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【種類別】eラーニングシステム17選|導入すべきサービスが選べる

「eラーニングのシステムって、数が多すぎて選べない」
「eラーニングのシステム、何を基準に選べばいいのか迷ってしまう」と思ったことはありませんか?

eラーニングシステムは、大きく以下の3つのタイプに分類できます。

タイプ

特徴

コンテンツ型

事業者が提供する学習コンテンツを利用する

プラットフォーム型

自社で用意した学習コンテンツをアップロード・配信・管理する

ハイブリッド型

事業者が提供する学習コンテンツと自社作成のコンテンツを利用する

しかし、上記の3タイプに分けても、Eラーニングシステムごとに機能や強みが異なるため、これだけでは選びきれないでしょう。

自社に最適なシステムを選ぶためには、以下のポイントに着目して選ぶことが大切です。

eラーングシステムを選ぶための6つのポイント

  • 自社のニーズに合ったコンテンツがある
  • 定期的にコンテンツのアップデートがある
  • 自社教材を活用できる柔軟性がある
  • 社員の進捗管理や評価機能が使いやすい
  • 社員が学びやすいシステムである
  • コストが予算に見合っている

そこで、本記事では、企業研修のプロである私たちLDcubeのスタッフが3つのタイプ別に厳選した17のeラーニングシステムを、それぞれおすすめの企業別に詳しく解説していきます。

この記事を読むことで、eラーニングシステムについての理解が深まり、自社のケースではどのEラーニングシステムを利用したら良いか判断できるようになります。

ぜひ最後までお読みいただき、最適な選択肢を見つけてください。

早くおすすめのeラーニングシステムがみたいという方は、下記リンクから該当の章に飛ぶことが可能です。

3.【比較表】オススメeラーニングシステム17選

▼LMSやeラーニングについてテーマに合わせて以下で詳しく解説しています。合わせてご覧ください。 

▼関連資料はこちらからダウンロードできます。

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目次[非表示]

  1. 1.eラーニングシステムには3種類ある
    1. 1.1.コンテンツ型
    2. 1.2.プラットフォーム型
    3. 1.3.ハイブリッド型
  2. 2.最適なeラーニングシステムを選ぶための6つのポイント
    1. 2.1.自社のニーズに合ったコンテンツがある
    2. 2.2.定期的にコンテンツのアップデートがある
    3. 2.3.自社教材を活用できる柔軟性がある
    4. 2.4.社員の進捗管理や評価機能が使いやすい
    5. 2.5.社員が学びやすいシステムである
    6. 2.6.コストが予算に見合っている
  3. 3.【比較表】オススメeラーニングシステム17選
  4. 4.ハイブリッド型eラーニングシステム6選
    1. 4.1.株式会社LDcube|CrossKnowledge
    2. 4.2.アルー株式会社|etudes Plus
    3. 4.3.KIYOラーニング株式会社|AirCourse
    4. 4.4.株式会社アイデミー|Aidemy Business
    5. 4.5.株式会社イー・コミュニケーションズ|SAKU-SAKU Testing
    6. 4.6.株式会社プロシース|LearningWare
  5. 5.コンテンツ型eラーニングシステム5選
    1. 5.1.株式会社Schoo|Schoo(スクー)
    2. 5.2.株式会社FCE|Smart Boarding
    3. 5.3.コードキャンプ株式会社|CodeCamp
    4. 5.4.LRM株式会社|セキュリオ
    5. 5.5.株式会社グロービス|GLOBIS学び放題
  6. 6.プラットフォーム型eラーニングシステム6選
    1. 6.1.株式会社サイバー大学|Cloud Campus
    2. 6.2.株式会社カオナビ|カオナビ
    3. 6.3.株式会社ITBee|SpeedLMS Pro
    4. 6.4.株式会社soeasy|so easy buddy
    5. 6.5.株式会社シェアウィズ|WisdomBase
    6. 6.6.株式会社テクノカルチャー|学びばこ
  7. 7.まとめ


eラーニングシステムには3種類ある

eラーニング イメージ

eラーニングシステムは、提供される機能やコンテンツによって、大きく以下の3つのタイプに分類できます。

  • コンテンツ型
  • プラットフォーム型
  • ハイブリッド型

以下で、ひとつずつ解説していきます。

コンテンツ型

コンテンツ型のeラーニングシステムでは、あらかじめ用意された学習コンテンツを利用します。

eラーニングシステムを提供している事業者がさまざまなコンテンツを提供しているので、その中から自社のニーズに合わせてコンテンツを選択し、社員が学習していけるのが特徴です。

コンテンツ型のシステムを利用するメリットとしては、ビジネスマナー、ビジネススキル、マネジメントスキル、プログラミング、語学など、幅広い分野のコンテンツをすぐに利用できることが挙げられます。自社独自の教材がなくても、研修目的に合わせて最適なコンテンツを選択できます。

コンテンツ制作のノウハウがない企業にとっては、効率的にeラーニングを導入し運用することができるため、自社の負担を軽減することが可能です。

しかし、提供されているコンテンツが自社のニーズに完全に合致するとは限りません。カスタマイズ性が低い場合、研修内容を柔軟に変更することが難しいというデメリットもあります。

上記を踏まえると、以下のようなケースでコンテンツ型Eラーニングシステムの利用がオススメです。

コンテンツ型がオススメのケース

  • ビジネススキル、マネジメントスキル、プログラミングなど特定のスキルアップ研修を目的とする
  • 自社で教材コンテンツの用意ができない
  • 教材制作費に関連する予算を抑えたい


プラットフォーム型

プラットフォーム型eラーニングシステムでは、自社で用意した学習コンテンツをシステムにアップロードし、社員に配信、管理していきます。

制作した教材の配信方法やデザインなどを自由にカスタマイズすることが可能な場合が多いため、自社独自の研修プログラムを構築することができるのがメリットと言えるでしょう。

