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新入社員研修で学んだことを共有する発表会の実施ステップとポイントを解説!

新入社員研修は、組織の未来を担う人材を育成する重要な機会です。

しかし、どれだけ充実した研修を実施しても、その学びが定着しなければ本質的な効果は得られません。そのような際に注目したいのが「発表会」という取り組みです。研修で得た知識やスキルを自分の言葉で発表することで、学びの定着率は大きく向上し、さらには組織全体での知識共有も促進されます。

本記事では、新入社員研修における発表会の実施方法と、成功に導くためのポイントを詳しく解説します。発表会の準備から当日の運営、そしてフォローアップまで、実践的なノウハウを紹介します。さらに、学びを整理するための仕組みづくりや、上司を巻き込んだ育成計画まで、包括的に紹介します。

新入社員の学びの発表会をどのように運営するか、課題を抱えている企業も多いです。「何を発表させるべきか」「どう評価すべきか」「フォローアップをどうすべきか」といった実施方法の課題から、「新入社員のモチベーション維持」「発表内容の質の確保」といった運営面の課題まで、さまざまな悩みが存在します。こうした課題に対する実践的な解決策も説明していきます。

新入社員の成長を可視化し、組織全体の学習風土を醸成したい人事担当者や研修責任者の方々に、ぜひ参考にしていただきたい内容です。新入社員研修の学びを確実な成果へと結びつける発表会の実施方法を、一緒に見ていきましょう。

▼ 新入社員に関連して、テーマごとに下記で詳しく解説しています。

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目次[非表示]

  1. 1.新入社員研修で学んだことを発表させるメリット3つ
  2. 2.新入社員研修で学んだことの発表会を実施する4つのステップ
  3. 3.新入社員研修で学んだことを整理させるための仕組みづくり
  4. 4.新入社員研修で学んだことの発表会を成功に導く準備のポイント5つ
  5. 5.新入社員研修で学んだことの発表会当日の効果的な運営方法
  6. 6.新入社員研修で学んだことの発表後のフォローアップ方法
  7. 7.デジタル学習環境で毎日の振り返りを共有した事例
  8. 8.まとめ

新入社員研修で学んだことを発表させるメリット3つ

新入社員研修の学びを発表させることは、単なる形式的な取り組みではありません。効果的に発表会を実施することで、新入社員研修の効果を大きく高めることができます。
以下では、発表会を実施する具体的なメリットを3つ解説していきます。

研修内容の定着率を大幅に向上できる

研修で学んだことを自分の言葉で整理し、他者に説明することは、学習の定着において非常に効果的です。アメリカの学習理論研究によると、人は「他者に教えること」で90%以上の学習定着率が期待できるとされています。

発表という形で学びをアウトプットすることで、受動的な学習から能動的な理解へと転換し、より深い知識の定着を実現できます。

個々の理解度を正確に把握できる

発表会は新入社員一人一人の理解度を具体的に確認できる貴重な機会となります。発表用の資料作成の過程や発表内容、質疑応答での受け答えを通じて、各社員の知識の習得状況や課題を正確に知ることができます。

これにより、その後の個別フォローアップをより効果的に実施することが可能になります。

新入社員全体での知識共有が促進される

発表会を通じて、研修で得た知識や気付きを新入社員同士で共有することで、相互学習の効果が生まれます。他者の発表から新たな視点や捉え方を学び、自身の理解をさらに深めることができます。

また、発表を聞く側も積極的に質問や意見を出し合うことで、組織全体の知識レベルの底上げにつながります。

新入社員研修で学んだことの発表会を実施する4つのステップ

ステップのイメージ画像

発表会を効果的に実施するには、体系的な準備と運営が不可欠です。ここでは、成功につながる4つのステップについて順を追って解説していきます。各ステップを確実に実行することで、研修効果を最大限に高めることができます。

STEP1:発表会の目的と評価基準を設定する

発表会を実施する前に、明確な目的と評価基準を設定することが重要です。目的としては「研修内容の定着確認」「実務への応用力の把握」「プレゼンテーションスキルの向上」などが考えられます。

また、評価基準は以下の要素を含めて設計します。

  • 内容の理解度と説明の的確さ
  • プレゼンテーション構成の論理性
  • 質疑応答での対応力
  • 実務への応用に関する具体的な提案


STEP2:学びを整理する仕組みを用意する

発表の質を高めるには、日々の学びを体系的に整理する仕組みが必要です。研修期間中から発表を意識した記録・整理の習慣を身に付けさせることで、より充実した発表内容を準備することができます。

具体的には、振り返りシートなどを活用し、日々の学びを記録しておくことが重要です。デジタルツールを活用して学習記録を残すことでも良いでしょう。重要なポイントや気付きを継続的に蓄積していきます。

