
eラーニングコンテンツの販売を始めるには?教材作成からの3ステップを解説!
近年、オンライン学習の需要が高まる中、自社の知識やノウハウをeラーニング教材として販売する企業が増えています。
研修会社や資格試験団体だけでなく、一般企業でも、これまで蓄積してきた事業に関するノウハウを新たな収益源として活用する動きが出てきています。弊社にもeラーニングを販売するためにLMSを探しているというお問い合わせをいただくケースが増えています。
eラーニング販売は、1度作成したコンテンツを繰り返し販売できるスケーラブルなビジネスモデルであり、地理的な制約なく顧客にリーチできる可能性を秘めています。
しかし、実際にeラーニング教材を販売するには、コンテンツの企画から制作、販売プラットフォームの選定、価格設定、マーケティングまで、さまざまなステップを適切に進める必要があります。
「自社のノウハウは価値があるのか」「どのようなプラットフォームを選ぶべきか」「どうやって顧客を獲得するのか」といった疑問を抱える方も多いでしょう。
本記事では、eラーニング販売を成功させるための3つのステップを詳しく解説します。これから新たにeラーニング販売ビジネスを立ち上げたい方はもちろん、すでに始めているものの成果が出ていない方にも役立つ実践的なガイドをお届けします。
それでは、eラーニング販売で持続可能な収益の柱を構築するための全手順を見ていきましょう。
▼LMSやeラーニングについてテーマに合わせて以下で詳しく解説しています。合わせてご覧ください。
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目次[非表示]
- 1.eラーニング販売に不可欠な2つの要素
- 2.eラーニング販売の2つの類型とは
- 3.eラーニング販売の2つのモデル
- 3.1.個人に対して販売する(BtoC)
- 3.2.法人に対して販売する(BtoB)
- 4.ステップ1:eラーニング販売に適したコンテンツの企画と制作
- 5.ステップ2:eラーニング販売に最適なLMSの選定
- 6.ステップ3:eラーニング販売事業の集客とマーケティング
- 6.1.既存顧客へのアップセル・クロスセルを行う
- 6.2.新規顧客の集客にチャレンジ
- 7.eラーニング販売の実態
- 7.1.数多くのプレイヤーが存在する
- 7.2.マーケティングは超激戦区
- 7.3.既存顧客への販売チャネルがないなら参入しないのも手
- 8.どちらの類型にも対応可能なCrossKnowledge
- 9.パーソナライズ学習でeラーニング受講率100%を達成した事例
- 10.eラーニングの販売ならLDcubeにお任せ
- 11.まとめ:eラーニングを販売してみよう
eラーニング販売に不可欠な2つの要素
eラーニング教材を販売するビジネスを始めるには、2つの核となる要素が必要です。優れたコンテンツと、それを効果的に配信するためのシステムです。
ここでは、これらの要素について詳しく見ていきましょう。
販売用のeラーニングコンテンツ
eラーニング販売の核となるのは、価値あるコンテンツです。これは自社のノウハウや専門知識を体系化した教材であり、テキスト、動画、音声、インタラクティブな演習などさまざまな形式があります。優れたコンテンツは、ユーザーの課題解決や目標達成を助け、具体的な成果を生み出すものでなければなりません。
特に市場で差別化を図るためには、他では得られない独自性や専門性を持つことが重要です。自社の強みを生かし、ターゲットとなる受講者のニーズに合わせたコンテンツ設計が、eラーニング販売成功の鍵となります。
配信するためのLMS(ラーニング・マネジメント・システム)
作成したコンテンツを効果的に配信し、管理するためには、LMS(ラーニング・マネジメント・システム)が不可欠です。LMSは単なる配信プラットフォームではなく、受講者の進捗管理、理解度テスト、コミュニケーション機能など、学習効果を高めるためのさまざまな機能を備えています。
適切なLMSを選ぶことで、受講者は時間や場所を選ばず学習でき、管理者は学習状況をリアルタイムで把握できます。さらに、販売用途に特化したLMSでは、決済機能や会員管理など、ビジネス運営に必要な機能も提供されています。
eラーニングビジネスの収益化と継続的な運営には、目的に合ったLMSの選定が重要なステップとなります。
eラーニング販売の2つの類型とは
eラーニングを販売するビジネスには、大きく分けて2つの類型があります。自社オリジナルのコンテンツを作成して販売する方法と、既存のコンテンツの代理店となって販売する方法です。それぞれの特徴と適性について見ていきましょう。
自分たちで作ったコンテンツを販売する
自社で培ったノウハウや専門知識をeラーニングコンテンツとして販売する方法です。この類型の最大の強みは、独自性と差別化にあります。自社だけが持つ知識やスキル、経験を教材化することで、他社では得られない価値を提供できます。
