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チームビルディング研修の講師は社内講師が最適!失敗しない講師選定基準とは?

チームビルディング研修を成功させる上で、講師選びは最も重要な要素の一つです。

適切な講師を選定できるかどうかで、研修の効果や組織への定着度が大きく変わってきます。

しかし、「どのような基準で講師を選べばよいのか」「効果的な研修の進め方とは」といった疑問を抱える担当者は少なくありません。

実際、チームビルディング研修は単なるレクリエーションではなく、組織の生産性向上やメンバー間の信頼関係構築を目的とした重要な取り組みです。

本記事では、チームビルディング研修の講師選びで失敗しないための7つの基準と、効果的な実施方法について解説します。

講師の選定基準からプログラム内容、そして研修後のフォローアップまで、チームビルディング研修の成功に必要な要素を網羅的にお伝えします。

これから初めてチームビルディング研修を実施する方はもちろん、過去の研修で十分な効果が得られなかった方にも役立つ内容となっています。

強固なチーム力を育み、組織のパフォーマンスを高めるための第一歩として、ぜひ本記事を参考にしてください。

▼チームビルディング研修についてはテーマに合わせて下記で解説しています。

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目次[非表示]

  1. 1.チームビルディング研修の講師には、2つの選択肢がある
    1. 1.1.①   社内講師を養成して実施する
    2. 1.2.②   外部講師に委託して実施する
  2. 2.選択肢①社内講師で実施するメリット・デメリット
    1. 2.1.社内講師を養成して実施するメリット
    2. 2.2.社内講師を養成して実施するデメリット
  3. 3.選択肢②外部講師で実施するメリット・デメリット
    1. 3.1.外部講師に委託して実施するメリット
    2. 3.2.外部講師に委託して実施するデメリット
  4. 4.チームビルディング研修の講師に求められる能力
    1. 4.1.チーム活動の経験やチームについての理解がある
    2. 4.2.必要な情報を提供するレクチャー力
    3. 4.3.アクティビティを行うファシリテーション力
    4. 4.4.チームを活性化したいという情熱
  5. 5.チームビルディング研修に適した社内講師を選ぶ基準
    1. 5.1.基準1:向き不向きより「やる気」
    2. 5.2.基準2:人と関わることが好き
    3. 5.3.基準3:自ら学び続けるマインドを持っている
  6. 6.チームビルディング研修に適した外部講師を選ぶ基準
    1. 6.1.基準1:チームビルディングの理論と実践経験の豊富さ
    2. 6.2.基準2:さまざまな業界・組織での研修実績
    3. 6.3.基準3:参加者の主体性を引き出すファシリテーション能力
    4. 6.4.基準4:研修内容のカスタマイズ対応力
    5. 6.5.基準5:研修後のフォローアップ体制
  7. 7.チームビルディング研修後に講師が提供すべきフォローアップ
    1. 7.1.行動変容促進策
    2. 7.2.日常業務への応用アドバイス
    3. 7.3.定着させるための継続的な関わり
  8. 8.チームビルディング研修の講師が使うならLIFO®がおすすめ!
    1. 8.1.自己診断ツールLIFOとは
    2. 8.2.LIFOを活用したコミュニケーション研修
    3. 8.3.LIFO®プログラムは社内トレーナーで展開可能
  9. 9.LIFOを活用して社内トレーナーが研修を展開している事例
  10. 10.まとめ:最適なチームビルディング研修講師と共に組織力を向上させよう

