プラットフォームを活用した
研修運営

 

集合研修やオンライン研修、さまざまなスタイルが存在する研修。
新時代に適応したテクノロジーを活用することで、教育の在り方をリ・デザインし、効果性を高めることができます。

このようなお悩みはありませんか?

一方通行の研修運営となってしまう

講師が情報提供し、受講生は研修を受けるだけと、一方通行の研修となってしまう

現場で生かせる知識が提供できていない

研修がイベントで終わってしまい、せっかく研修で提供した知識を、現場で生かせているように感じない

同じ内容を何度も教えなければならない

特に中途採用者育成では、自社のシステムの使い方や商品説明などを1年間に何度も教えなければならない

研修中の学習行動がデータ化されていない

事前課題や事後課題、その後の復習など研修中を含めた学習に誰がどの程度時間を使っているのか、何を学習しているのかが分からない
一人ひとりの目標を伸ばす

研修のDXが解決のきっかけになります!

集合研修の実施、オンライン研修の実施だけでは、業績になかなかつながりません。
それは受講生が「聞くだけ」の情報提供となってしまっており、現場で生かせる知識として定着していないからです。

テクノロジーを活用し、研修をリ・デザインすることにより、成果につながる学習(パフォーマンスラーニング)を提供することができます。

研修のDXで実現できること

1  

双方向のやり取りを取り入れた研修運営

プラットフォームを活用することで、研修中に取得したアンケートや意見をその場でフィードバック。
適宜意見収集やアンケートを実施することで、受講生の集中力や参画意識を維持しながら、自身の意見を表明することを通じた理解度向上が期待できます。

講師、事務局としても受講生の理解度を把握しながら研修運営ができるため、より効果の高い研修実施が可能です。

2  

反転学習を取り入れた研修デザイン

事前課題でインプットを済ませ、研修では意見の共有や重要なポイント・受講生の理解が浅い項目についての解説に集中することで、効果的な学習の場が提供可能。

研修後の職場実践についての振り返りや補足コンテンツの提供など、プラットフォームを活用することで事務局の負担なく、手厚いフォローの実施もできます。

3  

高品質で再現性の高い研修の提供

ライブの講義ではなく、動画を活用し見せながら研修進行することで、高品質で再現性の高い研修運営が可能。

インプットすべき内容を動画にしておくことで、何度も同じことを教えなければならないという手間の削減もできます。

理由02
4  

報告データ作成の工数を削減

研修で活用したアンケート、入力された意見、確認クイズの結果などを即時出力し、一覧化・グラフ化することが可能。

各データはCSVでもダウンロードできるので、他の施策や資料に生かすこともできる。


効果的な研修設計

研修を効果的なものとするためには、集合研修・オンライン活用それぞれのメリットを知り、
提供したい内容にふさわしい形式でデザインする必要があります。

集合研修のメリット

  • 場の空気感による規範づくりができる
    (参加者の熱量や会場の雰囲気などの活用)
    社会人としての意識の切替や学ぶ姿勢など
  • 実技習得がしやすい
    例えば新人研修の場合、名刺交換、歩き方、お辞儀の仕方はじめビジネスマナーや社内での実務スキル
    工場にある大型機械の使い方
    建設現場での道具の使い方など
  • 一体感が醸成しやすい
    同じ時間、同じ場所で過ごすため凝集性が高まり、一体感を醸成できる

オンライン活用のメリット

  • アダプティブ・ラーニングが実現できる
    動画などのデジタルコンテンツの活用により、人それぞれの理解状況に合わせた学習が可能となる
  • 繰り返し学習ができる
    ライブの講義と違い、動画の場合は後から繰り返し学習・確認することが可能となる
  • 場所(や時間)の制約がなくなる
    労力をかけずに頻度高いフォローアップが可能となる
    必要なタイミングで必要なコンテンツを配信できる
    情報共有のスピードアップ

オンライン研修が効果的な学習内容を集合研修で実施すると、コストアップにつながります
それぞれのメリットを理解し、「いいとこ取り」をした学習設計が効果的な研修設計=研修のDXの鍵です!

 


研修のDXにより期待できる成果

学習の効果性を最大限高め、成果につなげる

反転学習を取り入れた学習設計や、集合時の双方向性を取り入れた研修運営で、学びやすく実践に移しやすい=成果につながる学習の場を提供できます

集合の機会が減ることでコスト削減に

オンライン活用がふさわしい内容は、集合研修ではなくオンラインでの知識提供とすることで、集合の機会を減らし、結果として金額面・時間面でのコスト削減につなげます

教育担当者の負担軽減

動画活用で何度も教える手間と時間の削減や、即時集計されるデータを活用した報告書作成の手間と時間の削減を通じて、教育担当者の負担軽減につなげます

CASE

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 DOCUMENT

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