
【プロが厳選】管理職研修おすすめ12選|自社に最適な会社が選べる
「管理職研修を頼むなら、どこがおすすめ?」
いざ管理職研修を実施しようとしても、研修会社がたくさんありすぎて迷ってしまいますよね。
そこで、本記事では、企業研修のプロである私たちLDcubeが、おすすめの企業別に研修会社を12社厳選いたしました。
研修会社名 |
おすすめの企業 |
グローバル展開している(あるいは予定している)企業 |
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毎月の研修費用管理が楽な定額制を利用したい企業 |
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最新の社会動向を踏まえたテーマについての学びを重視する企業 |
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「挫折しないeラーニング」を実現できるような魅力的なコンテンツを重視する企業 |
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新任管理職〜ベテラン管理職の役割ステージの移行に伴う役割転換をスムーズにしたい企業 |
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法律や会計などの専門分野に精通した講師による研修を希望する企業 |
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VUCAの時代に適応するための適応力を鍛えたい企業 |
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ゲームを通してマネジメントの全体像を体系的に学びたい企業 |
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単発の研修を行ってきたが、目立った成果や行動変容が見られないと感じている企業 |
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社員に継続的に研修を受けさせたいが、研修時間の捻出が難しい企業 |
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社員の意識・態度変容が急務のため、実践重視の研修を希望する企業 |
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管理職用の手応えのあるeラーニングを探している企業 |
ただし、注意したいのは、ひと口に管理職研修といっても内容や講義スタイル、強みなどは決して一様ではないため、自社のニーズに見合ったものを選ぶ必要があるということです。
たとえどれほど評判の良い研修であっても、自社のニーズに見合わなければ、
「課題の解決にはつながらない内容だった」
「自社の実情にそぐわず、学びを実践に落とし込めなかった」
といったことになる可能性が低くありません。
そこで本記事では、選び方から12社の特徴、提供されている管理職研修のターゲットやスタイル、どこまでカスタマイズ可能かなどを比較しやすいように、ご紹介します。
お読みいただければ、自社にぴったりな管理職研修会社が見つかるでしょう。
ぜひ、最後まで読み進めてください。
「今すぐおすすめを知りたい!」という方は選び方の解説を飛ばして「2. 管理職研修のおすすめ会社12選」へとお進みください。
▼ 管理職研修についてはテーマに合わせて詳しく解説しています。
- 管理職研修とは?内容や種類、設計・実施・フォローまで管理職の人材育成を徹底解説!
- 管理職研修の種類とは?上級・中間・新任の3つテーマ・ポイントを解説!
- 管理職研修におすすめの内容とは?|10選(カリキュラム・対象階層・効果)を紹介
- 管理職のコミュニケーション研修とは|令和時代のトレンドを踏まえたおすすめテーマを紹介!
- 効果的にオンライン化したマネジメント(管理職)研修とは?ポイントを解説!
- 管理職研修のeラーニング活用法─選び方から導入後のフォローまでの完全ガイド
- 意味のない管理職研修の特徴3選!効果的な管理職研修のポイントを解説!
▼管理職研修のサービスについては以下資料をダウンロードしてください。
目次[非表示]
- 1.管理職研修の選び方|3つのポイント
- 1.1.講義内容・コンテンツの品質が高いか
- 1.2.希望する形式・スタイルで学べるか
- 1.3.目的や実情に合わせて柔軟にカスタマイズできるか
- 2.管理職研修のおすすめ会社12選
- 3.株式会社LDcube
- 4.ALL DIFFERENT株式会社
- 5.株式会社インソース
- 6.株式会社グロービス
- 7.株式会社リクルートマネジメントソリューションズ
- 8.株式会社東京リーガルマインド
- 9.アルー株式会社
- 10.株式会社 NEXERA
- 11.ヒューマネコンサルティング株式会社
- 12.株式会社EdWorks
- 13.株式会社社員教育研究所
- 14.株式会社日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)
- 15.管理職研修の成功の鍵はeラーニングの活用
- 15.1.学習進捗や成果、強みや弱点を可視化できる
- 15.2.一人一人に最適化された学習体験が可能
- 15.3.多忙な社員も隙間時間を利用して学びやすい
- 15.4.全対象者に統一された研修内容を提供できる
- 15.5.コストを抑えられる
- 16.まとめ
管理職研修の選び方|3つのポイント
どこの研修会社が提供するどの管理職研修を受講するかを決めるに当たっては、いくつかのポイントを押さえつつ検討する必要があります。
