catch-img

ビジネスにおけるコーチングとは?マーシャル・ゴールドスミスの教えを紹介!

この記事では、企業のパフォーマンス向上戦略として注目を集めるコーチングについて取り上げます。主に、企業の成長と従業員の自己実現を目指す中で、組織全体のパフォーマンスを向上させ、企業体質の変革を成功させる手段としてのコーチングの役割を明らかにします。

さらに、この分野で長年にわたり活躍するトップクラスコーチであるマーシャル・ゴールドスミス博士の教えを紹介し、彼が提唱する「フィードフォワード」などの具体的なアプローチも紹介します。

全てのビジネスリーダーまたは組織の成長を切望する方々にとって貴重なヒントになることでしょう。

▼ コーチング研修の内容についてはこちらをご覧ください。

  最高のパフォーマンスを引き出すコーチング研修の内容とは?コーチングが機能するポイントなどを解説! 企業の成長には人材が欠かせません。しかし、素晴らしい人材を見つけるだけでは十分ではありません。その人材を育成し、成長させるためには、教育研修が必要です。そのような研修の中でも、特に「コーチング研修」は、部下のやる気を引き出し、個々の能力を最大限に発揮してもらうために、企業の人材育成を担う方々のスキルアップに欠かせない研修1つといわれています。本記事では、コーチング研修の効果的な進め方とその内容、コーチングによって得られる可能性を多角的に解説します。 株式会社LDcube

▼本記事をまとめた資料はこちらからダウンロードできます。

コーチング資料

目次[非表示]

  1. 1.コーチングとは
  2. 2.ビジネスシーンにおけるコーチング
  3. 3.コーチングが有効な具体的なシーン
    1. 3.1.新たなプロジェクトや役割を引き受けたとき
    2. 3.2.パフォーマンス改善が必要なとき
    3. 3.3.キャリア開発やソフトスキルの開発が必要なとき
    4. 3.4.組織開発・職場開発が求められるとき
  4. 4.企業体質変革のアプローチにも有効
    1. 4.1.ビジョンや価値観の共有
    2. 4.2.リーダーシップの改革
    3. 4.3.メンバーの才能を引き出す
  5. 5.組織内でコーチングを行う主体
    1. 5.1.トップマネジメント、マネジャー、スーパーバイザー、リーダー
    2. 5.2.人事部または研修・教育担当
    3. 5.3.専門のプロコーチ
    4. 5.4.階層間コーチング
  6. 6.マーシャル・ゴールドスミス博士とは
  7. 7.マーシャル・ゴールドスミス博士の教え
    1. 7.1.コーチング力を高める6つの質問
    2. 7.2.良きリーダーとして成長するための8つのステップ
    3. 7.3.フィードバックよりフィードフォワード
  8. 8.ゴールドスミス博士から学べるコース
  9. 9.まとめ

コーチングとは

コーチングとは、個人やチームが目標達成に向かって自己啓発や自己開発を促進するための対話型の支援手法です。コーチは、アドバイスや解答を直接提供するのではなく、質問を用いて受け手に自分自身で考え、学び、新しい洞察や解決策を見つけてもらうことを手助けします。

この手法はビジネス、スポーツ、教育など、さまざまな分野で使用されており、受け手のパフォーマンスの改善、自己成長、人間関係の改善、キャリアの発展などが期待できます。

コーチングにはさまざまな種類があり、エグゼクティブコーチング、キャリアコーチング、グループコーチングなどがあります。

ビジネスシーンにおけるコーチング

ビジネスシーンにおけるコーチングとは、個々の社員やチームが課題解決や目標達成を自発的に進められるように、対話や質問を通じて考える力や自己理解を深める手助けをすることです。

具体的には、新しいプロジェクトへの取り組み方、キャリアパスの設定、リーダーシップの強化、パフォーマンス改善、難問解決などさまざまなテーマに対してコーチングが行われます。

マネジャーやリーダーがコーチとしてメンバーを指導する場合、単に指示や命令をするのではなく、質問を通じてメンバー自身に考えさせ、自己成長と自主性を促すことがポイントです。

この手法は、社員一人一人が自己実現に向けて主体的に行動し、組織全体のパフォーマンス向上につながると考えられています。また、社員のモチベーションや満足度向上にも寄与します。

なれないとついつい教えてしまったり、指示や命令をしてしまったりということがあります。コーチはきちんとコーチングについての講座などを受講し、訓練を受けて、コーチングスキルを習得してからコーチングを行うことが重要です。

▼ コーチング研修の内容についてはこちらをご覧ください。
⇒【研修担当必見】最高のパフォーマンスを引き出すコーチング研修の内容とは?