プラットフォーム型eラーニングシステムは、多機能なLMS(学習管理システム)を備えており、教材の配信以外にも、受講者の進捗管理やテスト機能、アンケート機能など、eラーニングで必要と思われる機能が網羅的に提供されています。

プラットフォーム型がオススメのケースは、以下に当てはまる場合です。

プラットフォーム型がオススメのケース

  • 自社教材やノウハウを活かした独自研修を実施したい
  • 法改正や業界の変化に合わせて、研修内容を柔軟に変更したい


ハイブリッド型

ハイブリッド型eラーニングシステムは、コンテンツ型とプラットフォーム型の両方のメリットを兼ね備えたタイプです。

事業者が提供する学習コンテンツを利用できるだけでなく、自社で作成した教材もシステムにアップロードして配信、管理することができます。

ハイブリッド型eラーニングシステムでは、自社のノウハウや事例が必要な分野は自社で作成した教材を利用し、普遍的なコンテンツに関しては提供事業者のコンテンツを利用するなど、研修内容に合わせて最適な学習方法を選択できます。

このように、柔軟性と効率性を両立できる点がハイブリッド型の最大のメリットと言えるでしょう。

ただし、コンテンツ型とプラットフォーム型の両方の機能を持つため、システムが複雑になる傾向があり、利用料金も他のタイプに比べて高くなる場合があります。

ハイブリッド型がオススメのケースは、以下に当てはまる場合です。

ハイブリッド型がオススメのケース

  • 専門知識の習得と独自研修を両立させたい
  • 研修内容の多様化を図りたい

eラーニングシステムに関する問い合わせはこちらから!

最適なeラーニングシステムを選ぶための6つのポイント

ポイント イメージ

前章で、eラーニングシステムの特徴について解説しましたが、数多くあるeラーニングシステムの中で自社に最適なものを選ぶためには、以下のポイントを確認することが重要です。

  • 自社のニーズに合ったコンテンツがある
  • 定期的にコンテンツのアップデートがある
  • 自社教材を活用できる柔軟性がある
  • 社員の進捗管理や評価機能が使いやすい
  • 社員が学びやすいシステムである
  • コストが予算に見合っている

以下で、ひとつずつ解説していきます。

自社のニーズに合ったコンテンツがある

最適なeラーニングシステムを導入するためには、自社のニーズに合ったコンテンツがあるかどうかを確認してください。

いくら操作しやすく使い勝手が良かったとしても、コンテンツが自社の研修内容や目的に合ったものでなければ、eラーニングの効果を最大限に発揮できないからです。

各社が提供しているeラーニングシステムのコンテンツには、さまざまなものがあります。その中から、たとえば製造業であれば、安全衛生や品質管理に関する専門的なコンテンツが必要になりますし、営業職であれば、顧客対応やプレゼンテーションスキルに関するコンテンツが求められます。

また、新入社員研修、管理職研修、グローバル研修など、研修を受ける対象者によっても必要なコンテンツが異なるため、それぞれに合致したコンテンツを持つeラーニングシステムが必要です。

社員が主体的に学習に取り組むことができるよう、ニーズに合った質の高いコンテンツが提供されているかどうか、以下の点に注意して確認してください。

  • 必要な研修テーマがすべて網羅されているか
  • 内容が専門的で分かりやすく、最新の情報に基づいているか
  • 動画、音声、テキストなど、多様な形式で提供されているか
  • 法改正や技術革新など、変化に合わせてコンテンツが定期的に更新されているか

これらの点を総合的に評価し、自社のニーズに最も合致するEラーニングシステムを選択することが重要です。

定期的にコンテンツのアップデートがある

採用を考えているeラーニングシステムに、定期的なコンテンツのアップデートがあるかどうかは重要なポイントです。

ビジネス環境は常に変化しています。eラーニングシステムのコンテンツが古い情報のままだと、社員の能力向上を促進し、企業の競争力を維持することは難しいでしょう。

定期的にコンテンツがアップデートされるeラーニングシステムであれば、社員は常に最新情報に触れ、最新の知識を習得することができます。

たとえば、最新の業界動向や法改正に対応したコンプライアンス研修、新しい技術やツールに関するトレーニングなどが提供されていれば、eラーニングシステムの受講を通して、社員は自信を持って業務に取り組むことができるでしょう。

コンテンツアップデートに関して、eラーニングシステムを選ぶ際は、以下の点に注目してみてください。

  • コンテンツがどのくらいの頻度で更新されるか
  • 法改正、技術革新、業界動向など、どのような情報が更新されるか
  • コンテンツの情報源は信頼できるか

上記を参考に、常に最新のコンテンツが提供されるeラーニングシステムを選ぶようにしましょう。

自社教材を活用できる柔軟性がある

自社教材がある場合は、自社教材を活用できる柔軟性を持ったeラーニングシステムを選ぶことをオススメします。

なぜなら、自社ならではのノウハウや事例を反映した教材があれば、それをeラーニングのコンテンツにすることで、より効果的な研修を実施できるからです。

eラーニングシステムが提供している一般的なコンテンツだけでは、どうしても情報量が足りないケースが出てきますが、たとえば、技術部門であれば、自社製品の構造やメンテナンス方法などを詳細に解説することで、専門知識を深めることができます。

自社教材を活用できるかどうか、以下の点を確認しましょう。

  • 自社教材の形式(PowerPoint、PDF、動画など)に対応している
  • 教材のアップロード方法が簡単で分かりやすい
  • 自社教材のセキュリティ対策が十分に施されている
  • 教材のレイアウトやデザインを自由にカスタマイズできる

