 |
◯ |
フォロー体制 |
・研修を通じた人材育成における課題の改善策を提案 |
講義形式 |
講師派遣型/オンライン/公開講座/eラーニング |
人材育成における課題は、時代の変化とともに多様化しています。それに対応できるよう、日本能率協会マネジメントセンターでは、3つの学習を組み合わせた最適な学習プランを提案しています。
企業の実態に合った学習方法を選択することで、より効率的に個々の成長を促せるでしょう。
具体的なおすすめポイントは、以下のとおりです。
おすすめポイント |
|
日本能率協会マネジメントセンターは、独自の調査で現代のビジネスに求められるリーダーシップを明らかにしています。調査結果をもとに組み立てられた研修を受けることで、変化の激しい時代に対応できる組織をつくれるでしょう。
日本能率協会マネジメントセンターの階層別研修は、以下のとおりです。
階層 |
研修名 |
内容 |
若手 |
主体性・協調性 考動実践研修 |
・チームで協力し合うワークを通じて主体性・協調性を身に付ける |
中堅 |
インフォーマル・リーダーシップ研修 |
・多様な人材と連携して取り組みを推進するマインド・行動を習得する |
管理職 |
変革のリーダーシップコース |
・変革を起こすリーダーとして求められる役割を明確にする |
以下、一つずつ見ていきましょう。
【若手社員】主体性・協調性 考動実践研修
日本能率協会マネジメントセンターの若手社員向けの「考動実践研修」では、社会人として求められる主体性・協調性を以下の方法で習得します。
具体的な研修内容 |
▼チームで協力し合うワークを通じて主体性・協調性を身に付ける ▼新入社員研修で学ぶ基本的な行動・スキルの重要性を改めて認識する |
この研修は、ゲーム形式のワークを中心に主体性・協調性を学んでいくのが特徴です。
主体性と協調性は、どちらもリーダーシップに欠かせません。学生から社会人レベルの主体性・協調性へと引き上げることで、リーダーとしてチームをまとめる土台をつくれます。
【中堅社員】インフォーマル・リーダーシップ研修
日本能率協会マネジメントセンターの中堅社員向けの「インフォーマル・リーダーシップ研修」では、以下の内容を学ぶことができます。
具体的な研修内容 |
▼多様な人材と連携して取り組みを推進するマインド・行動を習得する ▼「ありたい職場像」や「大切にしたいワークポリシー」を言語化する ▼他者と良好な信頼関係を築くためのアプローチ方法をロールプレイで学ぶ |
変化の激しい時代に対応する上で、周囲を巻き込みながら課題解決に取り組む姿勢は重要です。新しい課題解決の手法を習得できれば、チームが困難に直面しても柔軟な対応で成果の最大化を目指せるでしょう。
また、理想の職場像やワークポリシーを言語化すると、チームの課題に対する当事者意識が生まれ、職場に戻ってからも意欲的に行動できるようになります。
【管理職】変革のリーダーシップコース
日本能率協会マネジメントセンターの管理職向けに実施している「変革のリーダーシップコース」の具体的な内容は、以下のとおりです。
具体的な研修内容 |
▼メンバーと共に変革を起こすリーダーとして求められる役割を明確にする ▼変革期におけるリーダーシップ行動を取るための計画を策定する |
周囲に求められている役割を理解することで、自分の目指すべきリーダー像が明確になると、意識的に行動を改善できるでしょう。
職場でも実践できる具体的な行動を計画に落とし込めば、研修後も継続的に学びを生かし、リーダーとして成長し続けられます。
【全階層】株式会社リクルートマネジメントソリューションズ|異業種交流や多様な視点も取り入れて新たな刺激を得たい企業
株式会社リクルートマネジメントソリューションズの研修は、受講者同士で意見交流したり、他者の経験から新たな視点に気付かせたりする活動が特徴的です。
1名から参加できる公開講座でも、異業種交流を積極的に取り入れるなど、学びの効果を最大化させる工夫を取り入れています。
そのため、研修の中で異業種交流や多様な視点も取り入れ、新たな刺激を得たい企業におすすめです。
【株式会社リクルートマネジメントソリューションズの基本情報】
特徴 |
・受講者同士で気付きを引き出すケース演習やグループワーク |
