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LMSのすべて!機能から導入メリットまでポイントを網羅的に解説

社員の自律的な学習を目指す際、有効なのがLMS(Learning Management System:学習管理システム)です。研修実施や学習の進捗状況、eラーニングの受講状況を可視化し、パーソナライズ学習を実現します。LMSの機能から導入メリット、サービスの選定ポイントなど解説します。
 
 
近年、企業や教育機関はデジタル学習ツールを効果的に活用しようとしています。その中でも「LMS(学習管理システム)」は、学びの効率化と効果測定を可能にする強力なソリューションとして注目を集めています。

しかし、多くの組織が「LMS導入が本当に自社に合った解決策なのか?」と躊躇する場面も少なくありません。そこで、「LMS」を導入することの価値とその選定における重要なポイントについて考えてみましょう。
 
現代の学習においてLMS導入の課題に注目してみましょう。

  • ニーズとのミスマッチ:導入したLMSが組織の具体的な学習ニーズや運用の実情に合わない場合、効果が薄れる可能性があります。

  • 投資対効果の不確実性:LMS導入に伴うコストやそれに対するリターンが明確でないと、導入を進める判断が難しいです。

  • 技術的な導入と運用の複雑さ:技術的な設定や運用が複雑で、組織内での管理が難しい場合があります。 

本記事では、LMSを効果的に導入し、自社に最適な学習環境を構築するための具体的な方法や、受講率100%を実現したパーソナライズ学習の事例を紹介します。
 
LMSを導入することで、学習者が自信を持って学びを進めスキルを磨き、それにより企業全体の競争力を高めましょう。その結果、組織全体が持続的に成功を収める基盤が整うことが期待できます。

▼LMSについてはテーマに合わせて下記で詳しく解説しています。(関連記事)

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目次[非表示]

  1. 1.LMS(学習管理システム)とは?
  2. 2.LMSの基本的な機能
    1. 2.1.学習者向け機能
    2. 2.2.管理者向け機能
  3. 3.LMSの種類について
  4. 4.LMSの導入メリット
    1. 4.1.①学習状況を一元管理できる
    2. 4.2.②学習のモチベーション向上につながる
    3. 4.3.③学習をパーソナライズ化できる
    4. 4.4.④人材教育・研修担当者の負担が減る
  5. 5.LMS活用のシーン
  6. 6.最適なLMSの選定方法
  7. 7.CrossKnowledgeなら多言語にも対応
    1. 7.1.CrossKnowledge LMSの多彩な搭載機能
    2. 7.2.CK-LMSの導入メリット
  8. 8.パーソナライズ学習で受講率100%を達成した事例
  9. 9.まとめ


LMS(学習管理システム)とは?

LMSイメージ画像

LMS(Learning Management System:学習管理システム)とは、研修やeラーニングの学習コンテンツを提供および管理するためのシステムです。

既存の教材のアップロードや、新しい教材の作成にも対応しており、多様な学習コンテンツを組み合わせて学習コースを設計できます。

研修やeラーニングの提供・管理だけではなく、テストやアンケートの実施、講師からのフィードバック、講座のレポーティングなど多岐にわたる機能を利用可能です

働き方の多様化に伴い、オンライン研修が広く普及した今、LMSは従業員の生活スタイルを問わず自発的な学習を促進するシステムとして重宝されています。

また、人事担当者が担ってきた学習の管理業務を効率化できるのもLMSの魅力です。

LMSの基本的な機能

機能一覧のイメージ画像

LMSに搭載されている機能は、主に学習者向けと管理者向けの2種類あります。具体的にどのような機能が備わっているのかわかりやすく解説します。

学習者向け機能

LMSを通じて学習するユーザーに向けた機能には、以下のようなものが挙げられます。

  • eラーニング(教材・学習コース)の受講
  • 動画やスライドなどの教材コンテンツの閲覧
  • テストの受験と結果の確認
  • レポート(課題)の提出
  • 学習(研修)の進捗率の確認
  • 学習の評価と講師によるフィードバックの確認 など

上記は一般的なLMSに標準搭載されている機能であり、個人診断やレコメンド機能などを搭載したサービスもあります

管理者向け機能

LMSの管理者に向けた機能には、以下のようなものが挙げられます。

  • eラーニングの配信
  • 教材のアップロード
  • 学習コンテンツの作成・編集
  • 学習(研修)コースの設計・編集
  • 受講者情報の登録・管理
  • アンケートの作成・結果の抽出
  • 講座(研修)受講状況の確認
  • 学習進捗状況の確認
  • レポーティング など