STEP3:発表会を効果的に運営する

発表会当日の運営においては、時間管理と参加者の積極的な関与が鍵となります。発表時間は質疑応答を含めて1人15〜20分程度が適切です。

また、参加者からの質問や意見を促すファシリテーションを行い、双方向のコミュニケーションを活性化させることで、より深い学びの場を創出します。

STEP4:発表後のフォローアップを行う

発表会終了後は、適切なフォローアップを実施することで、学びの定着をさらに促進できます。具体的には、発表内容に対するフィードバックの提供、改善点の明確化、そして今後の行動計画の策定支援を行います。

また、発表内容を社内で共有し、部署全体での知識の定着化を促進することも効果的です。

新入社員研修で学んだことを整理させるための仕組みづくり

仕組みを作っているイメージ画像

新入社員の学びを整理し、発表に向けた準備を支援するには、体系的な仕組みづくりが重要です。
適切な仕組みを導入することで、日々の気付きや学びを確実に蓄積し、効果的な発表へとつなげることができます。

振り返りシート(日次)のフォーマットを用意する

効果的な振り返りを促すには、統一されたフォーマットの活用が重要です。
日次の振り返りシートには、以下の要素を含めることで、学びの整理を支援します。

  • 本日の主要な学習テーマ
  • 研修を受けての感想
  • 具体的な学びのポイント(3つ以上)
  • 実務での活用アイデア
  • 疑問点や深掘りしたい内容
  • 明日のアクションプラン


毎日のシート活用で振り返りを習慣化させる

振り返りシートの活用を確実に定着させるには、研修時間内に記入の時間を確保することが重要です。毎日30分程度の振り返り時間を設定し、その日のうちに学びを整理する習慣を形成します。

また、記入内容に対して、5~6名のグループを組み新入社員同士で共有し、相互にフィードバックすることで、より深い振り返りを促進することができます。

上司を巻き込んだ面談の機会を設定する

定期的な面談を通じて、上司が新入社員の学びの進捗を確認し、適切な助言を提供することが重要です。週1回程度の短時間の面談を設定し、振り返りシートの内容をベースに対話を行うことで、学びの質を向上させることができます。

また、発表に向けた準備状況を確認し、必要なサポートを提供する機会としても活用します。

新入社員研修で学んだことの発表会を成功に導く準備のポイント5つ

新入社員研修でまなんだことの発表をする準備をしているイメージ画像

発表会を成功させるためには、入念な準備が不可欠です。適切な準備により、新入社員が自信を持って発表に臨み、効果的に学びを共有することができます。
以下では、具体的な準備のポイントを解説します。

発表テーマと評価基準を明確に設定する

効果的な発表を実現するには、明確なテーマ設定と評価基準の提示が重要です。
発表テーマは「研修で得た具体的なスキルとその活用方法」「業務改善への提案」など、実践的な内容を設定します。

また、評価基準は内容の具体性、論理的な構成、実現可能性などの観点から設定し、事前に共有することで準備の方向性を明確にします。

発表資料の作成手順を具体的に示す

効果的な発表資料を作成するための具体的な手順とガイドラインを提供することで、新入社員の準備をサポートします。資料作成では、主張の明確化、データや具体例の活用、視覚的な表現の工夫など、重要なポイントを具体的に示します。

また、完成までの中間チェックポイントを設定し、適切なフィードバックを提供することで、資料の質を向上させます。

リハーサルの機会を適切に設ける

発表本番に向けて、複数回のリハーサルを実施することが重要です。
新入社員同士での相互フィードバックや上司からのフィードバックを通じて、発表内容の改善点を把握し、より効果的なプレゼンテーションへと磨き上げていきます。

また、時間管理やスライドの切り替えなど、技術的な側面の練習も重要です。

質疑応答のガイドラインを準備する

質疑応答は発表の重要な要素です。想定される質問とその回答を事前に準備し、対応の練習を行うことで、自信を持って質疑応答に臨めるようになります。

また、建設的な質問の仕方や回答の仕方など、コミュニケーションスキルの向上にもつながる指導を行います。

フィードバックの仕組みを整備する

発表に対する効果的なフィードバックを提供するための仕組みを整備します。評価シートの作成、評価者の選定、フィードバックの提供方法など、具体的な手順を確立します。

また、フィードバックは改善点だけでなく、良かった点も積極的に伝え、新入社員の成長を促すような建設的な内容とすることが重要です。

新入社員研修で学んだことの発表会当日の効果的な運営方法

新社員研修で学んだことの発表会当日のイメージ画像

発表会当日の運営は、事前の準備と同様に重要です。適切な運営により、新入社員の学びを最大限に引き出し、組織全体での知識共有を促進することで、意味のある取り組みになります。
ここでは、効果を高める運営の方法について解説します。

