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ロープレ動画の活用ポイントを解説!営業スキルを格段にアップ

あなたは日々の営業スキルをどうやって磨いていますか?

多くの営業担当者がウィークポイントとしているのが、「自分の話し方やプレゼンテーションを、客観的に評価する方法」です。

ロープレ練習は、その解決手段のひとつです。しかし、さらに効果を高める方法があります。

それが「ロープレの動画活用」です。デジタル時代の今では、スマートフォン一つで簡単に動画を撮影し、それを分析することができます。

自分自身が話している様子を客観的に視聴することで、具体的な改善点を把握しやすくなります。

さらに、AIを活用したフィードバックも可能です。この点が新しいです。

例えば、AIが会話の内容やトーン、話す速度を分析し、具体的な改善点を示してくれるツールも存在します。

こうした動画とAIを組み合わせたロープレ練習は、従来の方法に比べて圧倒的に効果的です。

一度試してみることで、その違いを実感するでしょう。

株式会社LDcube(エルディーキューブ)では、ロープレアプリを使い動画とAIを組み合わせた営業研修のDX支援を行っております。

あるクライアント先において、中途採用者向けの営業研修において、アプリを使った営業研修とアプリ不使用の営業研修受講者の研修後の業績の比較を行いました。

結果はアプリを使用した研修受講者の方が、アプリ不使用の研修受講者と比較して、3カ月で業績が3倍になりました。アプリを使用して一人でも営業の練習する機会を設けたことに差があります。

今回はそのような支援経験を踏まえて、ロールプレイ動画をどのように活用し、具体的に営業スキルを改善するかについて概要や仕組みについて詳しく解説します。

そして、最近では生成AI(LLM)を活用した音声によるAIチャットボットとのロープレもできるようになりました。実施手順や画面のイメージなども紹介しています。

営業成績を劇的に向上させるための第一歩を、ぜひここで踏み出してみてください。

▼営業強化の観点について、全体像からテーマを絞った内容まで下記で解説しています。合わせてご覧ください。

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目次[非表示]

  1. 1.ロープレ(ロールプレイング)動画とは
  2. 2.ロープレ動画の営業研修での活用
  3. 3.営業ロープレ動画の作成ポイント
  4. 4.営業ロープレ動画の効果的な利用方法
  5. 5.ロープレ動画を営業スキル向上のため活用
  6. 6.テクノロジーを活用しよう!
  7. 7.ロープレ練習にはUMUが最適!
  8. 8.生成AI(LLM)を取り入れた営業ロープレの実施手順
  9. 9.動画でのロープレ大会はコスパが良好!
  10. 10.まとめ

ロープレ(ロールプレイング)動画とは

ロープレ動画①

ロープレ動画とは、役割を演じる様子、つまりロールプレイングをしている様子を動画にしたものを指します。

営業研修では、ロープレ動画が特に効果的です。効果的な理由は2つあります。

1つ目は、視覚を通じた情報を大量に伝えられるため、より多くの要素を高速に学ぶことが可能です。

2つ目は、視覚情報が直感的な理解を助けるため、文字や言葉だけでは伝えきれないノウハウや感情のニュアンスまで含めて学ぶことができます。

ロープレ動画の営業研修での活用

ロープレ動画②

企業内における営業研修でのロープレ動画はさまざまなシーンで活用されます。

新人営業担当者や若手営業担当者、キャリア採用の営業担当者向けに、即戦力として現場で活躍するために活用されることが多いです。

例えば、自己紹介や会社紹介をするシーン、商品説明の前のアテンショントークを展開するシーン、具体的な商品説明や提案をするシーン、ネガティブな反応への応酬話法を展開するシーンなどを再現し、ロープレ動画を用いて演習を行うことが効果的です。

営業担当者は通常営業活動は1人で行っていることが多く、我流になりやすいという課題があります。

また、自身が遭遇したシーンであればその対応策については経験値があるものの、自身が経験したことの無いシーンにおいてはどのように対応したらよいかわからないということも多いです。

営業活動上起こり得るさまざまなシーンを想定したロープレ動画を活用し、共有することで営業担当者の対応力を高めることが可能となります。

▼ロープレのやり方については下記で解説しています。合わせてご覧ください。
⇒AIを活用した効果的なロープレとは? ポイントや営業研修の新たなステージを紹介

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営業ロープレ動画の作成ポイント

ロープレ動画③

営業ロープレ動画を作成する際のポイントは「リアリティー」にあります。

一般的なものではなく、自社の具体的な商品や製品に関する知識、交渉技術、顧客との電話対応など、実際の営業現場で必要とされるスキルをリアルに再現し、学べることが重要です。