管理者向けの機能は、サービスによって設定変更やカスタマイズできる項目が異なります。

学習コンテンツや学習コース作成のカスタマイズ性が高いほど、組織と個人にパーソナライズした学びを提供できます

▼LMSの管理者となる人事部門での施策への活用については下記で解説しています。
⇒LMSを人事評価や施策の改善に生かすポイント!失敗しない選び方

  LMSを人事評価や施策の改善に生かすポイント!失敗しない選び方 LMSでは研修実施後の学習者の進捗状況やテスト結果などの一元管理が可能であり、蓄積されたデータは人事評価や施策に活用できます。企業でシステムを適切に生かすためには、概要や機能を知っておくことが重要です。この記事では、LMSの概要や機能、評価や施策に生かすためのポイントを詳しく紹介します。 株式会社LDcube


LMSの種類について

4種類のイメージ画像

LMSには2種類の導入方法があり、最近ではクラウド型が主流です。

オンプレミス型

自社で用意したサーバーまたはデータセンターにインストールして利用する。セキュリティや保守管理なども自社で担う。

クラウド型

サービスプロバイダーが用意したクラウドサーバー上にて、サービスを利用する。セキュリティや保守管理などもサービスプロバイダーが行なう。

また、LMSの導入目的によって「総合型」と「特化型」に分類されます。

統合型

研修の種類やeラーニングのジャンルを問わず、幅広い学習の提供・管理を行なうタイプ。

特化型

特定の研修や特定のeラーニングに特化して学習の提供・管理をサポートするタイプ。

全社的に研修やeラーニングの管理を効率化したい場合、部門を横断して全社員の学習状況を一元管理できる統合型LMSの導入が望ましいです

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LMSの導入メリット

LMSのメリットのイメージ画像

LMSの導入は、企業の人事担当者にも学習者にも多くのメリットをもたらします。ここでは、代表的な4つのメリットを詳しく紹介します。

(LMS導入のメリット)

  1. 学習状況を一元管理できる
  2. 学習のモチベーション向上につながる
  3. 学習をパーソナライズ化できる
  4. 人材教育・研修担当者の負担が減る

①学習状況を一元管理できる

LMS導入の最大のメリットは、さまざまな研修の受講状況や、eラーニングの学習進捗状況を一つのシステムで一元管理できることです

例えば、学習コースや学習コンテンツごとの受講状況や、受講者の属性別での学習進捗状況を簡単に確認できます。

受講者全員・属性別グループ・個人などの単位で学習状況をグラフや数値で可視化するため、課題の発見が容易になります。

②学習のモチベーション向上につながる

明確な目標を設定した学習コースと最適な教材の提供により、受講者が何を学ぶべきか明示できます。

また、受講者の学習進捗状況や学習成果に基づいて、管理者はより的確なフィードバックやフォローアップができるようになります

すべての学習に意味と目標をもたせられるため、学習者のモチベーション維持・向上を手厚くサポートできるのがメリットです。

③学習をパーソナライズ化できる

受講者の学習進捗や受講履歴、テストの成績などの情報をもとに教材をパーソナライズ化できます。

例えば、特定の分野で他の受講者よりも知識の習得が遅れている場合、足りない学習を集中的に補うための学習コースを提案してフォローできます。

ただし、受講者ごとに学習をパーソナライズ化するには、学習コンテンツ・学習コースのカスタマイズ性に優れたLMSを利用する必要があります

▼パーソナライズ学習については下記で詳しく解説しています。
⇒パーソナライズ学習とは?進化する人材育成手法について解説!

  パーソナライズ学習とは?進化する人材育成手法について解説! パーソナライズ学習は、教育や研修の効果を最大化し、組織全体の競争力を高める上で非常に重要といえます。本記事では、パーソナライズ学習のメリット、導入する上での課題を解説しながら、成功事例についてもご紹介します。 株式会社LDcube


④人材教育・研修担当者の負担が減る

全社員の学習状況がLMSに自動的に集約されるため、人材教育・研修担当者の管理工数が削減されます。

研修の種類に応じて異なる管理方法を行なっている企業では、LMSの導入で業務効率化が飛躍的に向上する可能性があります

研修後のアンケート調査と分析、フィードバックに関してもLMSで対応できるため、人事評価プロセスの改善にも効果的です。

▼LMSの研修での活用については下記で解説しています。合わせてご覧ください。
⇒LMSを企業の研修に導入する5つのメリットとは?

