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若手社員研修のおすすめ8社|自社に最適な研修会社が見つかる

「若手社員の研修のおすすめを教えてほしい」

若手社員を早く1人前に育てたいけれど、どのような研修や研修会社を選べばいいのだろうと、お困りの研修担当者の方も多いのではないでしょうか。

若手社員向けの研修を行っている会社はたくさんあるため、かえって迷ってしまいます。

そこで、組織開発や人材開発の分野で、集合研修やeラーニングなどスタイルを問わず人材開発を支援してきた株式会社LDcubeが、若手社員の人材育成におすすめの研修会社を8社紹介します。

※研修会社名をクリックすると解説に飛ぶことができます。

▼研修会社別おすすめの会社

研修会社

おすすめの会社

  • さまざまな育成方法で若手を育成したい会社
  • グローバル企業や従業員に外国籍の方が多い企業
  • 年に何度も新入社員を採用している会社
  • 他社との異業種交流で、広い視野と人脈を得てほしい会社
  • 若手社員に年間を通して、良質の研修をたくさん受けてほしい会社
  • 研修コストを抑えつつ、研修内容を充実させたい会社
  • 若手社員の資格取得の支援体制を整えたい会社
  • 若手社員にさまざまな教養を身に着けてほしい会社
  • 若手社員に、スキルや知識だけではなく、意識やマインドも成長させたい会社
  • 良質な社内(インハウス)研修を行いたい会社
  • 若手社員にさまざまな経験で、社会人として成長してほしい会社
  • 異業種・異職種との交流を通じグローバルなリーダーを育てたい会社
  • 若手社員の適正をきちんと評価したい会社
  • 若手社員に強み・弱みを自覚してもらい、研修に前向きに参加してほしい会社
  • 若手社員に実践的なスキルを徹底的に身につけてほしい会社
  • 即戦力を育てたいグローバル会社

上記の研修会社は、人材を育成するための研修手法や体制が整っており、若手社員の研修にも高い評価を得ています。

とはいえ、上記の研修会社なら、どこでも研修を任せていいというわけではありません。

自社の研修の目的に沿った研修スタイルでないと、期待する研修効果がでないからです。

実際に、どんなに素晴らしい研修内容でも、

「全国や国外から参加するのに、1箇所に集まる集合研修は、従業員の負担が大きすぎる」
「いい内容だけど、自社のスタイルとは合わないし、実践しづらい」

ということが起きると、研修に集中できないばかりか、受講生のモチベーションが下がる可能性もあるのです。

せっかくコストをかけて実施するのですから、若手社員が積極的に取り組み、成長を感じられるような研修を受けてもらいたいです。

そこで、本記事では、自社に合った研修会社を選ぶために、研修会社の選び方や、各研修会社の特徴、おすすめする会社を解説します。

本記事でわかること

若手社員研修におすすめの研修会社の選び方を徹底解説
おすすめの研修会社7選!受講形式や特徴を、それぞれ詳しく紹介

ぜひ、若手育成の目的に合った最適な研修会社を選び、即戦力となる若手社員を育成しましょう。

▼階層別eラーニングパッケージコースをご用意しています。

  eラーニング 階層別・目的別スタンダードパッケージ LDcubeのCrossKnowledge eラーニングのご紹介ページです。クロスナレッジ社(本社:フランス)が開発し、世界中に1200万以上のユーザーが存在する品質の高いコンテンツです。46コース、254セッションのコンテンツをご用意しており、日本語、英語、中国語と、言語を切り替えて学習ができます。有名ビジネススクールが監修した、グローバルでも通用する質の高いコンテンツをご提供します。 株式会社LDcube

▼社内研修の企画と実施については下記にまとめています。

社内研修の企画と実施 資料ダウンロード

目次[非表示]