  最高のパフォーマンスを引き出すコーチング研修の内容とは?コーチングが機能するポイントなどを解説! 企業の成長には人材が欠かせません。しかし、素晴らしい人材を見つけるだけでは十分ではありません。その人材を育成し、成長させるためには、教育研修が必要です。そのような研修の中でも、特に「コーチング研修」は、部下のやる気を引き出し、個々の能力を最大限に発揮してもらうために、企業の人材育成を担う方々のスキルアップに欠かせない研修1つといわれています。本記事では、コーチング研修の効果的な進め方とその内容、コーチングによって得られる可能性を多角的に解説します。 株式会社LDcube


コーチングが有効な具体的なシーン

新たなプロジェクトや役割を引き受けたとき

取り組んだことがないことに直面した際、コーチングを通じて新しい課題に向き合い、成功に必要なスキルや知識を理解し、自己の成長を支援します。

パフォーマンス改善が必要なとき

パフォーマンスが伸び悩んでいるときなどは、気付かない壁に立ち向かっていることも少なくありません。コーチングを通じて、壁を乗り越えるのに必要なスキルや知識を強化し、パフォーマンスを向上させます。

キャリア開発やソフトスキルの開発が必要なとき

長期的な計画や目標を定め、そこに近づいていくためにコーチングは有効です。自分自身のキャリアパスを描くためのサポートになります。

また、そこに近づいていく上で必要なリーダーシップ、チームビルディング、対人コミュニケーション等を伸ばすためにコーチングが行われます。

組織開発・職場開発が求められるとき

組織や職場の調和や生産性を高めることや文化や体質を変革していくことを目指して、組織全体、職場全体に対するコーチングが行われます。

トップダウンではなくボトムアップで進めていくことが求められる際に、現場の意見や力を引き出すコーチングが有効です。


基本的に、目標を達成するために必要な行動や思考の変容を促すあらゆる状況でコーチングは展開されています。

コーチング資料

企業体質変革のアプローチにも有効

企業体質変革や組織風土の改革にあたってコーチングが用いられることも多いです。トップダウンではなく、ボトムアップで従業員の意見や潜在能力を引き出しながら、体質や風土を変えていくアプローチです。

下記はそのアプローチの一例です。

ビジョンや価値観の共有

新たなビジョンや価値観を共有し、それを念頭に置いた行動や意思決定を促進します。コーチングは全社員が新たなビジョンや価値観に向けて一致団結する手助けをします。

コーチング的なアプローチを取り入れることにより、社員の参画意識を醸成することにつながります。

リーダーシップの改革

上級管理者やリーダーに対するコーチングは、その考え方や行動が組織全体に影響を与えるため、体質変革の一環としてとても重要です。

企業体質を変えていくことを試みる場合、上級管理者やリーダーの位置付けはとても重要です。コーチングを通じて、チームのコミュニケーションの向上、相互理解の促進、コンフリクトの解決等を行っていきます。

これまでのマネジメントの在り方を見直すためにコーチングアプローチは有効なのです

メンバーの才能を引き出す

言われたことだけをやっていればよいということではなく、社員が自ら考え、自らアクションにつなげていくアプローチを展開していくことで、個々の社員が自己の持つ能力を最大限に引き出すことにつながります。

これにより、社員が変革を主導することになると共に、組織の信頼や満足度向上にもつながります。


これらのように、コーチングは組織の活性化や企業体質変革を成功させるための重要な手段なのです。ただし、それは一夜にして達成するものではなく、長期的な取り組みと継続したコミットメントが必要となります。

トップマネジメントの理解、適切な組織の現状把握、変革のマスタープランの作成などを行った上で、それを展開していく1つのアプローチがコーチングです。

特にトップダウンでの組織運営からボトムアップで従業員の意見を引き出しながらの組織運営への変革、心理的安全性が高く、声の上げやすい組織づくりの教育においてはコーチングのアプローチは重要になります。

▼ 心理的安全性についてはこちらをご覧ください。
⇒"心理的安全性"がビジネスに必要な理由?エドモンドソン博士の視点を解説

  ビジネスに"心理的安全性"が必要な理由とは?エドモンドソン博士が示すポイントなどを解説【本人動画有】 現代の企業で最も重要な要素とは何でしょうか?革新的な製品?優れたビジネス戦略?それら全て重要ですが、最も重要なのは、「心理的安全性」です。本記事では、ハーバード大学の著名な教授である、エイミー・C・エドモンドソン博士の視点を通じて、なぜ心理的安全性が重要視されるのか、そしてそれを高める方法などを解説します。本人動画有。 株式会社LDcube