  LMS(学習管理システム)を企業の研修に導入する5つのメリットとは? LMSは企業における社員の学習を管理するシステムであり、教材の登録から研修の実施、学習者の管理まで1つのプラットフォームで対応可能です。LMSを導入することで教育業務を効率化するだけではなく、人材育成の質を高めることもできます。そのポイントを解説します。 株式会社LDcube

LMS活用のシーン

活用シーンイメージ

以下に、LMSの代表的な活用シーンを4つ紹介します。

階層別研修

LMSは階層ごとのニーズに合わせた研修の実施を可能にします。

新入社員、リーダー、マネジャー、エグゼクティブなど階層ごとに必要な教育内容は異なります。LMSでは階層ごとにコースをデザインして、受講者に配信することができます。

例えば、新入社員へは基本的なビジネスマナー、リーダー層にはチームマネジメントスキルなどのコースを設定して配信します。


全社員研修

全社員を対象とした研修、例えばコンプライアンス研修や新経営方針の共有、社内システムの使い方の研修は、LMSの活用が効果的です。

研修内容をオンライン上で共有し、学習を進めるタイミングを各社員が自由に設定できます。

また社員の学習の進捗状況や理解度を確認し、必要なフォローアップを行うことも可能です。


職場ぐるみ研修

職場のメンバーがLMSに搭載されているパーソナルサーベイを受講すると、サーベイ結果をもとに職場メンバー相互の関係性などについて、アドバイスを提供してくれるものがあります。

これを活用することで、職場ぐるみで相互の関係性を構築したりすることができます。


人事制度説明会

人事制度の詳細についての説明会や研修も、LMSによって効率的に行えます。

新しく導入する評価制度、給与体系、昇進・昇格の仕組み等について、全社員が明確に理解し適切に活用できるようにすることが重要です。

LMSを使用すると、重要な情報を一元化して保管でき、必要に応じて参照することができます。

また、Q&Aコーナーを設けることで、従業員からの質問に回答し、理解をさらに深めることが可能です。

▼上記でうまく活用するためには、LMSに搭載されているコンテンツの「受け放題プラン」などを活用すると費用対効果を得やすいです。それぞれについては下記に関連記事があります。合わせてご覧ください。

LMSは人的資本経営に必須

人的資本経営にLMSは必須のイメージ

人的資本経営とは、企業や組織で働く従業員を資本として捉えるとともに、最大限能力を引き出すことで企業価値を中長期的に高めていく経営のあり方です。

厚生労働省が公開した『職場における学び・学び直し促進ガイドライン』では、従業員の能力向上や社内の技能評価への投資が、企業価値の持続的な向上につながると提唱されています。

LMSは、人材開発に関するデータを取得・蓄積する有効な手段であり、タレントマネジメントの強化においても重要な役割を果たします

タレントマネジメントは、人事を戦略的に行なうための人材管理手法であり、最大の目的は適材適所の人材配置です。人材のデータを取得・蓄積・管理する役割はLMSと共通していますが、タレントマネジメントシステムは蓄積した人材データの活用をより強化します。

したがって、LMSとタレントマネジメントシステムは、人的資本経営を目指す企業に欠かせないツールといえます。

▼人的資本経営についてまとめた資料は下記からダウンロードできます。

人的資本経営資料


最適なLMSの選定方法

選び方のイメージ画像

LMSを選定する前に、まずは自社で必要としている機能やサポートを整理しておきましょう。要件を整理したあと、以下のポイントに注目してLMSを選定すると失敗を避けられます。

(選定チェックポイント)

  • 自社で必要としている教材を提供できる
  • オリジナル教材の作成に対応している
  • マルチデバイスに対応している
  • シンプルで使いやすい操作性
  • 学習コースのカスタマイズに対応している
  • 必要な言語に対応している(多言語に対応)
  • 評価、試験、フィードバック機能が搭載されている
  • 多様な人事システムと連携できる
  • 導入実績が豊富で信頼性が高い
  • ベンダーによる導入・運用サポートが手厚い など