研修会社や資格試験の運営団体、専門知識を持つ企業など、すでに対面での教育実績がある組織にとって特に有効です。例えば、人気の高い対面セミナーをアーカイブ化し、eラーニングとして販売することで、受講者数を増やし、新たな収益源を生み出すことができます。
ただし、コンテンツ制作には時間とコストがかかるため、投資回収の見通しを立てることが重要です。
世の中にあるコンテンツを代理店となって販売する
専門のコンテンツプロバイダーが作成した既存のeラーニングコンテンツを、代理店として販売する方法です。この方法のメリットは、コンテンツ制作の手間やコストを省けることにあります。すでに市場で評価された、質の高い教材を自社のチャネルで販売することができます。
特に、eラーニング制作のノウハウや専門知識を持たない企業でも、既存の顧客基盤があれば比較的容易に参入できます。例えば、企業向けソフトウエアを販売している会社が、同じ顧客に対してITスキル研修のeラーニングを提供するといったアプローチが可能です。
ただし、代理店モデルでは販売マージンが限られるため、十分な販売数を確保する必要があります。
eラーニング販売の2つのモデル
eラーニングビジネスを展開する際、誰に販売するかによって戦略やアプローチが大きく変わってきます。eラーニング販売には主に「BtoC(個人向け)」と「BtoB(法人向け)」の2つのビジネスモデルがあります。
それぞれの特徴と違いを理解し、自社の強みやリソースに合ったモデルを選択することが重要です。
個人に対して販売する(BtoC)
BtoCモデルは、個人の学習者に直接eラーニングコンテンツを販売するアプローチです。このモデルの特徴は、比較的小規模な投資から始められることと、市場の反応を素早く得られる点にあります。
個人向け販売では、資格取得支援やビジネススキル、趣味・教養、語学学習など、個人のスキルアップや自己実現に関するテーマが人気です。成功の鍵は、ターゲットとなる個人の具体的な悩みや目標を深く理解し、それに直接応える、価値の高いコンテンツを提供することにあります。
一方で、個人市場は価格感度が高く、集客やマーケティングに継続的な労力を要するという課題もあります。
法人に対して販売する(BtoB)
BtoBモデルは、企業や団体などの組織に対してeラーニングを提供するアプローチです。このモデルでは、組織全体の人材育成や業務効率化、コンプライアンス対応などのニーズに焦点を当てます。
法人向け販売の特徴は、1度契約が成立すれば大量のライセンス販売が見込め、比較的安定した収益を得られる点です。また、長期的な関係構築によってリピート販売やアップセルの機会も生まれます。ただし、法人向けは意思決定プロセスが複雑で販売サイクルが長くなりがちです。
さらに、カスタマイズや導入支援などの付加的なサービス提供が求められることも多く、それに対応できる体制が必要となります。
ステップ1:eラーニング販売に適したコンテンツの企画と制作
eラーニング販売ビジネスの成功は、魅力的で価値あるコンテンツの企画と制作から始まります。ここでは、市場で差別化され、受講者に実際の成果をもたらすコンテンツを作るための具体的なステップを見ていきましょう。
自社ならではのコンテンツの企画
eラーニング販売で成功するための第一歩は、自社の強みを生かした独自のコンテンツを企画することです。まずはターゲットとなる受講者の、具体的なニーズや課題を特定しましょう。市場調査や競合分析を通じて、既存の教材では満たされていないギャップを見つけることが重要です。
自社の専門性や実績を棚卸しし、それを生かせるテーマを選定します。例えば、特定の業種に特化した業務知識や、自社が成功を収めた独自のメソッドなど、他社が簡単に模倣できない内容が理想的です。
企画段階では、受講者が得られる具体的な成果や変化を明確にし、それを軸にしたコンテンツ構成を考えましょう。
効果的な学習体験を生み出す教材の設計
コンテンツのテーマが決まったら、次は受講者の学習効果を最大化する教材設計に移ります。eラーニングは対面研修と異なり、受講者が1人で学ぶ環境が多いため、分かりやすさと学習意欲の持続が特に重要です。
効果的な教材設計のポイントは以下のとおりです。
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これらの要素を取り入れることで、受講者の理解度と満足度を高め、リピート購入や口コミにつながる、質の高い学習体験を提供できます。
既存研修コンテンツをeラーニング販売用に変換する
すでに対面研修や社内教育で使用しているコンテンツがある場合は、それをeラーニング形式に変換することで効率的に教材を作成できます。ただし、単に資料をデジタル化するだけでは効果的なeラーニングにはなりません。
既存コンテンツをeラーニング化する際のポイントとしては、まず講師の説明に依存していた部分を自己完結型の内容に再構成することが必要です。また、長時間の研修内容は適切に分割し、各セクションの学習目標を明確にします。
