
プロ厳選!中堅社員のおすすめ研修12選を習得すべきスキル別に紹介
「中堅社員におすすめの研修は何?」
「中堅社員にどういった研修を受けさせるべきかわからない」
次世代の幹部候補であり、会社の中核を担う中堅社員にこそ、自身の成長を促すための研修が必要です。
しかしある程度マナーも経験も身についており、役職もついていないような社員に対し、どのような研修を受けさせるべきかわからない方や、おすすめの研修が知りたい方も多いのではないでしょうか?
結論からいえば、中堅社員におすすめの研修は次のとおりです。
集合研修・eラーニングなどのオンライン学習両方の人材育成の知見をもった株式会社LDcubeが、中堅社員向けの研修を厳選しました。
課題・目的 |
研修名 |
強み・特徴 |
料金 |
期間 |
受講形式 |
---|---|---|---|---|---|
バランス |
・配信システムは31ヶ国語に対応しグローバルでも高く評価されている |
・15,000~/ID/年間 |
8時間52分 |
eラーニング |
|
・多様なワークが組み込まれたプログラム |
会員:28,500円/人 |
6時間45分 |
オンライン講座 |
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リーダーシップ |
・配信システムは31ヶ国語に対応しグローバルでも高く評価されている |
・15,000~/ID/年間 |
①12時間22分+②9時間38分 |
eラーニング |
|
・実際の理想的なリーダー11人へインタビューした結果からプログラムを作成 |
要問い合わせ |
2日間 |
・対面講座 |
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セルフマネジメント |
・配信システムは31ヶ国語に対応しグローバルでも高く評価されている |
・15,000~/ID/年間 |
6時間57分 |
eラーニング |
|
・トレンドや外部環境の変化に応じたセミナー内容 |
要問い合わせ |
7時間 |
要問い合わせ |
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コミュニケーション |
・ANAのCAや空港係員などを育ててきた経験豊富な講師が担当 |
要問い合わせ |
4時間 |
講師派遣型講座(オンラインも可) |
|
・声・話し方のプロである現役のアナウンサーが講師 |
40万円(推奨人数5~10名) |
6時間 |
要問い合わせ |
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マネジメント |
・受講形式を柔軟に選択できる |
・公開講座:16,800円/1人 |
21分~6時間(受講形式によって変動) |
・公開講座 |
|
・PDCAの実践を通じてマネジメントを学習できる |
135,000~215,000円/人(コースや面談オプションの有無で変動) |
3日間コース・6日間コース |
集合研修 |
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発想力・創造性 |
・7時間で発想のマインドから実践まで一気通貫で学習 |
要問い合わせ |
7時間 |
講師派遣型研修 |
|
・社外の参加者との演習で広い視野も獲得 |
144,100円/人(テキスト代を含む) |
2日間 |
・集合研修 |
※各リンクをクリックすると詳細が確認できます
これらの研修を受けることで、中堅社員のスキルやノウハウを強化できるでしょう。
しかし、おすすめの研修がわかったとしても、この中で自社の中堅社員に最適なのはどの研修なのか、研修を選ぶ方法や基準を理解しなければ、効果的な研修は行えないでしょう。
そこで本記事では
- 自社の中堅社員に最適な研修方法の選び方
- 各おすすめ研修の詳細
について詳しく紹介します。
本記事を読めば、自社の中堅社員にはどういった研修を受けてもらうのが最適か理解できるようになるでしょう。
中堅社員を、会社を支える頼れるリーダーに育てるためにも、ぜひ最後までご覧ください。
▼中堅社員向けeラーニングパッケージコースをご用意しています。
⇒eラーニング 階層別・目的別スタンダードパッケージ
▼社内研修の企画と実施については下記にまとめています。