社員のスキルアップを促進できるよう、上記の点に着目して、自社ならではのeラーニング研修を行えるシステムを選んでいってください。

社員の進捗管理や評価機能が使いやすい

社員の進捗管理や評価機能が使いやすいeラーニングシステムを選ぶことが重要です。

研修担当者や上長が研修効果を測定する際に、進捗管理や評価機能が使いづらいと、実際に社員がどのくらい学習を進めているのか、あるいは学習が身についているのかを正確に把握できなくなってしまいます。

しかし、社員の進み具合をチェックする機能があれば、各社員の学習状況(学習時間、進捗率、テスト結果など)をリアルタイムで把握できます。学習が遅れている社員へのサポートや、優秀な社員の表彰など、適切な対応が可能になるでしょう。

また、評価機能を利用して、テストやアンケートの結果を集計、分析することで、研修の改善点も把握することができ、より質の高い研修を実施できるようになります。

進捗管理や評価機能が使いやすいeラーニングシステムを活用し、効果的なオンライン研修を行い、より質の高い人材育成を実現していきましょう。

社員が学びやすいシステムである

さまざまなeラーニングシステムの中から、社員が学びやすいシステムを選ぶことが重要です。

どんなに優れたコンテンツや機能であっても、使いづらければ社員が学習にストレスを感じ、途中で挫折してしまう可能性が高くなります。

たとえば、動画コンテンツは再生速度の調整が可能だったり、確認テストはゲーム感覚で楽しく取り組めるように工夫されたりしていると、社員も主体的に学習に取り組むことができ、知識やスキルを効果的に習得することが可能です。

システム選定の際は、以下のポイントに着目し、学びやすいシステムかどうか判断してみてください。

  • 操作が直感的で分かりやすい
  • 動作がスムーズでストレスなく利用できる
  • パソコン、スマートフォン、タブレットなど、さまざまなデバイスに対応している
  • 字幕表示、音声読み上げなど、アクセシビリティ機能が充実している
  • 無料トライアルやデモ機能があり、システムをお試し利用できる

学習しやすいeラーニングシステムを選択することで、社員の学習意欲も高まり、効率的なスキルアップにつながり、結果として企業の成長にもつながっていくといえるでしょう。

コストが予算に見合っている

eラーニングシステムを導入する際は、コストが予算に見合っているかどうかを確認してください。

なぜなら、どんなにシステムが優れていても、予算オーバーであれば導入を断念せざるを得ないからです。

eラーニングのシステムは、1ヶ月使えればそれで満足ということはないでしょう。長期的に運用できるように、初期費用、月額費用、オプション費用などを総合的に評価し、予算内で最大の効果が得られるシステムを選ぶ必要があります。

たとえば、初期費用が安くても月額費用が高ければ、長期的に見るとコストが高くなる可能性があります。また、必要な機能がオプション扱いになっている場合は、追加費用が発生する可能性があることに注意しなくてはなりません。

どのシステムにするか決める前に、複数の会社から見積もりを取り、費用対効果を比較検討してみましょう。無料トライアル期間があれば、実際に使ってみて長期的に運用していけそうか判断することをオススメします。

【比較表】オススメeラーニングシステム17選

eラーニング イメージ②

「eラーニングシステムはハイブリッド型、コンテンツ型、プラットフォーム型があることは分かったけれど、具体的にどんな会社がどんなサービスを提供しているのだろう?」と思いませんでしたか?

以下が、ハイブリッド型、コンテンツ型、プラットフォーム型のEラーニングシステムの一覧表です。

ハイブリッド型がオススメのケース

  • 専門知識の習得と独自研修を両立させたい
  • 研修内容の多様化を図りたい

システム名

オススメの企業

グローバル企業、グローバル展開を目指している企業

コンテンツを容量無制限でアップロードしたい企業

既存システムから乗り換えしたい企業

DX教育(デジタルトランスフォーメーション教育)を行いたい企業

検定や資格試験を実施、会員向けの通信講座を提供している企業

中国に支店がある企業や、中国在住のスタッフに研修を行う企業


コンテンツ型がオススメのケース

  • プログラミングや語学など特定のスキルアップ研修を目的とする
  • 自社で教材コンテンツの用意ができない
  • 教材制作費に関連する予算を抑えたい

システム名

オススメの企業

社員の知識やスキル差が大きく、幅広いコンテンツが必要な企業

アウトプット型トレーニングで、主体的な学びを引き出したい企業

非エンジニア職の社員にプログラミング研修を行いたい企業

セキュリティ教育の仕方、セキュリティ対策の仕方がわからない企業

一般ビジネスの知識を社員に身に付けさせたい企業


プラットフォーム型がオススメのケース

  • 自社教材やノウハウを活かした独自研修を実施したい
  • 法改正や業界の変化に合わせて、研修内容を柔軟に変更したい

システム名

オススメの企業

試験を実施したい大学や教育機関、従業員数が多い大企業

社員数が多い・全国に支店があり社員管理が行き届かない企業

自社オリジナルのeラーニングシステムを構築したい企業

動画マニュアルを作成したい、比較的小規模な企業

検定や採用試験などをオンラインで開催したい企業

オンプレミス版でeラーニングシステムを設計したい企業

次章以降で、それぞれのシステムについて詳細を解説していきます。

上記から、自社の現状に最も近いシステムを選び、細かいサービス内容について確認していってください。

ハイブリッド型eラーニングシステム6選

eラーニング イメージ③

本章でご紹介するハイブリッド型のeラーニングシステムは、以下の6つです。

システム名

オススメの企業

グローバル企業、グローバル展開を目指している企業
コンテンツを容量無制限でアップロードしたい企業
既存システムから乗り換えしたい企業
DX教育(デジタルトランスフォーメーション教育)を行いたい企業
検定や資格試験を実施、会員向けの通信講座を提供している企業
中国に支店がある企業や、中国在住のスタッフに研修を行う企業