なぜなら、研修は提供元である研修会社によって特徴が異なるため、「大手だから」「有名だから」などの理由で安易に選ぶと、最悪の場合「無意味だった」となりかねないからです。
管理職研修選びにおいて押さえておくべきポイントとしては、下記の3つが挙げられます。
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管理職研修を、ひいては強い組織づくりを成功させるために、上記3つのポイントについて以下で確認しておきましょう。
講義内容・コンテンツの品質が高いか
研修で行われる講義の内容自体の品質に着目しましょう。
動画を視聴する方式であれば、そのコンテンツのクオリティを見極めます。
講義内容は管理職研修の本質であり、成果に直結するからです。
下記のような点を確認することで判断することになるでしょう。
|
もしも研修の様子を見学できたり、無料で体験できたりするならば、実際に見たり聞いたりして確認するのが最善ですから、ぜひそういった機会を利用しましょう。
希望する形式・スタイルで学べるか
次に、希望する形式・スタイルで学べるかを確認しましょう。
自社のニーズに応えられる形式やスタイルでないと、成果につながりにくいからです。
たとえば、受講者同士のディスカッションなどを通じて社外の人材とのネットワークを構築してほしいのに、座学しか行わない研修では目的を達成できません。
あるいは、全国各地に散らばる受講者全員に同一の内容をインプットしたいのに、各支社における対面での集合研修を行うのでは、たとえカリキュラムが同じでもどうしても内容にバラつきが出てしまいます。
希望する形式・スタイルで学べるかどうかの確認は、
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といった方法で行うことになるでしょう。
公式サイト上には記載されていなくても、「対面ではなくオンラインで実施したい」といったリクエストに対応してもらえる場合もありますので、希望があるなら問い合わせてみてください。
目的や実情に合わせて柔軟にカスタマイズできるか
受講目的や自社の実情に合わせて日程・内容・形式をカスタマイズできるかどうかも確認しましょう。
なぜなら、研修会社に相談して自社仕様とすることで、より大きな成果、より高い利便性が実現する可能性がおおいにあるからです。
たとえば、次のようなケースが考えられるでしょう。
|
ごく一般的な基本スキルの習得を目的としているのであれば、あらかじめ用意されている内容で問題ありませんが、多少の調整を視野に入れているなら、カスタマイズ対応の可否も気にしておきましょう。
【グローバル展開しているなら多言語対応もポイントになる】 海外に支社やグループ会社を擁する企業や、外国社員を雇用している企業の場合、多言語対応しているかどうかも研修会社選定の際のポイントとなるでしょう。 「海外支社に勤務する現地社員も参加するオンライン集合研修を、社内公用語である英語で行ってもらえる研修会社」となると少々難しいかもしれませんが、動画コンテンツであれば十分に対応可能です。 事実、日本語以外に英語や中国語をはじめとした複数言語に対応しているeラーニングサービスはいくつもあります。 たとえば、「世界のLMS市場トップ50リスト」で2020年に最高評価を得ているCrossKnowledge(日本国内ではLDcube社が提供)の教育コンテンツは最大18言語に対応しています。(LMS(学習管理システム)は31言語対応)同サービスの場合、コンテンツそのものだけでなく、サービス提供会社との契約関係も日本国内での1本に集約できるのも大きな利点といえるでしょう。 自社運営において日本語以外の言語が必要となるシーンがあるなら、言語対応状況も確認しておきたいところです。 ▼外国人社員向けの研修については下記で解説していますので、ご参照ください。 |
管理職研修に関する問い合わせはこちらから!
管理職研修のおすすめ会社12選
研修会社名 |
おすすめの企業 |
グローバル展開している(あるいは予定している)企業 |
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毎月の研修費用管理が楽な定額制を利用したい企業 |
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最新の社会動向を踏まえたテーマについての学びを重視する企業 |
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「挫折しないeラーニング」を実現できるような魅力的なコンテンツを重視する企業 |
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新任管理職〜ベテラン管理職の役割ステージの移行に伴う役割転換をスムーズにしたい企業 |
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法律や会計などの専門分野に精通した講師による研修を希望する企業 |
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VUCAの時代に適応するための適応力を鍛えたい企業 |
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ゲームを通してマネジメントの全体像を体系的に学びたい企業 |
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単発の研修を行ってきたが、目立った成果や行動変容が見られないと感じている企業 |
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社員に継続的に研修を受けさせたいが、研修時間の捻出が難しい企業 |
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社員の意識・態度変容が急務のため、実践重視の研修を希望する企業 |