チームビルディング研修の講師には、2つの選択肢がある

チームビルディング研修 種類

チームビルディング研修の成否を左右する要因の中で特に重要なのが「講師選び」です。

どれだけ良いプログラムを用意しても、それを実施する講師の質が伴わなければ、期待する効果は得られません。

チームビルディング研修の講師には、大きく分けて「社内講師」と「外部講師」の2つの選択肢があります。

①   社内講師を養成して実施する

社内講師とは、自社の従業員の中から適任者を選び、研修講師として養成するアプローチです。

社内講師は自社の企業文化や組織の特性、現場の課題を熟知しているため、実情に合わせた研修を実施できるメリットがあります。

また、人材育成の観点からも、講師として選ばれた社員のスキルアップやキャリア形成にもつながります。

社内講師を養成する場合は、講師育成のためのトレーニングプログラムを用意したり、マニュアルや教材を整備したりする必要があります。

特に初めは外部の専門家からの指導を受けながら、徐々に自立できるよう支援する体制を整えることが重要です。

社内講師は研修後も社内にいるため、フォローアップがしやすく、継続的な効果測定や改善活動にも取り組みやすい特徴があります。

②   外部講師に委託して実施する

外部講師とは、チームビルディング研修を専門とするコンサルタントや研修会社の講師に委託するアプローチです。

外部講師は多くの企業での研修経験があり、専門知識や豊富なノウハウを持っています

また、第三者の視点から組織の課題を客観的に見ることができるため、社内では気付きにくい問題点を指摘できる可能性もあります。

外部講師に委託する場合は、事前に自社の課題や研修のゴールを明確に伝え、プログラムをカスタマイズしてもらうことが大切です。

さまざまな業界での経験を持つ講師であれば、他社事例を交えながら説得力のある研修を実施できるでしょう。

また、専門的なファシリテーション技術を持っているため、参加者の主体性を引き出しながら効果的な学びの場を創出することが期待できます。

選択肢①社内講師で実施するメリット・デメリット

社内講師 メリット

社内講師を活用してチームビルディングを実施する場合は、そのメリットとデメリットを十分に理解しておくことが重要です。

社内講師は自社の状況を熟知している一方で、専門性の面で課題を抱えることもあります。ここでは、社内講師を選択した場合のメリットとデメリットを詳しく解説します。

社内講師を養成して実施するメリット

社内講師を養成して研修を実施することには、いくつかの明確なメリットがあります。

まず最も大きなメリットは、コスト面での優位性です。外部講師を招聘する場合と比較して、長期的には費用を抑えることができます

また、自社の企業文化や組織風土、業務内容を熟知していることから、より実践的で現場に即した内容の研修を実施できます。

  • 業務関連性:現場の実情に合わせた具体例の提示が可能

  • 継続性:定期的な研修実施や随時フォローが容易

  • 人材育成:講師となる社員のスキル向上にも貢献

  • 柔軟性:スケジュールや内容を社内事情に合わせて調整可能

  • 信頼関係:既存の人間関係をベースにした研修の実施が可能

さらに、社内講師は研修後も職場にいるため、フォローアップが容易であるというメリットもあります。

参加者が研修で学んだことを実践する際に困難に直面した場合でも、気軽に相談できる環境があることで、学びの定着率が高まります。

また、社内講師自身も研修を実施する過程で、ファシリテーションスキルやプレゼンテーション能力が向上するという副次的な効果も期待できます。

社内講師を養成して実施するデメリット

一方で、社内講師を活用する際には注意すべきデメリットも存在します。

最も大きな課題は、チームビルディング研修に関する専門知識やファシリテーションスキルが不足する可能性があることです。

研修の質を確保するためには、社内講師の育成に十分な時間と投資が必要になります。

  • 専門性不足:最新の理論や手法に関する知識が限定的

  • 客観性欠如:社内の人間関係や慣習に縛られる可能性

  • 権威性低下:同僚からの「講師」としての認識が得られにくい

  • 業務負担:通常業務と講師業務の両立が困難

  • 育成コスト:講師としての育成に時間と費用が必要

また、社内の人間関係や立場が研修の場に持ち込まれることで、参加者が本音で発言しにくい雰囲気が生まれる可能性もあります。

特に上下関係が強い組織では、この傾向が顕著になるでしょう。さらに、内部の視点だけでは組織の問題点を客観的に捉えにくく、「当たり前」と思われていることに疑問を投げかけられないというデメリットもあります。

社内講師を選ぶ際には、これらのデメリットを最小化するための対策を併せて検討することが重要です。

選択肢②外部講師で実施するメリット・デメリット

外部講師 メリットデメリット

チームビルディング研修を外部講師に委託して実施する選択肢は、多くの企業が検討するアプローチです。

専門家の知見を活用することで質の高い研修が期待できる一方、コストや自社との相性など考慮すべき点もあります。ここでは、外部講師を起用する際のメリットとデメリットを詳細に解説します。