以下で、ひとつずつ解説していきます。

株式会社LDcube|CrossKnowledge

LDcube eラーニング

株式会社LDcubeが専売代理店として販売しているのが、多言語に対応したCrossKnowledgeです。

CrossKnowledgeのシステム内容

利用可能コンテンツ数

46コース

対応デバイス

PC・スマホ・タブレット

教材作成機能

サポート

メール

テスト・アンケート機能

無料トライアル

あり(2週間)

進捗管理機能

料金

要問い合わせ

CrossKnowledgeは、グローバル企業など、複数の国に支店を持つ企業にオススメです。

学習コンテンツは8か国語、学習管理システムは28か国語に対応しているため、母国語が異なる社員が多くても問題ありません。

また、システムの契約もアメリカやスペインなどそれぞれ別の国で行う必要がなく、日本で一括して契約可能です。

eラーニングのコンテンツについては、著名なMBA教授が登壇、監修したものになるため、品質も担保されています。

また、数多くのコンテンツからどの講座を受講すべきか迷った場合は、パーソナリティ診断を受けることで最適なコースがオススメされる「CKコネクト」という機能もあります。

CrossKnowledgeのオススメポイント

  • 多言語に対応している(LMSは28言語、コンテンツは8言語)
  • 著名なMBA教授がコンテンツを監修している
  • パーソナリティ診断を受けることで、個別学習が可能

上記のような特徴があるCrossKnowledgeは、複数の国に支店を持つグローバル企業や、将来的にグローバル展開を目指している企業にオススメです。

詳しくは以下からご覧ください。


アルー株式会社|etudes Plus

アルー

etudes Plus(エチュードプラス)は、アルー株式会社が提供する定額制受け放題のeラーニングサービスです。

etudes Plusのシステム内容

利用可能コンテンツ数

100種類以上

対応デバイス

PC・スマホ・タブレット

教材作成機能

X

サポート

メール

テスト・アンケート機能

無料トライアル

あり(1ヶ月)

進捗管理機能

料金

要問い合わせ

多くのeラーニング講座が用意されており、定額制受け放題という特徴がありますが、etudes Plusのサービスを特にオススメしたいのは、コンテンツを容量無制限でアップロードしたい企業です。

同社のホームページでは、沖縄で対面実施していた中国語講座を、etudes Plusのシステムを使いEラーニングで全国展開につなげた事例が掲載されています。

ほかには、インプットメインの学習となりがちなeラーニングで主体的な学びを引き出すために、etudes Plusでは約600本もの演習問題が用意されています。

アウトプットを通じて知識を定着させることで、受講者は学んだ内容を実際の業務に活かしやすくなるでしょう。

etudes Plusのオススメポイント

  • 約600本の演習問題で知識の定着が測れる
  • ストレージ無制限なのでアップロード容量を気にする必要なし

上記のような特徴があるetudes Plusは、アウトプット学習を行いたい企業や、学習コンテンツを容量を気にせずアップロードしたい企業にオススメです。

詳しくは以下からご覧ください。


KIYOラーニング株式会社|AirCourse

KIYOラーニング

AirCourse(エアコース)のeラーニングシステムは、受け放題の動画研修に加え、自社のオリジナルコースも簡単に作成できるサービスです。

AirCourseのシステム内容

利用可能コンテンツ数

6,000以上

対応デバイス

PC・スマホ・タブレット

教材作成機能

サポート

メール

テスト・アンケート機能

トライアル

あり(18コースのみ視聴可能)

進捗管理機能

料金

・自社教材のみを利用:月額120円〜(1IDあたり)
・既存コンテンツも利用:月額200円〜(1IDあたり)

他社のeラーニングシステムと同じような機能はほぼすべて備えていますが、AirCourseがオススメな企業は、すでに別のシステムを使っており、新しいシステムに乗り換えを検討している企業です。

既存のシステムから別のシステムに乗り換える際は費用負担が気になるところですが、AirCourseは、契約にあたり初期費用が不要なため、必要以上のコストがかかりません。

eラーニング動画の数は6000本以上と他社と比べても充実しており、毎月新作がリリースされるため、同じコンテンツばかりで飽きるということもないでしょう。動画の内容は基礎的なビジネスマナーから、DX研修、管理職向けのマネジメントスキル、コンプライアンス研修などさまざまです。

また、IDやパスワードが複雑で覚えきれず、ログインできないため学習が進まないというケースがありますが、AirCourseではスムーズに利用できるように、ログインIDとパスワードを任意のシンプルなものに設定可能という機能もあります。

AirCourseのオススメポイント

  • 動画数が6000本以上、毎月新作がリリースされる
  • 初期費用不要のため、既存サービスの乗り換えを検討中の企業にもオススメ

上記のような特徴があるAirCourseは、初期費用が不要なため、既存システムからの乗り換えを検討している企業にオススメです。

詳しくは以下からご覧ください。


株式会社アイデミー|Aidemy Business

アイデミー

Aidemy Business(アイデミービジネス)は、社員や生徒にDX教育(デジタルトランスフォーメーション教育)を行いたい企業や教育機関に適しているeラーニングシステムです。