目次[非表示]
- 1.中堅社員に受けてもらう研修の選び方
- 1.1.STEP1.自社が抱える課題や求める役割を明確化する
- 1.2.STEP2.中堅社員の理想的な姿をイメージする
- 1.3.STEP3.各従業員の課題や必要なスキルを洗い出す
- 1.4.STEP4.該当する研修の内容をチェック・比較する
- 1.4.1.コストの確認
- 1.4.2.管理者・従業員の負担確認
- 1.4.3.学習状況を可視化できる仕組みの確認
- 2.中堅社員にバランスよくスキルやマインドを習得してもらうのにおすすめな研修2つ
- 3.中堅社員のリーダーシップ強化におすすめな研修2つ
- 4.中堅社員のセルフマネジメント強化におすすめな研修2つ
- 5.中堅社員のコミュニケーション強化におすすめな研修2つ
- 6.後輩・部下のマネジメント・育成力アップにおすすめな研修2つ
- 7.中堅社員の発想力・創造性開発におすすめな研修2つ
- 8.まとめ
中堅社員に受けてもらう研修の選び方
自社の中堅社員に最適な研修を選ぶ際には次のような手順で行いましょう。
STEP1.自社が抱える課題や求める役割を明確化する |
ではそれぞれの手順について、詳しく紹介します。
STEP1.自社が抱える課題や求める役割を明確化する
まずは自社にどういった課題があるか洗い出し、これらを解決するためには、中堅社員にどういった役割を求めているか明確化しましょう。
役割を明確化して人材育成の方向性が定まれば、育成のゴールやそこに向かうための研修やステップを考えやすくなります。
例えば、企業の課題や中堅社員に求める役割としては、次のようなものが考えられます。
会社の課題 |
中堅社員に求める役割 |
業績の伸び悩み |
メンバーの能力を最大限引き出せるチームリーダー |
若手社員の離職率が高い |
新入社員・若手社員をフォロー・育成できる先輩社員 |
現場と管理職の間に軋轢がある |
現場と上層部をつなぐ架け橋 |
このように具体的に課題や役割を可視化し、次のステップへ進みましょう。
STEP2.中堅社員の理想的な姿をイメージする
次に上記で可視化した役割から、理想的な中堅社員の姿をイメージしましょう。
具体的には、求める役割を果たすためにはどういったスキルや経験、マインドをもった人物になってもらう必要かを考えます。
これを洗い出すことで、現状の中堅社員とどの程度ギャップがあるかがわかりやすくなります。
例えば先程挙げた「メンバーの能力を最大限引き出せるチームリーダー」の場合であれば、次のようなスキルが必要だと言えます。
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▼コミュニケーション能力については「コミュニケーション能力を鍛える具体的な方法とは?診断付きで練習方法を公開 」もご覧ください。
▼リーダーシップについては「リーダーシップがある人とは?5つの特徴と育成する方法を詳しく解説」もご覧ください。
▼発想力・創造性については「創造性とは何か?ビジネスパーソンに必要なクリエイティビティの本質」もご覧ください。
STEP3.各従業員の課題や必要なスキルを洗い出す
次に、上記で洗い出した必要なスキル・経験と自社の中堅社員を比較し、現状でどういった課題があり、どういったスキルが不足しているか確認します。
この不足しているスキルや経験を補う研修を受けてもらうことにより、理想とする中堅社員の姿に近づき、企業の課題解決にもつなげられるでしょう。
例えば、自社社員にコミュニケーション能力や発想力・創造性がある場合は、リーダーシップを強化する研修を受けてもらえば、チームリーダーとしてより成長できます。
当然不足しているものが複数ある場合も多いため、どの順番でどのように人材育成を進めるか、流れを組み立てるのも重要です。
なお、本記事では、中堅社員に必要となるスキル別におすすめの研修を紹介しています。
必要なスキルが定ったら、ぜひそのスキルを習得できるおすすめ研修をチェックしてみてください。
STEP4.該当する研修の内容をチェック・比較する
最後に必要なスキルやマインドに合致した研修をいくつか比較して、どの研修にするか選定します。
例えば一口に「リーダーシップ研修」といっても、さまざまな企業から研修サービスが提供されているため、内容を比較して自社に最適なものを選びましょう。