外部講師に委託して実施するメリット

外部講師の最大の強みは、チームビルディングに関する専門的な知識と豊富な経験を持っていることです。

多くの企業で研修を実施してきた実績があるため、効果的なプログラム設計や進行のノウハウを蓄積しています。こうした専門性は研修の質を大きく向上させる要因となります。

  • 専門性:最新理論や効果的手法の知識を持っている

  • 客観性:第三者の視点で組織の課題を発見できる

  • 他社事例:他社の成功事例や失敗例を共有できる

  • 権威性:外部専門家としての発言に説得力がある

  • 公平性:社内の人間関係に左右されない中立的立場

また、外部講師は社内の力関係や慣習にとらわれない立場から、組織内では指摘しにくい問題点を率直に提示できるというメリットもあります。

このような客観的な視点は、組織の盲点を発見し、真の課題解決につながる可能性を高めます。

さらに、プロのファシリテーターとしての技術を持っているため、参加者の心理的安全性を確保しながら、活発な議論や気付きを促進することができます。

外部講師に委託して実施するデメリット

外部講師に研修を委託する際の最大のデメリットは、コスト面での負担が大きいことです。

質の高い講師ほど費用も高額になる傾向があり、特に定期的に研修を実施したい場合は、予算面での制約が生じる可能性があります。

  • 高コスト:専門家としての報酬が発生する

  • 企業理解不足:自社の文化や特性の把握に時間がかかる

  • フォロー不足:研修後の継続的なサポートが限定的

  • 調整コスト:スケジュール調整や打ち合わせに時間を要する

  • 依存リスク:講師に依存し内製化が進まない可能性

また、外部講師は自社の企業文化や業務内容に精通していないため、研修内容が現場の実情と乖離する可能性もあります。

効果的な研修にするためには、事前の打ち合わせや情報共有に十分な時間を割く必要があるでしょう。

さらに、研修後のフォローアップが限定的になりがちな点も課題です。

参加者が学びを実践する段階で疑問や困難に直面した際に、すぐに相談できる環境が整っていないことが、学びの定着を妨げる要因となることもあります。

外部講師を選択する際には、これらのデメリットを認識した上で、自社の状況に合わせて対策を講じることが重要です。

例えば、研修後のフォローアップ体制を社内で整備する、外部講師と社内の担当者が協働で研修を実施するなどの工夫が考えられます。

チームビルディング研修の講師に求められる能力

チームビルディング研修の講師に求められる能力

チームビルディング研修の成功は、講師の能力に影響を受けます。単に知識を伝えるだけではなく、参加者の主体性を引き出し、チームとしての一体感を醸成できる特別なスキルが必要です。