実績 |
・60年以上にわたって個・組織の成長を支援 |
料金 |
・講師派遣型:問い合わせ |
階層別研修 |
◯ |
フォロー体制 |
・研修後の報告会で受講者の変化や取り組むべき課題を共有 |
講義形式 |
講師派遣型/オンライン/公開講座/eラーニング |
リクルートマネジメントソリューションズでは、研修の効果を最大化させるサポートツール「Learning Pit(ラーニング ピット)」を提供しています。
※研修の申込みをした場合に限り、追加費用なしで利用可能です。
受講者の課題や行動計画を可視化することで、研修後も継続的な学びを繰り返しながらスキルアップを目指せるでしょう。
リクルートマネジメントソリューションズのおすすめポイントは、以下のとおりです。
おすすめポイント |
|
研修を担当する講師は、受講者の考えに共感しながら潜在的な思いを引き出してくれるため、自分自身の価値観や強み・弱みを正しく理解できるでしょう。
また、リクルートマネジメントソリューションでは、長年蓄積された知見や調査・研究によって企業の成長を示す体系的なモデルを確立しています。
科学的に設計されたアプローチによる支援を受けることで、個人のスキルアップはもちろん、組織全体の持続的な成長も促進されるのです。
ここからは、リクルートマネジメントソリューションの階層別研修を紹介します。
階層 |
研修名 |
内容 |
若手 |
よりよい状況を自分でつくる若手向けセルフリーダーシップ研修 |
・セルフリーダーシップを発揮するためのマインドを整える |
中堅 |
自律的に周囲に働きかけ成果を出すための中堅社員研修 |
・組織のプロフェッショナルとして活躍し続けるための基礎知識を学ぶ |
管理職 |
変革推進リーダーシップの基礎研修 |
・組織変革を起こすために不可欠な6つのプロセスを学ぶ |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
【若手社員】よりよい状況を自分でつくる若手向けセルフリーダーシップ研修
リクルートマネジメントソリューションズの若手社員向けの「セルフリーダーシップ研修」では、以下の内容を学ぶことができます。
なお、セルフリーダーシップとは「目標達成に向けて自分自身をリードする能力」のことです。
具体的な研修内容 |
▼セルフリーダーシップを発揮するためのマインドを整える ▼個人ワークや受講者同士の対話によって自己理解を深める ▼状況を客観視するワークで自分にはなかった視点に気付く |
セルフリーダーシップを磨くことで、「指示待ち」の状態から自分起点で動けるようになると、業務が円滑に進み生産性向上につなげられます。
また、研修を通して新たな考え方・価値観に気付けるため、どのような課題に直面しても、状況に応じた適切な判断や行動ができるようになるでしょう。
受講者同士の交流によって、良好な関係を築くコツを掴める点も、この研修ならではの魅力です。
【中堅社員】自律的に周囲に働きかけ成果を出すための中堅社員研修
リクルートマネジメントソリューションズの中堅社員研修は、約3ヶ月間にわたって基礎知識の学習から職場実践までを行うプログラムです。
具体的には、以下の取り組みを行います。
具体的な研修内容 |
▼組織のプロフェッショナルとして活躍し続けるための基礎知識を学ぶ ▼さまざまな立場から自分の置かれている状況を俯瞰的に捉える ▼周囲に働きかけ成果を出すための行動計画と実践を繰り返す |
この研修は、個人としてではなくチームで成果を出すために必要な考え方・行動を学べるのが特徴です。
俯瞰的に状況を捉える視点が身に付くと、根本的な課題解決ができるようになるため、チームでより確実な成果を出せるでしょう。
周囲に働きかけるアプローチが定着化すれば、部下も自分の強みを生かしながらチームのために貢献し、全体のパフォーマンス向上につながります。
【管理職】変革推進リーダーシップの基礎研修
リクルートマネジメントソリューションズの管理職向けの「変革推進リーダーシップの基礎研修」は、以下の方法で受講者の学びを深めます。
具体的な研修内容 |
▼組織変革を起こすために不可欠な6つのプロセスを学ぶ ▼部下の行動変容を起こす変革的なリーダーシップの役割とスキルを学ぶ ▼他者の経験から変革のリーダーとして活躍するためのヒントを得る |
