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営業力強化のための研修・セミナーは無料体験から!業績向上につなげるポイントを解説!

営業成績を向上させたいが、研修費用が限られている――そんな悩みを抱える企業や営業担当者の方は少なくありません。実は、質の高い営業研修を無料で受ける方法が数多く存在しています。

近年、デジタル化の進展により、オンラインセミナーや動画配信サービスを活用した営業研修無料コンテンツが急速に充実しています。大手企業が提供する研修の無料体験や、政府・自治体主催の研修プログラムなど、従来は有料でしか受けられなかった高品質な研修が、今では無料で学べるようになりました。

しかし、営業研修無料サービスの選択肢が増えた一方で、「どの研修を選べばよいか分からない」「本当に効果があるのか不安」といった新たな課題も生まれています。無料だからといって効果が薄いわけではありませんが、自社の課題に合った研修を選び、正しく活用することが重要です。

本記事では、営業研修を無料で受ける具体的な方法4点から、効果的な選び方、最大限活用するコツまで、営業力向上に必要な情報を網羅的に解説します。限られた予算でも確実に成果を出せる営業研修の活用術を、ぜひ参考にしてください。

▼営業強化の観点について、全体像からテーマを絞った内容まで下記で解説しています。併せてご覧ください。(関連記事)

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目次[非表示]

  1. 1.営業研修はまず無料体験から
  2. 2.本格的な営業研修は無料ではなく有料
  3. 3.営業研修とは?
    1. 3.1.基本的な種類と特徴
    2. 3.2.研修実施スタイル
    3. 3.3.効果的に実施するための前提条件
  4. 4.無料の営業研修にこだわるなら社内実施
    1. 4.1.外部に頼らなければお金はかからない
    2. 4.2.社内実施でも実はコストはかかっている
    3. 4.3.コストを抑えて効果を上げるコツ
  5. 5.営業研修を無料体験してみる
    1. 5.1.無料体験できるセールスコミュニケーション研修(LIFO)
    2. 5.2.セールスLIFO®プログラムとは?
    3. 5.3.セールスLIFO®プログラムの活用効果
  6. 6.営業研修を構成する2つの要素
    1. 6.1.①商材知識・事例
    2. 6.2.②セールスプロセス
  7. 7.営業研修は社内展開がカギ
    1. 7.1.自社商材を売ったことがある人は社内にしかいない
    2. 7.2.セールスプロセスを教えられる社内トレーナーを養成する
    3. 7.3.社内で展開する
  8. 8.営業研修で成果をさらに上げるなら
    1. 8.1.社内でデジタルコンテンツを作成する
    2. 8.2.プラットフォームを活用して効率的に学ぶ
    3. 8.3.生成AIを活用してトレーニングする
  9. 9.無料体験から社内講師が営業研修を実施している支援事例
  10. 10.まとめ:営業研修は無料体験から

営業研修はまず無料体験から

営業研修 イメージ

営業研修の導入を検討している企業にとって、いきなり高額な研修に投資することは大きなリスクを伴います。

まずは無料体験から始めることで、自社に最適な研修内容や方法を見極めることができます。

  • 営業研修で扱う範囲は広い:
    営業研修が対象とする領域は多岐にわたります。商品知識や事例はもちろんのこと、基本的な商談スキル、顧客との関係構築、プレゼンテーション力、交渉力まで幅広い内容が含まれます。さらに、新人向けの基礎研修から管理職向けのマネジメント研修まで、対象者によっても内容は大きく異なります。
     
  • 無料で体験して焦点を絞る:
    これだけ範囲が広い営業研修だからこそ、研修の一部を無料体験して自社が最も必要としている分野を特定することが重要です。無料体験を通じて、営業チームの現状課題と研修内容のマッチング度を確認できます。効果が期待できる分野に絞って投資することで、限られた予算を最大限に活用できます。
     
  • 自社にフィットしそうか確認する:
    営業研修の効果は、自社の業界特性や商材の性質、組織文化との適合性によって大きく左右されます。無料体験では、研修テーマや研修内容が自社の営業スタイルに合うかどうかを事前に確認できます。また、実際の営業メンバーの反応を見ることで、本格導入時の効果を予測することも可能になります。

 

本格的な営業研修は無料ではなく有料

営業研修 有料 イメージ

無料での営業研修には魅力を感じるかもしれませんが、本格的で効果的な研修を求めるのであれば、有料の研修サービスを検討することが現実的です。

  • 無料でやれる範囲には限界がある:
    営業研修の無料体験は、基本的な情報提供や簡単な演習にとどまることが多く、深い学びや個別の課題解決には対応できません。また、あくまで体験してみることが主なので、研修効果の定着までは期待できません。営業スキルの向上には実践的な演習と個別フィードバックが不可欠ですが、無料体験では十分なプログラム展開までは困難です。
     