ここでは、効果的なチームビルディング研修を実施する上で、講師に求められる重要な能力を4つ解説します。

チーム活動の経験やチームについての理解がある

チームビルディング研修の講師には、まず自身がチーム活動の経験を持ち、チームがどのように機能するかについての深い理解が求められます。

理論だけでなく、実践的な経験に基づいた指導ができることが理想的です。

  • 実体験:実際のチーム運営や困難を克服した経験がある

  • 理論知識:チーム形成の段階や発展過程を理解している

  • 観察力:チーム内の関係性やダイナミクスを読み取れる

  • 応用力:さまざまなチーム状況に対応できる柔軟性

実際のチーム活動を通じて直面した課題や解決策を共有できることで、単なる理論だけでなく、現実的で実践的なアドバイスを提供することができます。

また、さまざまなタイプのチームを経験していることで、業種や組織文化が異なる環境でも適切な支援ができるようになります。

必要な情報を提供するレクチャー力

チームビルディングの基本概念や理論、効果的な実践方法などを、わかりやすく伝えるレクチャー力も重要な能力です。

専門的な内容を参加者の理解度に合わせてかみ砕いて説明する能力が求められます。

  • 説明力:複雑な概念をわかりやすく伝える

  • 構成力:論理的に情報を整理して提示できる

  • 例示力:適切な事例を交えて具体的に説明できる

  • 質疑対応:参加者からの質問に的確に回答できる

レクチャーは単調になりがちですが、参加者の関心を引きつける工夫ができることも大切です。

視覚に訴える資料の活用や、参加者の経験に結びつけた説明など、記憶に残る情報提供の手法を身に付けていることが求められます。

アクティビティを行うファシリテーション力

チームビルディング研修では、講義だけでなく、参加者が実際に体験するアクティビティが重要な役割を果たします。

このアクティビティを効果的に進行するファシリテーション力は、講師に不可欠な能力です。

  • 場づくり:心理的安全性の高い環境をつくれる

  • 進行力:時間管理しながら適切にプログラムを進行できる

  • 介入力:グループの状況に応じて適切に介入できる

  • 引き出し力:全員の参加を促し、意見を引き出せる

適切なタイミングで的確な指示や問いかけを行い、参加者の気付きを促進することがファシリテーターとしての重要な役割です。

また、グループ内の力関係や参加度合いを観察し、全員が等しく参加できる環境を整えることも必要です。

チームを活性化したいという情熱

技術的なスキルに加えて、チームの可能性を信じ、活性化したいという情熱も講師には欠かせません。

講師自身の熱意は参加者に伝わり、研修全体の雰囲気やモチベーションに大きな影響を与えます。

  • 共感力:参加者の困難や課題に共感できる

  • ポジティブさ:前向きな姿勢で研修をけん引できる

  • 成長志向:常に自己研鑽し、新しい知識を吸収している

情熱を持った講師は、困難な状況でも諦めずに参加者と向き合い、最後まで全力でサポートします。

また、自身の経験から得た学びや気付きを率直に共有することで、参加者との信頼関係を構築し、より深い学びをもたらすことができます。

チームビルディング研修に適した社内講師を選ぶ基準

チームビルディング研修に適した社内講師を選ぶ基準

社内でチームビルディング研修の講師を選定する際には、適切な基準に基づいて人選を行うことが重要です。

講師の資質によって研修の質に影響を与えるため、単に役職や経験年数だけで決めるのではなく、講師としての適性を多角的に評価する必要があります。

ここでは、社内講師を選ぶ際の3つの重要な基準について解説します。

基準1:向き不向きより「やる気」

チームビルディング研修の社内講師を選ぶ際、最も重視すべきは「やる気」です。

専門知識やスキルは後から習得できますが、講師のモチベーションが低ければ、研修の効果は期待できません。だからこそ、モチベーションの高さは研修の成否を左右する重要な要素なのです。

に、人材育成や組織開発に対して強い関心を持ち、講師としての役割に情熱を注げる人材を探しましょう。

  • 使命感:組織やメンバーの成長に貢献したいという思い

  • 挑戦意欲:新しい役割に積極的に取り組む姿勢

  • 責任感:任された役割を最後までやり遂げる姿勢

  • 自己効力感:「自分ならできる」という自信

やる気のある社員は、困難な状況に直面しても粘り強く取り組み、創意工夫しながら問題解決に取り組みます。

また、自ら進んで必要な知識やスキルを学び、継続的に成長しようとする傾向があります。

「向いていないかもしれない」と思う社員でも、強いやる気があれば、支援とトレーニングを通じて優れた講師に成長できる可能性があります。


基準2:人と関わることが好き

チームビルディング研修の講師には、人と関わることが好きで、コミュニケーション能力の高い人材が適しています。

参加者の反応を敏感に察知し、場の雰囲気を読み取りながら、柔軟に対応できることが求められます。

  • 傾聴力:相手の話をしっかり聴ける

  • 共感力:他者の立場や感情を理解できる

  • 関係構築力:人との関係を自然に構築できる

  • 表現力:自分の考えをわかりやすく伝えられる

特に大切なのは、多様な価値観や考え方を受け入れる寛容さです。

チームビルディング研修では、さまざまな部署や立場の人が参加するため、特定の視点に偏らず、多角的な視点から物事を捉えられる人が講師として適しています。

また、参加者が安心して発言できるよう、心理的安全性の高い環境をつくれることも重要な要素です。

基準3:自ら学び続けるマインドを持っている

チームビルディングの理論や手法は常に進化しています。

効果的な研修を継続的に提供するためには、講師自身が学び続けるマインドを持っていることが不可欠です。

新しい知識や情報を積極的に取り入れ、自己研鑽に励む姿勢がある人材を選びましょう。

  • 好奇心:新しい知識や情報を求める姿勢

  • 謙虚さ:自分の不足を認め、改善しようとする態度

  • 実践力:学んだことを試してみる行動力

  • 内省力:経験から学び、次に生かす振り返りの習慣

学び続ける講師は、研修内容を常に更新し、より効果的なプログラムを開発することができます。

また、自らが学びの姿勢を示すことで、参加者にも学びの大切さを伝えることができるでしょう。

さらに、フィードバックを前向きに受け止め、そこから学ぶことで、講師としてのスキルを継続的に向上させることができます。

社内講師を選ぶ際には、これら3つの基準を総合的に考慮し、組織の状況や研修の目的に合った人材を選定することが大切です。

また、選ばれた講師が力を発揮できるよう、適切な支援や育成の機会を提供することも忘れてはなりません。

チームビルディング研修に適した外部講師を選ぶ基準

チームビルディング研修に適した外部講師を選ぶ基準

外部講師にチームビルディング研修を依頼する場合、適切な講師を選定することが研修の成否を左右します。

世の中には多くの研修講師やコンサルタントが存在するため、自社の目的や課題に合った講師を見極めることが重要です。ここでは、外部講師を選ぶ際の5つの重要な基準について解説します。