比較する際のチェックポイントとしては、上記のスキルを強化できる内容か、といったもののほかにも次のようなものが挙げられます。
- コストの確認
- 管理者・従業員の負担確認
- 学習状況を可視化できる仕組みの確認
ではそれぞれ詳しく見ていきましょう。
コストの確認
まずは研修にかかる費用をチェックしましょう。
研修費用は1人あたりで金額設定されているケースが多いため、事前に参加人数を確認し料金を比較してください。
また研修自体にかかる費用以外にも、例えば次のような費用が必要です。
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これらの費用を考えず、研修にかかる費用のみを見ていると、上記の費用によって予算をオーバーする危険があります。
特に1つの会場に集まって行う集合研修の場合はこれらの費用がかかりやすいため、開催する場所を事前に確認し、どの程度交通費や宿泊費がかかるかチェックしましょう。
▼研修の費用については「研修実施に伴う費用とは?外部講師から内製化する相場まで徹底解説! 」もご覧ください。
管理者・従業員の負担確認
研修を行う際にかかる管理者・従業員の負担もチェックしましょう。
例えば集合研修の場合、研修を行うためや移動にかかる時間を確保するために、会社での業務を調整する必要があり、この分の負担は周りの社員や研修を受ける本人が受けることになります。
オンラインの公開講座であっても、数日がかりの研修であれば、当然その間は業務ができなくなるため、これらの調整ができるか確認しましょう。
また人事部の場合、研修時には各支店・拠点や従業員に対して次のような対応が必要です。
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それぞれは簡単な作業でも、参加人数が多い場合や、全国に支社・拠点がある場合は膨大な量や手間になるため、人事部門にも大きな負担がかかるでしょう。
こういったケースでは、eラーニングのようにすべてオンラインで完結し、受講状況も自動で確認できる受講形式にすると、管理負担を軽減できておすすめです。
学習状況を可視化できる仕組みの確認
最後に従業員の学習状況を可視化できる仕組みがあるか確認しましょう。
座学を行っただけで放置すると、従業員がその内容をどこまで理解しているかがわからず、より理解を深める機会もありません。
これではあまり学習効果は期待できず、研修を受ける意味がなくなります。
そのため、次のような、学習状況を見える化できる仕組みがあるか確認してください。
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学習状況が可視化できれば、従業員それぞれの強みや弱みがわかり、今後の人材育成計画も調整しやすくなるでしょう。
中堅社員にバランスよくスキルやマインドを習得してもらうのにおすすめな研修2つ
もし全体的に中堅社員としての能力が不足しているのであれば、バランスよくスキルやマインドを習得できる研修がおすすめです。
バランスのいい中堅社員向け研修としては次の2つが挙げられるため、ぜひ参考にしてください。
研修名 |
強み・特徴 |
料金 |
期間 |
受講形式 |
---|---|---|---|---|
・配信システムは31ヶ国語に対応しグローバルでも高く評価されている |
・15,000~/ID/年間 |
8時間52分 |
eラーニング |
|
・多様なワークが組み込まれたプログラム |
会員:28,500円/人 |
6時間45分 |
オンライン講座 |
株式会社LDcube|中堅層パッケージ
出典:株式会社LDcube
株式会社LDcubeの中堅層パッケージでは、先輩・後輩のパイプ役や上司を支える役、チーム運営の中心として活躍できるように、バランスよくさまざまなスキルを取得できます。
このパッケージを学習することで、後輩指導の知識や会議進行のスキル、コミュニケーション能力の強化が期待できるでしょう。
具体的な研修の内容は次のとおりです。
研修名 |
中堅層パッケージ |
主な内容 |
・適切な自己表現や自信の持ち方 |
料金 |
・15,000円~/ID/年間 |
期間(時間) |
8時間52分 |
受講形式 |
eラーニング |
株式会社LDcubeや、中堅層パッケージの強みは次のとおりです。
|