  • 効果があるものが無料で提供されるわけがない:
    質の高い営業研修には、経験豊富な講師の確保、体系化されたカリキュラムの開発、効果性の高いプログラムや教材、個別サポート体制の構築など、相応のコストがかかります。これらの要素なしに営業力の向上は期待できません。有料の研修は、業績向上という明確な成果を生み出すことで投資価値を証明しています。無料体験を活用して内容を確認した上で、本格的な研修には適切な投資を行うことが、結果的に最も効率的なアプローチと言えるでしょう。

 

営業研修とは?

営業研修とは? イメージ

営業研修とは、営業活動に必要なスキルや知識を体系的に学習し、業績向上を目指す教育プログラムです。個人のスキルアップだけでなく、組織全体の営業力強化を図ることが主要な目的となります。
 

基本的な種類と特徴

営業研修は対象者や内容によって複数のタイプに分類されます。

新入社員向けの基礎研修では、商談の進め方や顧客との関係構築方法を学びます。中堅社員向けの応用研修では、顧客価値創出や高度な交渉術に重点を置くケースもあります。また、管理職向けの研修では、チームマネジメントや営業戦略の立案方法を習得します。

  • 基礎研修:商談スキル、関係構築の基本を学習
  • 応用研修:顧客価値創出、交渉術の習得
  • 管理職研修:チーム運営、戦略立案を重視
  • 専門研修:業界や商材に特化した内容

 

研修実施スタイル

営業研修の実施方法は、企業のニーズや受講者の状況に応じて選択できます。集合研修では、講師と受講者が直接コミュニケーションを取りながら、ロープレやグループディスカッションを通じて実践的なスキルを身に付けます。

オンライン研修は場所を選ばず参加でき、動画配信型のeラーニングは個人のペースで学習を進められます。多くの企業では、これらを組み合わせた混合型の研修スタイルを採用しています。
 

効果的に実施するための前提条件

営業研修を成功させるためには、事前の準備が重要です。

まず、営業チームの現状課題を正確に把握し、研修で解決すべき具体的な問題を明確にする必要があります。次に、研修終了後に達成したい目標を設定し、成果を測定する指標を定めることが大切です。

また、適切な対象者を選定し、受講者のスキルレベルや経験に応じた内容を選択することで、研修効果を最大化できます。さらに、研修後の継続的なフォローアップ体制を整備することで、受講者の行動変容を促し、学習内容の定着と実践への応用を促進できます。
 

無料の営業研修にこだわるなら社内実施

社内研修 講師 イメージ

どうしても研修費用を抑えたい場合は、社内のリソースを活用した営業研修の実施を検討することになります。外部講師に依頼しない分、直接的な費用は削減できますが、効果的な研修にするためには工夫が必要です。
 

外部に頼らなければお金はかからない

社内実施の最大のメリットは、外部講師費用や研修プログラム費用が不要になることです。

自社の営業経験者が講師役を務めることで、実際の商材や業界特性に即した具体的な指導が可能になります。また、受講者も同じ組織のメンバーからの指導を受けることで、より親近感を持って学習に取り組めます。
 

社内実施でも実はコストはかかっている

しかし、社内実施は完全に無料というわけではありません。講師を務める社員の人件費や、研修資料作成にかかる労力、会場確保費用など、見えないコストが発生しています。

特に、優秀な営業パーソンが研修準備や実施に時間を割くことで、本来の営業活動に支障をきたす機会損失も考慮する必要があります。

  • 講師社員の人件費:本来の営業活動に使っていない時間の人件費
  • 資料作成の労力:体系的なカリキュラム開発の負担
  • 会場確保費用:適切な研修環境の準備コスト
  • 機会損失:営業活動の時間減少による売上への影響

コストを抑えて効果を上げるコツ

社内実施で効果を上げるためには、成功事例の体系的な共有が重要です。優秀な営業パーソンの経験やノウハウを整理し、再現可能な形で他のメンバーに伝えることで、組織全体のスキル向上を図れます。

また、外部の無料体験やオンライン学習コンテンツを活用して基礎知識を習得し、社内研修では実践的な演習に集中するという組み合わせも効果的です。継続的な実施によって研修の質を向上させ、長期的な成果につなげることが可能になります。
 

