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eラーニングのハラスメント研修13選!意識向上が叶う研修を選ぼう

「ハラスメント研修をeラーニングで実施したいけれど、どれを選べばよいの?」
「ハラスメント研修ができるeラーニングがたくさんありすぎて、どのような基準で選べばよいかわからない」

ハラスメントに対する問題意識が高まる近年、eラーニングでハラスメント研修を提供するサービスも世の中に数多く存在しています。
しかし、各社の研修内容や学習効果の違いは見えづらく、簡単には比較しにくいと感じていませんか?

そこで本記事では、50年以上の人材育成の知見を持った株式会社LDcubeが、eラーニングのハラスメント研修を多数比較し、13選をピックアップしました。

【eラーニングのハラスメント研修13選】

提供元
受講対象
学べるハラスメントの種類
料金
特徴

自分で考える学びを重視するなら
CrossKnowledge

全社員

職場ハラスメント全般

要問い合せ

ハラスメント防止に重要な心理的安全性について学べる

基本的なハラスメント+SOGIハラを学びたいなら
ヒューマンサイエンス

全社員

パワハラ
セクハラ
マタハラ
SOGIハラ

1講座
月額1,100円/1人

1講座だけで基礎知識+SOGIハラを網羅

パワハラをはじめハラスメント全般を深く学びたいなら
エデュテイメントプラネット

全社員

パワハラ
セクハラ
SOGIハラ
アルコールハラスメント
リモートハラスメント

【GRONIA plus-ハラスメント防止シリーズ】
100名まで
458,370円〜

ハラスメント防止シリーズで充実した学びが実現

セクハラについて重点的に学習したいなら
LEC東京リーガルマインド

全社員
管理職
人事労務

パワハラ
セクハラ
マタハラ
など

1講座
1,100円・3,300円/1人

ハラスメントの背景にあるアンコンシャスバイアスにも触れる

カスタマーハラスメント対策をしたいなら
日本能率協会マネジメントセンター

全社員
管理職

パワハラ
セクハラ
マタハラ
カスタマーハラスメント
など

254コース学び放題
年額4,792円/1人
※100人の場合

豊富な研修が学び放題になる定額制の料金体系

オンラインハラスメントを学びたいなら
RESKILL(リスキル)

全社員
管理職

パワハラ
セクハラ
マタハラ
リモートハラスメント
など

1講座
2週間1,390円/1人

全講座一律料金
最短2週間、1人からの利用が可能

管理職が深く学べる研修を取り入れたいなら
日本人財研究所

全社員
管理職

パワハラ
セクハラ
マタハラ

1講座
全社員用
2,200円~/1人
管理職用
3,850円~/1人

全社員と管理職それぞれに向けて、初回と継続用の2講座を用意

人事総務のハラスメント防止対策を学びたいなら
サイバックスUniv.

全社員
管理職
人事総務
など

パワハラ
セクハラ
マタハラ
SOGIハラ
リモハラ
など

従量制サービス
年会費
1万3,200円
1講座
月額1,100円~/1人

対象者ごとに充実した研修を展開

学習内容や対象者に合わせてコースを選びたいなら
インソース

全社員
管理職
相談窓口担当

パワハラ
セクハラ
マタハラ
アルコールハラスメント
LGBT、障がい者に対する差別など

1講座
4週間1,650円~4,400円/1人

研修動画のラインアップが豊富

受講意欲が高まる研修を取り入れたいなら
パナソニックソリューションテクノロジー

全社員
管理職

パワハラ
セクハラ
マタハラ
ケアハラスメント
SOGIハラ
など

1講座
3か月3,080円~/1人

漫画を取り入れた動画で興味を惹きつける

実践的なコミュニケーションを学びたいなら
労政時報

全社員
管理職

パワハラ
セクハラ
マタハラ
など

1講座
2か月5,390円/1人
※1~99人の場合

アサーティブコミュニケーションを学べる講座がある

費用をかけずにハラスメント研修をしたいなら
大塚商会

全社員

パワハラ
セクハラ
育児介護ハラスメント
ソーシャルメディアハラスメントなど

無料

受講者がID登録することで無料受講できる

国が提供するコンテンツで入門的な研修をしたいなら
厚生労働省

労働者
人事労務

パワハラ
セクハラ
マタハラ
育児介護ハラスメント
など

無料

研修動画以外にも、事例の解説や再現動画が豊富

※2024年7月現在の価格です

これらの研修13選を、それぞれの特徴や強みをふまえて、どのようなニーズにおすすめなのかを解説します。

この記事をお読みいただくことで、自社のニーズに合ったハラスメント研修の導入が叶い、的確な学習効果を得られるようになるはずです。

結果、社員の意識が高まり、ハラスメントが起こりにくい職場環境へと改善され、組織全体のパフォーマンス向上へとつながるでしょう

ぜひ最後までお読みいただき、ベストな選択にお役立てください。

▼LMSやeラーニングについてテーマに合わせて下記で詳しく解説しています。合わせてご覧ください。

  eラーニング受け放題(定額制)ならCrossKnowledge(LMS)! 本コラムでは、世界的に著名なMBA教授によって監修されたeラーニングであるCrossKnowledge(LMS)について紹介します。法人・個人問わず全てのコースを学べる受け放題プラン(定額制)もあります。プランの選び方や活用法、導入の流れについても詳しく解説します。 株式会社LDcube
  eラーニングで学習成果を最大限高めるポイントとは?導入前後から解説! 企業内のeラーニングの成果について確認し、最大限の学習成果を得るためのポイントや、成果につなげる上での課題、導入検討時の留意点や導入後の工夫などついて概要を解説します。効果の高いeラーニング体験を提供し、学習者の成功につなげるための秘訣を紹介します。 株式会社LDcube

▼関連資料はこちらからダウンロードできます。

LMS資料

目次[非表示]