組織内でコーチングを行う主体

トップマネジメント、マネジャー、スーパーバイザー、リーダー

ラインマネジメント機能の中でコーチングを展開していきます。直接部下と仕事を行う上で、彼らのパフォーマンスを向上させたり、自己啓発を促したりするためにコーチングを行います。彼らはいわゆる"内部コーチ"となり、日々の仕事の中でコーチングスキルを使用します。

人事部または研修・教育担当

社内専任部署がコーチとなり、社員のさまざまな活動をバックアップし、潜在能力を引き出していきます。社内での管理職研修などの階層別研修や社員のキャリア開発やリーダーシップ開発などを通じてコーチングを行います。

専門のプロコーチ

一部の組織では、専門的なコーチングスキルを持つプロのコーチを内部に持つか、外部のプロフェッショナルなコーチを用いてコーチングを行います。

これらのコーチは、特定のテーマ(例えばエグゼクティブコーチングやキャリアコーチング)に関するコーチングを行うことが多いです。トップマネジメントに対して、社内でコーチングを展開することは現実的に困難です。

階層間コーチング

企業によっては、異なる役職や部署の人間がお互いにコーチの役割を果たす場合もあります。これには、メンター制度やリバースメンター制度(年齢や経験の少ない社員が経験豊富な社員に対してコーチングを行う)などがあります。


これら全てのケースにおいて、コーチングが行われる際には、信頼関係の構築とコミュニケーション能力が重要な要素となります。そのためには、単にコーチングのメソッドを学ぶだけでなく、その主体が人間であるということを理解し、人間理解を深めておくことが重要です。

▼ リーダーやマネジャーの力の能力開発に向けた新たな学習スタイルを紹介しています。
⇒リーダーやマネジャー対象 結果につなげるための研修を成功に導くステップ

  リーダーやマネジャー対象 結果につなげるための研修を成功に導くステップ | 株式会社LDcube ビジネスを成功に導く人材として、会社にとってリーダーやマネジャーは最も重要な資産です。しかし、会社にとって時間や予算に大きな負担が掛かるため、リーダーやマネジャーの潜在能力を最大限に引き出すことは容易ではありません。そこで、結果につなげることに焦点を絞った研修会を実施することが必要です。 この記事では、リーダーやマネジャーに結果につなげるための研修を提供する際、成功に導く4つのステップを紹介します。 株式会社LDcube


マーシャル・ゴールドスミス博士とは

マーシャル・ゴールドスミス博士は、世界トップクラスのエグゼクティブ・トレーナー、コーチ、作家です。博士はトップリーダーに結果を出させる卓越した手腕によって、150人以上のCEOとその経営陣が職場の変化に対応できるよう支援してきました。

成功した人々が自身と部下のために前向きで持続的な行動改善を実現できるよう手助けすることが、博士の使命です。

博士は40年にわたる経験を生かし、トップクラスのCEOや経営幹部が信念や行動の制約を克服し、さらに成功できるようサポートします。

また、ニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト入りした『トリガー 自分を変えるコーチングの極意』『コーチングの神様が教える「前向き思考」の見つけ方』『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』の3冊をはじめ、32の言語に翻訳された40冊の著書も世に出しています。

Thinkers 50 Leadership Awardを2度受賞し、Inc. MagazineやGlobal Gurusから一流のエグゼクティブ・コーチとして評価されています。コーチング領域での世界的権威です。

コーチング資料

マーシャル・ゴールドスミス博士の教え

マーシャル・ゴールドスミス博士は動画講義の中で下記のようなポイントを教えてくれています。

マネジャーがコーチとなって部下をコーチングする際のコーチング力を高めるには下記の6つの質問をすると良い。

コーチング力を高める6つの質問

  1. 組織の目標は何か?
    組織の目標を説明した後、部下から意見を聞いてください。
  2. あなたの目標は?
    チームの目標を説明した後、部下の意見を聞きます。
  3. 何が順調か?
    部下の仕事ぶりをほめた後で、何が順調かを聞いてください。部下から思わぬ朗報が聞けるかもしれません。
  4. 改善への提案は?
    部下の成長に必要なことを助言した後で、セルフコーチングするなら、自分にどのような提案をするかを聞きます。
  5. 私にできることは?
    何か手伝えることを聞きます。
  6. 私の問題点に対して何か良いアイデアは?
コーチング成功のカギは相互責任です。2~3カ月ごとにこの質問について部下とやり取りしましょう。また、活動している中で迷うことがあったら気軽に相談してほしいと伝えておくことがポイントです。