Aidemy Businessのシステ内容

利用可能コンテンツ数

240以上

対応デバイス

PC・スマホ・タブレット

教材作成機能

サポート

メール

テスト・アンケート機能

無料トライアル

あり

進捗管理機能

料金

要問い合わせ

Aidemy BusinessはDX人材育成に特化したコンテンツを提供しており、講座内容は常に最新状態に更新されています。

データサイエンスやAIの分野は日々進化しているため、1年前に作成したコンテンツがもう使えないということが起こりがちです。

しかし、頻繁にコンテンツ更新が行われているため、その時点での最新情報を学ぶことができます。

また、ハンズオン研修やワークショップなど、対面研修と組み合わせてeラーニングを行いたいという要望にも柔軟に対応してくれます。

Aidemy Businessのオススメポイント

  • 講座内容が幅広く、常に最新に更新されている
  • eラーニングだけでなく、対面研修と組み合わせての実施が可能

上記のような特徴があるAidemy Businessは、DX教育(デジタルトランスフォーメーション教育)を行いたい企業にオススメです。

詳しくは以下からご覧ください。


株式会社イー・コミュニケーションズ|SAKU-SAKU Testing

イー・コミュニケーションズ|SAKU-SAKU Testing

SAKU-SAKU Testingは、CBT(Computer Based Testing)の技術と実績を基に開発されたeラーニングシステムです。

テスト教育に特化したプラットフォーム型ではありますが、学習用コンテンツも配信されているため、ハイブリッド型として本章で取り上げました。

SAKU-SAKU Testingのシステム内容

利用可能コンテンツ数

不明

対応デバイス

PC・スマホ・タブレット

教材作成機能

サポート

メール・電話

テスト・アンケート機能

無料トライアル

あり(1ヶ月)

進捗管理機能

料金

月額330円~/ID(300ID以上)

SAKU-SAKU Testingは、テストの実施から結果の管理までを一括して行うことができるため、検定や資格試験を実施している団体や、会員向けの通信講座などを提供している企業に特にオススメです。

設問ごとの正答率がわかったり、問題や選択肢をシャッフルできたり、紙のアンケート結果を取り込んだりといった細かい機能も備えています。

また、提供されているeラーニングコンテンツは、コンプライアンス領域でナンバーワンの中島経営法律事務所など専門家が作成しているため、高品質で実践的な内容となっています。

SAKU-SAKU Testingのオススメポイント

  • 初期費用無料
  • テストの実施から結果管理まで一括して行える

上記のような特徴があるSAKU-SAKU Testingは、検定や資格試験などを提供している企業にオススメです。

詳しくは以下からご覧ください。


株式会社プロシース|LearningWare

株式会社プロシース|LearningWare

LearningWare(ラーニングウェア)は、コンテンツの受講から作成、配信まで行え、30か国語以上の多言語に対応したeラーニングシステムです。

LearningWareのシステム内容

利用可能コンテンツ数

39

対応デバイス

PC・スマホ・タブレット

教材作成機能

X

サポート

メール

テスト・アンケート機能

無料トライアル

あり(デモ機能)

進捗管理機能

料金

・初期費用:要問い合わせ
・月額費用:22,000円〜57,200円

グローバル企業にオススメですが、中国向けに専用回線を敷設しているため、中国に支店がある企業や、中国在住のスタッフに研修を行う企業に特にオススメです。

多言語に対応しており、配信されるコンテンツには自動翻訳機能もついています。

また、ライブ配信や顔認証の機能もあるため、テストの際のなりすまし防止も図れるでしょう。制作したeラーニングシステムの販売も可能なため、あらゆる目的で利用できるシステムと言えます。

LearningWareのオススメポイント

  • 30か国語以上に対応
  • 中国に向けて安定した配信が可能
  • eラーニングの販売も可能

上記のような特徴があるLearningWareは、中国に向けて定期的な配信を行う企業にオススメです。

詳しくは以下からご覧ください。


コンテンツ型eラーニングシステム5選

コンテンツ型eラーニング イメージ

前章では、コンテンツの受講以外にもさまざまな機能が搭載されているハイブリッド型についてご紹介しました。

本章では講座の受講がメインとなる、以下の5つのコンテンツ型eラーニングシステムについて解説していきます。

システム名

オススメの企業

社員の知識やスキル差が大きく、幅広いコンテンツが必要な企業
アウトプット型トレーニングで、主体的な学びを引き出したい企業
非エンジニア職の社員にプログラミング研修を行いたい企業
セキュリティ教育の仕方、セキュリティ対策の仕方がわからない企業
一般ビジネスの知識を社員に身に付けさせたい企業

以下で、ひとつずつ解説していきます。

株式会社Schoo|Schoo(スクー)

スクー

Schoo(スクー)は、8500本以上という圧倒的な数の講座が用意されているeラーニングシステムです。生放送で実施される双方向型のコンテンツが多く、臨場感のある授業が受けられます。

Schooのシステム内容

利用可能コンテンツ数

8,500以上

対応デバイス

PC・スマホ・タブレット

教材作成機能

X

サポート

メール・チャットで対応

テスト・アンケート機能

無料トライアル

不明

進捗管理機能

料金

・初期費用:11万円(税抜)
・月額:1,650円(1IDあたり)
※20ID以上で利用可能

Schoo(スクー)がオススメなのは、社員の知識やスキル差が大きく、幅広いコンテンツが必要な企業です。大企業など、社員数が多い会社にも適しているといえるでしょう。

社員がどの講座を受けたらよいか迷った場合は、各自の強みや課題を把握できる「DXスキル診断」を利用することで、必要なデジタルスキルを学べます。

また、社員研修でどのコンテンツを利用したらよいか迷う場合は、専任スタッフがヒアリングしながら動画選定する「カリキュラムセレクト」というプランもあるため、自社コンテンツがなくても、専用の研修カリキュラムを作成することができます。

Schooのオススメポイント

  • 生放送で実施される双方向型の授業が多い
  • 独自研修プランを作成できる「カリキュラムセレクト」あり

上記のような特徴があるSchooは、社員の知識やスキル差が大きく、幅広いコンテンツが必要な企業にオススメです。

詳しくは以下からご覧ください。


株式会社FCE|Smart Boarding

FCE|Smart Boarding

Smart Boarding(スマートボーディング)は、インプットだけではなく、ライブレッスンを通してアウトプットで実践力をつけることができるeラーニングシステムです。