  1. 1.若手社員研修におすすめの研修会社の選び方
    1. 1.1.研修会社の選び方1|目的にあった研修が受けられるか
    2. 1.2.研修会社の選び方2|希望する研修形態で受講できるか
    3. 1.3.研修会社の選び方3|研修の質は高いか
  2. 2.若手社員研修におすすめの研修会社8社
  3. 3.株式会社LDcube|多言語対応・グローバルでも通用する質の高い研修 出典:株式会社LDcube
  4. 4.株式会社リクルートマネジメントスクール|若手社員や会社の都合の良いタイミングで同じ研修を受けられる
  5. 5.SMBCコンサルティング|「定額制」なら豊富で質の高い研修をでいくつも受講できる
  6. 6.ユーキャン|【54資格20万人の合格者輩出】若手社員の資格取得研修を徹底サポート
  7. 7.PHP人材開発|経験豊富な講師派遣で若手社員の仕事・職場の実態に合わせた社内研修をカスタマイズ
  8. 8.公益財団法人日本生産性本部|非日常的な空間に身を置く洋上研修「生産性の船」で若手の次世代リーダーを育成
  9. 9.JMAM|独自のアセスメントツールで若手社員の適性を可視化し研修効果アップ
  10. 10.alue(アルー)|アウトプット型研修プログラム「100本ノックプログラム」で実践的な学びを提供
  11. 11.まとめ

若手社員研修におすすめの研修会社の選び方

若手社員研修におすすめの研修会社の選び方 イメージ

まずは、若手研修におすすめの、研修会社の選び方を解説していきましょう。

研修会社の研修内容や研修形態で、若手社員への研修効果が大きく変わってしまうからです。

2章「若手社員研修におすすめの研修会社一覧」では、実力と定評のあるおすすめの研修会社を紹介していますが、それぞれの研修方針や研修システムは異なります。

自社の課題や社内環境に沿わない研修は、コストや手間がかかるだけで、研修効果も薄くなるでしょう。

若手社員におすすめの研修会社の選び方は次のとおりです。

若手社員研修におすすめの研修会社の選び方 目的にあった研修が受けられるか、希望する研修形態で受講できるか、研修の質が高いか

上記のポイントを押させるだけで、ピッタリの研修会社が見つかるはずです。

それぞれ詳しく解説していきましょう。

研修会社の選び方1|目的にあった研修が受けられるか

研修会社の選び方の最初のポイントは「目的にあった研修が受けられるか」ということです。

会社としての目的と、研修の目的の方向性が異なると、期待していた効果が出ないからです。

例えば、「実践的にリーダーシップを育成してもらいたい」という目的なのに、講師が理論や方法を解説するだけの研修だった場合、「いい話を聞いた」で終わってしまう場合があります。

上記の場合は、グループワークやロールプレイングなどを中心とした研修を提供している研修会社を選ぶべきでしょう。

また、若手社員に「ビジネスに必要な資格を取得してほしい」という目的の研修なら、資格に関する研修内容だけではなく、資格取得の実績などがある研修会社を選ぶべきです。

そのため、研修会社が、どのような研修プログラムを、どのように提供しているのかを、しっかりと把握する必要があります。

目的にあった若手社員研修を受けられるかどうかを確認する方法

目的にあった研修会社を選ぶ時は、ホームページなどで、次のことを確認しましょう。

  • それぞれの研修に、明確な目的や研修方法が記されている。
  • 研修プログラムの種類が多く、「若手社員研修」の中にも、「若手の能力開発」「入社2〜3年目からのリーダーシップ」など、たくさんの選択肢がある。
  • 実績などが明記されている。


研修会社の選び方2|希望する研修形態で受講できるか

次に、希望する研修形態で受講できるのかを確認しましょう。

研修形態によっては、会社や若手社員への負担が大きくなり、研修が持続できない可能性もあるからです。

例えば、全国の支店や海外拠点が多い会社の場合、東京の集合研修しか行われない研修では、日時を揃えるだけでも大変です。

交通費や宿泊代などのコストがかかるほか、仕事の状況で研修を諦めなければならない若手社員も発生しかねません。

集合研修だけではなく、eラーニングやオンライン講座なども選択することができれば、誰でも気軽に研修を受けることができます。

▼若手研修の研修形態による特徴

研修形態

特徴/メリット・デメリット

集合研修
(公開講座等)

