UMU(学習プラットフォーム)の特徴とは?導入企業やメリットを紹介!
現代の企業における社内研修や人材育成では、さまざまな学習形態が採用されています。
eラーニングは、インターネット環境が整った場所であれば、パソコンやスマートフォンを通じて好きなタイミングで学習することが可能です。
eラーニングの実施と管理に特化した学習プラットフォーム『UMU(ユーム)』であれば、より効率的に社内研修や人材育成を実施できます。
この記事では、UMUの特徴や導入事例、導入メリットについて詳しく解説します。
▼UMUについてに資料は下記よりダウンロードできます。
目次[非表示]
- 1.UMUの特徴とは?
- 1.1.①双方向性
- 1.2.②ブレンディッドラーニング
- 1.3.③AI機能
- 2.UMUを導入している企業
- 3.UMUを導入するメリット
- 3.1.①場所を問わず学習ができる
- 3.2.②受講者ごとにデータを一元管理できる
- 3.3.③AIを駆使して効率的に学習ができる
- 3.4.④学習コンテンツ作成の手間を削減できる
- 4.まとめ
UMUの特徴とは?
学習プラットフォームのUMUは、eラーニングや研修の実施、学習管理に特化したツールです。
最先端のAI技術が搭載されており、人材育成の効果を最大限向上させることが目的であり、企業と従業員の成長に貢献します。
国内25,000社以上が導入しており、オリジナルコンテンツの作成や学習者のフォローなど、幅広い方法で利用されています。
ここでは、UMUの代表的な特徴を3つ紹介します。
①双方向性
UMUの名前の由来は、yoU(あなた)・Me(わたし)・Us(わたしたち)です。「誰もが教え手にも学び手になれる学習プラットフォーム」を目指して開発されました。
集合研修でありがちな講師からの一方通行の講義ではなく、学習者自らが意見や疑問をアウトプットすることを重視しており、学習に双方向性を生み出します。
各機能は、学習の科学を応用して開発されています。学ぶ力、練習する力、アウトプットする力など、学習者にとって重要なスキルの習得が手軽な操作で実現可能です。
②ブレンディッドラーニング
UMUは、オンライン・オフライン、集合・個別などの学習方法を組み合わせたブレンディッドラーニングに対応しています。
例えば、集合研修を実施する前に、UMUを通して基礎知識の学習と意見収集を行うことで、適切なインプットを事前に済ませられます。
事前にインプットを行うことで、集合研修でしかできない学習が提供できるようになり、より効果的な学習が実現可能です。
また、集合研修の終了後は、テストの実施やフィードバックの収集を行うことで、学習者の成長を分析することもできます。
③AI機能
UMUには、最先端のAI技術を活用したフィードバック機能が搭載されています。
最先端テクノロジー企業出身のエンジニアによって開発されたAI機能は、トレーニングの実施や学習コンテンツの作成に役立てることが可能です。
例えば、学習者が提出した動画に対しては、AIが即時フィードバックを行うことができ、学習者の自主練習を促せます。
また、学習コンテンツにしたい動画やテキストをAIに読み込ませることで、自動でコンテンツを作成することも可能です。
UMUを導入している企業
ここでは、UMUを導入している企業の事例を3つ紹介します。
①A社の事例
A社では、2020年から内定者研修とその後のフォローを目的にUMUを導入しています。同社は新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、内定者研修のオンライン化を余儀なくされました。
研修のオンライン化には、社員同士の接点不足や不安を払拭する機会の不足という2つの課題があり、それを解消するためにUMUの機能を活用しています。
内定者視点で必要な情報を欲しいタイミングで得られるように、UMUを通して積極的に情報提供を行い、時期に応じて配信するコンテンツにも工夫をしました。
コンテンツは200項目以上作成しており、内定者の興味・関心に合わせて自由に選択できるような設計になっています。
研修はすべてオンラインで行うのではなく、可能な場面では対面でも実施しており、オンラインとオフライン研修をバランスよく提供しています。
▼UMUを活用したオンボーディングプログラムについては、下記で案内しています。
⇒プラットフォームUMUを活用したオンボーディングプログラム