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管理職用の手応えのあるeラーニングを探している企業 |
本記事でご紹介するのは上の表の12社です。
ご紹介している同12社は、いずれも新任管理職向け研修からベテラン管理職向け研修まで幅広く対応しています。
各社の特徴などをまとめたものが下表です。
研修会社名 |
特徴 |
研修形式 |
カスタマイズ |
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eラーニング |
◯ 用途・要望に応じた各社独自設計の学習ポータルサイトを作成可能 |
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講師派遣(対面・web) |
◯ |
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講師派遣(対面・web) |
◯ |
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講師派遣(対面・web) スクール |
◯ |
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講師派遣 |
◯ ニーズ・課題・要望に合わせて研修内容をカスタマイズ可能 |
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講師派遣(対面・web) |
◯ |
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講師派遣(対面・web) |
◯ |
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講師派遣(対面) |
◯ |
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講師派遣(対面・web) |
◯ |
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講師派遣(対面・web) |
◯ |
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|
講師派遣(対面・web) |
◯ |
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eラーニング |
△ |
※2025年3月時点の情報です。
各社について、次章から詳しく説明していきますので、ご参考になさってください。
なお、料金は基本的に各社要問合せのため、本記事では触れていません。
株式会社LDcube
[出典]株式会社LDcube公式サイト
主な特徴 |
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受講形式 |
eラーニング |
カスタマイズ |
◯ |
こんな企業におすすめ |
グローバル展開している(あるいは予定している)企業 |
株式会社LDcubeは、60年にわたり組織開発や人材開発の分野で企業を支援してきた親会社の知見・経験・ノウハウをベースに、最新デジタルツールとの融合による新時代の各種人材育成支援サービスを提供している研修会社です。
同社が日本国内専売代理店として提供しているサービスが、世界各国での利用実績を誇る仏CrossKnowledge社のeラーニング・LMSサービスです。
多言語に対応(LMSは318語、コンテンツは18言語)しているため、人材育成施策を一本化したい海外進出企業には特におすすめといえるでしょう。
CrossKnowledgeは、企業研修関連情報の発信元として信頼されるTraining Industry社により「グローバルトップクラスのリーダーシップトレーニングプロバイダー」の1社にも選ばれている実力派。
世界レベルで著名な教授陣の監修により品質が担保されているコンテンツ群には、教授陣らが自ら登壇するマイクロラーニングコンテンツ(数分程度の短時間コンテンツ)も含まれています。
また、eラーニングにおいて懸念されるのが知識のインプットに偏ってしまう点ですが、CrossKnowledgeは、
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によるアウトプットの機会をふんだんに盛り込むことで、インプット・アウトプットのバランスを担保しています。
個別に講座を選ぶことも可能ですが、階層別に2種類展開されている管理職研修向けパッケージもご用意しています。
対象者 |
狙い |
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[参考]株式会社LDcubeの提供するLMS・eラーニング「CrossKnowledge」
日本国内だけでなく、海外の支社・支店などの社員向けの研修も一元管理したいというニーズがあるなら、品質面でも妥協のない株式会社LDcubeのご利用をぜひご検討ください。
ALL DIFFERENT株式会社
主な特徴 |
・定額制研修サービスあり |
受講形式 |
講師派遣(対面・web) |
カスタマイズ |
◯ |
こんな企業におすすめ |
毎月の研修費用管理が楽な定額制を利用したい企業 |
ALL DIFFERENT株式会社は、1,200以上もの研修テーマを、利用企業数13,000社以上、累計受講者数420万人以上に提供してきた研修会社です。
そして同研修会社の最大の特徴は、なんといっても定額制集合研修「Biz CAMPUS Basic」や定額制ライブ配信型研修「Biz CAMPUS Live」を導入している点です。
