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ビジネスにおけるコーチングとは?マーシャル・ゴールドスミスの教えを紹介!

マーシャル・ゴールドスミスは、リーダーシップ開発とエグゼクティブコーチングの分野で国際的に著名な専門家ですが、多くの人が彼のメソッドやアプローチをどのように実際の業務や生活に応用すればよいか悩んでいます。
 
多くの経営者やリーダーが直面する問題として、自分の行動や態度がどのようにチームに影響を与えているのかを客観的に理解することが難しい点が挙げられます。さらに、自己成長を促すためのフィードバックが不足していることが多く、結果としてリーダーシップスキルの伸び悩みが生じます。
 
では、ゴールドスミスのアプローチを理解し、それを効果的に活用するためには、どのような方法があるのでしょうか。
 
本記事では、マーシャル・ゴールドスミスのアプローチを活用する方法を説明します。これによってリーダーシップスキルを向上させる具体的な手段を紹介します。
 
ゴールドスミスのメソッドを取り入れ、自分自身やチームのリーダーシップスキルを最大限に引き出し、企業の成長を促進しましょう。

▼ コーチングについてはテーマに合わせて下記で解説しています。

▼本記事をまとめた資料はこちらからダウンロードできます。

コーチング資料

目次[非表示]

  1. 1.マーシャル・ゴールドスミス博士とは
  2. 2.マーシャル・ゴールドスミス博士の教え
    1. 2.1.コーチング力を高める6つの質問
    2. 2.2.良きリーダーとして成長するための8つのステップ
    3. 2.3.フィードバックよりフィードフォワード
  3. 3.そもそもコーチングとは
    1. 3.1.コーチングとは?
    2. 3.2.ビジネスシーンにおけるコーチング
  4. 4.コーチングが有効な具体的なシーン
  5. 5.企業体質変革のアプローチにも有効
  6. 6.組織内でコーチングを行う主体
  7. 7.ゴールドスミス博士から学べるコース
  8. 8.まとめ

マーシャル・ゴールドスミス博士とは

マーシャル・ゴールドスミス博士は、世界トップクラスのエグゼクティブ・トレーナー、コーチ、作家です。

博士はトップリーダーに結果を出させる卓越した手腕によって、150人以上のCEOとその経営陣が職場の変化に対応できるよう支援してきました。

成功した人々が自身と部下のために前向きで持続的な行動改善を実現できるよう手助けすることが、博士の使命です。

博士は40年にわたる経験を生かし、トップクラスのCEOや経営幹部が信念や行動の制約を克服し、さらに成功できるようサポートします。

また、ニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト入りした『トリガー 自分を変えるコーチングの極意』『コーチングの神様が教える「前向き思考」の見つけ方』『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』の3冊をはじめ、32の言語に翻訳された40冊の著書も世に出しています。

Thinkers 50 Leadership Awardを2度受賞し、Inc. MagazineやGlobal Gurusから一流のエグゼクティブ・コーチとして評価されています。コーチング領域での世界的権威です。


マーシャル・ゴールドスミス博士の教え

教えのイメージ

マーシャル・ゴールドスミス博士は動画講義の中で下記のようなポイントを教えてくれています。 マネジャーがコーチとなって部下をコーチングする際のコーチング力を高めるには下記の6つの質問をすると良い。

コーチング力を高める6つの質問

  1. 組織の目標は何か? 組織の目標を説明した後、部下から意見を聞いてください。
  2. あなたの目標は? チームの目標を説明した後、部下の意見を聞きます。
  3. 何が順調か? 部下の仕事ぶりをほめた後で、何が順調かを聞いてください。部下から思わぬ朗報が聞けるかもしれません。
  4. 改善への提案は? 部下の成長に必要なことを助言した後で、セルフコーチングするなら、自分にどのような提案をするかを聞きます。
  5. 私にできることは? 何か手伝えることを聞きます。
  6. 私の問題点に対して何か良いアイデアは?
コーチング成功のカギは相互責任です。2~3カ月ごとにこの質問について部下とやり取りしましょう。また、活動している中で迷うことがあったら気軽に相談してほしいと伝えておくことがポイントです。

実際4.のセルフコーチングをするならどうするかという点について質問し、本人に考えてもらうと、多くの場合、コーチよりも良い提案をします。

つまりどのようにしたらよいかを質問によってしっかりと考えさせることで、最適な解決策を本人の中から引き出すことができるのです。

その解決策を引き出すことができれば、後は自分の心に従いなさいと背中を押してあげれば、前に進んでいきます

良きリーダーとして成長するための8つのステップ

  1. 意見を求めること 上司や同僚部下からコメントを集めること
  2. フィードバックを聞く
  3. 言われたことを考える
  4. 指摘してくれた人に感謝する
  5. フィードバックに応える
  6. 周りを巻き込む
  7. 自分を変える
  8. 変化をフォローアップする