役職者の参加で発表の価値を高める

役職者の参加は、発表会の意義と価値を大きく高めます。部門長や経営層が参加することで、新入社員は自身の学びを会社の重要な関係者に直接伝える機会を得られます。このような機会は緊張感があり、新入社員にとってはとても良い経験となります。

また、役職者からの質問や助言は、業務における実践的な視点を提供し、学びの深化につながります。役職者には事前に発表のテーマや目的を共有し、建設的なフィードバックを依頼することが重要です。

相互評価の仕組みで能動的な参加を促す

発表を聞く側の新入社員にも、能動的な参加を促す仕組みが必要です。具体的な評価シートを用意し、以下の観点から相互評価を行うことで、学びの共有を促進します。

  • 発表内容の具体性と実用性
  • プレゼンテーションの分かりやすさ
  • 質疑応答での対応力
  • 自部署の仕事での応用


建設的な質疑応答の場をつくる

質疑応答は、発表内容をより深く掘り下げ、情報を共有する重要な機会です。司会者は質問しやすい雰囲気づくりを心掛け、必要に応じて質問の投げかけや議論の促進を行います。

また、質問者には具体的な事例や状況を踏まえた質問を推奨し、発表者の理解をさらに深める機会とします。質疑応答を通じて、新入社員同士が互いの知見を共有し、学びを深め合える場を創出することが重要です。

新入社員研修で学んだことの発表後のフォローアップ方法

職場でフォローしているイメージ画像

発表会の効果を最大化するには、その後のフォローアップが非常に重要です。適切なフォローアップにより、学びを実務に確実に生かし、継続的な成長につなげることができます。
以下では、効果的なフォローアップの具体的な方法を解説します。

学びを実務に生かす具体的な行動計画を立てさせる

発表後は、学んだ内容を実務に生かすための具体的な行動計画の策定が重要です。各新入社員に、以下の要素を含む行動計画を作成させます。

  • 短期的な実践目標(1カ月以内)
  • 中期的な成長目標(3カ月以内)
  • 具体的なアクションプラン
  • 進捗確認の方法とタイミング


定期的な振り返りの場を設定する

学びの定着と実践を確実にするには、定期的な振り返りの機会が必要です。発表から1カ月後、3カ月後など、節目となるタイミングで振り返りの場を設定します。

この場では、行動計画の進捗確認だけでなく、実践における課題や成功事例の共有、必要に応じた計画の修正を行います。上司との1on1ミーティングも組み合わせることで、よりきめ細かなフォローが可能になります。

継続的な学習環境を整備する

発表会での学びを一過性のものにしないために、継続的な学習環境の整備が重要です。社内ポータルサイトや学習管理システム(LMS)を活用し、発表内容や関連資料を常時参照できる環境を整えます。

また、部門内での定期的な勉強会や情報共有の場を設けることで、学びの深化と知識の更新を促進します。

動画による定期的な学びの発表機会をつくる

定期的な学びの共有を促進するため、簡単な動画発表の機会を設けます。毎月や四半期ごとに、実務での学びや成長を動画として共有する仕組みを導入します。

これにより、日々の業務における気付きや成長を可視化し、組織全体での学び合いを促進することができます。また、動画は後から振り返りにも活用でき、知識の蓄積と共有に役立ちます。

デジタル学習環境で毎日の振り返りを共有した事例

学んだことを共有しているイメージ画像

社員数:300名以上
事業:ソフトウエア開発・販売・サポート

導入前の課題・背景

  1. 営業職の中途社員の早期育成が急務
    事業拡大のため、営業社員の人材採用を強化し、1年間で営業社員の人数を倍にするという計画がありました。しかし、営業社員の半数が中途社員になるときに、教える側は十分な教育の時間が取れない恐れがありました。営業社員が増える前に、学習環境を体系化し、教育をいかに効率よく実施するかが大きな課題となっていました。

  2. 営業現場のOJTの格差をなくしたい
    全国に営業拠点があり、拠点ごとで教え方が異なり、OJTに格差ができてしまっていました。社員が配属されてから、現場で受けた教育の違いによって営業成績にばらつきがあるという事象が起きていました。知識の共有、教え方・学び方の均一化、企業理念の浸透は、教育担当者にとって早急に解決したい課題でした。

取り組みの詳細

  1. 営業社員に必要な情報を一元化
    商品の勉強会や先輩社員の営業ロールプレーイング動画、システムの操作マニュアルなど、営業社員に求められる知識や情報をUMUに一元化しました。分からないことがあれば、UMUで簡単に調べて学習できる環境を構築しました。