動画配信型であれば定額制は珍しくありませんが、集合研修を定額で受講できるシステムは研修の常識を覆すものといってよいでしょう。
管理職研修に利用する場合、管理職向けの研修を選んで受講することになりますが、全社員が何回でも受講できるシステムですから、対象を管理職のみに限定する必要はありません。
また、一般的な講師派遣も行っていますので、組み合わせての利用もおすすめです。
その他、一括購入したチケット(30枚・60枚・100枚)の中から必要枚数を都度消費して、
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の4形式の公開型研修から選んで受講するチケット制研修「Flexible Learning Ticket」も展開しています。(社員数301名以上の企業向け)
定額制およびチケット制は、コストが膨らまないかと心配をしたくない、研修の予算を高い精度で組みたいといったニーズに最適な料金体系といえるでしょう。
毎月の研修費用管理の手間を省きたいなら、定額制で利用できるALL DIFFERENT株式会社が選択肢となってくるでしょう。
株式会社インソース
[出典]株式会社インソース公式サイト
主な特徴 |
・毎月新作研修を開発し、時代の変化に対応 |
受講形式 |
講師派遣(対面・web) |
カスタマイズ |
◯ |
こんな企業におすすめ |
最新の社会動向を踏まえたテーマについての学びを重視する企業 |
年間の実施回数35,310回、受講者数786,541人という規模で研修を実施しているのが株式会社インソースです。
時代の変化に対応するため、利用者のニーズに基づき新作研修や動画教材を毎月リリースしています。
たとえば、
|
など、最新トレンドをつかんだ内容となっていますので、社会動向を敏感に捉えることに重きを置く企業には特におすすめといえるでしょう。
部長級・課長級・係長級の各階層向けに開発された研修はほぼ全てカスタマイズ可能。
数日あるいは数ヶ月、または数年かけて学ぶ管理職向けのプランも用意されています。
併せて利用を検討したいeラーニングは多数のアクセスがあっても安定稼働するため、1,000名以上での「大規模eラーニング」に最適です。(最大29万人の同時利用実績あり)
また、eラーニングを申し込むと利用可能なLMS(学習管理システム)サービスは、176もの便利な機能を搭載。「教育の運用はそのままで、90%の業務を自動化」を謳っています。
最新の社会動向を踏まえたテーマについての学びを重視するなら、株式会社インソースが有力候補となるでしょう。
株式会社グロービス
[出典]株式会社グロービス公式サイト
主な特徴 |
・実例に基づく困難なシチュエーションでの意思決定を疑似体験して課題解決力を鍛える「ケース・メソッド」を採用 |
受講形式 |
講師派遣(対面・web) |
カスタマイズ |
◯ |
こんな企業におすすめ |
「挫折しないeラーニング」を実現できるような魅力的なコンテンツを重視する企業 |
株式会社グロービスは、講師数460名という国内最大級の研修体制を敷く研修会社です。
管理職に求められる知識・スキルは広範に及ぶため、習熟度に応じて段階的にプログラムを設計し、学んだ内容の定着と実践を促すフォローアップも含め長期的にサポートします。
「研修をやって終わり」ではなく、確実に実践に落とし込むことを目指し、実例に基づく困難なシチュエーションでの意思決定を疑似体験する「ケース・メソッド」を採用し、課題解決力の鍛錬を目指しているのも特徴です。
また、eラーニングサービス「GLOBIS学び放題」にも力を入れており、3,400コース以上もの動画コンテンツを定額で提供。動画開発を手がけているのは、MBAの教材開発を手がける専門研究機関チームです。
しかも、コンテンツ制作ディレクターは全員がMBAホルダーという徹底ぶりで、内容面に加え動画としての魅力という点でも、コンテンツのクオリティにこだわり抜いています。
動画として魅力的だから退屈せずに視聴できる、退屈せずに視聴できるから挫折しにくいという点が同社のeラーニングサービスのセールスポイントです。
eラーニングを導入したいものの、学びの習慣化が難しそうで躊躇しているなら、株式会社グロービスの利用を検討してみましょう。
株式会社リクルートマネジメントソリューションズ
[出典]株式会社リクルートマネジメントソリューションズ公式サイト
主な特徴 |
・役割ステージの移行に合わせたスムーズな役割転換をサポートする豊富なサービスメニュー |
受講形式 |
講師派遣 |
カスタマイズ |
◯ |
こんな企業におすすめ |
新任管理職〜ベテラン管理職の役割ステージの移行に伴う役割転換をスムーズにしたい企業 |
株式会社リクルートマネジメントソリューションズは、独自の研究・開発機関を有し、60年以上にわたり個と組織の成長を支援してきた実績を持つ「人・組織変革カンパニー」です。
同社が着目するのは、管理職の役割ステージの移行とそれに伴う役割転換。
「期待されている役割への不理解」
「役割と向き合うスタンスが不十分」
「前向きだがスキル不足」
といった「役割転換がうまくいかない原因」を経験豊富なプランナーが見極め、最適なプログラムを組んで解消を目指します。
そうしたアプローチを支える基盤として、役割ステージと目的に合わせた豊富なサービスメニューで管理職社員の「現在のステージと課題」にきめ細やかに対応できる体制を整えています。
一例
といった課題に応える内容となっています。 |
また、研修を利用する全企業に対し、「受講者の職場実践促進」と「人事の研修効果の振り返りと課題設定」を基本サービスとして提供するほか、
- アセスメント・サーベイ(個人と組織の客観的評価)
- 解決策の立案と実行を支援するコンサルティング
- HRアナリティクス(個人と組織の多面的分析)
もソリューションとして提供しており、第一線でマネジメント経験を積んだ専属トレーナー陣が課題整理から効果測定・実施移行支援まで徹底伴走してくれるので、安心です。