  1. 1.eラーニングのハラスメント研修を選ぶポイント
    1. 1.1.自社のニーズに合ったものか
    2. 1.2.「実践方法」だけでなく「考え方」も学べるか
    3. 1.3.費用はどれくらいか
  2. 2.おすすめ13選|eラーニングのハラスメント研修
    1. 2.1.自分で考える学びを重視するなら|CrossKnowledge
    2. 2.2.基本的なハラスメント+SOGIハラを学びたいなら|ヒューマンサイエンス
    3. 2.3.パワハラをはじめハラスメント全般を深く学びたいなら|エデュテイメントプラネット
    4. 2.4.セクハラについて重点的に学習したいなら|LEC東京リーガルマインド
    5. 2.5.カスタマーハラスメント対策をしたいなら|日本能率協会マネジメントセンター
    6. 2.6.オンラインハラスメントを学びたいなら|RESKILL(リスキル)
    7. 2.7.管理職が深く学べる研修を取り入れたいなら|日本人財研究所
    8. 2.8.人事総務のハラスメント防止対策を学びたいなら|サイバックスUniv.
    9. 2.9.学習内容や対象者に合わせてコースを選びたいなら|インソース
    10. 2.10.受講意欲が高まる研修を取り入れたいなら|パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社
    11. 2.11.実践的なコミュニケーションを学びたいなら|労政時報
    12. 2.12.費用をかけずにハラスメント研修をしたいなら|大塚商会
    13. 2.13.国が提供するコンテンツで入門的な研修をしたいなら|厚生労働省
  3. 3.まとめ

eラーニングのハラスメント研修を選ぶポイント

eラーニングでハラスメント研修を実施するのであれば、その成果が現場でしっかりと発揮される研修を導入したいですよね。

自社にとって適切で効果的なハラスメント研修を実施するには、以下のポイントに着目して受講する研修を選びましょう。

  • 自社のニーズに合ったものか
  • 「やり方」だけでなく「考え方」も学べるか
  • 費用はどれくらいか

各ポイントを詳しく解説します。

自社のニーズに合ったものか

自社に適したハラスメント研修を選ぶには、まず研修求める条件やニーズを整理しましょう。

「自社ではどのようなハラスメントが起こり得るのか」「どのような従業員に受けさせたいのか」などを明確にすると、選ぶべき研修が見えやすくなります。

それによって、世の中に提供されている多岐にわたるハラスメント研修のなかから、自社に効果をもたらしてくれる最適なものをスムーズに選択できるようになります。

以下のような項目について、事前にまとめておきましょう。

【受講人数】
eラーニングによっては、利用人数や利用料金に下限や上限が設けられているケースがあります。
「管理職の社員10人だけ受講したい」「3,000名の社員全体に導入したい」など、自社の条件を把握しておきましょう。

【学ぶハラスメントの種類】
ハラスメントには、パワハラやマタハラ、セクハラといったさまざまな種類があるため、どのようなハラスメントを学びたいのかを以下のように整理しておきましょう。 

  • 職場ハラスメント全般の知識をつけたい
  • 顧客対応が多い業務だからカスタマーハラスメントを学びたい
  • リモートワークが中心だからオンラインでのハラスメントに注意したい

自社の目的や特色に合わせたハラスメント研修を選ぶと、的確な効果が得られます。

【受講させたい対象】
「誰に受講させるか」によっても、選ぶべき研修は変わってきます。
ハラスメント研修は、全社員向けのものだけではなく、組織での階層や職務ごとに対象者がわかれているものも用意されています。

  • 管理者向け
  • 相談窓口担当向け
  • 人事労務向け
  • 経営層向け

会社での立場によってハラスメント対策における役割は異なります。対象者に合わせた研修であれば、より実践に役立つ学びとなるでしょう。


「実践方法」だけでなく「考え方」も学べるか

学習効果を高めるには、具体的な対策や取るべき行動といった「実践方法」とあわせて、思考や価値観のアップデートにつながる「考え方」を学べる研修を選ぶことが大切です。

「考え方」を学ばなければ、行動基準が理解できていないために、臨機応変で継続的な行動を取るのは難しくなります。
「実践方法」を学べないままだと、どのような行動が適切なのかが具体的にわからず、日常の振る舞いに反映できないでしょう。

実践方法と考え方の両方を学んでこそ、学びを自分のものとして吸収し、継続的な行動へと落とし込むことができます。

【「実践方法」と「考え方」を学べるハラスメント研修を選ぶポイント】

  • ハラスメントを防止するための対策やコミュニケーション方法など、具体的な行動が示されているか
  • ハラスメントを起こさないための思考や価値観、ハラスメントの背景にある偏見などを学べるか

各ハラスメント研修の内容から、どのような学びを提供しているのかをチェックしましょう。

費用はどれくらいか

eラーニングのハラスメント研修を選ぶうえで、費用も重要な判断ポイントです。
ハラスメント研修をeラーニングで実施するには、以下のような費用が発生します。

【eラーニングのハラスメント研修にかかる費用】


費用

費用の内容

費用と受講できる期間

料金設定など

レンタル・
サブスクの場合

受講費用
  • 1講座ごと
  • 複数のコースを受講できるパックプラン

月額

  • 【1人あたりの料金設定】や【50人や100人単位で固定された料金設定】などがある
  • 多人数になるほど割安になるケースが多い

定められた受講期間の料金(2週間~6か月など)

  • 全コース受け放題の定額プラン

月額もしくは年額

初期費用

  • 入会金
  • 年会費
  • システム導入費用

初回のみ
(年会費の場合は1年ごと)

初期費用が不要なeラーニング会社もある

買取の場合

教材の買取費用
(すでに導入済のeラーニングシステムで運用)

永年
(1年間契約の場合もあり)

1教材あたりの料金設定

レンタル・サブスクリプション形式で利用する場合、受講費用として月額や年額、もしくは定められた受講期間分の料金が発生します。
eラーニング会社によっては初期費用も必要です。

すでにeラーニングシステムを導入している会社であれば、教材を買い取って自社のシステムで運用する買取形式も選択可能です。

受講したい講座数や、受講期間、受講人数などから、費用の目安と予算を照らし合わせて検討しましょう。

ただし重要なのは、受講料金の安さではなく費用対効果です。
せっかく時間や労力をかけてハラスメント研修を実施しても、皆が気持ちよく働ける職場へと改善しなければ意味がありません。