営業研修を無料体験してみる

営業研修 無料 イメージ

営業研修の効果を実際に確認したい場合は、無料体験プログラムを活用することをおすすめします体験を通じて研修内容の質や自社への適合性を判断でき、本格導入の検討材料として活用できます。
 

無料体験できるセールスコミュニケーション研修(LIFO)

株式会社LDcubeでは、セールスLIFO®プログラムの無料体験会要望にあわせて個社ごとに開催しています。

この体験会では、プログラムの基本的な考え方や活用方法を実際に体験することができます。参加者は簡易的な行動スタイル診断を受け、自分の営業スタイルの特徴を把握できます。

また、他の参加者との違いを体感することで、顧客に合わせたアプローチの重要性を理解できます。体験会は約2時間で、営業活動にすぐに活用できる実践的な内容となっています。
 

セールスLIFO®プログラムとは?

LIFO(Life Orientations)は、一人一人の行動スタイルを理解するための心理学的アプローチです。人間の価値観や行動を4つのスタイルに分類し、自分の強みを理解するとともに、相手のスタイルについても理解するポイントを提供します。

セールスLIFO®は、このフレームワークを営業活動に特化して応用したプログラムです。顧客の行動スタイルを見極め、それぞれのスタイルに最適なアプローチ方法を実践することで、営業活動をより効果的に進められます。

  • SGスタイル:ビジョンや理念を重視する顧客への対応
  • CTスタイル:結果や実績を求める顧客への提案方法
  • CHスタイル:データや論理を重視する顧客への説明方法
  • ADスタイル:関係性や安心感を大切にする顧客との接し方

 

セールスLIFO®プログラムの活用効果

セールスLIFO®プログラムを活用することで、営業パーソンは顧客一人一人に最適化されたアプローチを実践できるようになります。従来の一律的な営業手法では対応しきれなかった顧客の多様性に対応し、より高い成約率を実現できます。

プログラムを導入した企業では、営業パーソンの顧客理解力が向上し、信頼関係の構築がスムーズになったという報告があります。また、営業チーム内でのコミュニケーションも改善され、組織全体の営業力強化につながっています。

無料体験では、このプログラムの基本的な考え方と実践方法を体験できるため、自社の営業活動にどのように活用できるかを具体的にイメージできます。体験後は、本格的な研修プログラムの詳細や導入方法について相談することも可能です。

まずは無料体験に参加して、営業研修の効果を実感してみることをおすすめします。
 

営業研修を構成する2つの要素

営業研修 要素 イメージ

効果的な営業研修は、主に2つの要素で構成されています。これらの要素をバランスよく組み合わせることで、営業パーソンの総合的なスキル向上を図ることができます。
 

①商材知識・事例

営業研修の基盤となるのが、自社の商品やサービスに関する深い理解です。単純な機能説明だけでなく、顧客の課題解決にどのように貢献できるかという価値提案の観点から商材やサービスを理解することが重要です。

また、実際の成功事例や失敗事例を共有することで、営業パーソンはさまざまな状況に対応できる応用力を身に付けられます。競合他社との差別化ポイントや、顧客の業界特性に応じた活用方法なども、この要素に含まれます。

これらの知識は、自社の営業経験者が最も詳しく、外部講師では提供できない貴重な情報となります。
 

②セールスプロセス

もう1つの要素は、営業活動の進め方に関するスキルです。

顧客との初回接触から成約に至るまでの一連のプロセスを体系化し、各段階で必要なスキルを習得します。効果的なヒアリング方法、顧客のニーズを引き出す質問スキル、説得力のあるプレゼンテーション、適切なタイミングでのクロージングなどが含まれます。

これらのスキルは業界や商材を問わず応用できる汎用的な能力であり、外部の専門講師から学ぶことで高い効果が期待できます。商材知識とセールスプロセスを組み合わせることで、顧客に最適な提案を適切な方法で伝える能力が向上し、営業成績の向上につながります。
 

営業研修は社内展開がカギ

営業研修 社内展開 イメージ

営業研修の効果を最大化するためには、外部講師による1回限りの研修ではなく、社内での継続的な展開が重要です。

自社の営業活動に最も精通した人材を活用することで、実践的で持続可能な研修体制を構築できます。
 

自社商材を売ったことがある人は社内にしかいない

どれほど優秀な外部講師であっても、自社の商品やサービスを実際に販売した経験は持っていません。顧客の反応、競合との差別化、価格交渉の実際など、現場で蓄積された生きた知識は社内の営業経験者だけが持っています。