管理職の役割ステージの移行に伴いスムーズに役割転換できることを特に重視するなら、株式会社リクルートマネジメントソリューションズに相談してみてはいかがでしょうか。
株式会社東京リーガルマインド
主な特徴 |
・創立から40年以上にわたり幅広い層の研修やスキルアップをおこなってきた実績 |
受講形式 |
講師派遣(対面・web) |
カスタマイズ |
◯ |
こんな企業におすすめ |
法律や会計などの専門分野に精通した講師による研修を希望する企業 |
株式会社東京リーガルマインドは、創立以来40年以上にわたり、幅広い層の研修やスキルアップを行ってきた研修会社です。
同社は司法試験や行政書士試験などの資格試験対策スクールとしてよく知られていますが、そうした資格取得対策で培った「難解な知識を誰にでもわかりやすく伝える技術」が研修に生かされています。
また、講師陣は高い専門性と講義スキルを兼ね備えた実務家(士業、コンサルタント等)が中心で、これもまた資格試験対策スクールの優位性が存分に発揮されている部分といえるでしょう。
管理職にはコンプライアンスやコーポレートファイナンス(企業価値を最大化するための財務関連の活動)の知識が必須であり、管理職研修ではそうした知識の習得を目的としたプログラムも一般的です。
前述のような特色を持つ同社は、法律や会計などの専門分野に精通した講師を希望しているなら、まさにうってつけの研修会社といえるでしょう。
なお、基本的には座学となる資格試験対策の講座とは異なり、研修にはワークショップも豊富に盛り込まれ、学んだことが確実に身に付くようなカリキュラムとなっています。
法律や会計などの知識に関わる研修を想定しているなら、株式会社東京リーガルマインドの利用を前向きに検討してみましょう。
アルー株式会社
[出典]アルー株式会社公式サイト
主な特徴 |
・変化に適応していく力を養うことを前提に企画開発し、VUCAの時代に対応 ・演習中心のアウトプット型研修プログラム |
受講形式 |
講師派遣(対面・web) eラーニング |
カスタマイズ |
◯ カスタマイズ専任チームが研修設計やテキスト作成に対応 |
こんな企業におすすめ |
VUCAの時代に適応するための適応力を鍛えたい企業 |
アルー株式会社は、課題解決と成果にこだわった育成プログラムを提供する研修会社です。
演習中心のアウトプット型研修プログラムにより、現場での行動発揮につながる気づきを促します。
管理職研修は、VUCAの時代(=将来の予測が困難な状態)において必要性の高まっている「変化に適応していく力」を養うことを前提に企画開発されています。
自社がこの先、生き抜いていくため、牽引する管理職が従来とは異なる種類のスキルを身に付けなくてはならないという危機感を持っている企業におすすめの研修会社といえるでしょう。
職位によって異なる「求められる意識」を考慮し、課長職向け研修は「何をどうやるかの選択の幅を広げ、組織で成果を出す」ための設計、部長職向け研修は「事業・組織の未来を創造する」ため設計に。
「知らない」から「わかる」へ、「できる」から「変わる」への行動変容を目指しています。
なお、研修プログラムの英語対応、海外現地での研修実施にも対応していますので、
|
の育成にも利用できます。
今の時代への適応力を重視するなら、アルー株式会社にまずは資料請求してみてはいかがでしょうか。
株式会社 NEXERA
[出典]株式会社NEXERA公式サイト
主な特徴 |
・「理論のインプット→ゲームでアウトプット→ゲームの結果に反映→結果を踏まえて再度インプット」という独自の研修スタイル |
受講形式 |
講師派遣(対面) |
カスタマイズ |
◯ |
こんな企業におすすめ |
ゲームを通してマネジメントの全体像を体系的に学びたい企業 |
株式会社 NEXERAは、ゲームを使った研修が特徴的な研修会社です。
マネジメントは、組織・人・業務が複雑に作用し合っており、座学だけで理解することは容易ではありません。
同社の管理職研修は、マネジメント理論を体系的に学べるゲームを研修に取り入れ、受講者がマネジメントの全体像や、プレーヤーとマネジャーの違いを体感できるようにしています。
具体的には、研修は下記の流れで進行します。
STEP1. 管理職の役割、マネジメントの基礎知識、実践の際のポイントや手法を講義でインプットする STEP2. 成果を出すためのマネジメントをゲームで疑似的に経験。成功・失敗を繰り返して学びを定着させる STEP3. 受講者自身の勤務先のケースに置き換えて計画を作成するワークで実践につなげる |
体験を通じた学びは学習効率が高いといわれていますが、ゲームを取り入れたこの講習はまさに「体験を通じた学び」を目指したスタイルといえます。
同じ学ぶなら、苦痛に感じたり退屈したりするのではなく、楽しみながら学んでほしいというスタンスを実現したい企業にはぴったりでしょう。
なお、企業として伝えたいメッセージや自社の管理職に求める役割を研修に組み込み、組織文化を反映させることも可能です。
マネジメントについて体系的に学びたいけれど、よくある座学中心の研修では眠くなってしまうのでは?と懸念しているなら、ゲームで学べる株式会社 NEXERAに任せてみるのはいかがでしょうか。
ヒューマネコンサルティング株式会社
主な特徴 |
・管理職ベーシックスキル研修は、月1回の研修×5ヶ月間のため、学びが身に付きやすい ・各回の最後に「アクションプラン」(事後課題)を提示。日々の振り返りチェックと講師への中間報告で意識の定着と向上を図る |
受講形式 |
講師派遣(対面・web) |
カスタマイズ |
◯ 各コースの研修日数を短縮可能 |
こんな企業におすすめ |
単発の研修を行ってきたが、目立った成果や行動変容が見られないと感じている企業 |
ヒューマネコンサルティング株式会社は、40年以上にわたる管理職育成の取り組みで培ったノウハウを凝縮した研修を提供している研修会社です。