再生可能なロープレ動画では、何度でも視聴し、実践的な理解を深めることができます。

営業活動において模範となるような行動例を強調し、成功に導く行動パターンを明示することで、営業活動の底上げにつなげることができます。

また、良くない例を合わせて示すことで、模範となる行動例の特徴をより理解する助けとなるとともに、避けるべき行動パターンを教えることも可能です。

ただし、ロープレ動画はあくまで社内の学習用教材なので、プロのクリエイターに依頼して作成するなどまではしなくてよいでしょう。自社制作で十分その役割を果たすことができます。

▼研修用動画の作成ポイントについては下記で詳しく解説しています。
⇒研修用動画コンテンツの作り方!効果的に作成するポイントやコツなどを解説!

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営業ロープレ動画の効果的な利用方法

ロープレ動画④

営業ロープレ動画を効果的に活用するためには、一定の視聴環境を整えることが重要です。

営業職の方の多くは、顧客との電話対応が求められることなどの理由からスマートフォンを会社から貸与されているケースが多いです。

現在はスマートフォン1つあれば、電話対応だけでなく、手軽に動画視聴を行うことも可能です。それにより、時間や場所を選ばずにロープレ動画を視聴することができます。

実際の商談の前にロープレ動画でポイントを確認するということも可能です。

学習という観点からは、ただロープレ動画を視聴するだけではなく、視聴した後に実際にロープレを実施したり、視聴者同士のディスカッションを行ったりなど学びを深める仕掛けが重要です。

ロープレ動画を営業スキル向上のため活用

ロープレ動画⑤

実際の営業シーンを再現したロープレ動画は、営業スキルを向上させるための最適なツールです。

動画を見るだけでなく、実際にロープレを行うことで理解を深めることができます。

また、商品やサービスごと、事例ごとに動画を用意することで、さまざまなシーンに対応する柔軟性を鍛えることも可能です。

営業はシーンごとに最適なアプローチが変わるため、多くのシーンに対する対応策を持っていることが求められます。

この対応策という引き出しをどれだけ持っているかが業績に直結します。ロープレ動画はその引き出しを増やす練習に最適なツールといえるでしょう。

▼ロープレ実施時にはチェックシートを活用してしっかりフィードバックしましょう。

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▼個人の営業力を強化するポイントについては下記で解説しています。合わせてご覧ください。
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テクノロジーを活用しよう!

ロープレ動画⑥

テクノロジーの活用により、従来までのロープレ研修での練習よりもより効果的、より効率的にロープレの練習を行うことが可能になりました。

従来ロープレ動画などを活用して学習を進める際には、営業担当者を会議室や研修会場などに集めて、ロープレ研修を行うことが一般的でした。

ロープレ動画をお手本として視聴した後に、参加者同士で役割分担をして、①営業担当者役、②顧客役、③フィードバック役に分かれてそれぞれの役割を演じることを通じてお手本のようにやれるようになるための練習をしていました。

コロナ禍においては、集合して練習する機会を作ることが難しかったこともあり、テクノロジーの活用が進みました。

テクノロジーの活用により時間と場所を選ばず練習することが可能となりました。それにより、営業担当者の研修参加するための移動時間などの負担を軽減しながら、学習効果を高めることを可能にしました。

また、誰が受講しているかなどの受講状況も一元で管理できます。

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ロープレ練習にはUMUが最適!

UMU

動画の共有だけであれば、youtubeなどでも可能ですが、ロープレ練習を行うには、ラーニングプラットフォーム「UMU(ユーム)」の活用が効果的です。

UMUには代表的な機能として、ロープレ練習の効果を高めるためのAIコーチングという機能が実装されています。

営業担当者がスマートフォンやPCに向かってセールストークを行うと、それをAIが判定してフィードバック、コーチングしてくれるという機能です。

AIコーチング実演シーン

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UMUの活用により、ロープレ動画でお手本を見た後に、自身で時間や場所の制約を受けずに練習することができます。シーンやシナリオに合わせた資料を用いてのロープレの練習などもできます。

自身で撮影したロープレ動画を提出すると、AIからフィードバックが得られます。

AIコーチングフィードバック画面

明瞭さ、ジェスチャー、表情、アイコンタクト、流暢さ、スピードの観点から採点し、フィードバックされます。

これにより自身のロープレ時の特徴や癖、改善点をつかむことができます。改善点を意識しながら練習を繰り返すことで格段にスキルアップしていきます。


このAIによるフィードバックと職場の上司・先輩という人によるフィードバックを融合させることでより学習効果が高くなります。

UMUにはこのAIコーチング機能の他にも動画による学習コンテンツの配信や理解度クイズの配信など、効果的な学習、成果につなげるための学習を実現するための機能が備わっており、営業パーソンのスキルアップを手助けしてくれます。

