Biz-Exレポート

多面的な問題解決力のある人財を可視化できます

データ区分

データ取得方法

データの種類

結果

シミュレーションの受講者客観データ

財務諸表
BS/PL/CF/SS/事業情報(退職率等)

経営評価
倒産F~最高Sランクまで7段階評価

行動・プロセス

シミュレーションの受講者客観データ

RPDCA 活動状況
実施回数、ログイン数、情報収集回数・学習回数等

経営活動AIフィードバックコメント
意思決定の強み・見直すべき点をAIがコメント

価値観・指向性

シミュレーションの受講者主観データ

好みの行動スタイル(価値観信念の窓)
SG/CT/CH/AD 4つの価値観の把握

事業指向性プロフィール(指向性)
コンピテンシー

シミュレーションの受講者主観データ

キャリアポテンシャル診断(コンピテンシー)
33の能力を測定

6つの人財像モデル分析
コンピテンシー特性から人材像に分類する

全体傾向

客観データとコーチによる主観データ

Biz-Ex人財能力データ報告書
結果・プロセス・コンピテンシーの総括データ
Biz-Ex専属コーチによる6回のコーチングの所感

 

アウトプットサンプル

経営評価(点)

企業価値向上力、マーケット創造力、収益力、状況対応力、資金力から総合経営評価を判定し、示しています。

売上

6期分の経営活動の結果、最終年度の売上と利益がどれくらいだったかを示しています。

現金・借入

6期分の経営活動の結果、キャッシュの状況を示しています。

環境対応

サステイナビリティ・ESGなどの観点から社会から要請される環境負荷対応をしたかどうかが示されています。

※サステイナビリティへの対応

製造員退職率

販売員・製造員の定着や生産性については人的資本にどの程度投資したかが影響します。1例として製造員の退職率を示しています。

※人的資本経営への対応

ログイン日数

学習期間中、何日間ログインをしたかを示しています。

情報収集・現状分析

ステークホルダーへの情報収集の回数や現状分析のための財務諸表などの分析回数を示しています。

学習意欲

アプリの中で学習できるナレッジボックスの閲覧回数を示しています。

メンタルモデル

途中の自己診断であるキャリアポテンシャル診断の結果を示しています。

ビジネスリーダーに求められる能力

  • ビジネスリーダーに求められる能力は、Biz-Exで測定可能な主要能力を可視化するものです。
  • 本モデルではシミュレーション内の行動選択、意思決定内容、シミュレーション結果を基に、15の能力要素を複合的に分析します。

※本分析モデル作成に当たって、経営意思決定プログラムを実施しているコンサルタントの実践知を約1,000パターン程度洗い出し、構造化しています。


15の能力要素

  コンピテンシー 定義
1 情報収集力 経営業績に影響のある経営環境を多方面から収集することができる
2 先見思考 将来や先々に発生する出来事や問題、機会を予測することができる
3 広い視野 組織が関連する分野や物事だけを捉えるのではなく、もっと広い範囲から物事を見ることができる
4 分析力 問題を多面的に検討し、本質や核心を効果的に究明できる
5 戦略思考 優位性のあるビジネスモデルをデザインできる
6 決断力 状況を見極め「何をやる、何はやらない」という意思決定ができる
7 定量思考 判断や意思決定する際に数値を活用する
8 概念思考 複雑で混沌とした情報から意味あるものに統合し、単純化して理解できる
9 計画組織力 戦略を遂行するために必要なタスクについて必要な経営資源の調達、効果的な実行計画が作成できる
10 詳細指向 細部にまで思考が行き届き検討を緻密に行う
11 粘り強さ あきらめずに最後まで考え抜いて結論を導く
12 共感力 他者の気持ちや感情を把握したり、その人の関心事を理解する
13 役割認識 様々な役割を正しく理解し、それぞれの役割に合ったやり取りが適切にできる
14 自信 自分の考え、判断、能力に自信を示す
15 柔軟性 従来の発想に固執することなく、状況の変化に合わせて考えを柔軟に変えることができる

 



好みの行動スタイル

好みの行動スタイル

通常時とストレスを感じている時の自分のスタイルを可視化するものです。各状況において、自分が好むスタイルを理解することができます。

「好みの行動スタイル」は弊社保有のLIFO®サーベイを基に開発されています。

4つのスタイル

支持・放棄

一所懸命に人に尽くすこと、理想に向かって優秀性を追求することによって自分の価値を証明できるなら、物事は必ずうまくいくという価値観・哲学を持つ。

統制・争奪

能力を発揮すること、チャンスをしっかりとものにすることによって成果を上げられるなら、望むものは必ず手に入るという価値観・哲学を持つ。

慎重・固執

行動する前にじっくり考え、自分の持っているものを最大限に活かせるなら、目標は必ず達成できるという価値観・哲学を持つ。

適応・妥協

相手の求めているものを知り、それを提供していけば、自分の欲求は必ず満たすことができるという価値観・哲学を持つ。

キャリアポテンシャル診断

キャリアポテンシャル診断
(人物像比較)

組織でリーダーシップを発揮する6つの人材像モデルを保有するコンピテンシーから分析します。

ハイパフォーマーとの比較から、自己の啓発課題を明確にします。

自分が目指すべきリーダーシップの方向性を確認することができます。

企業で求められる
6つの人材像モデル

エキスパート
特定の業務分野の中で周囲と協働し、粘り強く、継続的に高い品質の仕事を遂行するし、顧客のために正確性、効率性、迅速性を指向する人材。

プロフェッショナル
専門的な能力を有し、かつ、専門的な情報を先取りして、その情報を活用して組織内で周りや他社に影響を与えていく人材。

イノベーター
際立った専門性や創造的なアイデアをもって、これまでのトレンドを変えるほどのインパクトがあるものを開発し、当社の価値を高めていく人材。

マネジャー
職場(グループ)の成果を最大化するために、仕事と人をマネジメントし、業務プロセスを効率化する諸施策を立案・遂行する人材。

ビジョナリーリーダー
組織のビジョンや目標を実現していくために、冷静にさまざまな問題解決や意思決定を行い、肯定的な態度で人々に影響を与えてリードしていく人材。

アントレプレナー
時代の変化を素早く理解し、新しいビジネスモデルを考え、具体的な事業として展開していくために、様々な変化を起こして推進していく人材。


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