同社の「管理職ベーシックスキル研修」の一番の特徴は、月1回の研修を5ヶ月間行うというそのサイクルです。
学びを習慣化するこのサイクルは、単発のものよりも受講内容が身に付きやすいという効果が期待されます。
単発の研修を行ってもこれといった成果や行動変容が見られないと感じているなら、このサイクル研修を検討してみる価値があるでしょう。
また、各回の最後に「アクションプラン」(事後課題)が提示され、日々の振り返りチェックと講師への中間報告も行います。
受け身一方の研修ではなく、こうした双方向システムが機能することにより、学んだ内容がその場限りにならず、日頃からの意識定着と向上につながります。
講師を務めるのは、ビジネスコーチングの第一人者にして経営資源(人材育成、組織活性化やお金)の専門家である阿部重利氏。「受講前後の差が歴然!」という声が寄せられており、好評です。
より個別に対応した指導を受けたい場合は、1on1のコーチングを研修と併用可能です。
学びの定着には何よりも繰り返しが重要なのではないかとお考えなら、ヒューマネコンサルティング株式会社に相談してみてはいかがでしょうか。
株式会社EdWorks
[出典]株式会社EdWorks公式サイト
主な特徴 |
・ソフトスキルのトレーニングに専門特化 ・学びが定着しやすい、毎週1時間の細切れインプットの「短時間×反復型トレーニング」スタイル |
受講形式 |
講師派遣(対面・web) |
カスタマイズ |
◯ ヒアリングに基づき内容・スケジュールを決定各コースの研修日数を短縮可能 |
こんな企業におすすめ |
社員に継続的に研修を受けさせたいが、研修時間の捻出が難しい企業株式会社EdWorksは、ソフトスキルに特化した研修会社です。 |
株式会社EdWorksは、ソフトスキルに特化した研修会社です。
管理職研修についても、管理職に必要とされる次のようなソフトスキルの体系的な習得・強化を目指したものとなっています。
|
そしてそのサイクルも独特で、1時間の研修を毎週行う「短時間×反復型トレーニング」の形を取っています。
同サイクルは、効果的な学びの定着を追求したもので、1時間受講したら次回までの1週間に個別サポートを受けながら業務で実践するというサイクルを継続し、概ね2〜3カ月で育成完了のイメージです。
まとまった時間をなかなか取れない多忙な社員も、週1時間ならなんとか捻出できるのではないでしょうか。
ソフトスキル強化を重視している企業、「学びの重要性は認識しているが、どの社員も業務が忙しく、研修はどうしても後回しになってしまっている」という課題を抱えている企業におすすめの研修会社です。
細切れのインプットというスタイルは、効果と利便性を同時に実現するスタイルといえるでしょう。
研修時間の捻出が難しく、社員に継続的な研修を受けさせられないとお悩みなら、株式会社EdWorksに問い合わせてみてはいかがでしょうか。
株式会社社員教育研究所
[出典]株式会社社員教育研究所公式サイト
主な特徴 |
・テキストなどを極力使用しない圧倒的実践重視の研修プログラム ・少人数制でマネジメント能力を徹底育成 |
受講形式 |
講師派遣(対面・web) スクール 合宿 |
カスタマイズ |
◯ 完全オーダーメイド形式の研修も可 |
こんな企業におすすめ |
社員の意識・態度変容が急務のため、実践重視の研修を希望する企業 |
株式会社社員教育研究所は、圧倒的実践重視のプログラムを提供している研修会社です。
「知行合一」(知っているだけでなく行動に移せて初めて本当の知識となるという考え)をコンセプトに掲げた同社の研修は、徹底したアウトプット重視。テキストなどは極力使用しません。
得た知識を実践で活用できるように「習慣化」のレベルまで引き上げるから、研修後数ヶ月経っても効果が持続すると好評です。
「管理者養成基礎コース」では少人数制が導入されており、マネジメント能力を徹底的に育成します。
50年以上かけて独自研究・開発されてきた研修メニューは、「意識改革」「行動力の強化」の最大化に焦点が当てられているため、社員の意識・態度変容が急務の企業に向いているといえるでしょう。
同社が提供するのは、「実践を伴わない研修では、受講者の意識や行動はほとんど変わらない」という信念を形にしたユニークな研修といえるでしょう。
実践重視の研修で早急かつ確実に社員の行動変容へとつなげたいなら、株式会社社員教育研究所に相談してみてはいかがでしょうか。
株式会社日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)
主な特徴 |
・主体的な学習習慣が身に付く「診断・自己分析→学習→レポート提出・講師添削→現場で実践」のサイクルを回しながらの1年間の継続的な学習 ・各社eラーニングサービスの中でも圧倒的な充実度 |
受講形式 |
eラーニング |
カスタマイズ |
△ |
こんな企業におすすめ |
管理職用の手応えのあるeラーニングを探している企業 |
能率手帳で有名な株式会社日本能率協会マネジメントセンターは、個人や企業にとってのビジネスキャリアにおける“かかりつけ医”のような立場を目指し、人材育成支援事業を行っています。
同社が提供する管理職の学びに特化したeラーニング「マネジメント・ビュッフェ」は、長年にわたり開発・実施されてきた研修と通信教育の質をそのままに、オンライン学習の利便性を掛け合わせたサービスです。
約10分の自己診断で「自分に今必要な学びは何か」を把握し、マネジメントに特化した学習テーマが学びやすく細分化された中から、まさにビュッフェのように選んで受講します。
学習時間はテーマごとに異なりますが、長いものでは市販のテキスト1冊分のボリュームがあり、各社eラーニングサービスの中でも圧倒的な充実度を誇ります。
集団研修などと比較しても、同じだけの内容を研修で学ぶというのは現実的ではないことを考えると、抜群のコストパフォーマンスといえるでしょう。