Smart Boardingのシステム内容

利用可能コンテンツ数

360以上

対応デバイス

PC・スマホ・タブレット

教材作成機能

サポート

メール(専任担当者)

テスト・アンケート機能

無料トライアル

あり(14日間)

進捗管理機能

料金

月額1,080円/1ID(30ID〜)

eラーニング講座は、パソコンやスマホの前で静かに講義を聞き学ぶイメージがありますが、Smart Boardingでは受講後に、他社の社員を交えたライブレッスンに参加し、アウトプット型のトレーニングを行います。

そのため、講座受講を通して、より社員の主体的な学びを引き出したい企業にオススメだと言えるでしょう。

また、eラーニングに関する知見がない場合は、専任担当者が細かい点も含めサポートしてくれるため安心です。

Smart Boardingのオススメポイント

  • 講座受講後、他社の社員を交えたライブレッスンに参加し、アウトプットで実践力をつける機会あり
  • サポートは専任スタッフが担当

上記のような特徴があるSmart Boardingは、社員の主体的な学びを引き出したい企業にオススメです。

詳しくは以下からご覧ください。


コードキャンプ株式会社|CodeCamp

コードキャンプ株式会社|CodeCamp

CodeCamp(コードキャンプ)は、カリキュラムごとに専門の現役エンジニアが監修・執筆した教材を用いた講座で、実践的なスキルを身につけられるカリキュラム編成が特徴です。

CodeCampのシステム内容

利用可能コンテンツ数

100以上

対応デバイス

PC

教材作成機能

X

サポート

メール

テスト・アンケート機能

不明

無料トライアル

不明

進捗管理機能

料金

要問い合わせ

CodeCampはエンジニア教育やDX教育に特化したコンテンツを提供しているため、非エンジニア職の社員にプログラミング研修を行いたい企業はもちろん、もっと広いテーマでITリテラシーに関する研修を行いたい企業にも向いています。

最新の技術が学べるように、定期的に教材の改訂が行われ、講義には提出課題が付属します。ただ講義を聞くだけではなくアウトプットすることで理解度が深まり、知識の定着につながるでしょう。

また、課題には現役のエンジニア講師がフィードバックを行うため、現場で使えるアドバイスを受けることができます。

CodeCampのオススメポイント

  • エンジニア教育とDX教育に特化している
  • 現役エンジニアから1対1の指導を受けられる

上記のような特徴があるCodeCampは、社員にプログラミング研修を行いたい企業にオススメです。

詳しくは以下からご覧ください。


LRM株式会社|セキュリオ

LRM株式会社|セキュリオ

会社の機密情報が外部に漏れてしまうリスクを限りなくゼロに近づけるために、セキュリティ教育に取り組む企業が多いですが、セキュリオは、セキュリティ教育の実施・確認・見直しを負担なく実施できるeラーニングシステムです。

セキュリオ のシステム内容

利用可能コンテンツ数

90

対応デバイス

PC

教材作成機能

X

サポート

メール・電話・ウェブ面談

テスト・アンケート機能

無料トライアル

あり(14日間・スタンダードプラン)

進捗管理機能

料金

要問い合わせ

セキュリオは、社員にセキュリティ教育を行いたいが、どうやって教育したら良いのか、また、セキュリティ対策の仕方がわからない企業にオススメです。

セキュリオでは、個人情報保護やマイナンバー、情報セキュリティ、フィッシング詐欺対策など、セキュリティに関わるあらゆる分野を網羅した講座を提供しています。

そして、講座を受講してセキュリティに関する知識を蓄えるだけではなく、内容や配信タイミングを個別に最適化した標的型攻撃メールの体験も可能です。

実際に標的型攻撃メールを受け取った社員はどのように対応すべきか、システム管理者への報告まで含めた実践練習を行うことができます。

サイバー攻撃の手口は常に進化しているため、講座を受講するだけではなく、実践練習を行えるのはメリットと言えるでしょう。

セキュリオのオススメポイント

  • セキュリティ教育に特化しており専門性が高い
  • 標的型攻撃メールを体験できる

上記のような特徴があるセキュリオは、社員にセキュリティ教育を行いたい企業にオススメです。

詳しくは以下からご覧ください。


株式会社グロービス|GLOBIS学び放題

株式会社グロービス|GLOBIS学び放題

GLOBIS学び放題は、MBAの教材開発を手がける専門研究機関チームが開発したeラーニングシステムです。

大学院のMBAプログラムを提供しているGLOBISならではの、学術的かつ現場で使える学びが特徴と言えるでしょう。

GLOBIS学び放題のシステム内容

利用可能コンテンツ数

3,400

対応デバイス

PC・スマホ・タブレット

教材作成機能

X

サポート

メール

テスト・アンケート機能

無料トライアル

あり

進捗管理機能

料金

1IDあたり11,550円〜66,000円(契約期間による)

GLOBIS学び放題は、専門分野よりも一般ビジネスの知識を社員に身に付けさせたい企業に特にオススメです。

グロービスのeラーニングコンテンツは、現役の大学教員やビジネスの実務家が担当しているため、学術的に学びたい人も、現場ですぐに使える学びを得たい人にもフィットするでしょう。

また、社員にどのコースを学ばせたらよいか分からない場合は、グロービスが学習内容を設計した「ラーニングパス」が80種類以上あるため、そこから選ぶこともできます。

また、担当者に相談して、自社ならではのカスタマイズコースを作成することも可能です。

GLOBIS学び放題のオススメポイント

  • 初期費用不要
  • 80種類以上の「ラーニングパス」から学習コースを選択可能

上記のような特徴があるGLOBIS学び放題は、一般ビジネスの知識を社員に身に付けさせたい企業にオススメです。

詳しくは以下からご覧ください。


プラットフォーム型eラーニングシステム6選

プラットフォーム型Eラーニングシステム

前章では、講座の受講がメインとなるコンテンツ型についてご紹介しました。

本章では、自社コンテンツをアップロードして研修プログラムを作成したり、外部会員に向けて講座販売や試験を行ったりすることが可能な、以下の6つのプラットフォーム型eラーニングシステムについて解説していきます。