変化の激しい時代に対応するためには、リーダーの組織変革を起こし続ける姿勢が不可欠です。
この研修では、世界的に認められた変革プロセスを学ぶことで、リーダーとして何をすべきかの方向性を明確にできます。
周囲に影響力を与えるスキルが身に付けば、組織全体の変革スピードも上がり、時代やニーズが変化しても高い成果を出し続けられるでしょう。
【全階層】株式会社Schoo|研修×自己啓発で個人で学び続ける環境を用意したい企業
出典:株式会社Schoo
株式会社Schooは、eラーニングに特化した国内最大級の研修プログラムを取り揃えている研修会社です。
そのため、eラーニングのメリットを生かし、研修と自己啓発を組み合わせて個人で学び続ける環境を用意したい企業におすすめだといえます。
株式会社Schooの基本的な情報は、以下のとおりです。
【株式会社Schooの基本情報】
特徴 |
・最新トレンドや環境に合わせた授業コンテンツを年間600本更新 |
実績 |
・リーダー研修の評価・口コミの総合評価:4.4/5 |
料金 |
月額1,650円/ID(税抜) |
階層別研修 |
◯(階層別のパッケージを用意) |
フォロー体制 |
・導入準備から振り返りまでの3ヶ月間の伴走サポート(40ID以上契約の企業対象) |
講義形式 |
eラーニング |
株式会社Schooの研修プログラムは、全21カテゴリの幅広い領域を網羅しており、常に最新コンテンツを提供しています。
そのため、リーダーシップにおいても「今」学ぶべき教材を選ぶことで、時代のニーズに合ったスキルを確実に伸ばせるのが大きな強みです。
おすすめポイント |
|
受講形式はeラーニングのみですが、オンラインでもケーススタディを通して実践的に学べるため、対面型の研修で得られるような効果を実感できます。
授業動画には、他の受講者からの質問やコメントも残されており、自分とは異なる視点から新たな気付きを得られるでしょう。
株式会社Schooでは、階層別に以下の研修パッケージが用意されています。
階層 |
研修名 |
内容 |
若手 |
リーダーシップ研修パッケージ |
・リーダーシップを発揮するための基本的なコツを学ぶ |
中堅 |
リーダーへのステップアップ研修パッケージ |
・「ナラティブファシリテーション」の考え方や実践的な知識を学ぶ |
管理職 |
リーダーシップ強化研修パッケージ |
・仕事に対して「指示待ち」の部下に行動変容を起こさせる方法を学ぶ |
以下、一つずつ見ていきましょう。
【若手社員】リーダーシップ研修パッケージ
Schooの若手社員向けに用意されている「リーダーシップ研修パッケージ」の内容は、以下のとおりです。
具体的な研修内容 |
▼リーダーシップを発揮するための基本的なコツを学ぶ ▼大人気漫画「キングダム」から、組織で働くことの本質を知る ▼リーダーに必要なファシリテーションスキルを実演形式で身に付ける |
リーダーと混同されがちなマネジャーとの違いを理解することで、自分の取るべき行動を明確にし、職場実践につなげられます。
また、この研修はストーリー性のある漫画からリーダーシップを学べるのが特徴的です。受講者の記憶に残りやすく、具体的なイメージを持ちながら主体的に行動できるようになります。
チーム内を調整するファシリテーションスキルが身に付くと、建設的なアイデアが生まれやすくなり、成果を出しやすくなるでしょう。
【中堅社員】リーダーへのステップアップ研修パッケージ
Schooの中堅社員向けの「リーダーへのステップアップ研修パッケージ」では、以下の内容を学べます。
具体的な研修内容 |
▼「ナラティブファシリテーション」の考え方や実践的な知識を学ぶ ▼部下の心を動かし、行動変容を起こさせる魅力的な話し方を習得する ▼メンバーとの信頼関係を構築し、やる気を高めるコーチングスキルを身に付ける |
ナラティブファシリテーションのスキルを身に付けると、相手の価値観を尊重しながら、客観的な視点で問題の解決策を見つけられるようになります。
部下の心を動かすためには、自分の主張を「短く」「わかりやすく」伝えるアプローチが必要です。1分で要点を伝えるためのコツを学ぶことで、組織としての意思決定力も上がるでしょう。