こういったことから、グローバル展開をしている企業や、受講対象となる中堅社員の数が多く、管理負担を抑えられる研修を求める企業におすすめです。
より詳細な内容を確認したい場合は「中堅層パッケージ」をチェックしましょう。
株式会社インソース|デジタル時代の中堅社員研修
出典:株式会社インソース
株式会社インソースのデジタル時代の中堅社員研修は、デジタル推進のプロジェクトリーダーに求められる知識やスキル、考え方が学べる研修です。
この研修を受けることで、デジタル化における中堅社員の役割を理解し、リーダーとしてチームを牽引できるようになるでしょう。
研修名 |
デジタル時代の中堅社員研修~プロジェクトリーダーとしての役割と心構え |
主な内容 |
・中堅社員の役割 |
料金 |
会員:28,500円/人 |
期間(時間) |
6時間45分 |
受講形式 |
オンライン講座 |
株式会社インソースや、デジタル時代の中堅社員研修の強みは次のとおりです。
|
こういった特徴があるため、企業としてデジタル化推進を求められており、中堅社員にその中核を担ってもらいたい、といった場合におすすめです。
より詳細な内容を確認したい場合は「デジタル時代の中堅社員研修」をチェックしましょう。
中堅社員のリーダーシップ強化におすすめな研修2つ
中堅社員には現場のまとめ役や小さなチームのリーダーが求められるため、リーダーシップを強化するのも重要です。
中堅社員向けリーダーシップ強化におすすめな研修を紹介するので、参考にしましょう。
研修名 |
強み・特徴 |
料金 |
期間 |
受講形式 |
---|---|---|---|---|
・配信システムは31ヶ国語に対応しグローバルでも高く評価されている |
・15,000~/ID/年間 |
①12時間22分+②9時間38分 |
eラーニング |
|
・実際の理想的なリーダー11人へインタビューした結果からプログラムを作成 |
要問い合わせ |
2日間 |
オンライン講座 |
株式会社LDcube|リーダーシップパッケージ①②
出典:株式会社LDcube
株式会社LDcubeのリーダーシップパッケージは、仕事において多方面で発揮できるリーダーシップを強化できる研修です。
こちらのパッケージは①と②で分かれており、①でリーダーシップの概要について学び②でより実践的な内容について学習できます。
この研修を受けると、リーダーに必要なリーダーシップが何か、またメンバーへの効果的な関わり方が理解できるようになるでしょう。
研修名 |
リーダーシップパッケージ①② |
主な内容 |
① |
料金 (①②それぞれ) |
・15,000~/ID/年間 |
期間(時間) |
①12時間22分+②9時間38分 |
受講形式 |
eラーニング |
株式会社LDcubeや、リーダーシップパッケージの強みは次のとおりです。
|
そのためグローバル展開をしている企業や、研修を受ける中堅社員の数が多い企業におすすめです。
より詳細な内容を確認したい場合は「リーダーシップパッケージ①」「リーダーシップパッケージ②」をチェックしましょう。
株式会社日本能率協会マネジメントセンター|インフォーマル・リーダーシップ研修
株式会社日本能率協会マネジメントセンターのインフォーマル・リーダーシップ研修は、役職者となって権限が伴う前の段階でもリーダーシップを発揮できることを目指す研修です。
研修を受けることで、自ら課題を設定し、多様な人材との連携を開拓して取り組みを推進するマインド・行動を習得できるでしょう。
研修名 |
インフォーマル・リーダーシップ研修 |
主な内容 |
・オリエンテーション |
料金 |
要問い合わせ |
期間(時間) |
2日間 |
受講形式 |
・対面講座 |
株式会社日本能率協会マネジメントセンターや、インフォーマル・リーダーシップ研修の強みは次のとおりです。
|
こういったことから、受講人数が少ない企業や、人事制度・教育体系の見直しも含めて行いたい企業におすすめです。
より詳細な内容を確認したい場合は「インフォーマル・リーダーシップ研修」をチェックしましょう。
中堅社員のセルフマネジメント強化におすすめな研修2つ
中堅社員は、現場における手本として自身の肉体や精神をよりよい状態で維持し、最大限のパフォーマンスを発揮することが求められます。