システム名

オススメの企業

試験を実施したい大学や教育機関、従業員数が多い大企業
社員数が多い・全国に支店があり社員管理が行き届かない企業
自社オリジナルのeラーニングシステムを構築したい企業
動画マニュアルを作成したい、比較的小規模な企業
検定や採用試験などをオンラインで開催したい企業
オンプレミス版でeラーニングシステムを設計したい企業

以下で、ひとつずつ解説していきます。

株式会社サイバー大学|Cloud Campus

株式会社サイバー大学|Cloud Campus

株式会社サイバー大学が運営するCloud Campusは、登録ユーザー数がどれだけ増えても追加費用がかからないeラーニングシステムです。

Cloud Campusのシステム内容

利用可能コンテンツ数

100以上

(オプション申し込みの場合)


対応デバイス

PC・スマホ・タブレット

教材作成機能

X

サポート

メール

テスト・アンケート機能

無料トライアル

あり(1ヶ月)

進捗管理機能

料金

・初期費用10〜50万円
・月額7〜36万円
(最低100IDから)

Cloud Campusは、自社で作成したコンテンツを指定の場所にアップロードすることで利用するシステムです。

登録ユーザー数の上限やデータアップロード容量の上限が設定されていないため、学生に試験を実施したい学校や教育団体に特にオススメです。顔認証機能も搭載されています。

また、Cloud Campusで作成したコンテンツを外部に販売することも可能なため、セミナーや研修プログラムを販売したい企業にもマッチすると言えるでしょう。

データ容量や登録人数を気にせず運用することができるため、自社コンテンツを持っていれば、従業員数が多い大企業でも安心して利用することが可能です。

Cloud Campusのオススメポイント

  • ユーザー登録数の上限がなく無制限に追加可能
  • データアップロードの上限がないため、容量を気にせずにデータを追加可能

上記のような特徴があるCloud Campusは、試験を実施したい教育団体や、大容量のデータを扱いたい企業、従業員数が多い企業にオススメです。

詳しくは以下からご覧ください。


株式会社カオナビ|カオナビ

カオナビ

カオナビは、自社で作成したコンテンツをアップロードする機能がありますが、eラーニングよりも社員情報の一元化管理が得意なシステムです。

カオナビのシステム内容

利用可能コンテンツ数

機能なし

対応デバイス

PC・スマホ・タブレット

教材作成機能

X

サポート

メール・電話

テスト・アンケート機能

無料トライアル

あり

進捗管理機能

料金

要問い合わせ

カオナビは、研修に関連する情報と社員のスキル情報や評価情報を紐づけて管理することが可能なため、eラーニングよりも社員情報の管理機能に重きを置きたい企業にオススメです。

具体的には、社員数が多かったり、全国に支店があったりして社員管理が行き届かず悩んでいる企業にピッタリだと言えます。

カオナビのシステムを使えば、特定のキーワードから、そのキーワードに該当する社員を検索することができるため、担当者の記憶に頼る必要もなく便利です。

たとえば、社員を別の支店に転勤させたい場合は、ロケーションサーチ機能を使い、勤務可能な拠点を一括検索したりもできます。

もちろん、eラーニングシステムとして基本的な機能はすべて揃っていますので、社員への研修プログラム実施にも何ら問題はないでしょう。

カオナビのオススメポイント

  • 研修履歴と社員のスキル情報や評価情報を紐づけて管理できる
  • 人事に関連する業務効率を大幅にアップ可能

上記のような特徴があるカオナビは、社員管理が行き届かず課題を抱えている企業にオススメです。

詳しくは以下からご覧ください。


株式会社ITBee|SpeedLMS Pro

株式会社ITBee|SpeedLMS Pro

SpeedLMS Proは、「eラーニングシステムをトータルコーディネート、ゼロから御社独自のシステムを作り上げます」というコンセプトのもと、既存のeラーニングシステムをカスタマイズしたり、新たにシステム開発を行ったりするサービスを提供しています。

SpeedLMS Pro のシステム内容

利用可能コンテンツ数

機能なし

対応デバイス

PC・スマホ・タブレット

教材作成機能

X

サポート

メール(専任担当者)

テスト・アンケート機能

無料トライアル

あり(デモ機能:2ヶ月)

進捗管理機能

料金

要問い合わせ

SpeedLMS Proは、既存のシステムを使わず、自社オリジナルのeラーニングシステムを構築したい企業にオススメです。

具体例として、国家試験をオンライン実施するシステムを構築した企業の事例が、公式ホームページに掲載されていました。

新しいサービスを展開する場合、既存のeラーニングシステムを導入して当てはめようとすると、必要な機能が搭載されていなかったり、搭載されていても使い勝手が悪かったりしがちです。

SpeedLMS Proでは、eラーニングシステムをベースにシステム開発を行うことを提案しており、画面表示のUIデザイン変更、顔認証、多言語対応など柔軟にカスタマイズが可能なのはもちろん、オンプレミス環境や占有クラウド環境の構築にも対応しています。