LMSは管理者にも利用者にも使いやすく、ナビゲーションが直感的であるのが理想的です。

研修やeラーニングを提供できるだけではなく、学習コースや学習コンテンツを柔軟にカスタマイズできるLMSであれば、継続的に学習の質をアップデートできます

また、運用に関して自社にITシステムに詳しい人材がいなければ、ベンダーの技術者による導入・運用サポートが不可欠のため、外せない選定ポイントになります。

​​​​​​​LMS選定資料


CrossKnowledgeなら多言語にも対応

CKロゴ

LDcube』では、15年以上にわたりeラーニングを提供してきた経験とノウハウを活用し、効果的な学習を促進する学習管理システム『CrossKnowledge LMS』を提供しています。

自社に最適なLMSをお探しの企業様に向けて、CrossKnowledge LMSの充実した機能や導入メリットを紹介します。

CrossKnowledge LMSの多彩な搭載機能

CrossKnowledge LMSには、以下のような多彩な機能が標準搭載されています。

受講機能

eラーニング受講機能(インプット)

750以上のコンテンツ、動画視聴、資料ダウンロード、受講必須コースの表示、受講履歴・学習進捗状況の確認、お気に入りコースの登録、一部視覚・聴覚障がい対応コンテンツあり

eラーニング受講機能(アウトプット)

課題提出(受講者同士で共有可能)、講師からのフィードバック受取、アンケートの回答、理解度テストの実施

SNS機能による情報発信

文章での情報発信、pptやテキストファイルをプラットフォームに共有可能

CK-Connect

パーソナリティタイプの診断、パーソナリティタイプに基づく推奨コースの取得、上司からのおすすめコースの配信

研修申し込み

各研修への申し込みと日程の選択

管理機能

コンテンツ管理

学習コンテンツの作成・更新・消去、コンテンツ掲載無制限、PDFやOffice系の資料の挿入、各コンテンツの受講状況の確認

学習ポータルの作成/ 管理

等級・職種・プロジェクト独自の画面設計

研修コース作成/管理

コース作成無制限、コースのごとの講師設定、受講する順序の設定、各コースの進捗状況の管理、月間総合アクティブレポートの確認、接続統計の確認

受講者管理/ 受講履歴確認

階層・所属エリア・勤続年数などの属性情報を含めた受講者登録、属性情報でのグループ管理、受講履歴の確認、各コースの進捗率の確認、提出された課題のダウンロード

アンケートの作成・抽出

アンケート質問項目の作成、アンケート結果の抽出

メール自動配信

任意の日時でのメール自動配信、未受講者へのリマインド配信

多言語対応

日本語、英語、中国語などの多言語表示

他社コンテンツの掲載

SCORM規格のeラーニング掲載

eラーニング機能では、ビジネスの基礎から専門性まで磨ける46コース・254セッションの豊富な学習コンテンツを備えており、3言語に対応して質の高い学びを提供しています

また、世界有数のビジネススクール教授陣によるMBAレベルの講義を動画で学習できるマイクロラーニングも提供可能です。

CrossKnowledge LMSは、世界中に1200万以上のユーザーが存在し、高いクオリティを誇ります。世界中どこからでもログインし、学習することができます。クレイグ・ウェイスが発表する、世界のLMSトップ50のリストにCK LMSが5年連続ランキング入りを果たしています。2020年には1位を獲得しました。

▼多言語対応のLMS(学習管理システム)について以下の記事で詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。⇒多言語対応の学習管理システム(LMS)の必要性と選ぶ時のポイント

  多言語対応のLMS(学習管理システム)の必要性と選ぶ時のポイント グローバル化が進んでいる現代では、多言語に対応した教育・学習が企業に求められています。eラーニングの実施および管理ができるLMS(学習管理システム)は、多言語に対応しているものもあります。その活用の基本や必要性、メリットについて詳しく解説します。 株式会社LDcube


CK-LMSの導入メリット

CrossKnowledge LMSは基本的な機能に加えて、学習者のエンゲージメント向上や、管理者の業務効率化を支援するさまざまな独自機能を提供しています。

  • 受講者の自己診断結果に応じた学習コンテンツのレコメンド
  • 上司と部下の1on1推進、メンバー間の関係性を強化によるエンゲージメント向上
  • ホームページのような自由度の高い学習ポータルサイトの構築
  • 28ヵ国語に対応したコース作成・管理画面のサポート
  • 事務局が手作業で行なってきた管理業務の削減

CrossKnowledge LMSは、受講者が自己診断を実施したのち、診断結果に応じて学習コンテンツが自動的にレコメンドされる便利な機能を搭載しています

これにより、受講者の啓発課題に即した学習を提供できます。

研修を運営する事務職では、研修の事前通知や参加確認、直前の連絡、研修資料の送付など、多岐にわたる業務をシステムで効率化できるため、負担が大幅に軽減されます。

CrossKnowledge LMSの操作が不安な場合でも、LDcubeの専門知識を持つ担当者が導入前から丁寧に対応するため、全社的な展開・運用も安心です。

▼LMSの最新トレンドについては下記で解説しています。合わせてご覧ください。
⇒LMS(学習管理システム)とは?最新トレンドなど解説!