ハラスメント研修に対する自社のニーズに合致し、学習効果の高いeラーニングを選ぶことで、ハラスメント研修の費用対効果を高められます。
研修内容を見比べたうえで、費用が適切かどうかを判断することが大切です。

研修にかけられる費用が少ない場合は、無料のコースや1講座のみ単発で受講できるeラーニングを活用しましょう。

おすすめ13選|eラーニングのハラスメント研修

eラーニングのイメージ画像

eラーニングのハラスメント研修を選ぶポイントをふまえたうえで、おすすめのeラーニングサービス13選をご紹介します。

ポイントとなるニーズ(受講対象や学べるハラスメントの種類)、料金などを比較検討しやすいように一覧表にまとめました。

【eラーニングのハラスメント研修13選】


提供元
受講対象
学べるハラスメントの種類
料金
特徴

自分で考える学びを重視するなら CrossKnowledge

全社員

職場ハラスメント全般

要問い合せ

ハラスメント防止に重要な心理的安全性について学べる

基本的なハラスメント+SOGIハラを学びたいなら
ヒューマンサイエンス

全社員

パワハラ
セクハラ
マタハラ SOGIハラ

1講座 月額1,100円/1人

1講座だけで基礎知識+SOGIハラを網羅

パワハラをはじめハラスメント全般を深く学びたいなら
エデュテイメントプラネット

全社員

パワハラ
セクハラ
SOGIハラ
アルコールハラスメント
リモートハラスメント

【GRONIA plus-ハラスメント防止シリーズ】 100名まで 458,370円〜

ハラスメント防止シリーズで充実した学びが実現

セクハラについて重点的に学習したいなら
LEC東京リーガルマインド

全社員
管理職
人事労務

パワハラ
セクハラ
マタハラ
など

1講座 1,100円・3,300円/1人

ハラスメントの背景にあるアンコンシャスバイアスにも触れる

カスタマーハラスメント対策をしたいなら
日本能率協会マネジメントセンター

全社員
管理職

パワハラ
セクハラ
マタハラ
カスタマーハラスメント

など

254コース学び放題 年額4,792円/1人 ※100人の場合

豊富な研修が学び放題になる定額制の料金体系

オンラインハラスメントを学びたいなら RESKILL(リスキル)

全社員
管理職

パワハラ
セクハラ
マタハラ
リモートハラスメント
など

1講座 2週間1,390円/1人

全講座一律料金 最短2週間、1人からの利用が可能

管理職が深く学べる研修を取り入れたいなら
日本人財研究所

全社員
管理職

パワハラ
セクハラ
マタハラ

1講座 全社員用 2,200円~/1人 管理職用 3,850円~/1人

全社員と管理職それぞれに向けて、初回と継続用の2講座を用意

人事総務のハラスメント防止対策を学びたいなら
サイバックスUniv.

全社員
管理職
人事総務
など

パワハラ
セクハラ
マタハラ
SOGIハラ
リモハラ
など

従量制サービス 年会費 1万3,200円 1講座 月額1,100円~/1人

対象者ごとに充実した研修を展開

学習内容や対象者に合わせてコースを選びたいなら
インソース

全社員
管理職
相談窓口担当

パワハラ
セクハラ
マタハラ
アルコールハラスメント
LGBT、障がい者に対する差別
など

1講座 4週間1,650円~4,400円/1人

研修動画のラインアップが豊富

受講意欲が高まる研修を取り入れたいなら
パナソニックソリューションテクノロジー

全社員
管理職

パワハラ
セクハラ
マタハラ
ケアハラスメント
SOGIハラ
など

1講座 3か月3,080円~/1人

漫画を取り入れた動画で興味を惹きつける

実践的なコミュニケーションを学びたいなら
労政時報

全社員
管理職

パワハラ
セクハラ
マタハラ
など

1講座 2か月5,390円/1人 ※1~99人の場合

アサーティブコミュニケーションを学べる講座がある

費用をかけずにハラスメント研修をしたいなら 大塚商会

全社員

パワハラ
セクハラ
育児介護ハラスメント
ソーシャルメディアハラスメントなど

無料

受講者がID登録することで無料受講できる

国が提供するコンテンツで入門的な研修をしたいなら
厚生労働省

労働者 人事労務

パワハラ
セクハラ
マタハラ
育児介護ハラスメント
など

無料

研修動画以外にも、事例の解説や再現動画が豊富

※2024年7月現在の価格です

次章以降では、それぞれで取り扱う研修の内容や料金、特徴をまとめ、どのようなニーズにおすすめなのかを詳しく解説しますね。

気になるeラーニング研修があれば、表のサービス提供元をクリックすると詳細が見られます。

自分で考える学びを重視するなら|CrossKnowledge

CrossKnowledge画像

出典:株式会社LDcube「CrossKnowledge eラーニング一般コース」

世界中の組織から選ばれているCrossKnowledgeのeラーニングでは、「自分ならどうするか」を考えられるハラスメント研修を用意しています。

ハラスメント研修の
コンテンツ数

4(その他関連動画あり)

受講対象

全社員

学べるハラスメント

パワハラを始めとした職場内で起こり得るさまざまなハラスメント

形式

動画

学習時間の目安

パワーハラスメントコース 1時間半
ハラスメント防止コース 約30分~40分

受講管理

あり(LMS CrossKnowledgeを導入した場合)
パーソナライズ診断を基に、個人に合った学習内容が推奨される

料金

要問い合せ

最少人数(最低利用金額

要問い合せ


研修の強み

  • 具体的なシチュエーションを出し、自分事として考えさせながら学習を進めるため、理解が深まる
  • 行動や対処法を示すだけでなく、考え方を学べるアプローチにより、本質的な意識改革につながりやすい

具体的なシチュエーションを想像しやすいように、会話や描写を用いて事例を紹介しているため、当事者意識をもちやすく理解がより深まります

ハラスメントの基礎知識や防止策にくわえて、ハラスメントを防ぐカギとなる「心理的安全性」について学べるマイクロラーニングも提供しているのが特色です。

【心理的安全性とは】

組織のメンバー誰もが安心して発言できる状態であり、ハラスメントを本質的になくすために欠かせない考え方です。
CrossKnowledgeでは、心理的安全性の提唱者であるエイミー・C・エドモンドソン博士による解説動画で学習できます。