これらの実践的な知見を研修に活用することで、受講者はより具体的で実用的なスキルを身に付けることができます。
 

セールスプロセスを教えられる社内トレーナーを養成する

社内での営業研修を成功させるためには、指導スキルを持った社内トレーナーの養成が不可欠です。

優秀な営業パーソンが必ずしも優秀な講師になれるわけではありません。トレーナー候補者には、ファシリテーションスキルや効果的な伝達方法、受講者のモチベーション管理などのスキルを習得してもらう必要があります。

  • 指導スキル:効果的な教授方法の習得
  • カリキュラム設計:体系的な学習プログラムの作成
  • ファシリテーション:参加者の主体的な学びを促進
  • 評価・改善:研修効果の測定と継続的な向上

社内で展開する

社内トレーナーが養成できたら、段階的に研修を展開していきます。

まずは小規模なグループから始めて、フィードバックを収集しながら内容やプロセスを改善していきます。成功事例が蓄積されたら、他の部署や拠点にも展開し、組織全体の営業力向上を図ります。

定期的な研修実施と継続的な改善により、自社独自の営業研修プログラムを確立できます。この過程で、営業ノウハウの組織的な蓄積と標準化が進み、個人の能力に依存しない強固な営業組織を構築することが可能になります。
 

営業研修で成果をさらに上げるなら

LMS イメージ

社内での営業研修体制が整ったら、デジタル技術を活用することで、さらに効果的で効率的な研修を実現できます。従来の対面研修の限界を超えた新しい学習体験を提供することが可能になります。
 

社内でデジタルコンテンツを作成する

社内の成功事例や営業ノウハウを動画コンテンツとして制作することで、いつでもどこでも学習できる環境を構築できます。

優秀な営業パーソンの商談シーンを録画し、解説を加えることで、実践的な学習教材として活用できます。また、5分程度の短時間動画を多数作成するマイクロラーニング形式を採用することで、忙しい営業パーソンでも継続的に学習を進められます。

これらのコンテンツは1度作成すれば繰り返し使用でき、新入社員の研修や復習にも活用できるため、長期的な投資効果が期待できます。
 

プラットフォームを活用して効率的に学ぶ

学習管理システム(LMS)やラーニングプラットフォームを導入することで、研修の効果をさらに高めることができます。

これらのシステムでは、受講者の学習進捗を可視化し、理解度に応じた個別指導を行うことが可能です。また、クイズやテストによる理解度チェック、受講者同士のディスカッション機能、講師からのフィードバック機能なども活用できます。

  • 進捗管理:個人の学習状況をリアルタイムで把握
  • 個別最適化:受講者のレベルに応じた学習内容の提供
  • 相互学習:受講者同士の知識共有とディスカッション
  • データ分析:学習効果の測定と改善点の特定

 

生成AIを活用してトレーニングする

最新の生成AI技術を活用することで、営業スキルのトレーニング方法も大幅に進化しています。AIを相手にした営業ロープレでは、さまざまな顧客タイプや状況を想定した練習が24時間いつでも可能になります。

AIは一貫した反応を示すため、同じ条件下での練習を繰り返すことができ、スキルの定着を効率的に図れます。また、音声分析機能により、話し方の改善点を客観的に評価することも可能です。

これらの技術を組み合わせることで、従来では不可能だった個別最適化された営業研修を実現できます。

▼AIを活用したロープレについては下記で詳しく解説しています。
効率化を実現!AIを活用したロープレシステムとは?導入メリットを解説

 

無料体験から社内講師が営業研修を実施している支援事例

リコージャパン株式会社 人事・コーポレート本部 人財開発センター 人財開発部 部長 武田 佳祐 様  リコーグループは、日本、米国、欧州、アジア・パシフィックに拠点を置き、全世界約200の国と地域で事業を展開しているグローバルカンパニーです。2036年に創業100周年を迎えるリコーグループは、「”はたらく”に歓びを」という価値観を基に持続可能な未来をつくる活動をしています。 「人のこころとからだに携わり、現場に寄り添った教育施策を実現したい」という個人の想いを持ち、活動しています。

リコージャパン株式会社

社員数:18,000名以上
 

背景・課題:

リコージャパン株式会社では、2010年の販売会社統合以降、各支社の固有の課題に対応できず、教育施策が本部主導で一方的になるなどの課題がありました。また、縦割り組織文化がコミュニケーションの希薄化を招いていました。

これらの課題を解決するために、社員自らが強みや弱みを理解し合い、横のつながりを強化する取り組みが求められていました。
 

LIFOプログラム(社内トレーナーライセンス)の導入:

その中で、LIFOを導入しました。LIFOの活用を通じて、社員一人一人の個性を診断し、自己理解と他者理解を促進しました。これにより、飲み会などでの非公式なコミュニケーションが減少する中でも、社員同士の人間関係を深めるための新たな手段を提供することができるようになりました。

また、LIFOライセンスを取得することで、社内トレーナーが自主的に研修を行えるようになり、組織風土改革を進めました。LDcubeとの協力により、多様なワークショップを展開し、各支社が抱える具体的な課題に対応できるようになりました。
 

社内展開:

プログラムの展開においては、事前のLIFO診断、ワークショップの実施、職場での実践、効果検証のサイクルを組み込みました。

参加者は、研修後の職場実践を通じて得られたスキルを評価し合い、PDCAサイクルを回すことで、持続的なスキルアップを図っています。

ラーニングプラットフォーム「UMU」を活用し、受講者同士が学び合う環境を整備しました。
 

社内トレーナーによる研修実施後の反応:

 導入後、プログラム受講者の満足度は高く、多くの支社で「対人関係」や「マネジメント能力」などにおいて数値的な改善が見られました。

LIFOを活用したレクチャーは「人」の問題の解決に寄与し、特にアウトプット重視の体験学習が効果的だったとされています。UMUの活用と一連の学習サイクルの設計により、事務局の負担軽減と学習効果の向上が実現しました。
 

今後に向けて:

今後は、各支社や部門の課題に寄り添い、人材育成を継続的にサポートすることで、社員個々の自己成長と組織全体の活性化をさらに推進する予定です。また、導入されたプログラムは、社員の特性に基づく行動変容を促すとともに、他部門にも勧められる内容として評価されています。

これにより、組織内のさまざまな課題を解決し、全体の一体感をさらに高められることが期待されています。

▼本事例はインタビュー記事の一部です。インタビュー記事全文はこちらからご覧ください。
リコージャパン株式会社様 ライセンスプログラム導入事例

まとめ:営業研修は無料体験から

営業力強化のための研修・セミナーは無料体験から!業績向上につなげるポイントを解説!

営業研修の導入を検討している企業にとって、無料体験は第一歩となります。研修の効果や自社への適合性を事前に確認することで、リスクを最小限に抑えながら最適な研修方法を選択できます。

完全に無料での研修実施には限界があることも事実ですが、無料体験を通じて価値を確認した上で、段階的に投資を拡大していくアプローチが現実的です。社内での研修体制構築や、デジタル技術を活用した効率化により、投資対効果の高い営業研修を実現できます。

まずは無料体験に参加し、営業研修の可能性を実感してください。その上で、自社の課題と予算に応じた最適な研修戦略を検討することをおすすめします。

そして、現代ではデジタル化を視野にいれて学習環境を構築し、AIを相手にしたロープレなどができる環境が整えば、セールスパーソン育成の効率化につなげることが可能です。

株式会社LDcubeでは、LIFO®プログラムを活用した研修会、eラーニング、LIFO®プログラムの社内インストラクター養成など幅広くご支援をしています。

また、AIチャットボットを活用した、セールスロープレのデジタル化の支援も行っています。無料デモ体験会なども行っています。お気軽にご相談ください。

▼営業パーソン育成ノウハウについては、動画付きで以下で詳しく解説しています。
LDcubeが教えるセールスパーソン育成ノウハウ

▼関連資料はこちらからダウンロードできます。

営業研修のDX初めてガイド 資料ダウンロード

ロープレトレーニング 資料ダウンロード

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企画・作成・編集:代表取締役 新井澄人
企画・作成・編集:代表取締役 新井澄人
株式会社ビジネスコンサルタントで、講師派遣型の人材育成支援から始まり、社内トレーナーの養成による人材育成支援、デジタルツールを活用した人材育成のDX化の支援まで、中小企業から大企業まで20年にわたり幅広いコンサルティングに従事。 新入社員研修からOJTリーダー研修、若手社員研修、管理職研修、幹部研修、営業研修、デジタル学習環境づくりのコンサルテーションなどに自らもコンサルタントとして登壇しながらも、人材育成・組織活性化・営業強化において講師派遣型の枠を超えた支援を実現するため、ビジネスコンサルタントの子会社である株式会社LDcubeの設立と同時に代表取締役に就任。 資格: ・全日本能率連盟認定マスター・マネジメント・コンサルタント(J-MCMC2023002) ・LIFOプログラムライセンス(LIFO-MSSプログラム開発者)

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