研修会社が主催し、指定する会場で受ける研修。

【メリット】

  • 一緒に研修を受けたメンバー(他社・異業種)とのつながりが持てる。
  • 研修に集中しやすく、学習効果が高まる。
  • 対面でのディスカッションやグループワークがしやすい。

【デメリット】

  • 移動に時間とコストがかかる。
  • 日程が固定されるため、参加しづらい場合がある。
  • 一斉研修のため、一人ひとりの日程を合わせることが難しい。

研修会社から
講師派遣

自社に講師を呼んで開催する研修。

【メリット】

  • 自社の都合やニーズに合った研修を実施しやすい。
  • 移動の負担がなく、業務と両立しやすい。
  • 社員同士で共通認識を持ちやすい。

【デメリット】

  • 講師の派遣費用がかかる。
    (遠方の場合、交通費や宿泊代も必要な場合がある)
  • 対外的な視点や異業種との交流の機会が少ない。

オンライン
講座

インターネットを活用して遠隔でリアルタイムに受講できる研修。
(ウェビナー、Zoom研修など。)

【メリット】

  • 移動の負担がなく、どこからでも参加できる。
    (テレワークや国外からも参加可能)
  • 講師とのリアルタイムのやりとりが可能。

【デメリット】

  • 通信環境に左右される。
  • 対面に比べて集中力が続きにくい。
  • グループワークや実技研修が難しい場合がある。

他社と
合同研修

人事部門が他社とのネットワークの中で企画し、他社の受講者も参加する合同研修。

【メリット】

  • 他社の事例や異業種の知見を学べる。
  • 業界を超えた人脈を作ることができる。
  • 社員数が少ない会社でも参加できる。

【デメリット】

  • 自社に特化した内容ではないため、活用しづらい場合がある。
  • 参加する社員のレベルがバラバラで、合わない可能性がある。

eラーニング

PCやタブレットを利用し、事前に作成された動画や資料を使った研修。

【メリット】

  • 業務の邪魔になりにくく、若手社員のペースで学習できる。
  • コストを抑えながら、均一に多くの社員に提供できる。
  • 復習など、繰り返し学習ができる。

【デメリット】

  • 自主的な学習姿勢が求められる。
  • 実技や実践的なスキルの習得が難しい。
  • 受講の進捗管理が必要である。

上記のように、それぞれメリット・デメリットがあり、会社の形態によっては、どれが一番良いとは言えません。

さまざまな研修形態を選ぶことができれば、若手社員が研修を受ける機会が多くなり、柔軟な研修計画を立てることができるようになるでしょう。

自社に最適な研修形態かどうかを確認する方法

自社に最適な研修形態で研修を受けるために、次のことを行いましょう。

  • まずは、自社に合う研修形態を社内で検討する。
    (集合研修メインでeラーニングを併用する、など)
  • ホームページなどで、各研修会の研修形式を確認する。


研修会社の選び方3|研修の質は高いか

研修の「質の高さ」を把握して研修会社を選びましょう。

というのも、研修会社の知名度などで適当に選んでしまうと、「何となく研修を受けて終わり」に陥りかねないからです。

一見、研修の内容は立派であっても、モチベーションを上げる工夫や、適切なフォローアップなどが行われない場合、研修の効果を期待することはできません。

研修の質の高さは、次のことを確認して判断するとよいでしょう。

▼確認しておくべき項目

研修実績

  • これまで研修を受けた企業数、研修生数
  • 提供しているプログラム・コンテンツ数(100以上が望ましい)
  • 受賞歴 など

講師の質

  • 講師の紹介があることがベスト
  • これまでの実績
  • 経歴、背景 など

導入事例

  • どのような会社が導入しているか
  • どのような評価をしているか 
  • どのような変化があったか など

クチコミや評価

  • クチコミや受講者の声、内容や評価 など

特に、導入事例は、自社と似た課題がある会社の場合、とても参考になるため重要です。

研修の内容やはもちろん、研修後の若手社員の変化なども書いてあるケースがあるので、各研修会社のホームページでしっかりと確認しましょう。

今回、本記事内でピックアップしている「若手社員におすすめの研修会社」は、いずれも多くの研修実績があり、研修の質の高さには定評があります。安心して利用してください。