CrossKnowledgeのハラスメント研修は、具体的な行動や手法にくわえて、本質的な考え方も学べるため、学習内容を自分のものとして実践できます。

「ハラスメント研修を自分事として吸収してほしい」
「組織の心理的安全性を高めて本質的なハラスメント対策をしたい」

このような場合に第一候補となるeラーニングです。

CrossKnowledge問合せボタン

▼心理的安全性については下記で詳しく解説しています。併せてご覧ください。

  心理的安全性がビジネスに必要な理由?エドモンドソン博士の視点を解説 現代企業で最重要な要素とは何でしょうか?革新的な製品?優れたビジネス戦略?それら全て重要ですが、最重要なのは、「心理的安全性」です。本記事では、ハーバード大学の著名な教授である、エイミー・C・エドモンドソン博士の視点を通じて、なぜ心理的安全性が重要視されるのか、そしてそれを高める方法などを解説します。本人動画有。 株式会社LDcube


基本的なハラスメント+SOGIハラを学びたいなら|ヒューマンサイエンス

ヒューマンサイエンスイメージ画像

出典:株式会社ヒューマンサイエンス「eラーニングコース一覧」

ヒューマンサイエンスは、職場ハラスメントの基礎知識と、近年注目を集める「SOGIハラスメント」もあわせて学べる研修を提供しているのが特徴です。

ハラスメント研修の
コンテンツ数

2

受講対象

全社員

学べるハラスメント

  • パワハラ、セクハラ、マタハラ
  • SOGIハラスメントなど

形式

スライド(イラストと文字)

学習時間の目安

約30分(マタハラコースは約15分)

受講管理

あり
(視聴履歴やテスト回答の確認)

料金

【システム+教材】

  • 1教材
    100人までの場合 月額1,100円/1人

※2024年7月現在の価格です

最少人数(最低利用金額

最低利用料金5万円


研修の強み

  • 性的マイノリティへの理解が進むなか、問題視されやすい「SOGIハラスメント」も取り扱う

  • 法律や制度についても学べる


【SOGIハラスメントとは】

SOGI(ソジ・ソギ)とは、好きになる性(Sexual Orientation)と、心の性(Gender Identity)を指す言葉です。
SOGIはすべての人が持ち合わせており、一般的な異性愛もふくめた多様な性的指向、性自認を表します。SOGIに関した差別的な言動や嫌がらせが「SOGIハラ」です。

個性の異なる人々が働く職場ではどのような行為がハラスメントになるのか、ハラスメントを防止するために気を付けるべきこと、ハラスメントに関する法律などを学べます。

またマタハラ防止コースでは、基礎知識のほか妊娠・出産に関わる制度を解説しています。

1教材・1人あたりの月額料金は1,100円で、進捗確認ができるeラーニングシステムとセットで利用できるのも魅力です。

「価格を抑えて短時間で基礎知識を学びたい」
「1つの講座だけで代表的なハラスメントとSOGIハラについて理解したい」

これらのニーズに応えられるハラスメント研修です。

ヒューマンサイエンス問合せボタン

パワハラをはじめハラスメント全般を深く学びたいなら|エデュテイメントプラネット

エデュテイメントイメージ画像

出典:株式会社エデュテイメントプラネット「GRONIA plus - ハラスメント防止シリーズ」

エデュテイメントプラネット(EP)は、18本の動画教材でパワハラをはじめとしたハラスメント全般を深く学べるシリーズを提供しています。

ハラスメント研修の
コンテンツ数

18

受講対象

全社員

学べるハラスメント

パワハラ、セクハラ
アルコールハラスメント
リモートハラスメント
SOGIハラスメントなど

形式

動画(一部アニメーションやクイズ形式)

学習時間の目安

約10分~30分

受講管理

あり

料金

【GRONIA plus-ハラスメント防止シリーズ】
100名まで:458,370円〜

※2024年7月現在の価格です

最少人数(最低利用金額

要問合せ


研修の強み

  • パワハラというワードを提唱した岡田康子氏の監修動画で、パワハラについて深く学べる

  • ハラスメント関連の動画が18本セットされたシリーズで、ハラスメント防止の意識を徹底的に高められる

特筆すべきは、ハラスメント対策サービスを提供するクオレ・シー・キューブの創業者で、パワハラやハラスメント全般に精通している岡田康子氏が動画の監修をしている点です。
パワハラの定義や、パワハラをしない・受けないためのポイント、効果的な指導方法など、確実な知識と実践につながる具体策が示されています。

ハラスメント防止シリーズには、さまざまなハラスメントの基礎知識やメンタルヘルスケアなど、幅広い学習ができる18の動画教材がセットされています。
さらに、コンプライアンスやビジネススキルが学べる動画セットも付属され、社員のスキルアップも図れるのがメリットです。

「パワハラ防止に力を入れたい」
「パワハラ研究の第一人者が監修する動画で、確かな学びを得たい」

このような目的でハラスメント研修を導入したい場合におすすめです。

エデュテイメント問合せボタン

セクハラについて重点的に学習したいなら|LEC東京リーガルマインド

LECイメージ画像

出典: 株式会社東京リーガルマインド「eラーニング研修」

LEC東京リーガルマインドでは、セクシャルハラスメントについての知識や対策を解説する講座が4つラインアップされています。

ハラスメント研修の
コンテンツ数

7

受講対象

  • 全社員
  • リーダー・管理職
  • 人事労務担当者

学べるハラスメント

  • パワハラ、セクハラ、マタハラなど

形式

「スライド(音声なし)」と「動画」が選択可能
コースによってはスライドのみ

学習時間の目安

約1時間
(コースによっては3時間)

受講管理

あり
受講状況のチェック、メール配信機能など

料金

  • LEC ASPを利用する場合(受講期間6か月まで)
    【1講座あたり】
    1,100円もしくは3,300円/1人(講座によって異なる)
    【パックプラン】
    5講座選べるセレクト5プラン 55,000円/1人

