CrossKnowledge活用事例

【CK活用事例】
全グループ会社の研修フローをDXに。事務局負担を一気に軽減!

従業員数:3,000名以上
事業:小売業 

導入前の課題
数十社の申し込み手続きの煩雑さが課題に。研修のプランニングに時間を割きたい。

取り組みの詳細
事務局の研修管理業務や、受講生の学習をワンストップで進められる環境を構築

導入後の成果
事務局負担の大幅軽減の実現、それに伴い効果的な研修プランニングを実現!

導入前の課題
数十社の申し込み手続きが煩雑

これまでは、各グループ会社からの研修申し込みから実施までを、公募型により本社人事部が事務局となって主導し実施していました。

そのため、各グループ会社への個別のメール案内、それぞれの参加者の取りまとめ、日程ごとの人数調整などにかなりの労力が割かれている状況でした。

研修のプランニングに時間を割きたい

前述のとおり、研修運営の事務局負担が大きく、毎年の研修をなんとかこなすだけになっていました。

「見直したい事もいっぱいあるのに、時間が割けない」「本来ならばもっとプランニングの時間を設けたい」しかしながら、そもそもの事務作業負担の軽減をしないことには始まらない現状でした。

そのような中、コロナの影響もあって、研修の在り方を見直せざるを得なくなり、「事務局負担の軽減+オンライン活用」で質の高い研修ができないか検討していました。

取り組みの詳細
研修申し込みサイトの構築

研修の開講案内から受講者の申し込み受け付け、リマインドメールの自動送信、事務局向けアンケートなどをワンストップで確認できるサイトを作成しました。

研修運営のサポート

これまでは本社人事部が各グループ会社への研修運営事務を行っていましたが、プログラムの説明会、各種問い合わせの対応、実施に向けたコーディネートなど、各グループ会社への研修運営全般を弊社がサポートしました。

受講者用学習サイトの構築

受講者が一連のフローで学習を進めていけるように、環境を整えました。

eラーニング学習→オンライン研修→職場実践→コーチングという流れをオンライン上で行えるようにしました。

導入後の成果
問い合わせが減少

これまではグループ会社事務局、受講者問わず、問い合わせが本社人事部へ頻繁に来ている状況でした。

グループ会社との窓口を弊社にしたこと、研修に関わる資料をオンライン上でまとめて掲載できるようになったことで、本社人事部への問い合わせが減少しました。

効果的なプランニングの実現

事務局向けサイト、受講者向けサイトそれぞれにアンケートを設け、意見を吸い上げながら、実施講師からのフィードバックをスピーディーに行うことができるようなりました。

それを基に来年度の実施に向けた本年度の振り返り→プランニングというサイクルが実現しました。

受講管理が楽になった

課題提出の有無、学習進捗状況の確認などが学習サイトで管理できるようになりました。
リマインドも自動で行うことができ、また、講師への課題提出もボタン一つでできるので事務局が手動で行う手間がなくなりました。

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