  2. 学習した内容が実践形式で身に付く環境を提供
    商品知識の理解度を測るテストの実施やプレゼンテーションのロールプレーイング練習など、学んだ内容のアウトプットができる場を設けました。営業職の中途社員が必要な知識を動画や資料で学んだ後、実践形式で学習内容を身に付けられるようにしました。

  3. 毎日の日報投稿でコミュニケーションが活発化
    UMUへのログインを促進するために、日報を設け、毎日の活動を入力するよう呼びかけました。その結果、日報作成前と比べ、受講生の毎日のログイン率が大幅に向上しました。ログインの習慣化によって、社員同士のコミュニケーションが活発化し、遠隔地の社員との情報共有も盛んになりました。また、ログイン率と連動してコンテンツの受講率もアップし、社員一人一人の学習時間の向上にもつながりました。

デジタル学習環境導入の成果

  1. 自主学習で一人前になれる環境を整備
    ​​​​社員一人一人が自主的に、同じ水準の学習ができる環境を整えることで、教育の格差がなくなりました。営業職の中途社員は、学習プラットフォーム(UMU)にログインすれば、いつでも営業社員に必要な知識をインプットし、実践形式でアウトプットできるようになりました。  

  2. 営業成績と学習記録の相関を可視化
    実際の営業成績と学習記録の相関を可視化し、今後の課題や求められているコンテンツなどがより明確になりました。他にも、営業成績が伸びている社員がどのような学習をしているのか、学習がどのような成果につながっているかをデータで確認できるようになりました。


まとめ

新入社員研修で学んだことを共有する発表会の実施ステップとポイントを解説!について紹介してきました。

  • 新入社員研修で学んだことを発表させるメリット3つ
  • 新入社員研修で学んだことの発表会を実施する4つのステップ
  • 新入社員研修で学んだことを整理させるための仕組みづくり
  • 新入社員研修で学んだことの発表会を成功に導く準備のポイント5つ
  • 新入社員研修で学んだことの発表会当日の効果的な運営方法
  • 新入社員研修で学んだことの発表後のフォローアップ方法
  • デジタル学習環境で毎日の振り返りを共有した事例

新入社員研修での学びを発表会という形で共有することは、単なる形式的な取り組みではなく、研修効果を最大化するための重要な施策です。発表会を通じて、個々の学びを組織の学びとして昇華させ、新入社員の成長を加速することができます。

効果的な発表会の実現には、入念な準備と体系的な運営が不可欠です。事前の仕組みづくりから、当日の運営、そしてフォローアップまで、それぞれのステージで適切な取り組みを行うことが重要です。特に、日々の振り返りの習慣化、具体的な評価基準の設定、建設的なフィードバックの提供は、発表会の成功を左右する重要な要素となります。

また、発表会を一過性のイベントで終わらせないためにも、継続的な学習環境の整備と定期的なフォローアップが重要です。学びを実務に生かすための具体的な行動計画を立て、その実践を組織的にサポートしていくことで、新入社員の着実な成長と組織全体の活性化を実現することができます。

このように、新入社員研修での学びを発表という形で共有し、その効果を最大限に引き出すことは、人材育成において重要な取り組みの一つです。本記事で紹介した方法を参考に、貴社の状況に合わせた効果的な発表会の実施を検討してみてはいかがでしょうか。

LDcubeでは新入社員向けの研修からOJT担当者向けの研修、オンボーディングプログラムの構築など、幅広く新入社員育成のサービスを提供しています。研修プログラムの無料体験会やデジタルツールのデモ体験会なども行っています。お気軽にご相談ください。

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代表取締役 新井澄人
代表取締役 新井澄人
株式会社ビジネスコンサルタントで、講師派遣型の人材育成支援から始まり、社内トレーナーの養成による人材育成支援、デジタルツールを活用した人材育成のDX化の支援まで、中小企業から大企業まで20年にわたり幅広いコンサルティングに従事。 新入社員研修からOJTリーダー研修、若手社員研修、管理職研修、幹部研修、営業研修、デジタル学習環境づくりのコンサルテーションなどに自らもコンサルタントとして登壇しながらも、人材育成・組織活性化・営業強化において講師派遣型の枠を超えた支援を実現するため、ビジネスコンサルタントの子会社である株式会社LDcubeの設立と同時に代表取締役に就任。 資格: ・全日本能率連盟認定マスター・マネジメント・コンサルタント(J-MCMC2023002) ・LIFOプログラムライセンス(LIFO-MSSプログラム開発者)

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