対面での質疑応答や議論に相当する部分は、FAQやケーススタディー、ディスカッションフォームなどで代替するなど、eラーニングならではの特性を生かした設計を心がけましょう。
ステップ2:eラーニング販売に最適なLMSの選定
優れたコンテンツを作成したら、次はそれを効果的に届け、管理するためのLMS(ラーニング・マネジメント・システム)を選定する必要があります。適切なLMSの選択はeラーニング販売ビジネスの成否を左右する重要な決断です。
ここでは、目的に合ったLMSを選ぶための基準とポイントを解説します。
BtoCかBtoBかを決める
LMS選定の第一歩は、ビジネスモデルを明確にすることです。個人向け(BtoC)と法人向け(BtoB)では、必要なLMS機能や販売戦略が大きく異なります。
BtoCモデルでは、直感的な操作性や決済機能、SNS連携などのマーケティング機能が重要になります。一方、BtoBモデルでは、組織階層に応じた管理機能や一括登録機能、詳細な学習分析レポートなどが求められます。将来的な事業拡大も見据えて、自社のビジネスモデルに最適なLMSを選択しましょう。
eラーニング販売に必須のLMS機能と選定基準
eラーニングを販売するためのLMSには、一般的な学習管理機能に加えて、以下のような機能が必要です。
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これらの基本機能に加え、セキュリティー対策や拡張性、サポート体制なども重要な選定基準です。導入前に無料トライアルやデモを活用し、実際の使用感を確認することをおすすめします。
BtoCなら決済機能の付いたLMS
個人向けにeラーニングを販売する場合、LMSに決済機能が統合されていることが非常に重要です。決済機能が組み込まれたLMSでは、受講者が教材を購入してすぐに学習を開始できるため、購買プロセスがスムーズになります。
BtoC向けLMS選定では、次の機能に注目しましょう。
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これらの機能が充実していると、販売戦略の幅が広がり、顧客の利便性も向上します。
BtoBなら効果的な組織内の学習設計ができるLMS
法人向けにeラーニングを販売する場合は、組織構造を反映した学習管理ができるLMSが適しています。企業内での効果的な学習を実現するための機能が充実していることが重要です。
BtoB向けLMS選定では、以下の機能を重視しましょう。
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また、法人顧客では導入支援やカスタマイズのニーズが高いため、手厚いサポート体制を持つLMSベンダーを選ぶことも成功の鍵となります。顧客企業の規模や業種に応じた柔軟な対応ができるかどうかも重要な判断基準です。
ステップ3:eラーニング販売事業の集客とマーケティング
優れたコンテンツと適切なLMSを準備しても、効果的な集客とマーケティング戦略がなければ、eラーニング販売ビジネスは成功しません。
ここでは、eラーニング教材を販売するための集客戦略について、既存顧客活用と新規顧客獲得の両面から解説します。
既存顧客へのアップセル・クロスセルを行う
既存顧客へのアプローチは、新規顧客獲得よりも効率的で成功率が高い戦略です。すでに信頼関係を築いている顧客に対して、eラーニング教材を追加サービスとして提案することで、比較的低コストで販売を拡大できます。
既存顧客への販売戦略としては以下が効果的です。
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既存顧客に提案する際は、これまでの取引関係や購入履歴を分析し、顧客の具体的な課題や目標に合わせた提案を心がけましょう。
新規顧客の集客にチャレンジ
新規顧客を獲得するためには、ターゲット層の明確化と、それに合わせた効果的なマーケティング施策が必要です。eラーニング市場は競争が激しいため、差別化ポイントを明確に伝えることが重要です。
新規顧客獲得のための効果的な施策には以下があります。
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新規顧客獲得では、単なる宣伝よりも、潜在顧客の課題解決に役立つ情報提供を重視しましょう。
eラーニングコンテンツの具体的な効果や成功事例を示すことで、投資価値を明確に伝えることが重要です。また、各マーケティング施策の効果測定を行い、ROIを把握しながら最適な戦略に投資を集中させることが成功への鍵となります。
eラーニング販売の実態
eラーニング販売ビジネスの可能性に期待を寄せる前に、その市場の実態を正しく理解することが重要です。ここでは、eラーニング販売市場の現状と課題について、現実的な視点から解説します。
数多くのプレイヤーが存在する
eラーニング市場は近年急速に拡大し、多種多様なプレイヤーが参入しています。大手企業の研修部門がスピンアウトした専門事業者、研修会社のeラーニング部門、教育機関、個人の専門家まで、さまざまな規模と形態の事業者が混在しています。