若手社員研修におすすめの研修会社8社

若手社員研修におすすめの研修会社8社 イメージ

では、実際に若手社員研修におすすめの研修会社を8社ご紹介します。

下記で紹介する研修会社は、1.章「若手社員研修におすすめの研修会社の選び方」に当てはまるだけではなく、それぞれの強みや得意分野を活かした方法で、効果的な人材育成を行っています。

表の下には、各研修会社の特徴や内容についても記載しているので、自社にピッタリの若手研修会社を見つける参考にしてください。

※研修会社名をクリックすると解説に飛ぶことができます。

▼研修会社別おすすめの会社

研修会社

おすすめの会社

  • さまざまな育成方法で若手を育成したい会社
  • グローバル企業や従業員に外国籍の方が多い企業
  • 年に何度も新入社員を採用している会社
  • 他社との異業種交流で、広い視野と人脈を得てほしい会社
  • 若手社員に年間を通して、良質の研修をたくさん受けてほしい会社
  • 研修コストを抑えつつ、研修内容を充実させたい会社
  • 若手社員の資格取得の支援体制を整えたい会社
  • 若手社員にさまざまな教養を身に着けてほしい会社
  • 若手社員に、スキルや知識だけではなく、意識やマインドも成長させたい会社
  • 良質な社内(インハウス)研修を行いたい会社
  • 若手社員にさまざまな経験で、社会人として成長してほしい会社
  • 異業種・異職種との交流を通じグローバルなリーダーを育てたい会社
  • 若手社員の適正をきちんと評価したい会社
  • 若手社員に強み・弱みを自覚してもらい、研修に前向きに参加してほしい会社
  • 若手社員に実践的なスキルを徹底的に身につけてほしい会社
  • 即戦力を育てたいグローバル会社