  LMS(学習管理システム)とは?最新トレンドや導入の目的について解説! 企業の人材育成において、社員にパーソナライズしたeラーニングの提供により効率的な管理を実現するのがLMS(Learning Management System:学習管理システム)です。テクノロジーの発展によるLMSの最新トレンドや導入目的の変化、主要機能や導入を成功させるポイントを詳しく解説します。 株式会社LDcube

パーソナライズ学習で受講率100%を達成した事例

事例のイメージ画像

支援事例:専門商社(400名)

【これまでの課題】

  • eラーニングを「必修」にしなければ学習しない
  • 流し見で「完了」することが目的になってしまっている
  • 業務が忙しくて受講することを忘れてしまう  ・・・など

 ↓

【CK-Connectによるパーソナライズ学習を導入】

 ↓

【受講率100%を実現】

  • 「必修」「受講期限」の設定がない中で、受講率100%を実現
  • 診断結果を基に自動でリコメンドされるコースを自主的に受講
  • 1人平均5.7コースの受講(多い人は16コースの受講)

★今回のポイント

  • パーソナライズ学習:パーソナル診断結果を基にした個々人に合わせた学習コンテンツを自動配信
  • いつでも学べる環境:学習者が必要なときに必要な学習にアクセスできる環境
  • 学習データの蓄積:学習者の学習状況をトラッキングするための学習行動のデータ取得

★お客さまの声

  • 社内ではeラーニングは結局導入しても、やってくれないのではないかという疑問視する声が出ていました。これまでは「必修」にしないとやってくれなかったことからもそのように捉えられていました。同じことを繰り返していても効果は上がらないと思い、パーソナライズ学習を取り入れたところ、受講率が100%になったので正直驚きました。

  • また、これまではコンテンツ数にも限りがあり、自社のオリジナルコンテンツの搭載ができなかったのですが、自社オリジナルコンテンツの搭載もできるようになったことで、学習してもらう幅が広がりました。

  • また、診断結果のレポートには、自身の強みや課題の啓発だけではなく、他の職場メンバーとの関係性の中で起こりうることや周囲が必要なことについてもアドバイスがあり、そのレポートを基に、他メンバーと対話することで、職場の中でのコミュニケーションが取りやすくなり、仕事がスムーズに進むようになりました。

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まとめ

この記事では、LMS(学習管理システム)について以下の内容で詳しく解説しました。

  • LMSとは何!?
  • LMSの基本的な機能
  • LMSの種類​​​​
  • LMSの導入メリット
  • 人的資本経営に必須
  • 自社に最適なLMS(学習管理システム)の選定方法
  • CKなら多言語にも対応
  • CK-LMSの導入メリット

LMSは、研修やeラーニング学習、自社コンテンツ学習を効率的に行うためのシステムであり、学習者向け・管理者向けの多様な機能を搭載しています。

eラーニングを提供するだけではなく、研修・学習進捗状況の可視化や受講者に合わせた学習コースの作成などもサポートし、学習体験の向上や人事評価の改善などに寄与します。

LDcube』が提供する『CrossKnowledge LMS』は、学習管理に必要な機能をすべて備えつつ、受講者一人ひとりに最適化した学習コース・学習コンテンツを提供できるLMSです

各学習や研修コースなどの自由な設計で社内教育の効果性をアップし、従来の管理業務をデジタルで効率化することで人事担当者の負荷を大幅に軽減します。

導入・運用サポートも手厚く、パーソナライズ学習の提供にも適した『CrossKnowledge LMS』に興味のある担当者様は、ぜひこの機会に機能性や導入メリットがわかる資料を無料でダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

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LDcube編集部
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株式会社ビジネスコンサルタント時代から約60年、人材開発・組織開発に携わってきた知見をもとに、現代求められる新たな学びについて、ノウハウや知見をお届けします。

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