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生成AI(LLM)を取り入れた営業ロープレの実施手順

AIロープレの流れ

生成AI(LLM)を営業ロープレに最適化されたツールでのロープレを効果的に実施するためには、適切な手順で進めることが重要です。

ここでは、生成AI(LLM)を営業ロープレに最適化されたツールでのロープレを成功させるための4つの具体的な流れを解説します。

これらの手順に沿って進めることで、営業担当者のスキルアップと組織全体の営業力向上を効率的に実現できるでしょう。 

ツールを選定する 

生成AI(LLM)を使って営業ロープレを効果的に行うためには、「営業ロープレに最適化された生成AI(LLM)」を搭載したツール の活用が不可欠です。

やみくもにChat-GPTを開いて営業ロープレを実施しようとするのは得策ではありません。生成AI(LLM)を組み込んだロープレ用のツールを活用し、チャットボットに自社版のカスタマイズを施して実施する必要があります。

 本記事で紹介している「UMU」は「営業ロープレに最適化された生成AI(LLM)」を搭載したツールの1つです。

営業シナリオを設定する 

「営業ロープレに最適化された生成AI(LLM)」を搭載したツール でのロープレの第一歩は、適切な営業シナリオの設定です。効果的なトレーニングのためには、実際の営業活動に近い、具体的で実践的なシナリオを用意することが重要です。  

シナリオ設定の際は、営業担当者の経験レベルや強化したいスキル領域を考慮しましょう。初心者には基礎的な商談の流れを学べるシナリオを、経験者にはより複雑な状況や難しい顧客対応を含むシナリオを提供することで、それぞれに適したスキル向上が図れます。

また、自社の商品やサービスの特徴、価格帯、顧客層に合わせてシナリオをカスタマイズすることで、より実務に直結したトレーニングが可能になります。 

AIチャットボットとロープレを行う 

シナリオが決まったら、実際にAIチャットボットとのロープレを行います。AIロープレツールによっては、リアルな顧客アバターとの対話形式でトレーニングを進められるものや音声ではなく、文字ベースで行うものなど違いがあります。 

AIチャットボットとのロープレでは、事前に設定されたシナリオに沿ってAIが顧客役を務めます。質問への応答や反論、関心の示し方など、実際の顧客と同様の反応を示すため、リアルな営業シーンをシミュレーションできます。

音声認識機能を搭載したツールであれば、実際に話しかけることで、より実践に近い形でのトレーニングが可能です。 

AIからのフィードバックの確認と分析をする 

ロープレ終了後は、AIによるフィードバックを確認し、自身のパフォーマンスを分析します。多くのAIロープレツールでは、詳細な評価とフィードバックが提供されます。 

AIの評価は客観的かつ詳細であり、人間の評価者では見逃しやすい細かな点まで指摘してくれます。例えば、特定のフレーズの使用頻度や、顧客の質問に対する回答の的確さなど、具体的な指標に基づいた分析が得られます。

これらの評価結果は通常、グラフやチャートなどの視覚的な形式で表示され、自分の強みと弱みを直感的に理解できるようになっています。この客観的な分析を通じて、自己認識と実際のパフォーマンスのギャップを把握することができます。

フィードバックを踏まえ繰り返しトレーニング 

AIからのフィードバックを踏まえ、具体的な改善点を意識した繰り返しトレーニングを行います。継続的な改善サイクルを回すことで、効率的にスキルアップを図ることができます。

例えば、「顧客の質問に的確に答えられていない」という指摘があれば、次回は要点を絞って的確に答えることを意識したロープレを行います。「話すスピードが速く、聞き取りにくい」という指摘には、ゆっくりと話すことを意識し、落ち着いて話すなど、ピンポイントで弱みを克服していくことが効果的です。

AIロープレの大きなメリットは、繰り返し同じシナリオでトレーニングできることです。同じ状況で異なるアプローチを試すことで、どのアプローチが最も効果的かを比較検証できます。定期的な実施と振り返りを通じて、着実な成長を実感できるでしょう。

「UMU」でのチャットボット実施イメージ 

ここでは、弊社内でUMUのAIチャットボットを活用して会社案内のトレーニングに使っている環境の画像を活用しながら、トレーニング実施のイメージを紹介します。 

チャットボット画像①

まずは、AIによる音声での質問の投げかけから会話がスタートします。それに対して、音声で回答します。こちらの回答を踏まえ、さらに追加で深掘りの質問が投げかけられます。 