▼UMUを活用した内定者育成についての資料も合わせてご覧ください。
②B社の事例
B社では、新入社員研修からマネジメント層向け研修まで、あらゆる学習シーンでUMUを活用しています。
研修においては、応募管理や受講後アンケートの一元管理に利用しており、導入後は人事部側のヒューマンエラーが激減しました。
また、プログラム評価の経年比較にも活用しており、アジャイル型で研修開発を進められるだけではなく、外部講師へのフィードバック共有も効率化されたといわれています。
同社では、グローバル人材育成の一環として語学研修を実施しており、毎月2回のレポート提出を設定しています。
以前は、担当者とメールでやりとりを行っており、1対1のフローが基本でした。
UMUの導入後は、学習者同士がお互いのレポートをリアルタイムで閲覧することができるようになり、相互にフィードバックしあえる環境が整っています。
③C社の事例
C社では、2021年度の新入社員研修を機にUMUを導入しました。以前は専用の研修センターで集合研修を実施しており、担当者も7人ほど配置していました。
UMUの導入後、電話対応や出欠確認、資料配布などが不要になったことで、担当者を2人まで減らすことに成功しています。
また、教育・研修担当者と学習者ともに研修センターまで足を運ぶ必要がなくなり、コストの削減にも寄与しています。
さらに研修のデータをUMUで一元管理することで、蓄積されたデータを人事施策に活かしています。
▼UMUの研修での利用については下記でご案内しています。合わせてご覧ください。
⇒プラットフォームを活用した研修運営
UMUを導入するメリット
ここでは、UMUを導入するメリットを4つ紹介します。
①場所を問わず学習ができる
UMUなら、オンライン上で多彩な学習コンテンツを提供できるため、場所を問わず学習機会を創出できます。
パソコンだけではなく、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末にも対応しているため、アクセスがとても容易です。
ユーザーに優しい設計になっているため、ITツールの操作が苦手な方でも気軽に利用できます。
②受講者ごとにデータを一元管理できる
UMUでは、受験者ごとの管理はもちろん、グループや組織全体で管理することも可能です。
学習データはUMUで一元管理できるため、学習と売り上げの相互関係の確認、販売促進時の基礎データとしても活用できます。
学習とそれに対するアウトプットを重視したプラットフォームであるからこそ、学習者のスキルの可視化を可能にします。
③AIを駆使して効率的に学習ができる
UMUには、最先端AI技術を駆使したAIラーニングとAIコーチング機能が備わっています。
例えば、商談などのロールプレイング動画をAIに読み込ませることで、即時フィードバックを得られます。
これにより、学習者は客観的な視点で自身の課題に気付くことができ、課題を解消するために必要な学習を選択することが可能です。
▼UMUの機能については下記で紹介しています。合わせてご覧ください。
⇒UMUの機能一覧
▼UMUを活用したロープレトレーニングについては下記で詳しく解説しています。
⇒AIを活用した効果的なロープレとは? ポイントや営業研修の新たなステージを紹介
④学習コンテンツ作成の手間を削減できる
UMUに搭載されているAIを活用することで、研修に使うビデオコンテンツをたったの数分で作成できます。
従来の研修では、資料の作成や配布、課題・テストの作成と実施など、膨大な工数がかかっていました。
UMUを活用し、コンテンツ作成を自動化することで担当者の負担を減らし、より効率的に研修を実施できるようになります。
まとめ
この記事ではUMUについて以下の内容で解説しました。
- UMUの特徴
- UMUを導入している企業
- UMUを導入するメリット
学習プラットフォームUMUには、企業における社内研修や人材育成を効率化させる機能が多数備わっています。
UMUの代表的な機能の一つであるAIを活用すれば、学習者へのフィードバックはもちろん、学習コンテンツの自動作成にも利用可能です。
UMUは教育・研修担当者と学習者にとって利用しやすい、学びやすい環境の構築をサポートし、蓄積されたデータは今後の研修や学習に活用できます。
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