▼研修会社の特徴など

研修会社

特徴

受講形式

研修期間

フォロー体制

実績・備考

4つの学習ツールで効果的な研修が可能。多言語対応。

・eラーニング

5分〜数時間

・効果的な研修を実施できるサポート体制
・社内トレーナー養成支援

・自社に合うようにコンテンツのカスタマイズが可能
・日本の企業文化に沿った研修も豊富

さまざまなタイミングで、同じ研修が可能

・セミナー研修
・オンライン

最短3時間〜3日

・管理者サイトで一括管理が可能
・学びや実践の振り返り支援

・累計研修実績:約3,100社
・トレーナー、講師は、倍率数十倍を通過した精鋭ぞろい

豊富で質の高い研修を「サブスク」で受講可能

・セミナー研修
・オンライン
・カスタマイズ研修

1日〜2日がメイン

・研修後も継続的なフォローを提供
・受講証・修了証を発行

来場型は、東京以外に大阪、名古屋、神戸などでも実施

若手社員の資格取得を徹底サポート

・通信講座
・eラーニング

研修内容による

・管理者は受講進捗状況管理システムを利用可能
・講座修了時には修了証を発行

・54資格で合格者実績:約33万人
・ボールペン習字や絵画などの趣味講座も利用可能

講師派遣で仕事・職場の実態に合わせた社内研修をカスタマイズ

・セミナー研修
・講師派遣
・通信教育
・オンライン

研修内容による

・受講生を個別コーチング(研修による)
・講師との事前打ち合わせ

・研修実績:1万2,000社
・研修人数:20万人以上

洋上研修「生産性の船」で次世代リーダーを育成

・セミナー研修
・オンライン
・洋上研修

・研修内容による
・洋上研修は全7日間

洋上研修
・研修成果報告レポート/行動宣言の送付
・研修フォローアップシート」の送付。

洋上研修実績:累計54,515名

アセスメントツールで適性を可視化し研修効果アップ

・公開セミナー
・オンラインセミナー
・通信教育
・映像教材
・eラーニング
・越境学習

研修内容による

・専任プランナーによる育成支援
・研修後も一定期間学び続けるための学習支援

・研修実績:約17万社
・年間受講者数:約100万人

実践型研修プログラム「100本ノック」で実践的な学びを定着

・講師派遣型研修
・オンライン研修
・eラーニング

研修内容による

・自社に合わせて研修カスタマイズ
・海外現地での研修実施にも対応

・研修実績:1,493社
・年間研修人数:81,454名
・外国人講師数200名以上

次の章からは、それぞれの研修会社について、詳しく解説していきます。

株式会社LDcube|多言語対応・グローバルでも通用する質の高い研修 出典:株式会社LDcube

LDcube

▼株式会社LDcubeの詳細

研修会社

特徴

・さまざまな学習方法を選択することが可能
・世界トップレベルの優良なコンテンツが多言語対応

研修プログラム数

約750

受講形式

eラーニング

研修期間

5分〜数時間

フォロー体制

・効果的な研修を実施できるよう支援
・社内トレーナー養成支援

実績・備考など

・自社に合うようにコンテンツのカスタマイズが可能
・日本の企業文化に沿った研修も豊富

※2025年3月現在の情報です。

株式会社LDcubeは、組織開発や人材開発の分野で集合研修やeラーニングなどスタイルを問わず人材開発の支援してきた知見や経験を活かし、特に学びのデザインに特化している研修会社です。

LDcubeは、単なるeラーニングプログラムではなく、多種多様なコンテンツやツールから、研修目的に応じた、さまざまな学習方法を選べることが最大の特徴です。

▼選べる学習方法の例

ツール・プログラム名

内容

若手社員の強みや適性が発見・啓発できるプログラムツール。

若手社員のマーケット分析力・経営分析力・戦略的思考力を
ゲーム感覚で学べる体験型プログラム。

AIコーチング機能も搭載、若手社員の学習成果を「見える化」できる学習プラットフォーム。
簡単にビデオ形式の社内研修コンテンツを作成することも可能。

著名なMBA教授が監修した約750からなる教育コンテンツ。
専用の学習ポータルサイトを作成し、自社に合わせた研修プログラムもカスタマイズが可能。

特に、CrossKnowledge(クロスナレッジ)は、フランスのCrossKnowledge社の教材を活用した、良質な学習環境を提供しており、最大31カ国語に対応、学習コンテンツは18言語から選ぶことができます。

これほどまでに多言語対応が可能な研修は珍しく、言語の切り替えも簡単であるため、多国籍な従業員が多い会社でも、均一で質の高い研修を行うことができます。

CrossKnowledge社とは

ハーバード大学、スタンフォード大学などの教授陣が監修した、質の高い学習コンテンツを提供。
「世界のLMS(学習管理システム)ベスト50」では1位を獲得するなど、世界的に高い評価を得ています。

自社に合わせた研修プログラムを、自由にカスタマイズできることも大きなポイントです。

例えば、若手社員に対し「OJTリーダー研修」を実施したい場合、修得してほしいスキルのプログラムを、次のように組み合わすことができます。

研修名:OJTリーダー研修

研修の狙い:若手社員が後輩指導についての基礎知識を習得し、社会人としても成長してほしい。

▼研修プログラムの組み合わせ例

プログラム名(修得してほしいスキル)

所要時間

シーンで学ぶ後輩育成の5つの力

2時間45分

人材育成・能力開発

3時間30分

個人間の葛藤処理

2時間

コーチング

1時間30分

職場でチームのウェル・ビーイングを高める

2時間

自分の限界を超える思考法コース①,②

50分

人生を変えるポジティブ心理学コース①,②

57分

※パッケージ化されている研修(OJT担当者パッケージ)の例です。

上記のコースをすべて研修しようとすると、合計13時間以上もかかります。実際に、この内容で集団研修等を実施した場合、若手社員は2日間ほど業務を離れて、研修に集中する必要があるでしょう。