基準1:チームビルディングの理論と実践経験の豊富さ

外部講師を選ぶ最初の基準は、チームビルディングに関する専門性と実践経験です。

単に研修講師としての一般的なスキルだけでなく、チームビルディングの理論や手法に関する深い知識と、実際にチームを率いた経験があることが望ましいでしょう。

  • 理論知識:チームビルディングについての理論に精通

  • 実務経験:自身がチームリーダーとして活動した実績

  • 研究実績:チームビルディングに関する各種取り組みや研究

  • 事例知識:多様なチームビルディングの成功事例と失敗事例

講師の経歴や実績を確認する際には、単に研修実施回数ではなく、チームビルディングに特化した専門性があるかどうかを重視しましょう。

また、最新のチームビルディング理論や手法に精通しているかどうかも重要なポイントです。講師自身がどのようにして専門知識を習得し、それをどのように実践してきたかを確認することで、講師の信頼性を判断できます。

基準2:さまざまな業界・組織での研修実績

外部講師の経験の幅広さも重要な選定基準です。

多様な業界や組織規模で研修を実施した経験があることで、さまざまな状況に対応できる柔軟性と応用力を持っていると考えられます。

  • 業界多様性:製造業、IT、サービス業など幅広い業種での実績

  • 組織規模:大企業から中小企業まで、さまざまな組織での経験

  • 課題対応:多様なチーム課題に対する解決事例の保有

  • 類似実績:自社と似た業種や規模での成功事例

特に自社と似た業界や組織文化を持つ企業での研修実績があれば、業界特有の課題や状況を理解した上で研修を進められるでしょう。

講師選定の際には、過去の実績や事例を具体的に共有してもらい、自社の状況に合わせた対応が可能かどうかを確認することが大切です。

ただし、特定の業界だけに偏った経験の講師よりも、幅広い業界での経験を持つ講師の方が、多角的な視点で組織の課題を捉えられる可能性が高いことも念頭に置くべきです。

基準3:参加者の主体性を引き出すファシリテーション能力

チームビルディング研修の効果を高めるためには、講師のファシリテーション能力が極めて重要です。

参加者が受け身ではなく、主体的に参加し、自ら気付きを得られるような場づくりができる講師を選びましょう。

  • 対話促進力:参加者間の対話や意見交換を活性化できる

  • 観察力:グループダイナミクスを読み取り適切に介入できる

  • 質問力:考えを深める問いかけができる

  • 心理的安全性確保:心理的安全性の高い環境をつくれる

優れたファシリテーターは、参加者全員が等しく発言の機会を持ち、互いの意見を尊重し合う雰囲気を作り出します。

また、研修の目的に沿って議論を整理し、時には方向性を修正しながら、グループを目標へと導く能力も必要です。

講師選定の際には、可能であれば模擬セッションを行ってもらったり、過去の研修参加者からの評価を確認したりすることで、ファシリテーション能力を見極めることができます。

基準4:研修内容のカスタマイズ対応力

効果的なチームビルディング研修は、汎用的なプログラムをそのまま実施するのではなく、組織の課題や目標に合わせてカスタマイズされたものであるべきです。

自社の状況を理解し、最適なプログラムを提案できる柔軟性を持った講師を選びましょう。

  • ヒアリング力:組織の課題を的確に把握できる

  • 設計力:目的に合わせた研修プログラムを設計できる

  • 調整力:参加者の反応に応じてプログラムを調整できる

  • 提案力:組織に合った独自のアプローチを提案できる

カスタマイズ対応力の高い講師は、事前の打ち合わせで組織の課題や参加者の特性を丁寧にヒアリングし、それに基づいて最適なプログラムを提案します。

また、研修中の参加者の反応や進捗状況に応じて、柔軟にプログラムを調整する能力も重要です。講師選定の際には、どのようなカスタマイズが可能か、過去にどのような対応事例があるかを具体的に確認しましょう。