リーダーとしてのコーチングスキルを磨けば、部下の能力を最大限引き出し、円滑に業務を進められるはずです。
【管理職】リーダーシップ強化研修パッケージ
Schooの管理職向けの「リーダーシップ強化研修パッケージ」では、以下の取り組みを行います。
具体的な研修内容 |
▼仕事に対して「指示待ち」の部下に行動変容を起こさせる方法を学ぶ ▼「チーム脳」で思考するチームにするためのファシリテーション技術を身に付ける ▼アドラー心理学をもとに職場で起こりがちな人間関係の問題に対する解決策を学ぶ |
管理職には、自分だけでなく部下の行動を改善してチームの成果につなげる働きかけも求められます。研修を通して、部下の主体性を引き出すコミュニケーション能力が身に付くと、自ら考え行動する社員が増えて組織の生産性も上がるでしょう。
また、リーダーとしてファシリテーションスキルを発揮すると、協働的な雰囲気が生まれやすくなります。その結果、困難に直面しても一致団結して問題を乗り越えるチームとして成長できるのです。
リーダーシップ研修の効果を高める3つのポイント
自社の抱える課題に合う研修会社を選べば、受講者のスキルアップにつながる有意義なリーダーシップ研修を実施できます。
ただ、それだと「学ぶだけで終わる」状態となり、職場での行動変容を促せません。確実にリーダーシップを育成するためには、受講者の学びを終わらせない仕組みづくりが大切です。
具体的には、以下3つのポイントを意識しましょう。
リーダーシップ研修の効果を高める3つのポイント |
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詳しく解説していきます。
リーダーシップ研修の目的をあらかじめ受講者に理解してもらう
リーダーシップ研修の効果を高めるには、何のために研修を行うのか、受講者にどうなってほしいのかを事前に説明しましょう。受講者が何のために参加するのか理解できていなければ、意欲的に学ぼうとする姿勢を持てなくなるためです。
せっかく質の高い研修を実施しても、受講者自身の学習意欲が低く、内容が記憶に残らないのでは意味がありません。
「早く研修を受けてみたい」と動機付けできるよう、研修の目的と合わせて以下の内容も説明しましょう。
<研修の目的を伝えるときに説明すること>
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研修の1〜2週間ほど前に、短時間の事前説明会などを実施し、口頭で伝えるのがおすすめです。社内メールや掲示板で起こりがちな、認識のズレによる誤解が生じることを防げます。
質問があったときも丁寧に対応して不安感をなくせば、受講者のモチベーションも高まるはずです。
一度きりの研修で終わらせず定期的に学びを振り返る
リーダーシップ研修の効果を高めるには、研修後も長期的な視点で行動変容を見守り、定期的に学びを振り返るサポートをしましょう。
質の高い研修で受講者が知識・スキルを吸収できても、日常業務に生かさなければ、学んだことを次第に忘れてしまいます。
そのため、実践を重ねながら学んだことを定着できるよう、以下の方法で振り返りの機会を設けることが大切です。
<リーダーシップ研修で学んだことを定期的に振り返る方法>
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リーダーシップの育成には行動変容や意識改革が伴うため、どうしても時間がかかってしまいます。
自社の求めるリーダーシップを発揮し、組織の成長につなげる優秀な人材を増やすためにも、長い目でじっくり取り組んでいきましょう。
外部研修だけでは足りない部分を内部研修でカバーする
リーダーシップ研修の効果を高めてスキルアップにつなげるには、外部研修だけでは足りない部分を内部研修でカバーすることも大切です。
「内部研修をやりたくないから外部の研修会社を探しているのに…」と感じるかもしれませんが、内部研修には、以下のメリットがあります。
