異業種交流会 ITS活用事例

異業種×フィールドワーク×ITSで「新しい未来」を創る取り組み事例
~「ふれあい・ひろがり・つながる」イノベーションの輪~

はじめに

「組織やチームのイノベーションを促進したいが、アイデアが凝り固まっている」
「会議室の中だけでなく、フィールドワークをしながらアイデア創造がしてみたい」
「自組織内だけでなく、異業種と交流しながら真新しい考え方に触れたい」

このようにお考えの方は多いのではないでしょうか?

202511月に、ITSを活用した異業種交流会が実施されました。 ITS異業種交流会は、弊社が提供しているプログラム「ITS」のライセンスを取得いただいた企業の方(以下、ITSライセンシー)が中心となって開催され、今年で4年目を迎えました。

そして今回の会場は、ITSライセンシーである株式会社アワーズ様が運営する「アドベンチャーワールド」をお借りしました。これまで開催された異業種交流会で初めて「フィールドワーク」を組み合わせて実施する試みとなりましたので、その交流会の様子をご紹介します。


◆ITSとは?:Innovation = 創造性 + 実践

 イノベイティブ・シンキング・システム(ITS)とは、
変革期に必要な「革新的な行動」がとれる人材を育成するためのプログラムです。

革新(イノベーション)=『創造性』+『実践』のコンセプトをベースに、革新的思考を啓発するとともに、
そこから生まれたアイデア、考え方、アプローチの仕方を実践に結びつけていくために必要な
実践思考能力および、プレゼンテーションスキルも併せて向上します。

▼詳しくはこちらをご覧ください。

 


ITS異業種交流会の開催経緯と概要

■ これまでの経緯

2021年開催のITSライセンシーが集まり情報交換する交流会にて、「社員の創造性発揮に向けてITSを活用し、組織をまたいで相互に刺激を与え合う場として、異業種交流会ができないか?」という声から企画が立ち上がり、第1回ITS異業種交流会を2022年にオンラインにて実施しました。

結果として、受講者および運営メンバーから継続して実施を希望する声を多くいただきました。そのため、第2回以降はご参加組織を増やし、第2回はオンライン開催で8社21名のご参加、第3回は東地域・西地域に分けて対面にて開催し、10社19名のご参加で実施してきました。​

そして今年の11月に、東京開催・アドベンチャーワールド開催で2開催、合計13社31名のご参加で実施する運びとなりました。

■ 開催概要

株式会社アワーズ様のご協力のもと、動物たちで賑わうアドベンチャーワールドにて、「テーマパークの新しい未来を創る」をテーマに、フィールドワーク中心のプログラムを実施しました。

園内を散策しながらアイデアを出し、それをまとめてプレゼンテーションまで行う2日間のプロセスを通じて、アイデア創出の流れを体感いただける時間となりました。 

  • 日 時:11/18(火)~ 11/19(水)
     

  • 会 場:アドベンチャーワールド
     

  • 参加者:16名(6社)
     

  • ねらい:
    1.参加者の思考の箍(たが)を外す
    2.他企業との交流・ネットワークづくりの場とする
    3.フィールドワークを通じて、創造思考を啓発する
     

  • 事務局組織様:株式会社アワーズ、積水化学工業株式会社、日本新薬株式会社、パナソニック株式会社、MIKAZUKI CRAFT
     

  • 参加組織様:株式会社アワーズ、日本新薬株式会社、パナソニック株式会社、メイテック労働組合、リコージャパン株式会社、株式会社LDcube
     

  • 運営支援:株式会社LDcube

これまではITSライセンスを取得組織の方を中心にご参加いただきましたが、今年はITSライセンス以外のライセンスプログラム取得組織まで募集対象を広げ、開催いたしました。


 

取り組み内容

①フィールドワーク→②アイデア出し→③プレゼンテーション、という流れで、現地・現場に足を運びながら、アイデア出しからまとめて発表するフェーズまで、一連の流れをご体験いただきました。
 

①フィールドワーク
アイデアの種を探すため、まず各グループで巡回ルートを検討し、ツアーやカートサファリ、レストラン、遊園地など、園内のさまざまなエリアを見学しました。
 

②テクニックを活用したアイデア出し
アイデアを生み出すためのテクニックを学習後、グループに分かれてアイデア出しに取り組みました。“思考の箍(たが)”を感じる場面もありましたが、テクニックを活用してアウトプットする中で、通常の発想では出てこないアイデアが次々と生まれ、収束の段階では全員がホワイトボードの前に集まり、のめり込むように議論する姿が見られました。