中堅社員向けのセルフマネジメント研修を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
研修名 |
強み・特徴 |
料金 |
期間 |
受講形式 |
---|---|---|---|---|
・配信システムは31ヶ国語に対応しグローバルでも高く評価されている |
・15,000~/ID/年間 |
6時間57分 |
eラーニング |
|
・トレンドや外部環境の変化に応じたセミナー内容 |
要問い合わせ |
7日間 |
要問い合わせ |
株式会社LDcube|ストレスマネジメントパッケージ
出典:株式会社LDcube
株式会社LDcubeのストレスマネジメントパッケージは、自身の抱えるストレスをマネジメントする方法やストレスなく働ける環境づくりを理解するための研修です。
この研修を受けることで、ストレスマネジメントやストレスが溜まりづらい職場づくりを理解し、よりよい人間関係を構築できるようになるでしょう。
研修名 |
ストレスマネジメントパッケージ |
主な内容 |
・モチベーションを上げる方法 |
料金 |
・15,000~/ID/年間 |
期間(時間) |
6時間57分 |
受講形式 |
eラーニング |
株式会社LDcubeや、ストレスマネジメントパッケージの強みは次のとおりです。
|
こういったことから、グローバル展開をしている企業や、研修を受ける中堅社員の数が多い企業におすすめです。
より詳細な内容を確認したい場合は「ストレスマネジメントパッケージ」をチェックしましょう。
ALL DIFFERENT株式会社|セルフマネジメント研修
ALL DIFFERENT株式会社のセルフマネジメント研修は、成果を出し続けるハイパフォーマーの思考・行動サイクルを学ぶための研修です。
研修を受けることで、ハイパフォーマーの感情や思考、行動パターンを理解し、理想的な振る舞いをするためのヒントが得られるでしょう。
研修名 |
セルフマネジメント研修~ハイパフォーマーが実践するセルフマネジメント研修~ |
主な内容 |
・ハイパフォーマーとは |
料金 |
要問い合わせ |
期間(時間) |
7時間 |
受講形式 |
要問い合わせ |
ALL DIFFERENT株式会社や、セルフマネジメント研修の強みは次のとおりです。
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そのため、中堅社員の課題を洗い出したい企業や、集合研修のスタイルを継続的に行いたい企業におすすめです。
より詳細な内容を確認したい場合は「セルフマネジメント研修」をチェックしましょう。
中堅社員のコミュニケーション強化におすすめな研修2つ
中堅社員は、チームのまとめ役であり現場と管理職の橋渡しであることが求められるため、これを全うするには高いコミュニケーションスキルが求められます。
中堅社員向けコミュニケーション研修を紹介するため、ぜひ利用を検討してみてください。
研修名 |
強み・特徴 |
料金 |
期間 |
受講形式 |
---|---|---|---|---|
・ANAのCAや空港係員などを育ててきた経験豊富な講師が担当 |
要問い合わせ |
4時間 |
講師派遣型講座(オンラインも可) |
|
・声・話し方のプロである現役のアナウンサーが講師 |
40万円(推奨人数5~10名) |
6時間 |
要問い合わせ |
ANAビジネスソリューション株式会社|2WAYコミュニケーション研修
ANAビジネスソリューション株式会社の2WAYコミュニケーション研修は、言外の気持ちを汲み取る受信力と、わかりやすく伝える発信力を鍛える研修です。
この研修を受けることで、日常で頻繁に行われる「聴く」「話す」の力を磨き、コミュニケーションの質を高められるでしょう。
研修名 |
2WAYコミュニケーション研修~受信力・発信力UP!~ |
主な内容 |
・コミュニケーションに影響を与える要素と日本におけるコミュニケーションの特徴 |
料金 |
要問い合わせ |
期間(時間) |
4時間 |
受講形式 |
講師派遣型講座(オンラインも可) |
ANAビジネスソリューション株式会社や、2WAYコミュニケーション研修の強みは次のとおりです。
|
そのため、講師の質を重視する企業や、より実践的な演習でコミュニケーション力を強化したい企業におすすめです。
より詳細な内容を確認したい場合は「2WAYコミュニケーション研修」をチェックしましょう。