また、自分の回答について「改善の提案」というボタンを開くと、AIからのアドバイスが得られます。 

チャットボット画像②

AIからのアドバイスも参考にしながら、会話を続けていきます。あらかじめ設定した要素をすべてクリアするまで会話が続きます。すべての要素を満たすと会話が終了となります。

あらかじめ会話に必要な要素は設定しておく必要がありますが、AIからの質問や投げかけ、会話の表現などは、要素を含めている前提で、表現は毎回異なります。そのため、一度トレーニングを実施した後も、表現自体は毎回違うため、飽きずにトレーニングを行うことが可能です。 

こんなにも強力なツール「UMU」を活用した営業ロープレトレーニングの導入は、LDcubeにお任せください。私たちは、各企業の独自のニーズを深く理解し、最適な活用方法を提案します。営業チーム全体のパフォーマンスを底上げし、競争力を大幅に向上させましょう。 

⇒生成AIを活用したロープレについての問い合わせはこちらから。

動画でのロープレ大会はコスパが良好!

ロープレ動画⑦

また、UMUを活用することで、動画を活用したロープレ大会やコンテストを実施することができます。

ロープレ大会やコンテストの参加者がAIコーチング機能を活用して練習したうえで、ロープレ動画を提出します。

自身が提出した後には、他の参加者が提出した動画を視聴し、誰のロープレが良かったかを投票し、上位者を表彰するという取り組みです。

そして、この取り組みは投票での上位者の動画を教材として活用することで、さらなる底上げにつなげていくことが可能です。

学習しながら教材作成もできてしまうロープレ大会やコンテストはとてもコストパフォーマンスの高い施策と言えます。

▼ロープレ大会・コンテストについての詳細は下記で解説しています。合わせてご覧ください。
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まとめ

営業スキルを格段にアップ!ロープレ動画・UMUの活用法を解説について紹介してきました。

  • ロープレ(ロールプレイング)動画とは
  • 営業研修でのロープレ動画の活用
  • 営業ロープレ動画の作成ポイント
  • 効果的な営業ロープレ動画の利用方法
  • 営業スキル向上のため動画をロープレに活用
  • テクノロジーを活用しよう!
  • ロープレ練習には「UMU(ユーム)」が最適!
  • 動画でのロープレコンテストはコスパが良好!

ロープレ動画は、営業研修の効果を高める強力なツールとして活用できます。具体的な場面を視覚的に示すことで、営業スキルを直感的に理解し、実践力を向上させます。

再生可能で何度でも視聴できるため、反復学習によって理解を深めることが可能です。

そして、ラーニングプラットフォーム「UMU(ユーム)」を活用することで、視聴して学習するだけでなく、AIを相手にロープレの練習することまで実現できます。

営業スキルを効果的に高めたいのであれば、ロープレ動画の活用は欠かせません。効果的なロープレ動画の運用にUMUを活用してみてはいかがでしょうか。

クラウドサービスであり、大手金融機関でも採用されるなど、セキュリティ対策もしっかりと取られています。

クラウド上の自社専用のルーム(環境)の中でのコンテンツが他に漏れることもありません。著作権などの権利を有する資料などが漏洩することもありません。安心してご利用ください。

株式会社LDcubeではUMUを活用したロープレ研修の実施やロープレコンテストなどの施策展開の支援をしています。ぜひお気軽にお問い合わせください。

▼UMUについての詳細は下記をご覧ください。​​​​​
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企画・作成・編集:代表取締役 新井澄人
企画・作成・編集:代表取締役 新井澄人
株式会社ビジネスコンサルタントで、講師派遣型の人材育成支援から始まり、社内トレーナーの養成による人材育成支援、デジタルツールを活用した人材育成のDX化の支援まで、中小企業から大企業まで20年にわたり幅広いコンサルティングに従事。 新入社員研修からOJTリーダー研修、若手社員研修、管理職研修、幹部研修、営業研修、デジタル学習環境づくりのコンサルテーションなどに自らもコンサルタントとして登壇しながらも、人材育成・組織活性化・営業強化において講師派遣型の枠を超えた支援を実現するため、ビジネスコンサルタントの子会社である株式会社LDcubeの設立と同時に代表取締役に就任。 資格: ・全日本能率連盟認定マスター・マネジメント・コンサルタント(J-MCMC2023002) ・LIFOプログラムライセンス(LIFO-MSSプログラム開発者)

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