SpeedLMS Proのオススメポイント

  • デザイン変更から顔認証、多言語対応などあらゆるカスタマイズが可能
  • オンプレミス環境や占有クラウド環境の構築に対応

上記のような特徴があるSpeedLMS Proは、既存のシステムを使わず、自社オリジナルのeラーニングシステムを構築したい企業にオススメです。

詳しくは以下からご覧ください。


株式会社soeasy|so easy buddy

株式会社soeasy|so easy buddy

so easy buddyは、動画マニュアルの作成から社内での共有がスマホだけですぐにでき、コメント送信やいいね機能などが搭載されているシステムです。

so easy buddy のシステム内容

利用可能コンテンツ数

機能なし

対応デバイス

PC・スマホ・タブレット

教材作成機能

サポート

電話・LINE

テスト・アンケート機能

X

無料トライアル

要問い合わせ

進捗管理機能

料金

月額42,900円〜

so easy buddyがオススメなのは、動画マニュアルを作成したい、比較的小規模な企業です。同社のホームページには、歯科医院や美容クリニック、ヘアサロンなどの利用事例が多く掲載されています。

スマホで動画を撮影して投稿ボタンを押すだけで投稿され、字幕も自動で表示されるため、誰でも手軽に操作手順などの動画マニュアルを作成できるのが特徴です。

いいね機能やコメント機能もついているため、動画マニュアルを見た他の社員とやり取りをすることもでき、社内コミュニケーションとしても役立ちます。

一度マニュアルを作成してしまえば、所属しているセクションに新人社員が来た際にも、マニュアルを見てもらえば工程について理解ができるため、他の社員が口頭で説明を行う必要もなくなるでしょう。

so easy buddyのオススメポイント

  • 特別なITの知識がなくても、簡単にスマホで動画マニュアルの作成ができる

上記のような特徴があるso easy buddyは、動画マニュアルを作成したい、比較的小規模な企業にオススメです。

詳しくは以下からご覧ください。


株式会社シェアウィズ|WisdomBase

株式会社シェアウィズ|WisdomBase

WisdomBaseは、外部に研修プログラムを販売する機会がある企業や、本人確認が求められるタイプの試験や講習会を実施する団体に向けて、システム構築をしています。

WisdomBase のシステム内容

利用可能コンテンツ数

オプションで購入可能

対応デバイス

PC・スマホ・タブレット

教材作成機能

サポート

メール(専任担当者)

テスト・アンケート機能

無料トライアル

あり(デモ機能)

進捗管理機能

料金

要問い合わせ

WisdomBaseは、検定や採用試験などをオンラインで開催したい企業にオススメです。これまで紙ベースで行っていた試験を完全にデジタル化することで、コスト削減とプロセスの効率化につながるでしょう。

顔認証による本人確認や、インカメラによる不正監視機能が搭載されているため、法令に基づく講習会や試験などでも安心して利用できます。

また、WisdomBaseのシステムを用いて研修プログラムを外部販売することも可能です。

たとえば、DVD教材をオンライン教材に切り替えたことでさまざまな手間が省け、作業量が4分の1程度に減った事例が紹介されていました。

WisdomBaseのオススメポイント

  • 顔認証やインカメラによる不正監視機能がある
  • 多言語(7カ国語)に対応している

上記のような特徴があるWisdomBaseは、検定や採用試験などをオンラインで開催したい企業にオススメです。

詳しくは以下からご覧ください。


株式会社テクノカルチャー|学びばこ

株式会社テクノカルチャー|学びばこ

学びばこは、簡単に教材を作成・配信でき、スマホで受講できるeラーニングシステムです。また、eラーニング教材を配信するだけではなく、外部向けのコンテンツ販売も可能です。

学びばこ のシステム内容

利用可能コンテンツ数

オプションで購入可能

対応デバイス

PC・スマホ・タブレット

教材作成機能

サポート

メール

テスト・アンケート機能

無料トライアル

あり

進捗管理機能

料金

・クラウド月額8,800円~
・オンプレミス209万円〜

eラーニングシステムは、多くの場合クラウド版のみしか選択できませんが、学びばこは、オンプレミス版を選ぶことも可能です。

また、eラーニングシステムの設計だけではなく、AD連携や人事システムとの連携により、社員情報の取り込みや学習状況を人事評価に反映させることができます。

社員の情報管理も一元化することができるため、人事関連の業務を効率化させたい企業にもオススメと言えるでしょう。

学びばこのオススメポイント

  • システム設計時、オンプレミス版もしくはクラウド版から選べる
  • 社員情報管理を一元化できる

上記のような特徴がある学びばこは、eラーニングシステムの構築と社員情報管理を一元化したい企業にオススメです。

詳しくは以下からご覧ください。


まとめ

本記事では、代表的なeラーニングシステムと、その選び方についてお伝えしました。

eラーニングシステムは、提供される機能やコンテンツによって、大きく以下の3つのタイプに分類できます。

タイプ

特徴

コンテンツ型

事業者が提供する学習コンテンツを利用する

プラットフォーム型

自社で用意した学習コンテンツをアップロード・配信・管理する

ハイブリッド型

事業者が提供する学習コンテンツと自社作成のコンテンツを利用する

数多くあるeラーニングシステムの中で自社に最適なものを選ぶためには、以下のポイントを確認することが重要です。

  • 自社のニーズに合ったコンテンツがある
  • 定期的にコンテンツのアップデートがある
  • 自社教材を活用できる柔軟性がある
  • 社員の進捗管理や評価機能が使いやすい
  • 社員が学びやすいシステムである
  • コストが予算に見合っている

本記事が、eラーニングシステムの利用を検討している皆様のお役に立てれば幸いです。

LDcubeはCrossKnowledge社のパートナーであり、世界中で高い評価を得ているビジネススキルを学ぶための学習コンテンツを提供しています。

また、CrossKnowledgeの提供するCK-Connectを活用することで、パーソナライズ学習を実現することも可能です。パーソナライズ学習は、未来の学習のあり方を変える可能性を秘めています。無料のデモ体験会なども行っていますので、お気軽にご相談ください。 

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LDcube編集部
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株式会社ビジネスコンサルタント時代から約60年、人材開発・組織開発に携わってきた知見をもとに、現代求められる新たな学びについて、ノウハウや知見をお届けします。

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