基準5:研修後のフォローアップ体制

チームビルディング研修の効果を定着させるためには、研修後のフォローアップが非常に重要です。

研修当日だけでなく、その後の実践や定着をサポートする体制が整っている講師および研修会社を選ぶことが望ましいでしょう。

  • 効果測定:研修効果を測定する仕組みの提供

  • 実践支援:学びを実践する際のサポート体制

  • 振り返り:定期的な振り返りの機会を設定

  • 資料提供:実践に役立つ補助資料や参考情報の提供

優れたフォローアップ体制を持つ講師は、研修後の行動計画の立案をサポートしたり、一定期間後にフォローアップセッションを実施したりします。

また、参加者が研修で学んだことを実践する過程で生じる疑問や困難に対して、アドバイスやサポートを提供する体制があることも重要です。

講師選定の際には、具体的なフォローアップの内容や期間、方法について確認し、自社の状況に合った支援が受けられるかどうかを判断しましょう。

外部講師を選ぶ際には、これら5つの基準を総合的に考慮し、自社の目的や予算に最も適した講師を選定することが大切です。

単に研修会社や講師の知名度、費用だけで判断するのではなく、実際に打ち合わせをしながら、講師の姿勢や専門性、自社との相性を丁寧に見極めることをおすすめします。

チームビルディング研修後に講師が提供すべきフォローアップ

チームビルディング研修後に講師が提供すべきフォローアップ

チームビルディング研修の効果を最大化するためには、研修当日の学びだけでなく、その後のフォローアップが非常に重要です。

研修で得た知識やスキルを実践に生かし、組織に定着させるためには、講師による継続的なサポートが欠かせません。ここでは、チームビルディング研修の終了後に講師が行うべき、3つの重要なフォローアップについて解説します。

行動変容促進策

研修で得た学びを実際の行動変容につなげるためには、具体的な行動計画とその実行を支援する仕組みが必要です。

講師は参加者が具体的な行動に移せるよう、段階的な行動変容を促す支援を提供すべきです。

  • 行動計画作成:具体的で実行可能な行動計画の立案支援

  • 振り返りシート:定期的な自己点検と振り返りの仕組み

  • 成功指標設定:行動変容の成果を測る指標の設定

  • 小さな成功体験:達成可能な小さな目標設定によるモチベーション維持

特に効果的なのは、参加者自身が「いつ、どこで、どのように」行動するかを具体的に計画し、それを他者と共有することです。

公の場での宣言(コミットメント)は行動変容の実行確率を高めます。また、講師からの定期的なリマインドや励ましのメッセージも、モチベーション維持に役立ちます。

日常業務への応用アドバイス

チームビルディング研修で学んだことを日常業務に応用するためには、具体的な実践方法を示すことが重要です。

講師は研修内容と実際の業務をつなぐ架け橋となるアドバイスを提供し、学びを実践に変える手助けをすべきです。

  • 実践機会提案:日常業務の中で実践可能な、具体的な活用場面の提示

  • 適用方法助言:研修で学んだツールや手法の業務への適用方法

  • 障害対処法:実践時に直面する可能性のある障害への対処法

  • 成功事例共有:他の参加者や組織の成功事例の紹介

講師は参加者の具体的な業務内容や職場環境を理解した上で、個々の状況に合わせたアドバイスを提供することが望ましいでしょう。

また、「まずはここから始めてみよう」という小さなステップを提案することで、実践のハードルを下げることも大切です。

定着させるための継続的な関わり

チームビルディングの効果を持続させるためには、一度きりの研修で終わらせるのではなく、継続的な関わりを持つことが重要です。

講師は定期的な接点を設け、学びの定着と発展を支援する体制を整えるべきです。

  • フォローアップミーティング:研修から一定期間後の振り返りセッション

  • オンラインサポート:質問や相談に応じるオンラインでの支援体制

  • 進捗確認:定期的な進捗状況の確認と軌道修正のサポート

  • 発展的学習:より高度な内容や応用的なテーマの提供

特に効果的なのが、研修から1〜3カ月後に実施するフォローアップセッションです。

このセッションでは、研修後の実践状況を共有し、成功体験や課題について話し合うことで、学びを深め、さらなる行動変容を促すことができます。

また、参加者同士が互いの経験を共有することで、新たな気付きが生まれ、モチベーションの向上にもつながります。

優れた講師は、研修当日だけでなく、その後の変化と成長をサポートするパートナーとしての役割を果たします。

研修を依頼する際には、これらのフォローアップ体制が整っているかどうかを確認し、単なる一過性のイベントではなく、組織に持続的な変化をもたらす研修を選択することが大切です。

チームビルディング研修の講師が使うならLIFO®がおすすめ!