※2024年7月現在の価格です

最少人数(最低利用金額

10人~


研修の強み

  • セクハラへの理解を深めるコースが充実している

  • ハラスメントの背景にあるアンコンシャスバイアスについて学び、ハラスメントの根本的な防止へと近づける

全従業員に向けたセクハラ防止初級コースでは、セクハラに該当する行為やセクハラによる影響、防止策を学べます。

管理職や労務担当者に向けたコースでは、セクハラの原因やハラスメントが起きない職場づくりに欠かせないコンプライアンス経営を取り扱います。
労務管理職や経営層に向けて、企業が取るべき防止措置や、発生後の対応を解説するコースが用意されているのも特徴的です。

またハラスメント全般を学べるコースでは、基本的な知識や事例とともに、アンコンシャスバイアスについても学べます

【アンコンシャスバイアスとは】

無意識のうちに決めつけている思考や偏見のこと。
たとえば「お茶出しは女性がするものだ」といった思い込みによって、自覚のないハラスメントへとつながる可能性があります。

LEC東京リーガルマインドのeラーニングは、ハラスメントへの具体的な対策と、ハラスメントにつながる心理について学べます。

「セクハラ防止に力を入れたい」
「ハラスメントの背景にある思い込みを知り、根本的に防止したい」

このように考える企業に最適なeラーニングです。

LEC問合せボタン

カスタマーハラスメント対策をしたいなら|日本能率協会マネジメントセンター

JMAMイメージ画像

出典:株式会社日本能率協会マネジメントセンター「eラーニングライブラリ®」

日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)のハラスメント研修は、カスタマーハラスメントの防止策を学べるコースがあるのが特徴です。


ハラスメント研修の
コンテンツ数

7

受講対象

  • 全社員
  • 管理職

学べるハラスメント

  • パワハラ、セクハラ、マタハラ
  • カスタマーハラスメント
  • 職場で起こり得るハラスメント全般
    (ダイバーシティ推進について学べるコースもあり)

形式

アニメーション、スライド(イラストと文字)

学習時間の目安

約30分(コースによって15分~50分程度)

受講管理

あり
(学習テーマや指定コースの個別設定、学習状況の確認など)

料金

【マネジメントライブラリ】
(254コースが定額で学び放題)
100IDの場合 年額4,792円/1人

※2024年7月現在の価格です

最少人数(最低利用金額

10人~


研修の強み

  • カスタマーハラスメントについて、被害を受けない・被害を与えないための注意点を学べるコースがある

  • さまざまなケーススタディから、人づきあいのコツや心がけとして実践しやすい行動を学べる

顧客からの度を越したクレームや要望により、従業員の働く環境や業務進行が害されるのがカスタマーハラスメントです。

顧客対応編では、正当なクレームとカスハラの違いや、会社として取るべき対応が学べます。
さらに、自分がカスハラの行為者とならないための取引先編も用意されています。

職場のハラスメント全般を取り扱うコースでは、アニメーションを用いた動画で、実感をともないながらの学習が可能です。
職場のコミュニケーションで意識すべき点を「人づきあいのコツ」として、実生活に取り入れやすい形で示されています。

また日本能率協会マネジメントセンターのeラーニングは、定額制で254コースが学び放題なのも魅力の1つです。
皆が働きやすい職場づくりに欠かせないダイバーシティ推進コースなど、複数の学びを合わせることでさらなる効果に期待ができます。

「顧客対応が多く、カスタマーハラスメントに不安がある」
「ハラスメント研修だけでなく社員教育全般にeラーニングを取り入れたい」

これらに当てはまる企業はぜひ検討してください。

JMAM問合せボタン

オンラインハラスメントを学びたいなら|RESKILL(リスキル)

リスキルイメージ画像

出典:株式会社リスキル「ハラスメント研修」

リモートワークが多い企業であれば、RESKILL(リスキル)が提供する「オンラインハラスメント対策研修」がおすすめです。

ハラスメント研修の ​​​​​​
コンテンツ数

3

受講対象

  • 全社員
  • 管理職

学べるハラスメント

  • パワハラ、セクハラ、マタハラ
  • リモートハラスメントなど

形式

スライド(イラスト・文字)

学習時間の目安

約40分~90分
(15分~30分程度の動画に分かれている)

受講管理

あり

・受講進捗管理

料金

【レンタルプラン】
2週間 1,390円/1人
4週間 2,490円/1人
8週間 4,790円/1人

※2024年7月現在の価格です

最少人数(最低利用金額

特になし


研修の強み

  • オンラインハラスメントについて、原因や予防法を学べる研修がある

  • 何人の利用でも一律の料金設定、2週間レンタルなら割安な料金に抑えられる

オンライン上でのコミュニケーションは、対面で接するよりも意思疎通がうまくいかないリスクをはらんでいます。
表情や声色など細かなニュアンスが伝わりにくいため、お互いの意向や気持ちがすれ違ってしまう恐れがあります。

オンラインハラスメントの原因や基準、指導の際の注意点を職場全体で学べるため、オンラインでのコミュニケーションがよりスムーズで心地のよいものになるでしょう。
テキストコミュニケーションの基本スキルも学べます。

「リモートワークでの業務がメイン」
「気持ちの良いオンラインコミュニケーションで生産性を高めたい」

このような企業が取り入れると効果的な研修です。

リスキル問合せボタン

管理職が深く学べる研修を取り入れたいなら|日本人財研究所

日本人材研究所イメージ画像

出典:株式会社日本人財研究所「eラーニングハラスメント研修」

eラーニングのなかでは珍しい90分という長時間動画で、管理職の方がしっかり学べるのが日本人財研究所のハラスメント研修です。

ハラスメント研修の
コンテンツ数

4

受講対象

  • 全社員
  • 管理職

学べるハラスメント

  • パワハラ、セクハラ、マタハラ

形式

動画(講師解説)+スライド

学習時間の目安

全社員向け30分
管理職向け90分

受講管理

なし
・視聴状況の報告サービスあり

料金

【全社員用】
・申込から1か月
10名で22,000円(2,200円/1人)
300名で26万4,000円(880円/1人)

【管理職用】
10名で3万8,500円(3,850円/1人)
300名で42万9,000円(1,430円/1人)