手軽さが売りのeラーニングではなく、一定の知識もスキルも経験も既に身に付けている管理職や管理職候補にとって学びのあるeラーニングを探しているなら、「マネジメント・ビュッフェ」がおすすめです。
また、学んだ内容を実務にどう生かすかを考えるレポートに対する講師の添削は、新たな視点での気づきにつながります。
1年間の受講期間中に「診断・自己分析→学習→レポート提出・講師添削→現場で実践」のサイクルを回すことで、主体的な学習習慣が身に付くはずです。
手応えのあるeラーニングをご希望なら、株式会社日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)がまず候補に上がってくるのではないでしょうか。
管理職研修の成功の鍵はeラーニングの活用
おすすめ研修会社12社をご紹介しましたが、これら12社に限らずどの研修会社に依頼する場合にも、効率的な管理職研修とするためにぜひおすすめしたいのが、eラーニングの活用(併用)です。
研修においてもDXが進む今日、eラーニングは今の時代にふさわしい、次に挙げるような強みを持つ研修形式として広く導入されています。
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特に、従来型の集合研修などとeラーニングを組み合わせる「ブレンディッド・ラーニング」は、多くの企業が管理職研修に関して抱えている課題を解消する手法として、近年注目されています。
しかし、「それでもやはり対面型の研修のほうが……」と抵抗感をお持ちの方、「今まで通り集合研修だけでよいのでは?」とお考えの方もいらっしゃるでしょう。
管理職研修にeラーニングを活用すべき理由でもある上記の強みについて、以下で解説していきますので、ぜひ管理職研修ご検討のご参考になさってください。
学習進捗や成果、強みや弱点を可視化できる
管理職研修にeラーニングを活用することで、学習進捗や成果、各受講者の強みや弱点を容易に可視化できます。
eラーニングの進捗管理機能や、理解度チェックテストの結果をもとに分析する機能を利用することで、
|
といったことが自動で記録・分析されて明確になるからです。
集合研修だけでは取得できないこうしたデータがあれば、より効果的・効率的な人材育成施策が可能となるでしょう。
とはいえ、eラーニングサービスに含まれているそうした機能はあくまで「付属品」的な位置付け。
管理機能に特化したLMS(学習管理システム)を導入すれば、より高度な管理が可能となります。
【eラーニング+LMSでの提供も】 LMSとの組み合わせによって高度な管理が可能となり、eラーニングでの学びをより効率的にすることができますが、わざわざLMSを別途契約する必要は必ずしもありません。 というのも、eラーニングとLMSがはじめからセットで提供されているケースも多いためです。 LMS導入を前提としているのであれば、eラーニングサービス選定の際に「LMSもついてくるか」を条件の一つとしてもよいでしょう。 |
eラーニングサービスの各種機能やLMSを活用することで、研修での学びが「ひと通りの知識を規定の順序に従ってインプットしただけ」に終わり、実務に落とし込めないという事態を回避できます。
一人一人に最適化された学習体験が可能
管理職研修にeラーニングを活用することで、受講者一人一人に最適化された学習体験の提供が可能です。
eラーニングはオンデマンド型(ユーザーのニーズに合わせてサービスを提供する方式)の研修であり、各受講者が自身に最適な内容を最適な進度で受講できるからです。
全員同じように研修を受けていても、受講者たちの間には理解度や習熟度の差がどうしても生じます。
長年働いてきた管理職や管理職候補であればなおのこと、バックグラウンドや職務経験の違いにより、そもそもスタートラインが異なっていることもあるでしょう。
そうした個人差は、1ヶ所に集まった受講者全員に対して一律の講義を行う集合研修では考慮されません。
ですが、各人が好きな時間に好きなコンテンツを受講するeラーニングなら、それこそ百人百様どころか千人千様でも容易に実現できます。
集合研修がいわば一回勝負であるの対して、必要に応じて同じ動画を繰り返し視聴できる点も、eラーニングの大きなメリットといえるでしょう。
なお、集合研修を受講するに当たり、前提となる知識レベルを受講者間で揃えておくために、eラーニングで事前に基本知識をインプットしておくという使い方も大変有効です。
多忙な社員も隙間時間を利用して学びやすい
管理職研修にeラーニングを活用することで、まとまった時間を確保しづらい多忙な社員にも、隙間時間を利用した学習の機会を提供できます。
eラーニングの最大の特長は、時間と場所を選ばないという自由度・利便性の高さだからです。
eラーニングのこの特長は、得てして多忙な管理職候補や現管理職社員にとっては大変大きな利点であるといえます。
実際、もしも「研修のための時間をなかなか取れないから管理職研修の実施に至っていない」という状況であるならば、それは大きな機会損失であり、eラーニング導入を早急に検討すべきでしょう。
隙間時間を有効活用できるeラーニングは、管理職研修受講のハードルを下げるツールであるといえます。
全対象者に統一された研修内容を提供できる
管理職研修にeラーニングを活用することで、研修の対象者全員に統一された内容を提供できます。
集合研修での講義の内容やクオリティは、参加者の顔ぶれや講師の熟練度などによって変わってきますが、同一の動画コンテンツで学ぶeラーニングでは、そうした差異が生じないからです。
集合研修では、対象者全員が同日時に同会場に集まり受講するならともかく、全国各地の支社の対象者が最寄りの会場で受講するような場合、必ずしも同じ内容をインプットできていない可能性があります。
各支社の実情に合わせた内容が提供されるのであれば特に問題はありませんが、体系的な知識の習得や情報共有を目的とした研修であれば大問題です。
そういった意味で、eラーニングは、基本的かつ汎用的な知識やスキルを体系的に学ぶのに特に適しているといえます。