市場の主なプレイヤーとしては以下のようなものがあります。
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このように競合が多い市場では、他社との明確な差別化ポイントを持つことが不可欠です。
マーケティングは超激戦区
eラーニング販売において最も難易度が高いのが、マーケティングと集客です。eラーニング市場は激戦区となっており、購買決定に導くことが非常に困難になっています。
マーケティングの激戦区となっている理由は主に以下のとおりです。
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これらの課題に対応するためには、狙うべき市場を絞り込み、その領域での専門性と独自価値を明確に打ち出すことが重要です。
既存顧客への販売チャネルがないなら参入しないのも手
eラーニング販売ビジネスへの参入を検討する際、最も重要な判断基準となるのが「既存の顧客基盤があるか」という点です。新規にゼロから顧客を開拓することは、想像以上にコストと時間がかかります。
既存顧客基盤がない状態での参入リスクとしては、以下のような点が挙げられます。
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こうした現実を踏まえると、既存顧客への販売チャネルを持たない場合は、eラーニング販売への参入を慎重に検討するか、まずは別の形で顧客基盤を構築することが賢明な選択肢となります。または、既存の販売チャネルを持つパートナーとの協業も有効な戦略です。
どちらの類型にも対応可能なCrossKnowledge
eラーニング販売ビジネスでは、独自コンテンツ開発型と代理店型という2つの類型があることを解説しました。
ここでは、両方の類型に対応可能なソリューションとして、CrossKnowledgeをご紹介します。さまざまなアプローチでeラーニング販売ビジネスを展開したい企業に最適なプラットフォームです。
CrossKnowledgeとは
CrossKnowledgeは、グローバルで1200万人以上のユーザーに利用されている、企業の人材育成に特化したeラーニングプラットフォームです。世界中の一流MBA教授陣や専門家と連携して開発された高品質なコンテンツライブラリと、使いやすいLMS機能を備えています。
CrossKnowledgeの特徴は以下のとおりです。
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これらの特徴により、CrossKnowledgeは自社コンテンツの販売プラットフォームとしても、代理店として既存コンテンツを販売するためのツールとしても活用できます。
①独自コンテンツを載せて販売する
CrossKnowledgeのプラットフォームは、自社で開発した独自のeラーニングコンテンツを配信・販売するためのLMSとしても活用できます。優れたLMS機能を活用することで、コンテンツ制作に集中できるメリットがあります。
独自コンテンツ販売におけるCrossKnowledgeのメリットは以下のとおりです。
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特に専門性の高い業界知識や自社独自のメソッドを教材化して販売したい企業にとって、CrossKnowledgeは理想的なLMSとなります。
②CrossKnowledgeコンテンツを代理店販売する
eラーニングコンテンツの制作リソースや専門知識がない企業でも、CrossKnowledgeのコンテンツライブラリを活用することで、すぐに質の高いeラーニングビジネスを展開できます。代理店としてCrossKnowledgeコンテンツを販売する形態です。
代理店販売モデルにおけるメリットとしては、
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特に人材育成や研修サービスをすでに提供している企業が、デジタル化の一環としてeラーニングを取り入れる際に効果的なアプローチです。
③ ①と②を組み合わせて事業展開する
最も効果的なのは、独自コンテンツ開発と代理店販売を組み合わせたハイブリッドアプローチです。CrossKnowledgeのライブラリコンテンツを基盤としながら、自社の専門性を生かした独自コンテンツを追加することで、差別化された総合的なeラーニングソリューションを提供できます。
ハイブリッドアプローチのメリットとしては、
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このハイブリッドアプローチは、特に法人向け(BtoB)のeラーニング販売において効果的です。顧客企業の多様なニーズに応える包括的なソリューションとして提案できるためです。
▼パートナー募集については下記で紹介しています。