※2024年7月現在の価格です

最少人数(最低利用金額

10名以上


研修の強み

  • 管理職向けのハラスメント研修は、90分の長時間動画を重ねて受講できるため、知識が定着する

  • 企業研修の講師も務める社労士による解説と、ワークを取り入れた研修で、わかりやすい学びを実現

全社員向けは30分、管理職向けは90分の研修動画が、初回と継続用に2種類ずつ用意されています。
研修を2回重ねられるため、知識や考え方の定着が狙えます。

研修の講師を務めるのは、職場環境の改善をすすめるセミナー講師としても活躍する社労士です。
講義にワークを取り入れたスタイルで、自分で考えながら理解を深める研修を提供しています。

また10名からの申込が可能であるため、管理職の人数が少ない中小企業でも利用しやすいでしょう。

「管理職に向けて深く学べるハラスメント研修を行いたい」
「学びが定着する研修を取り入れたい」

このようなニーズをもつ企業に推奨したいeラーニングといえます。

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人事総務のハラスメント防止対策を学びたいなら|サイバックスUniv.

サイバックイメージ画像

出典:リスクモンスター株式会社サイバックスUniv.「ハラスメント研修シリーズ」

サイバックスUniv.のハラスメント研修は、人事総務向けの研修講座も充実している点が特徴です。

ハラスメント研修の
コンテンツ数

11

(おすすめ研修として掲載されている数)

受講対象

  • 全社員
  • 管理職
  • 人事総務
  • 相談窓口担当

学べるハラスメント

  • パワハラ、セクハラ、マタハラ
  • SOGIハラスメント
  • リモートハラスメントなど

形式

スライド(イラスト・文字)

学習時間の目安

各コース約1時間
(コースによっては約30分)

受講管理

あり
・受講進捗管理、必須講座の設定機能など

料金

【会費制サービス】
eラーニングとWebセミナー合わせて4,500コースが定額で受け放題

  • 会費制サービス入会金 5万5,000円
    (企業1社につき)
  • 会費制サービス月額料金 1~100名 6万6,000円
    (100名のとき 660円/1人)

【従量制サービス】
必要なときに都度利用できる

  • 従量制サービス年会費 1万3,200円
  • 従量制サービス月額料金
    eラーニング1コース 1,100円~/1人

※2024年7月現在の価格です

最少人数(最低利用金額

会費制は 6万6,000円~(別途入会金)
従量制は1名~


研修の強み

  • 充実したラインアップには、人事総務に向けた研修コースも複数用意されている

  • 近年急増しているリモートハラスメントなど、さまざまなハラスメントの裁判事例や防止策を学習できる

人事総務は、会社全体のハラスメント対策を推進しなければならない立場です。
人事総務向けの講座では、判例をもとに、ハラスメントが発生したときに会社が受ける影響や、企業に義務付けられている防止措置などを学べます。

ハラスメントの相談窓口担当に向けた講座では、ハラスメントが発生したときの対応や、相談を受ける際の話の聴き方を学習します。

もちろん全社員や管理職向けのコースも豊富です。裁判事例や防止策が学べる基礎講座や、アンガーマネジメント講座など、実践に役立つ講座が用意されています。

またサイバックスUniv.の「会費制サービス」では、約4,500のeラーニングとWebセミナーが受け放題になります。
さまざまな職種や階層に向けたオンライン研修が充実しているため、より効果的な社員教育に活用できるでしょう。

「人事総務向けのハラスメント研修を探している」
「Webセミナーも受け放題になるeラーニングに興味がある」

これらのニーズに最適なeラーニングです。

サイバック問合せボタン

学習内容や対象者に合わせてコースを選びたいなら|インソース

インソースイメージ画像

出典: 株式会社インソース「動画百貨店」

インソースのeラーニングは、充実したコースから対象者に適したハラスメント講座を選択したい場合におすすめです。

ハラスメント研修の
コンテンツ数

47(2024年7月現在)

受講対象

  • 全社員
  • 管理者
  • 相談窓口担当など

学べるハラスメント

  • パワハラ、セクハラ、マタハラ
  • ケアハラスメント
  • LGBTに対するハラスメント
  • 障がい者に対する差別
  • アルコールハラスメント
  • カスタマーハラスメントなど

形式

動画(講師解説)+スライド(文字・イラスト)

学習時間の目安

講座によって10分~50分程度

受講管理

あり
・動画の視聴開始、終了時間など細かく確認できる

料金

<講座ごとのレンタル>
【動画教材レンタルプラン】
WEBinsource会員・スマートパック価格

  • 4週間 2,400円(税込)
    (ハラスメント防止講座~基礎から学ぶパワハラ・セクハラの場合)
    ※講座ごとに料金が異なります。

<定額制プラン(eラーニング付きLMS)>
【STUDIO Powered by Leaf】
254テーマ、790本以上掲載

  • 1か月 550円/1ID
    6つの動画セット(動画10本)から1つ選択
  • 1か月 385円/1ID
    ※半年~1年未満の契約の場合、初期費用11万円が必要

【Leaf inorder】
262コース、950本が見放題

  • 初期費用11万円
  • 1か月 550円/1ID

※2024年7月現在の価格です

最少人数(最低利用金額

<定額制プラン>
最低利用数50ID
最低契約期間は半年


研修の強み

  • 多数の研修コースがあるため、学びたい内容や受講対象者によって最適なコースを選べる

  • ダイバーシティ時代に問題となりやすい、仕事と介護を両立する人やLGBTに対するハラスメントを学べる

インソースでは、ハラスメントに関する研修が英語教材をふくめて50近くもラインアップされています。

【ハラスメント講座の一例】

  • 多様性を尊重した職場を目指すためのハラスメント防止講座
  • ハラスメント相談員向け講座
  • カスタマーハラスメントからの防衛術

豊富に用意された講座のなかから、学べる内容や対象者に合わせて最適な動画を選べます。

講座ごとのレンタルか、一定の講座動画が見放題になる2種類の定額制プランから選択できるため、目的や予算に合わせた利用が可能です。

「豊富なラインアップから自社に合ったものを選びたい」
「複数の講座を受講できる定額制eラーニングを取り入れたい」

といったニーズに応えられるのが、インソースのeラーニングです。

インソース問合せボタン

受講意欲が高まる研修を取り入れたいなら|パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社

パナソニックソリューションテクノロジーイメージ画像

出典:パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社「eラーニングハラスメント防止講座」

パナソニック ソリューションテクノロジーのeラーニング講座は、漫画を取り入れた学習スタイルで受講者の意欲が高まりやすい構成になっています。


ハラスメント研修の
コンテンツ数

4

受講対象

  • 全社員
  • 管理職

学べるハラスメント

  • パワハラ、セクハラ、マタハラ
  • ケアハラスメント
  • SOGIハラスメント
  • アルコールハラスメントなど

形式

スライド(一部漫画形式、イラスト・文字)