実際4.のセルフコーチングをするならどうするかという点について質問し、本人に考えてもらうと、多くの場合、コーチよりも良い提案をします。

つまりどのようにしたらよいかを質問によってしっかりと考えさせることで、最適な解決策を本人の中から引き出すことができるのです。

その解決策を引き出すことができれば、後は自分の心に従いなさいと背中を押してあげれば、前に進んでいきます

良きリーダーとして成長するための8つのステップ

  1. 意見を求めること 上司や同僚部下からコメントを集めること
  2. フィードバックを聞く
  3. 言われたことを考える
  4. 指摘してくれた人に感謝する
  5. フィードバックに応える
  6. 周りを巻き込む
  7. 自分を変える
  8. 変化をフォローアップする

動画講義の中では上記8つのステップについて、マーシャル・ゴールドスミス博士が1つずつ事例を挙げながら解説しています。概要を紹介します。

リーダーとして成長するためには、自ら積極的に意見やフィードバックを求める姿勢が大切です。誰からも意見を聞き、耳を傾け、感謝しながら接することが重要です。

何よりもまずは、相手からの意見を受け入れる姿勢を持ち、聞き手の認識が現実となることを理解しなければなりません。

そして、フィードバックに対しては感謝の意を持ちつつ、自らの行動についての責任を全うし、その後でより良い行動のためのフィードフォワードを求めましょう。

周囲を巻き込み、共に目標を達成するための改善度評価を設定することも大切です。

その人たちには「より効果的に行動するには?」と質問し、その反応を見ることで信頼関係を深められます。また、成長と変化の過程をフォローアップすることが重要です。

継続してフィードバックを得ることで、行動の改善とともに自身の認識も変わっていきます。

自分が言ったことがどのように受け取られるかを常に意識し、その反応を重視することが大切です。結局のところ、リーダーシップとは自分の思考や発言が周囲にどのように影響を与えるかが重要なのです。

フィードバックよりフィードフォワード

動画講義の中で、行動変容を促すアプローチとして、フィードフォワードを用いると効果的ということを教えてくれています。

フィードバックとは、他人の行動や成果に対して、どのように感じたか、どのように改善できるかを伝えることです。

これにより、相手はどこに問題点があるのか、どのように成長できるのかを理解し、行動や結果を改善することができます。

一方フィードフォワードとは、これからの行動や目標に対してどのようにするとよいか具体的な提案やアドバイスを行い、未来の改善や成長を促すアプローチのことを指します。

コーチング研修を実施している際に、グループをつくって、フィードフォワードを行うと、多くの人が役に立つし楽しいと答えます。

フィードバックでは楽しいとは感じません。フィードフォワードは過去ではなく、未来に焦点を当てており、未来を変えられるからです。

周りに自己改善法を聞く習慣ができます。この体験は自分がコーチングする際にも生かすことができます。

ゴールドスミス博士から学べるコース

「更なる高みを目指すコーチングコース」

キャリアアップの段階で誰しも経験するのが停滞期です。伸び悩んでしまうのです。なぜなら、これまで成功に導いてくれたやり方が道を阻むものになっているからです。どうすれば自分の道を阻んでいるものを見極めることができるでしょうか?

本コースでは、すでに高いレベルにいる人のどこに問題があるのかを学習します。リーダーシップの弱点を取り除き、前進するための手引きとなるでしょう。

  更なる高みを目指すコーチングコース① eラーニングコンテンツのご紹介です。 キャリアアップの段階で誰しも経験するのが停滞期です。伸び悩んでしまうのです。 なぜなら、これまで成功に導いてくれたやり方が道を阻むものになっているからです。 どうすれば自分の道を阻んでいるものを見極めることができるでしょうか? 本コースでは、すでに高いレベルにいる人のどこに問題があるのかを学習します。リーダーシップの弱点を取り除き、前進するための手引きとなるでしょう。 講師:マーシャル・ゴールドスミス 株式会社LDcube


まとめ

ビジネスにおけるコーチングとは? コーチングの神様と呼ばれるマーシャル・ゴールドスミス博士の見解も併せて紹介【本人動画有】について紹介してきました。

株式会社LDcubeでは、サービスの特徴の1つとして、マーシャル・ゴールドスミス博士をはじめ、MBAの著名教授陣のマイクロラーニングコンテンツを用意しています。

エイミー・エドモンドソンやアダム・グラント、トム・ピーターズなど著名人のコンテンツを用意しています。世界レベルの講義を日本にいながら学ぶことができます。貴社の人的資本の向上施策として本マイクロラーニングを導入してみてはいかがでしょうか。無料でのデモIDの発行なども行っています。お気軽にお問合せください。