株式会社KEE’S|ビジネスコミュニケーション研修
出典:株式会社KEE’S
式会社KEE’Sのビジネスコミュニケーション研修は、ビジネスコミュニケーションに必要な信頼関係構築に関して、プロのアナウンサーがレクチャーしてくれる研修です。
この研修を受けることで、コミュニケーションが苦手でも別人のような印象を与え、ビジネスコミュニケーションに自信をもてるようになるでしょう。
研修名 |
ビジネスコミュニケーション研修 |
主な内容 |
・現状スキルチェック |
料金 |
40万円(推奨人数5~10名) |
期間(時間) |
6時間 |
受講形式 |
要問い合わせ |
株式会社KEE’Sや、ビジネスコミュニケーション研修の強みは次のとおりです。
|
そのため講師の質を重視する企業や、現状のコミュニケーション課題を客観的に把握したい方などにおすすめです。
より詳細な内容を確認したい場合は「ビジネスコミュニケーション研修」をチェックしましょう。
後輩・部下のマネジメント・育成力アップにおすすめな研修2つ
中堅社員には多くの後輩や部下が存在し、これらを指導・育成する力も求められます。
中堅社員向けの後輩・部下のマネジメント・育成力アップにおすすめな研修を紹介するため、参考にしましょう。
研修名 |
強み・特徴 |
料金 |
期間 |
受講形式 |
---|---|---|---|---|
・受講形式を柔軟に選択できる |
・公開講座:16,800円/1人 |
21分~6時間(受講形式によって変動) |
・公開講座 |
|
・PDCAの実践を通じてマネジメントを学習できる |
135,000~215,000円/人(コースや面談オプションの有無で変動) |
3日間コース・6日間コース |
集合研修 |
株式会社リスキル|メンター研修
出典:株式会社リスキル
株式会社リスキルのメンター研修は、メンターとして育成する側に必要な技術からメンター制度の導入・運用に必要な技術まで学べる研修です。
この研修を受けることで、メンター制度についての理解を深めたり、メンターに必要なスキルを強化しメンター・メンティ両方の成長を促進したりできるでしょう。
【メンター制度とは】 直属の上司や先輩以外が新人や入社直後の中途採用者などにつき、仕事や今後のキャリアなどについて相談にのることで、対象者の心に寄り添う制度のことです。指導者側をメンター、指導を受ける側をメンティと呼び、定期的に面談(メンタリング)を行います。 |
研修名 |
メンター研修【新人育成を成功に導くために】 |
主な内容 |
・メンターの基礎理解 |
料金 |
・公開講座:16,800円/1人 |
期間(時間) |
21分~6時間(受講形式によって変動) |
受講形式 |
・公開講座 |
株式会社リスキルや、メンター研修の強みは次のとおりです。
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こういったことから、研修によって受講形式を変えたい場合や、メンター制度を導入・強化したい場合などにおすすめです。
より詳細な内容を確認したい場合は「メンター研修」をチェックしましょう。
株式会社PDCAの学校|現場マネジメント研修
出典:株式会社PDCAの学校
株式会社PDCAの学校の現場マネジメント研修は、管理職が管理職として機能するためのスキルを身に着けられる研修です。
この研修を受けることで、チームの課題を抽出して部下へ的確な指示を出したり、部下の指導力や育成力を向上できたりするようになるでしょう。
研修名 |
現場マネジメント研修 |
主な内容 |
・管理職の責任と役割 |
料金 |
135,000~215,000円/人(コースや面談オプションの有無で変動) |
期間(時間) |
3日間コース・6日間コース |
受講形式 |
集合研修 |
株式会社PDCAの学校や、現場マネジメント研修の強みは次のとおりです。
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そのため、他社からの刺激を受けたい企業や、実際の成功事例を参考にしたい企業などにおすすめです。
より詳細な内容を確認したい場合は「現場マネジメント研修」をチェックしましょう。
中堅社員の発想力・創造性開発におすすめな研修2つ