⇒eラーニング「CrossKnowledge」パートナー募集のご案内
パーソナライズ学習でeラーニング受講率100%を達成した事例
支援事例:専門商社(400名)
【これまでの課題】
- eラーニングを「必修」にしなければ学習しない
- 流し見で「完了」することが目的になってしまっている
- 業務が忙しくて受講することを忘れてしまう ・・・など
【受講率100%を実現】
- 「必修」「受講期限」の設定がない中で、受講率100%を実現
- 診断結果を基に自動でリコメンドされるコースを自主的に受講
- 1人平均5.7コースの受講(多い人は16コースの受講)
今回のポイント |
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お客さまの声
- 社内ではeラーニングを導入しても、結局やってくれないのではないかという声が出ていました。なぜなら、eラーニングを「必修」にしないと学習者が積極的に取り組まないといったことがあったからです。同じことを繰り返していても効果は上がらないと思っていましたが、パーソナライズ学習を取り入れたところ、受講率が100%になったので正直驚きました。
- また、これまではコンテンツ数にも限りがあり、自社のオリジナルコンテンツの搭載ができなかったのですが、自社オリジナルコンテンツの搭載もできるようになったことで、学習してもらう幅が広がりました。
- また、診断結果のレポートには、自身の強みや課題の啓発だけではなく、職場メンバーとの関係性の中で起こりうることや周囲が必要なことについてもアドバイスがあり、そのレポートを基に、他メンバーと対話することで、職場の中でのコミュニケーションが取りやすくなり、仕事がスムーズに進むようになりました。
eラーニングの販売ならLDcubeにお任せ
企業におけるeラーニングの活用が加速する中、質の高いコンテンツの販売・提供は重要な業務領域となっています。
株式会社LDcubeは、組織開発や人材開発の分野で60年にわたりさまざまな企業を支援してきた株式会社ビジネスコンサルタントの子会社として2023年4月に設立された人材育成のプロフェッショナル集団です。
LDcubeがeラーニング関連で提供する主なサービスは以下のとおりです。
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- LMS(学習管理システム)の提供
- 学習促進のコンサルティング
- 運用サポート
eラーニングコンテンツの制作・販売・活用をお考えの方は、LDcubeへお気軽にお問い合わせください。「学びの質」「提案の質」「サポートの質」の3つの質を重視し、貴社の成功に向けて伴走いたします。
まとめ:eラーニングを販売してみよう
eラーニングコンテンツの販売を始めるには?教材作成から販売までの3ステップを解説!について紹介してきました。
- eラーニング販売に不可欠な2つの要素
- eラーニング販売の2つの類型
- eラーニング販売の2つのモデル
- ステップ1:eラーニング販売に適したコンテンツの企画と制作
- ステップ2:eラーニング販売に最適なLMSの選定
- ステップ3:eラーニング販売事業の集客とマーケティング
- eラーニング販売の実態
- どちらの類型にも対応可能なCrossKnowledge
- パーソナライズ学習でeラーニング受講率100%を達成した事例
- eラーニングの販売ならLDcubeにお任せ
eラーニング市場は拡大を続けていますが、成功するためには戦略的なアプローチが不可欠です。
eラーニング販売成功の鍵は、自社の強みを生かした独自のコンテンツと、それを効果的に届けるための適切なLMSの選定にあります。
また、BtoCかBtoBか、自社開発型か代理店型かといったビジネスモデルの選択も重要な判断ポイントです。特に既存の顧客基盤や販売チャネルを持っている企業には大きなアドバンテージがあります。
eラーニング販売は単なるコンテンツ配信ビジネスではなく、顧客の成長と成功をサポートする価値提供ビジネスです。長期的な視点で顧客との関係を構築し、継続的な価値を届けることで、安定した収益の柱となる事業に成長させることができるでしょう。
eラーニング販売ビジネスの立ち上げや最適化にお悩みの方は、ぜひLDcubeの専門家にご相談ください。豊富な経験と専門知識で、御社のeラーニングビジネス成功をサポートいたします。
LDcubeはCrossKnowledge社のパートナーであり、世界中で高い評価を得ているビジネススキルを学ぶための学習コンテンツを提供しています。
また、CrossKnowledgeの提供するCK-Connectを活用することで、パーソナライズ学習を実現することも可能です。パーソナライズ学習は、未来の学習のあり方を変える可能性を秘めています。無料のデモ体験会なども行っていますので、お気軽にご相談ください。
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