しかし、株式会社LDcubeの研修は、すべてオンライン学習なので、時間や場所を選ばず、空いた時間に少しずつ学習を進めることができます。

また、学習の進捗状況や成績をリアルタイムで確認できるため、すべての若手社員の成長を正確に把握し、適切なサポートを提供することができます。

導入事例

  • 若手社員の定着率と、モチベーションの向上が課題でした。LDcubeが提供する『自己肯定感を高める講座』は、自己肯定感を実際に高めることができました。遠隔でも実施可能な点も大きな利点でした。
    出典:LDcube「導入事例

  • 若手営業向けの社内研修や、社員教育用のコンテンツがクラウドで集約、保存されているので、活用と管理がしやすくなりました。研修期間外でも研修内容を復習したり、移動中などの隙間時間を利用して実力テストを受けたりするようになりました。
    出典:LDcube「活用事例

導入事例のように、オフラインで、どこでも質の高い若手研修を実施できる点が高く評価されています。

LDcubeの若手社員研修がおすすめなのは、次のような会社です。

株式会社LDcubeの若手社員研修をおすすめの会社

  • グローバル企業や、従業員に外国籍の方が多い会社
  • 手間をかけず、質の高い研修を行いたい会社
  • さまざまな育成方法で若手を育成したい会社

問い合わせ

資料ダウンロード

株式会社リクルートマネジメントスクール|若手社員や会社の都合の良いタイミングで同じ研修を受けられる

リクルートマネジメントスクール

出典:リクルートマネジメントスクール

▼株式会社リクルートマネジメントソリューションズの詳細

研修会社

特徴

・多様な企業から参加者が集まり異業種交流が行える。
・様々なタイミングで同じ研修が受けられる。

研修プログラム数

約200コース

受講形式

・セミナー研修
・オンライン

研修期間

最短3時間〜3日

フォロー体制

・申し込み、受講者の管理、アンケートまで管理者サイトで一括管理
・学びや実践の振り返りを通じ、学習の定着と実践を図る

実績・備考など

・累計研修実績:約3,100社
・担当トレーナー・講師は、倍率数十倍を通過した精鋭ぞろい
・社内の研修のアウトソーシングが可能

※2025年3月現在の情報です。

リクルートマネジメントスクールは、60年以上にわたって、約3,100社の研修実績がある研修会社です。

新人・若手研修から管理職までの階層別研修や、最短3時間のオンライン研修まで、200コース以上の幅広い研修プログラムを提供しています。

1名から参加できる「公開型研修」が多く、多様な企業から参加者が集まるため、異業種交流で広い視野や視点を得ることができます。

リクルートマネジメントスクールでは、基本的な研修が年間を通して、何度も開催されるのが大きな特徴です。

▼若手社員向け研修の一例

若手向けセルフリーダーシップ研修」(会場開催):ひと月に1度のペースで開催。

Excel(エクセル)徹底活用術<1>基本編」:ひと月に2〜3回、オンラインで開催。

上記のように、集合研修であっても、従業員や会社の都合の良いタイミングで、研修を受けることが可能です。

開催日が少ない研修だと、日程や仕事の都合で参加できない従業員も出てしまいますが、リクルートマネジメントスクールなら、同じ内容の研修を均一に受けさせることができます。

研修スケジュールは、約1年以上も前から公開しているので、忙しい若手社員でも、仕事の調整がしやすいでしょう。

年に何度も新入社員を採用している会社なども、利用しやすい研修体制です。

▼導入事例

  • 全員が同じ時期に入社するのではなく、年に何回か、別々に入社する体制を取っています。そのため、新入社員研修は、そのつどスクールを活用しています。
    また、社員が望むタイミングで受講できるので助かっています。
    出典:リクルートマネジメントスクール「導入事例

  • 受講者の評判が総じて良く、「他社の受講者たちと中身の濃い対話ができた」といった感想を日常的に耳にします。特に若手社員には、社外とつながる貴重な機会になっている側面もあります。
    出典:リクルートマネジメントスクール「導入事例