動画講義の中では上記8つのステップについて、マーシャル・ゴールドスミス博士が1つずつ事例を挙げながら解説しています。概要を紹介します。

リーダーとして成長するためには、自ら積極的に意見やフィードバックを求める姿勢が大切です。誰からも意見を聞き、耳を傾け、感謝しながら接することが重要です。

何よりもまずは、相手からの意見を受け入れる姿勢を持ち、聞き手の認識が現実となることを理解しなければなりません。

そして、フィードバックに対しては感謝の意を持ちつつ、自らの行動についての責任を全うし、その後でより良い行動のためのフィードフォワードを求めましょう。

周囲を巻き込み、共に目標を達成するための改善度評価を設定することも大切です。 その人たちには「より効果的に行動するには?」と質問し、その反応を見ることで信頼関係を深められます。

また、成長と変化の過程をフォローアップすることが重要です。 継続してフィードバックを得ることで、行動の改善とともに自身の認識も変わっていきます。

自分が言ったことがどのように受け取られるかを常に意識し、その反応を重視することが大切です。

結局のところ、リーダーシップとは自分の思考や発言が周囲にどのように影響を与えるかが重要なのです。

フィードバックよりフィードフォワード

動画講義の中で、行動変容を促すアプローチとして、フィードフォワードを用いると効果的ということを教えてくれています。

フィードバックとは、他人の行動や成果に対して、どのように感じたか、どのように改善できるかを伝えることです。

これにより、相手はどこに問題点があるのか、どのように成長できるのかを理解し、行動や結果を改善することができます。

一方フィードフォワードとは、これからの行動や目標に対してどのようにするとよいか具体的な提案やアドバイスを行い、未来の改善や成長を促すアプローチのことを指します。

コーチング研修を実施している際に、グループをつくって、フィードフォワードを行うと、多くの人が役に立つし楽しいと答えます。

フィードバックでは楽しいとは感じません。フィードフォワードは過去ではなく、未来に焦点を当てており、未来を変えられるからです。

周りに自己改善法を聞く習慣ができます。この体験は自分がコーチングする際にも生かすことができます。

そもそもコーチングとは

コーチングのイメージ

コーチングとは?

コーチングとは、個人やチームが目標達成に向かって自己啓発や自己開発を促進するための対話型の支援手法です。

コーチは、アドバイスや解答を直接提供するのではなく、質問を用いて受け手に自分自身で考え、学び、新しい洞察や解決策を見つけてもらうことを手助けします。

この手法はビジネス、スポーツ、教育など、さまざまな分野で使用されており、受け手のパフォーマンスの改善、自己成長、人間関係の改善、キャリアの発展などが期待できます。

コーチングにはさまざまな種類があり、エグゼクティブコーチング、キャリアコーチング、グループコーチングなどがあります。

ビジネスシーンにおけるコーチング

ビジネスシーンにおけるコーチングとは、個々の社員やチームが課題解決や目標達成を自発的に進められるように、対話や質問を通じて考える力や自己理解を深める手助けをすることです。

具体的には、新しいプロジェクトへの取り組み方、キャリアパスの設定、リーダーシップの強化、パフォーマンス改善、難問解決などさまざまなテーマに対してコーチングが行われます。

マネジャーやリーダーがコーチとしてメンバーを指導する場合、単に指示や命令をするのではなく、質問を通じてメンバー自身に考えさせ、自己成長と自主性を促すことがポイントです。

この手法は、社員一人一人が自己実現に向けて主体的に行動し、組織全体のパフォーマンス向上につながると考えられています。また、社員のモチベーションや満足度向上にも寄与します。

なれないとついつい教えてしまったり、指示や命令をしてしまったりということがあります。コーチはきちんとコーチングについての講座などを受講し、訓練を受けて、コーチングスキルを習得してからコーチングを行うことが重要です。

▼ コーチング研修の内容についてはこちらをご覧ください。
⇒【研修担当必見】最高のパフォーマンスを引き出すコーチング研修の内容とは?