コストを抑えられる
管理職研修にeラーニングを活用することで、研修に要するコストを抑えられます。
講師を招いたり、会場を確保したり、教材を準備したりといった必要のある集合研修などに比べ、端末(PC、スマートフォン等)とネットワークさえあれば受講可能なeラーニングは総じて低コストだからです。
また、eラーニングは1アカウント当たりいくらといった定額制が一般的なため、費用が膨らむ心配がないという安心感があります。
前項でも言及していますが、基本的かつ汎用的な知識やスキルの習得にeラーニングを、ケースバイケースで適切に対応するための応用力の習得に集団研修を利用すれば、合理的にコスト削減できるでしょう。
将来的な内製化を視野に入れるなら社内トレーナー育成の検討も |
現時点では外注一択でも、将来的に研修を内製化したいという考えがあるなら、できるだけ早いうちに社内トレーナー育成を検討しましょう。 社内トレーナーの育成は一朝一夕に行えるものではないため、いざ内製化しようと動き出すタイミングで育成を開始していたのでは間に合わないからです。 受講者数にもよりますが、外部の研修会社に頼るよりも、社内講師が講義する社内研修のほうが低コストで済む場合が多く、必要なときに必要なテーマを学べる体制も整えやすいです。 そうしたメリットのある研修内製化を考える企業は少なくないと思われますが、「そのうち余裕が出てきたら……」と構えていると、往々にしていつまで経っても実現まで漕ぎ着けられないものです。 今はまだその余裕がなくても、1歩でも2歩でも準備を進めておくのがおすすめです。 社内トレーナーの育成をいつでも進められるよう、
などの段取りしておくだけでも、実現可能性はだいぶ違ってくるはずです。 また、社内トレーナー養成支援サービスを利用するという方法もあります。 たとえば、株式会社LDcubeの提供する「マネジメント・スキル・シリーズ(MSS)」を利用すれば、同サービスによりスキル認定者として同社に登録された社員が、
といった課題の解消を目指すワークショップ(同社ツール使用)を実施できるようになります。 研修の内製化のために社内トレーナーを育成したいものの、育成自体の内製化は厳しいという場合でも、こうしたサービスを利用するという選択肢がありますので、検討してみましょう。 |
まとめ
▼管理職研修選びにおいて押さえておくべきポイントは下記の3つ。
- 講義内容・コンテンツの品質が高いか
- 希望する形式・スタイルで学べるか
- 目的や実情に合わせて柔軟にカスタマイズできるか
▼LDcubeがおすすめする管理職研修提供会社は下表の12社。
研修会社名 |
おすすめの企業 |
グローバル展開している(あるいは予定している)企業 |
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毎月の研修費用管理が楽な定額制を利用したい企業 |
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最新の社会動向を踏まえたテーマについての学びを重視する企業 |
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「挫折しないeラーニング」を実現できるような魅力的なコンテンツを重視する企業 |
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新任管理職〜ベテラン管理職の役割ステージの移行に伴う役割転換をスムーズにしたい企業 |
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法律や会計などの専門分野に精通した講師による研修を希望する企業 |
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VUCAの時代に適応するための適応力を鍛えたい企業 |
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ゲームを通してマネジメントの全体像を体系的に学びたい企業 |
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単発の研修を行ってきたが、目立った成果や行動変容が見られないと感じている企業 |
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社員に継続的に研修を受けさせたいが、研修時間の捻出が難しい企業 |
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社員の意識・態度変容が急務のため、実践重視の研修を希望する企業 |
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管理職用の手応えのあるeラーニングを探している企業 |
▼管理職研修にeラーニングを活用すべき理由は下記の5つ。
- 学習進捗や成果、強みや弱点を可視化できる
- 一人一人に最適化された学習体験が可能
- 多忙な社員も隙間時間を利用して学びやすい
- 全対象者に統一された研修内容を提供できる
- コストを抑えられる
本記事が、貴社の管理職研修の検討・判断における参考となれば幸いです。
LDcubeでは管理職研修のお手伝いをしております。講師派遣による研修会の企画はもちろんのこと、eラーニングによるプログラム提供や、eラーニングとオンライン研修を組み合わせたコホート型学習による展開など、幅広くご支援しています。無料デモ体験会やセミナーも実施可能です。管理職研修についてお悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。
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