③プレゼンテーション

各グループでまとめたアイデアは、寸劇も交えて発表いただきました。発表は「仮説・現状・アイデア・目指すビジョン」の観点で整理して共有いただきましたが、どのグループも主体的に取り組まれ、活気あふれる発表の時間となりました。

2日間という短い時間であること、そして初対面の方も多い中ではありましたが、「フィールドワーク」を通して関係性が格段と近くなり、各チームからはよりリアルで質の高いプレゼンテーションがされました。

▼プレゼンテーションのアウトプット


ご参加者および事務局の声

■ ご参加者の声

  • 自分1人では思いつかないプランができあがって楽しかったです。
     
  • ここまで楽しめる交流会になるとは思ってもいませんでした。フィールドワークからのアイデア出し、グループワークによって効果的にテクニックを使えると体感できたのは良かった。
     
  • フィールドワークからのアイデア出し、グループワークによって効果的にテクニックを使えると体感できたのが良かったです。
     
  • アドベンチャーワールドを今までと違った視点で見ることができてとても新鮮でした。
     
  • さまざまな価値観を持った方々と意見交換ができて、気付きが多くありました。
     
  • 今回のようなフィールドワークがあるとイメージがつきやすくて良かった。
     
  • フィールドワークの時間を1日に設定して、カスタマージャーニーを細かく考えるとより具体的な案が出ると感じた。
     
  • 机上でグループワークをするだけでなく外に出て見て触って感じてとフィールドワークがあるのはとても良いと思いました。同じ体験をしたと言うこともあり意見交流がしやすかったです。
     

■ 事務局の声

  • 求める交流会の姿があった。アワーズ様のコンテンツの強さ、参加者の交流したいという気持ちが相まって、良い時間になった。
     
  • 日常から離れた場所で、1泊2日で企画して良かった。
     
  • 参加者へのインパクトとして、体感型の交流会であることが良かった。スタッフの心遣いのすごさも相まって、良い交流会になった。
     
  • これまでは机上の交流会で、動きが少なかったが、今回はフィールドワークで”感じる”こともでき、そこから生まれるアイデアや発想が机上で生まれるものとは違う良さがあった。
     
  • アドベンチャーワールドというフィールドが生んだ面白さがあった。アドベンチャーワールドが抱える課題(リアルテーマ)に沿って、体感型で実施できたことが良かった。受講者としては、「もしかしたら本当に採用されるのではないか」というワクワク感を掻き立てられたのではないか。
     
  • 参加者以上に楽しんでしまった。楽しめて、大変良い交流会となったのは、現地でアワーズ様からサポートいただいたお陰様であった。
     
  • 自社からITS研修受講者が男女1名ずつ参加したが、その後の社内でのフォローアップ研修でも思考の箍(たが)が外れて、グループメンバーに対しても働きかけられていた。他のメンバーともすぐに打ち解けることができていて良かった。
     

■ アドベンチャーワールドの方の声

  • 自社としても会場にしていただけて良かった
     
  • 各グループの発表から、これまで社内ではあまり発想になかった視点をもらえた
     
  • アイデアについては採り入れられるものがありそうで、貴重な機会となった

 

LDcubeからのメッセージ

LDcubeは、お客さまの成長のため、時代に合わせて多様なツールを活用しながら、  
人材開発・組織開発の課題解決をサポートするプロフェッショナル集団です。  
60年以上、支援してきた知見を生かして、末永く伴走します。  

LDcubeは、人材育成のために効果的な学習環境を構築するため、多岐にわたる支援を行っております。外部講師が実施する研修プログラムを、社内トレーナーが担当できるようなサポートやプラットフォームを活用した企業内大学の運用支援なども行っています。 

人材育成施策は実施して終わりではなく、研修受講者の「行動変容」を経由して会社の業績向上につなげることが大切です。そのためにはフォローアップが欠かせません。社内トレーナーというリソースやプラットフォームなどのツールを効果的に活用することで細かなフォローアップを実現することが可能です。

今回のテーマであるITSは、創造性を開発し、組織やチームにイノベーションを起こすことに効果的なプログラムです。そして、鍵となる「自身の思考の箍(たが)を外す」ということにおいて、「異業種交流」は非常に有効な機会となります。

LDcubeは、ITSに限らず、サービスをご活用いただいているお客さまが真に効果のある学びを実現すべく、今回のような交流会の運営支援や、自社開催のユーザーカンファレンスなどを定期開催しております。

研修スタイルなどの方法論にこだわらず、お客さまと伴走し、お客さま組織の人材育成に貢献していきたいと考えています。  

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