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コーチングが有効な具体的なシーン

コーチングが有効なシーンイメージ

新たなプロジェクトや役割を引き受けたとき

取り組んだことがないことに直面した際、コーチングを通じて新しい課題に向き合い、成功に必要なスキルや知識を理解し、自己の成長を支援します。

パフォーマンス改善が必要なとき

パフォーマンスが伸び悩んでいるときなどは、気付かない壁に立ち向かっていることも少なくありません。コーチングを通じて、壁を乗り越えるのに必要なスキルや知識を強化し、パフォーマンスを向上させます。

キャリア開発やソフトスキルの開発が必要なとき

長期的な計画や目標を定め、そこに近づいていくためにコーチングは有効です。自分自身のキャリアパスを描くためのサポートになります。

また、そこに近づいていく上で必要なリーダーシップ、チームビルディング、対人コミュニケーション等を伸ばすためにコーチングが行われます。

組織開発・職場開発が求められるとき

組織や職場の調和や生産性を高めることや文化や体質を変革していくことを目指して、組織全体、職場全体に対するコーチングが行われます。

トップダウンではなくボトムアップで進めていくことが求められる際に、現場の意見や力を引き出すコーチングが有効です。

基本的に、目標を達成するために必要な行動や思考の変容を促すあらゆる状況でコーチングは展開されています。

コーチング資料

企業体質変革のアプローチにも有効

体質を変えるイメージ

企業体質変革や組織風土の改革にあたってコーチングが用いられることも多いです。トップダウンではなく、ボトムアップで従業員の意見や潜在能力を引き出しながら、体質や風土を変えていくアプローチです。

下記はそのアプローチの一例です。

ビジョンや価値観の共有

新たなビジョンや価値観を共有し、それを念頭に置いた行動や意思決定を促進します。コーチングは全社員が新たなビジョンや価値観に向けて一致団結する手助けをします。

コーチング的なアプローチを取り入れることにより、社員の参画意識を醸成することにつながります。

リーダーシップの改革

上級管理者やリーダーに対するコーチングは、その考え方や行動が組織全体に影響を与えるため、体質変革の一環としてとても重要です。

企業体質を変えていくことを試みる場合、上級管理者やリーダーの位置付けはとても重要です。コーチングを通じて、チームのコミュニケーションの向上、相互理解の促進、コンフリクトの解決等を行っていきます。

これまでのマネジメントの在り方を見直すためにコーチングアプローチは有効なのです。

▼リーダーシップ開発については下記で解説しています。併せてご覧ください。
⇒​​​​​​​リーダーシップ開発とは?実務で使える6ステップの実践ポイント

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メンバーの才能を引き出す

言われたことだけをやっていればよいということではなく、社員が自ら考え、自らアクションにつなげていくアプローチを展開していくことで、個々の社員が自己の持つ能力を最大限に引き出すことにつながります。

これにより、社員が変革を主導することになると共に、組織の信頼や満足度向上にもつながります。

これらのように、コーチングは組織の活性化や企業体質変革を成功させるための重要な手段なのです。ただし、それは一夜にして達成するものではなく、長期的な取り組みと継続したコミットメントが必要となります。

トップマネジメントの理解、適切な組織の現状把握、変革のマスタープランの作成などを行った上で、それを展開していく1つのアプローチがコーチングです。

特にトップダウンでの組織運営からボトムアップで従業員の意見を引き出しながらの組織運営への変革、心理的安全性が高く、声の上げやすい組織づくりの教育においてはコーチングのアプローチは重要になります。

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組織内でコーチングを行う主体

コーチングの主体が複数あるイメージ

トップマネジメント、マネジャー、スーパーバイザー、リーダー

ラインマネジメント機能の中でコーチングを展開していきます。直接部下と仕事を行う上で、彼らのパフォーマンスを向上させたり、自己啓発を促したりするためにコーチングを行います。彼らはいわゆる"内部コーチ"となり、日々の仕事の中でコーチングスキルを使用します。

人事部または研修・教育担当

社内専任部署がコーチとなり、社員のさまざまな活動をバックアップし、潜在能力を引き出していきます。社内での管理職研修などの階層別研修や社員のキャリア開発やリーダーシップ開発などを通じてコーチングを行います。

専門のプロコーチ

一部の組織では、専門的なコーチングスキルを持つプロのコーチを内部に持つか、外部のプロフェッショナルなコーチを用いてコーチングを行います。

これらのコーチは、特定のテーマ(例えばエグゼクティブコーチングやキャリアコーチング)に関するコーチングを行うことが多いです。トップマネジメントに対して、社内でコーチングを展開することは現実的に困難です。

階層間コーチング

企業によっては、異なる役職や部署の人間がお互いにコーチの役割を果たす場合もあります。これには、メンター制度やリバースメンター制度(年齢や経験の少ない社員が経験豊富な社員に対してコーチングを行う)などがあります。