学習時間の目安

約20~30分

受講管理

あり
受講進捗確認、メール配信機能など

料金

・ハラスメント防止講座1講座・受講期間3か月
【ek-Bridge Learningライトプラン】
50IDの場合 154,000円~(3,080円/1人)

※ライセンス販売型(導入済みのeラーニングシステムで運用)もあり
※2024年7月現在の価格です

最少人数(最低利用金額

50人~(100ID以降は100ID単位での価格設定)


研修の強み

  • 事例をわかりやすく紹介した漫画と短時間で学べる内容のおかげで、受講者が意欲的に取り組みやすい

  • ハラスメントのグレーゾーンや判例事例をもとに、取るべき具体的な行動が示され実践しやすい

職場で問題となりそうなシチュエーションを漫画やイラストで紹介し、リアルにイメージしながら適切な行動を学べます。
「どのような言動が問題となるのか」「どのように接するべきか」が具体的に示されており、実際の職場での行動に取り入れられます。

これらの実践的な学習が各コース20分〜30分程度にまとめられているため、普段の業務に忙しい従業員でも取り組みやすいでしょう。

また別途費用はかかりますが、学習項目やケーススタディ、判例において、用意された選択肢から学習内容をカスタマイズできる点も魅力です。

「社員が興味をもって取り組める研修を選びたい」
「業務が忙しいため多くの時間を割けないが、実践できる学びを取り入れたい」

このように考えている方におすすめのハラスメント研修です。

パナソニックソリューションテクノロジー問合せボタン

実践的なコミュニケーションを学びたいなら|労政時報

労政時報

出典:株式会社労務行政 労政時報「ハラスメントを防ぐ!職場のコミュニケーション講座(全従業員対象)」

労政時報のeラーニングでは、ハラスメントを防ぐためのコミュニケーションに特化した講座が受けられます。

ハラスメント研修の
コンテンツ数

4

受講対象

  • 全社員
  • 管理職

学べるハラスメント

  • パワハラ、セクハラ、マタハラなど

形式

スライド(イラスト・文字)

学習時間の目安

約1時間
(1コースのみ約2時間)

受講管理

あり
・受講進捗管理

料金

  • 利用期間2カ月
  • 各eラーニングコースの受講者の合計で料金を算出

<合計受講者数>
1人~99人の場合 5,390円/1人当たり
100~199人の場合 定額 55万円
200~299人の場合 定額 71万5,000円

最少人数(最低利用金額

特になし


研修の強み

  • 適切な自己主張の手法であるアサーティブコミュニケーションを学び、ハラスメント防止に役立てられる

  • PDF資料のダウンロードが可能

職場での一人一人の振る舞いや関係性の築き方は、ハラスメントを防止するカギとなります。
相手の立場を尊重したうえで、自分の主張を適切な表現で伝えるアサーティブコミュニケーションは、職場での適切な関係性を構築するのに有効です。

【「ハラスメントを防ぐ!職場のコミュニケーション講座」で学べること】

  • アサーティブコミュニケーションについて
  • 部下や後輩への指導、先輩への意見の伝え方など、事例を用いたコミュニケーション術

ほかにも、被害者・加害者の視点から見た事例を紹介し「どこからがハラスメントにあたるのか?」を考える講座や、管理職に向けた講座など、実践に役立つ講座が揃っています。

ハラスメントの予防には、職場でのコミュニケーションの見直しが効果的です。

「職場のコミュニケーションに問題を感じている」
「アサーティブコミュニケーションを職場の共通認識として取り入れたい」

このような場合に最適なeラーニングといえます。

労政時報問合せボタン

費用をかけずにハラスメント研修をしたいなら|大塚商会

大塚商会画像

出典:株式会社大塚商会「今、あらためて学ぶハラスメント対策とは」

大塚商会では、無料で受講できるビジネスeラーニングとしてハラスメント研修を提供しています。


ハラスメント研修の
コンテンツ数

1

受講対象

全社員

学べるハラスメント

  • パワハラ、セクハラ
  • 育児や介護をしながら働く人へのハラスメント
  • ソーシャルメディアハラスメントなど

形式

スライド(イラスト・文字)

学習時間の目安

約20分

受講管理

なし

料金

無料

最少人数(最低利用金額

1人から可能


研修の強み

  • 受講者ごとに大塚IDへ登録することで、eラーニングが無料で受講できる

  • 職場で起こりやすいさまざまなハラスメントについて、事例や防止するポイントを幅広く学べる

はじめにハラスメントの定義や周囲に与える影響を理解し、さまざまなハラスメント事例やその際のNGポイント、防止策などを学ぶ流れになっています。
仕事で関わる人とSNSでやり取りする際に気を付けたいソーシャルメディアハラスメントについても、取り上げているのが特徴的です。

コースの理解度チェックテストも用意されていますが、管理者が受講進捗やテストの成績をチェックできる機能はありません。

受講するには受講者それぞれがe-mailアドレスを登録して大塚IDを取得する必要があります。大人数が受講するには案内やサポートに手間がかかるかもしれません。

「無料でハラスメント研修を実施したい」
「少人数・一部の社員だけにハラスメント研修を導入したい」

といった場合にはおすすめのeラーニングです。

大塚商会問合せボタン

国が提供するコンテンツで入門的な研修をしたいなら|厚生労働省

厚生労働省画像

出典:厚生労働省「みんなでNOハラスメント オンライン研修講座」

ハラスメントの基礎知識や具体例、防止策を無料動画で学べるのが、厚生労働省のハラスメントオンライン研修講座です。

ハラスメント研修の
コンテンツ数

2(ほか事例解説動画など約30本)