▼関連資料はこちらよりダウンロードできます。

コーチング資料

マイクロラーニング資料

▼関連記事はこちらから。

  【本人動画有】ビジネスに"心理的安全性"が必要な理由とは?エドモンドソン博士が示す心理的安全性を高める方法などを解説 現代の企業で最も重要な要素とは何でしょうか?革新的な製品?優れたビジネス戦略?それら全て重要ですが、他にもっと不可欠な要素が存在します。それは、「心理的安全性」です。本記事では、ハーバード大学の著名な教授であり、経営思想家のランキングで4度も選出されたエイミー・C・エドモンドソン博士の視点(本人動画有)を通じて、なぜ心理的安全性が重要視されるのか、そして心理的安全性を高める方法などを解説します。 最後には私たちがエイミー・C・エドモンドソン博士から動画講義を通じて心理的安全性について学べるコースも紹介しています。 株式会社LDcube
  最高のパフォーマンスを引き出すコーチング研修の内容とは?コーチングが機能するポイントなどを解説! 企業の成長には人材が欠かせません。しかし、素晴らしい人材を見つけるだけでは十分ではありません。その人材を育成し、成長させるためには、教育研修が必要です。そのような研修の中でも、特に「コーチング研修」は、部下のやる気を引き出し、個々の能力を最大限に発揮してもらうために、企業の人材育成を担う方々のスキルアップに欠かせない研修1つといわれています。本記事では、コーチング研修の効果的な進め方とその内容、コーチングによって得られる可能性を多角的に解説します。 株式会社LDcube
  健全な葛藤や対立こそが健全なチームづくりのカギ! 人間は本能的に葛藤や対立を避けようとします。しかし、職場では、これらの摩擦が重要な役割を果たすのです。葛藤や対立の存在は、チームの協力関係や全体的なパフォーマンスに良い影響を与えるという事実に気付いてない人が多いのです。一方で、葛藤や対立を恐れてしまうと無関心を招き、生産性を低下させてしまうことにもつながります。実際、ベストセラー作家のパトリック・レンシオーニ氏は、「対立を恐れること」をチームの生産性を妨げる5つの障害の一つとして取り上げています。(他の4つは、「信頼の欠如」「コミットメントの不足」「責任の回避」「結果への無関心」) 株式会社LDcube
  AIコーチングで人材育成!その効果と成功のカギ 企業の新たな人材育成策として注目されるAIコーチングについて詳しく解説します。また、AIと人間のコーチングを組み合わせることで、効率を向上させパーソナライズされた成長支援が可能になります。AIコーチングのメリット・デメリットを具体的に紹介しています。また、ラーニングプラットフォーム「UMU:ユーム」のAIコーチング機能の活用例も紹介しています。 株式会社LDcube
  人材育成で大切なこととは?「新時代」の課題と成功のポイントなどを解説! 本記事では人材育成において、大前提として大切なことと、「新時代」に求められる人材育成の課題、ポイントや考え方について解説します。新時代には学習行動のデータの取得と活用が重要となります。合わせて担当者に必要なスキルなどについても徹底解説します! 株式会社LDcube
  レジリエンスがビジネスを成功させる!?必要な背景や高めるポイントを解説! レジリエンスは、「復元力」や「回復力」とも言われ、困難を乗り越えるための能力として重要視されています。求められる背景や、必要とされる企業・組織の特徴、レジリエンスが高い人材の特徴などを説明します。ビジネスの持続可能性と成長を支えるレジリエンスを高める方法についても紹介します。 株式会社LDcube
  好奇心がビジネスに役立つ理由と好奇心を育む方法 仕事で成功するために最も重要な個人的資質を挙げるとしたら、好奇心は上位には来ないかもしれません。 しかし、最近の研究では、好奇心は知性や野心と同じくらい重要であるということが示されています。好奇心旺盛であることは、問題解決能力やクリティカル・シンキングの重要な要素であり、どの組織でも高く評価されるものであると考えられています。本記事では好奇心が仕事において重要な理由と啓発方法についてご案内します。 株式会社LDcube


LDcube編集部
LDcube編集部
株式会社ビジネスコンサルタント時代から約60年、人材開発・組織開発に携わってきた知見をもとに、現代求められる新たな学びについて、ノウハウや知見をお届けします。

テーマで探す

Webinar
近日開催ウェビナー

Download
おすすめ資料



Article
おすすめ記事