これら全てのケースにおいて、コーチングが行われる際には、信頼関係の構築とコミュニケーション能力が重要な要素となります。そのためには、単にコーチングのメソッドを学ぶだけでなく、その主体が人間であるということを理解し、人間理解を深めておくことが重要です。

▼ リーダーやマネジャーの力の能力開発に向けた新たな学習スタイルを紹介しています。
⇒リーダーやマネジャー対象 結果につなげるための研修を成功に導くステップ

  リーダーやマネジャー対象 結果につなげるための研修を成功に導くステップ | 株式会社LDcube ビジネスを成功に導く人材として、会社にとってリーダーやマネジャーは最も重要な資産です。しかし、会社にとって時間や予算に大きな負担が掛かるため、リーダーやマネジャーの潜在能力を最大限に引き出すことは容易ではありません。そこで、結果につなげることに焦点を絞った研修会を実施することが必要です。 この記事では、リーダーやマネジャーに結果につなげるための研修を提供する際、成功に導く4つのステップを紹介します。 株式会社LDcube


ゴールドスミス博士から学べるコース

「更なる高みを目指すコーチングコース」

キャリアアップの段階で誰しも経験するのが停滞期です。伸び悩んでしまうのです。なぜなら、これまで成功に導いてくれたやり方が道を阻むものになっているからです。どうすれば自分の道を阻んでいるものを見極めることができるでしょうか?

本コースでは、すでに高いレベルにいる人のどこに問題があるのかを学習します。リーダーシップの弱点を取り除き、前進するための手引きとなるでしょう。

  更なる高みを目指すコーチングコース① eラーニングコンテンツのご紹介です。 キャリアアップの段階で誰しも経験するのが停滞期です。伸び悩んでしまうのです。 なぜなら、これまで成功に導いてくれたやり方が道を阻むものになっているからです。 どうすれば自分の道を阻んでいるものを見極めることができるでしょうか? 本コースでは、すでに高いレベルにいる人のどこに問題があるのかを学習します。リーダーシップの弱点を取り除き、前進するための手引きとなるでしょう。 講師:マーシャル・ゴールドスミス 株式会社LDcube

本コース開発元のCrossKnowledgeはフランスに本社を置き、グローバル展開しているデジタルソリューションカンパニーです。CrossKnowledgeはマーシャルゴールドスミス博士をはじめ、心理的安全性を提唱したエイミー・C・エドモンドソン博士など世界をリードする教授陣と、ビジネスパーソン向けの学習コンテンツづくりを行っています。

CrossKnowledgeは、「人的資本管理のアカデミー賞」と言われるBrandon Hall Group の Excellence in Technology Awardで金賞を受賞したり、Training Industryが発表したラーニング&ディベロップメント市場のオンライン学習ライブラリ部門において、2024年のトップトレーニング企業に選出されたりと世界的に高い評価を得ています。

そのため、著名な教授陣が学習コンテンツ制作に協力し、優れたコンテンツを世の中に提供しています。

日本国内では、LDcubeがCrossKnowledgeのパートナーとしてローカライズやプロモーション、サービス提供を担当しています。


まとめ

マーシャル・ゴールドスミスの教えを紹介!ビジネスにおけるコーチングとは?について紹介してきました。

株式会社LDcubeでは、サービスの特徴の1つとして、マーシャル・ゴールドスミス博士をはじめ、MBAの著名教授陣のマイクロラーニングコンテンツを用意しています。

エイミー・エドモンドソンやアダム・グラント、トム・ピーターズなど著名人のコンテンツを用意しています。

世界レベルの講義を日本にいながら学ぶことができます。貴社の人的資本の向上施策として本マイクロラーニングを導入してみてはいかがでしょうか。無料でのデモIDの発行なども行っています。お気軽にお問合せください。

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コーチング資料

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企画・作成・編集:代表取締役 新井澄人
企画・作成・編集:代表取締役 新井澄人
株式会社ビジネスコンサルタントで、講師派遣型の人材育成支援から始まり、社内トレーナーの養成による人材育成支援、デジタルツールを活用した人材育成のDX化の支援まで、中小企業から大企業まで20年にわたり幅広いコンサルティングに従事。 新入社員研修からOJTリーダー研修、若手社員研修、管理職研修、幹部研修、営業研修、デジタル学習環境づくりのコンサルテーションなどに自らもコンサルタントとして登壇しながらも、人材育成・組織活性化・営業強化において講師派遣型の枠を超えた支援を実現するため、ビジネスコンサルタントの子会社である株式会社LDcubeの設立と同時に代表取締役に就任。 資格: ・全日本能率連盟認定マスター・マネジメント・コンサルタント(J-MCMC2023002) ・LIFOプログラムライセンス(LIFO-MSSプログラム開発者)

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