<外部研修と内部研修を組み合わせるメリット> ▼自社の実態に合った実践的な学びを深められる しかし、内部研修があれば自社の事例をもとに、職場でリーダーシップを発揮するコツを掴めるため、実践的な学びを深められます。 ▼研修後の継続的なフォローで行動変容につなげられる そこで、定期的に内部研修を実施すると、受講者の行動が定着するまで長期的にサポートできます。外部研修で得た学びを確実に生かすことで、組織全体の成長にもつながるでしょう。 |
社員の負担を抑えつつ内部研修を行うためには、人材育成に強い「社内トレーナー」を社内に置くのがおすすめです。
社内トレーナーとは、仕事に必要な知識やスキルを指導し、研修後の職場実践も支援する役割を担う社員を指します。
研修後も自社の課題や実態に合った研修プログラムを構築できるため、外部研修の効果を高められます。
株式会社LDcubeなら… |
まとめ
この記事では、リーダーシップ研修におすすめの研修会社12選を紹介しました。
自社にぴったりのリーダーシップ研修会社を選ぶには、まず研修の方向性について、以下の3つを整理することが大切です。
リーダーシップ研修の会社を選ぶために整理すること |
その上で、自社の課題に合った研修会社を選びましょう。
階層 |
会社名 |
こんな企業におすすめ |
中堅 |
組織の力を引き出すコミュニケーション能力を強化したい |
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特に中堅社員の行動変容を起こしたい |
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管理職 |
新たな取り組みにチャレンジする風土を作りたい |
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リーダー同士の対話や相互理解を通じて現実の課題解決・組織変革を目指したい |
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全階層 |
社員の国籍に関係なく同じ品質の教育を展開したい |
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部下との円滑な信頼関係構築を大事にしたい |
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理論よりも実践的なスキル習得を重視したい |
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行動を起こす不安を「成功への期待感」に変えたい |
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リーダーに求められる行動を総合的に身に付けさせたい |
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個々の特性を生かし、多様な人材と連携して課題解決に取り組ませたい |
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異業種交流や多様な視点も取り入れて新たな刺激を得たい |
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研修×自己啓発で個人で学び続ける環境を用意したい |
自社の課題にピンポイントでアプローチしてくれる研修会社を選ぶことで、受講者の行動変容を促し、組織の持続的な成長にもつなげられます。
リーダーシップ研修を行う際は、受講者の学びを終わらせない仕組みをつくり、継続的な職場実践をサポートしましょう。
本記事を参考に、自社にとって最適なリーダーシップ研修会社を選び、スキルアップにつながる有意義な研修を実施してください。
株式会社LDcubeはリーダーシップの発揮につなげるための自己理解を深めるプログラムや、リーダーシップの専門家によるeラーニング、実際の経営環境に近い状況で行う経営シミュレーショントレーニングを通じたリーダーシップ開発など、リーダーシップを啓発するためのさまざまな支援を行っています。
無料のデモ体験会なども行っていますので、お気軽にご相談ください。
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