中堅社員は現場のリーダーとして答えが明確でない問題や、変化し続ける状況に対処し、新たなアイディアを創出しなければなりません。
中堅社員向けの発想力・創造性開発におすすめな研修を紹介するため、ぜひ参考にしてください。
研修名 |
強み・特徴 |
料金 |
期間 |
受講形式 |
---|---|---|---|---|
・7時間で発想のマインドから実践まで一気通貫で学習 |
要問い合わせ |
7時間 |
講師派遣型研修 |
|
・社外の参加者との演習で広い視野も獲得 |
144,100円/人(テキスト代を含む) |
2日間 |
・集合研修 |
株式会社マイナビ|発想力研修
出典:株式会社マイナビ
式会社マイナビの発想力研修は、物事の改善をもたらす「多様」で「効果的」なアイディアを生み出すための発想法を身につける研修です。
この研修を受けることで、多種多様な発想法を体験し、習得することで発想力を強化できるでしょう。
研修名 |
発想力研修 |
主な内容 |
・オリエンテーション |
料金 |
要問い合わせ |
期間(時間) |
7時間 |
受講形式 |
講師派遣型研修 |
株式会社マイナビや、発想力研修の強みは次のとおりです。
|
こういったことから、1日の集合研修で、中堅社員の着実な発想力向上を目指したい企業におすすめです。
より詳細な内容を確認したい場合は「発想力研修」をチェックしましょう。
一般社団法人日本能率協会|若手・中堅社員のための発想力・判断力養成セミナー
出典:一般社団法人日本能率協会
一般社団法人日本能率協会の若手・中堅社員のための発想力・判断力養成セミナーは、アイディアを増やし、的確な判断を下せるようにするための研修です。
この研修を受けることで、自身の発想力・判断力の現状を知り、それぞれを強化することで主体的に動き、自己実現ができるようになるでしょう。
研修名 |
若手・中堅社員のための発想力・判断力養成セミナー |
主な内容 |
・オリエンテーション |
料金 |
144,100円/人(テキスト代を含む) |
期間(時間) |
2日間 |
受講形式 |
・集合研修 |
一般社団法人日本能率協会や、若手・中堅社員のための発想力・判断力養成セミナーの強みは次のとおりです。
|
こういったことから、広い視野を養いながら、アイデアの発想力・判断力のある主体的な人材を育成したい場合におすすめです。
より詳細な内容を確認したい場合は「若手・中堅社員のための発想力・判断力養成セミナー」をチェックしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
中堅社員に適した研修の選び方や、おすすめの研修についておわかりいただけたかと思います。
では最後に記事の要点をまとめましょう。
中堅社員向け研修を選ぶ手順は次のとおりです。
- STEP1.自社が抱える課題や求める役割を明確化する
- STEP2.中堅社員の理想的な姿をイメージする
- STEP3.各従業員の課題や必要なスキルを洗い出す
- STEP4.該当する研修の内容をチェック・比較する
またおすすめの研修は次のとおりです。
- 中堅層パッケージ
- デジタル時代の中堅社員研修
- リーダーシップパッケージ①②
- インフォーマル・リーダーシップ研修
- ストレスマネジメントパッケージ
- セルフマネジメント研修
- 2WAYコミュニケーション研修
- ビジネスコミュニケーション研修
- メンター研修
- 現場マネジメント研修
- 発想力研修
- 若手・中堅社員のための発想力・判断力養成セミナー
本記事が、中堅社員を更に成長し次世代のリーダーとして育成するきっかけなることを願っております。
株式会社LDcubeでは、中堅社員向けの独自の教育プログラムづくりや階層別育成カリキュラムの充実化にむけ、世界の著名やMBA教授陣による高品質なeラーニングコンテンツや学習管理システム(LMS)、社内トレーナーの方々が外部講師さながらの研修が行えるようになる社内トレーナー養成支援などを行っています。お気軽にご相談ください。
無料のプログラム体験会も行っていますので、お気軽にご相談ください。
▼eラーニングパッケージ詳細はこちらをご覧ください。
⇒eラーニング 階層別・目的別スタンダードパッケージ
▼関連資料はこちらからダウンロードできます。
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