受講対象

  • 労働者
  • 人事労務担当者

学べるハラスメント

  • パワハラ、セクハラ、マタハラ
  • 育児介護ハラスメント

形式

スライド(イラストと文字、解説動画)

学習時間の目安

約15分

受講管理

なし

料金

無料

最少人数(最低利用金額

なし


研修の強み

  • ハラスメントの基礎知識が無料で学べる

  • 事例の解説や再現動画が多数あり、対象者ごとに向けた動画やテキストのコンテンツが充実している

厚生労働省が運営するハラスメント対策の情報サイト「あかるい職場応援団」では、労働者向けと人事労務担当者向けの2つの研修講座で、ハラスメントの「基礎のキ」が学べます

研修講座以外にもさまざまなハラスメントの解説や事例の再現動画、テキストコンテンツが揃っているのが魅力です。
ハラスメントで悩んでいる方や管理職の方といった対象者ごとに、最適な動画や情報が分類されているため、学ぶべきコンテンツが選びやすくなっています。

受講や理解度テストの進捗を確認できる管理機能はないため、受講状況を直接チェックしやすい少人数の職場のほうが確実に受講を促がせるでしょう。

「入門的なハラスメント研修を手間やコストをかけずに行いたい」
「国が提供する安心のコンテンツを活用したい」

このような考えに当てはまる場合に有力な選択肢となります。

厚生労働省へのボタン

まとめ

eラーニングでできるハラスメント研修のおすすめ13選をご紹介しました。

eラーニングハラスメント研修を選ぶ際には、3つのポイントに着目しましょう。 

  • 自社のニーズに合ったものか?
  • 「やり方」だけでなく「考え方」も学べるか?
  • 費用はどれくらいか?

おすすめの13選は以下のとおりです。
 
【eラーニングのハラスメント研修13選】

提供元
受講対象
学べるハラスメントの種類
料金
特徴

自分で考える学びを重視するなら CrossKnowledge

全社員

職場ハラスメント全般

要問い合せ

ハラスメント防止に重要な心理的安全性について学べる

基本的なハラスメント+SOGIハラを学びたいなら
ヒューマンサイエンス

全社員

パワハラ
セクハラ
マタハラ
SOGIハラ

1講座 月額1,100円/1人

1講座だけで基礎知識+SOGIハラを網羅

パワハラをはじめハラスメント全般を深く学びたいなら
エデュテイメントプラネット

全社員

パワハラ
セクハラ
SOGIハラ
アルコールハラスメント
リモートハラスメント

【GRONIA plus-ハラスメント防止シリーズ】 100名まで 458,370円〜

ハラスメント防止シリーズで充実した学びが実現

セクハラについて重点的に学習したいなら
LEC東京リーガルマインド

全社員
管理職
人事労務

パワハラ
セクハラ
マタハラ
など

1講座 1,100円・3,300円/1人

ハラスメントの背景にあるアンコンシャスバイアスにも触れる

カスタマーハラスメント対策をしたいなら
日本能率協会マネジメントセンター

全社員
管理職

パワハラ
セクハラ
マタハラ
カスタマーハラスメント

など

254コース学び放題 年額4,792円/1人 ※100人の場合

豊富な研修が学び放題になる定額制の料金体系

オンラインハラスメントを学びたいなら RESKILL(リスキル)

全社員
管理職

パワハラ
セクハラ
マタハラ
リモートハラスメント
など

1講座 2週間1,390円/1人

全講座一律料金 最短2週間、1人からの利用が可能

管理職が深く学べる研修を取り入れたいなら
日本人財研究所

全社員
管理職

パワハラ
セクハラ
マタハラ

1講座 全社員用 2,200円~/1人 管理職用 3,850円~/1人

全社員と管理職それぞれに向けて、初回と継続用の2講座を用意

人事総務のハラスメント防止対策を学びたいなら
サイバックスUniv.

全社員
管理職
人事総務
など

パワハラ
セクハラ
マタハラ
SOGIハラ
リモハラ
など

従量制サービス 年会費 1万3,200円 1講座 月額1,100円~/1人

対象者ごとに充実した研修を展開

学習内容や対象者に合わせてコースを選びたいなら
インソース

全社員
管理職
相談窓口担当

パワハラ
セクハラ
マタハラ
アルコールハラスメント LGBT、障がい者に対する差別 など

1講座 4週間1,650円~4,400円/1人

研修動画のラインアップが豊富

受講意欲が高まる研修を取り入れたいなら
パナソニックソリューションテクノロジー

全社員
管理職

パワハラ
セクハラ
マタハラ
ケアハラスメント
SOGIハラ
など

1講座 3か月3,080円~/1人

漫画を取り入れた動画で興味を惹きつける

実践的なコミュニケーションを学びたいなら
労政時報

全社員
管理職

パワハラ
セクハラ
マタハラ
など

1講座 2か月5,390円/1人 ※1~99人の場合

アサーティブコミュニケーションを学べる講座がある

費用をかけずにハラスメント研修をしたいなら 大塚商会

全社員

パワハラ
セクハラ
育児介護ハラスメント
ソーシャルメディアハラスメントなど

無料

受講者がID登録することで無料受講できる

国が提供するコンテンツで入門的な研修をしたいなら
厚生労働省

労働者
人事労務

パワハラ
セクハラ
マタハラ
育児介護ハラスメント など

無料

研修動画以外にも、事例の解説や再現動画が豊富

※2024年7月現在の価格です

自社のニーズを整理して、学びの効果と費用の両面から最適なeラーニングを選びましょう。

株式会社LDcubeでは、eラーニングのハラスメント防止コースのみならず、ハラスメント防止に重要な心理的安全性について学べるマイクロラーニングなどの提供も行っております。

無料のデモIDの発行や導入事例の紹介なども行っています。受講者からの評判や受講費用など含めて、お気軽に問合せ、ご相談ください。

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LDcube編集部
株式会社ビジネスコンサルタント時代から約60年、人材開発・組織開発に携わってきた知見をもとに、現代求められる新たな学びについて、ノウハウや知見をお届けします。

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