	LIFO

チームビルディング研修には自己診断ツールLIFO(Life Orientations)を活用した職場単位でのワークショップがおすすめです。

なぜなら、LIFOプログラムは心理学や行動科学をベースにして組み立てられた行動特性診断をベースに、職場単位でワークショップを行うためのワークブックなどのツールも体系的にそろえられているからです。

また、体系立てられたツールの使い方を社内トレーナーの方々にライセンス提供もされており、社内トレーナーの方々が職場単位でワークショップを展開していくことも可能です。下記に概要を紹介します。

自己診断ツールLIFOとは

LIFO(Life Orientations)は、個人の行動スタイルを診断する自己診断ツールです。このツールは、自分の強みや行動パターンを理解するために役立ちます。

LIFOは4つの基本スタイルに基づいており、これらのスタイルはそれぞれ異なる行動特性や価値観を持っています。

自分がどのスタイルに属しているかを知ることで、より良いコミュニケーション方法やストレス時の行動傾向を把握することができます。

LIFOを活用したコミュニケーション研修

LIFOを活用したコミュニケーション研修では、まず参加者が自己診断を行い、自分の行動スタイルを理解します。

この診断結果をもとに、どのようにして他者と効果的にコミュニケーションをとるかを学びます。
研修では以下のような内容が含まれます。

自己理解の深化

診断結果をもとに、自分のコミュニケーションスタイルの特徴を深掘りします。

どのような場面でどのように行動するのかを具体的に把握します。

他者理解の促進

他のスタイルを持つ人との違いを理解することで、より効果的な関わり方を学びます。

これにより、誤解や摩擦を減らすことが可能になります。

実践的スキルの習得

ワークショップやロールプレイを通じて、実際のコミュニケーション場面でどのようにLIFOの知見を活用するかを練習します。

フィードバックと改善

実践後にフィードバックを受け、自分のコミュニケーションスタイルの改善点を明確にします。

LIFOを取り入れた研修に参加することで、個人のコミュニケーションスタイルを理解し、それをベースに他者との関係を改善するスキルを獲得できます。

これにより、職場や日常生活でのコミュニケーションがよりスムーズで効果的になることが期待できます。


LIFO®プログラムは社内トレーナーで展開可能

LIFO®プログラムは、これまでの活用実績と実用性から、企業内でのトレーニングにおいて自信を持っておすすめできるプログラムです。

社内展開にあたっては、特定の準備と手続きを経ることで、コストを抑えながら、外部講師に委託したかのように、社内トレーナーによる効果的なプログラムを展開することが可能です。

以下に、その流れを詳しく説明します。

  ライセンスの取得

社内トレーナーによりLIFO®プログラムを実施するには、トレーナーがLIFO®プログラムの公式ライセンスを取得することが必要です。

ライセンスを取得するために、LIFO®プラグラムライセンス取得講座を受講します。

LIFO®プログラムの考え方や実施方法を正しく理解し、それを他者に伝えるためのスキルを学びます。

講座の最後にある試験に合格すると、ライセンスを取得することができます。

 教材の購入

ライセンス取得と並行して、プログラムを社内で展開するためには、必要な教材やツールを購入する必要があります。

教材は、LIFO®プログラムのさまざまなテーマに応用できる構成になっており、研修実施の目的に合わせて教材を選択し、購入できます。

教材には、診断ツール、フィードバック用の資料、ワークブックなどが含まれており、これらを用いることで、社内トレーナーは一貫して高品質なトレーニングを提供することができます。

社内トレーナー
による展開

ライセンスと教材が揃ったら、社内トレーナーはプログラムを社内で展開する準備が整います。

組織の文化やニーズに精通しているため、社内トレーナーは、LIFO®プログラムを適切にアレンジして展開することができます。

これにより、参加者はより実践的な、日常業務につながる研修を受けることが可能です。

LIFOを活用して社内トレーナーが研修を展開している事例

リコージャパン株式会社 人事・コーポレート本部 人財開発センター 人財開発部 部長 武田 佳祐 様  リコーグループは、日本、米国、欧州、アジア・パシフィックに拠点を置き、全世界約200の国と地域で事業を展開しているグローバルカンパニーです。2036年に創業100周年を迎えるリコーグループは、「”はたらく”に歓びを」という価値観を基に持続可能な未来をつくる活動をしています。 「人のこころとからだに携わり、現場に寄り添った教育施策を実現したい」という個人の想いを持ち、活動しています。

背景・課題

リコージャパン株式会社では、2010年の販売会社統合以降、各支社の固有の課題に対応できず、教育施策が本部主導で一方的になるなどの課題がありました。

また、コロナ禍以降、会食などの機会が減ったことにより、コミュニケーションの希薄化を招いていました。これらの課題を解決するために、社員自らが強みや弱みを理解し合い、横のつながりを強化する取り組みが求められていました。

LIFOプログラム(社内トレーナーライセンス)の導入

その中で、LIFO(Life Orientations)を導入しました。LIFOの活用を通じて、社員一人一人の個性を診断し、自己理解と他者理解を促進しました。

これにより、非公式なコミュニケーションが減少する中でも、社員同士の相互理解を深めるため、新たな手段を提供することができるようになりました。

また、LIFOプログラムライセンスを取得することで、社内トレーナーが自主的に研修を行えるようになり、組織風土改革を進めました。

LDcubeとの協力により、多様なワークショップを展開し、各支社・部門が抱える具体的な課題に対応できるようになりました。

社内展開

プログラムの展開においては、事前のLIFO診断、ワークショップの実施、職場での実践、効果検証のサイクルを組み込みました。

参加者は、研修後の職場実践を通じて得られたスキルを評価し合い、PDCAサイクルを回すことで、持続的なスキルアップを図っています。

ラーニングプラットフォーム「UMU」を活用し、受講者同士が学び合う環境も整備しました。

社内トレーナーによる研修実施後の反応

導入後、プログラム受講者の満足度は高く、多くの支社で「対人関係」や「マネジメント能力」などにおいて数値的な改善が見られました。

LIFOを活用したレクチャーは「人」の問題の解決に寄与し、特にアウトプット重視の体験学習が効果的でした。

UMUの活用と一連の学習サイクルの設計により、事務局の負担軽減と学習効果の向上が実現しました。

今後に向けて

今後は、各支社や部門の課題に寄り添い、人材育成を継続的にサポートすることで、社員個々の自己成長と組織全体の活性化をさらに推進する予定です。

また、LIFO以外のライセンスプログラムも組み合わせ、人材育成のプログラムラインナップを増やしていきます。

これにより、組織内のさまざまな課題を解決し、全体の一体感を更に高められることを期待しています。

▼本事例はインタビュー記事の一部です。インタビュー記事全文はこちらからご覧ください。
リコージャパン株式会社様 ライセンスプログラム導入事例

  リコージャパン株式会社 各支社・部門の現状と課題に合わせたプログラム展開で組織風土改革を推進 「本部主導の教育施策だけでなく、現場に寄り添った教育施策を展開したい」 「研修後の学びの定着を支援し、職場での実践と成果向上まで促進したい」 このような悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。 リコージャパン様では、LIFO・HEP・ITS・SBRP・行動の柔軟性開発プログラムを活用した体験学習型ワークショップにより、現場の課題解決と社員一人一人の能力開発を目的とした組織風土改革の取り組みをされています。 本記事では、人事・コーポレート本部 人財開発センター 人財開発部長の武田 佳祐 様にインタビューした内容をレポートします。 株式会社LDcube

まとめ:最適なチームビルディング研修講師と共に組織力を向上させよう

チームビルディング研修の講師は社内講師が最適!失敗しない講師選定基準とは?について紹介してきました。

チームビルディング研修の成功は、適切な講師選びから始まります。

社内講師と外部講師のどちらを選ぶにせよ、それぞれの特性を理解し、自社の状況に最適な選択をすることが重要です。

社内講師ならば組織文化への理解と継続的なフォローが強みであり、外部講師ならば専門性と客観的視点が強みとなります。

講師に求められる能力としては、チームに関する深い理解、わかりやすく伝えるレクチャー力、参加者を巻き込むファシリテーション力、そして何より組織とチームの成長を願う情熱が欠かせません。

また、研修当日だけでなく、その後の行動変容を促し、学びを定着させるためのフォローアップ体制も重視すべきです。

適切な講師との協働によって、一過性のイベントではなく、組織に持続的な変化をもたらすチームビルディング研修を実現し、組織力の向上へとつなげていきましょう。

株式会社LDcubeでは、LIFO®プログラムを活用した研修会、eラーニング、LIFO®プログラムの社内インストラクター養成など幅広くご支援をしています。

無料体験会なども行っています。お気軽にご相談ください。 

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企画・作成・編集:代表取締役 新井澄人
企画・作成・編集:代表取締役 新井澄人
株式会社ビジネスコンサルタントで、講師派遣型の人材育成支援から始まり、社内トレーナーの養成による人材育成支援、デジタルツールを活用した人材育成のDX化の支援まで、中小企業から大企業まで20年にわたり幅広いコンサルティングに従事。 新入社員研修からOJTリーダー研修、若手社員研修、管理職研修、幹部研修、営業研修、デジタル学習環境づくりのコンサルテーションなどに自らもコンサルタントとして登壇しながらも、人材育成・組織活性化・営業強化において講師派遣型の枠を超えた支援を実現するため、ビジネスコンサルタントの子会社である株式会社LDcubeの設立と同時に代表取締役に就任。 資格: ・全日本能率連盟認定マスター・マネジメント・コンサルタント(J-MCMC2023002) ・LIFOプログラムライセンス(LIFO-MSSプログラム開発者)

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