導入事例では、好きなタイミングで受講できることや異業種交流ができることを、高く評価しています。

リクルートマネジメントスクールの若手社員研修がおすすめなのは、次のような会社です。

▼リクルートマネジメントスクールの若手社員研修がおすすめの会社

  • 年に何度も新入社員を採用している会社
  • 若手社員が希望するタイミングで研修を受講させたい会社
  • 他社との異業種交流で、広い視野と人脈を得てほしい会社

問い合わせ

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SMBCコンサルティング|「定額制」なら豊富で質の高い研修をでいくつも受講できる

SMBCコンサルティング

出典:SMBCコンサルティング

▼SMBCコンサルティングの詳細

研修会社

SMBCコンサルティング​​​​​​​

特徴

・定額制(サブスクリプリョンスタイル)で、研修を何度でも受けられる。
・来場型やeラーニング研修も実施。

研修プログラム数

年間3,000以上(ビジネスセミナー+定額制クラブ)

受講形式

・セミナー研修
・オンライン
・会社のニーズに合わせたカスタマイズ

研修期間

1日〜2日がメイン

フォロー体制

・ビジネス上の相談も含たトータルサポート
・研修後も継続的なフォローを提供
・受講証・修了証を発行

実績・備考など

来場型は、東京以外に大阪、名古屋、神戸などでも実施

※2025年3月現在の情報です。

​SMBCコンサルティングは、三井住友フィナンシャルグループとして、企業の経営課題解決や人材育成を支援するコンサルティング会社です。

年間約3,000件を超えるセミナーを開催し、さまざまな形の教育サービスを提供しています。

​SMBCコンサルティングの研修スタイルは、次ように大きく3つに分かれています。

ビジネスセミナー

・若手社員1名から参加できる単発セミナーで、年間1,000本以上開催。
・階層別セミナーのほか、分野別セミナー、ビジネススキル別セミナーがある。

定額制クラブ
(来場型)

・サブスクリプションで、来場型セミナーを何度でも受講できる研修サービス。
・若手社員をはじめ、あらゆる層の従業員に継続的な研修が提供できる。
・東京・大阪で年間約2,000本以上開催。
※1回のセミナーで、1社につき5名まで参加可能。

定額制Webセミナー
(eラーニング)

・サブスクリプションで、200本以上のテーマのアーカイブ配信が受講可能。
・実績・経験豊富な講師が、若手社員の実務に必要な知識・スキルを丁寧に講義、何度でも繰り返し受講可能。

一番の特徴は、年間を通じて多彩なセミナーや研修プログラムを定額で受講できる「定額制クラブ」です。

社員数に応じて月会費を設定しているので、小規模な会社でも無理なく、良質な研修をたくさん受ける事ができます。
※SMBCコンサルティングの単発セミナー料金は約2〜3万円、定額制クラブの最低月額費用は35,200円(初期費用別)。

若手社員に身につけてほしいテーマやスキルに対応したセミナーも多く、スケジュールも公表されているので、年間を通した研修計画が立てやすくなるでしょう。

実際に、若手社員向け研修だけでも、次のようなテーマがあります。

▼若手社員向けセミナーの例

  • 新入・若手社員 折れない心をつくるセルフマネジメント術
  • 若手社員のための「一流の部下力」 上司との信頼関係の築き方
  • 若手社員のためのロジカルシンキング入門(社会人経験3~9年目対象)
  • PDCA研修~仕事の進め方~(社会人経験2~9年目対象) など

他社との合同研修になるため、「若手社員に、たくさんのスキルや体験を身に着けてほしい」という会社には最適な方法と言えるでしょう。

▼導入事例

  • 入会したきっかけは、定額制クラブ。従来から社員教育について課題を感じていたので利用開始したが、会員料金で受講できるSMBCビジネスセミナーなどと組み合わせることで階層別研修を充実することができた。
    出典:SMBCコンサルティング「ご利用者の声

  • 若手研修では、今まで違う会社の方と関わる機会があまりなかったので、グループワークがあることで刺激になりました。
    出典:SMBCコンサルティング「ご利用企業様の声

導入事例では、定額制クラブで研修内容が充実したことを高く評価しています。

SMBCの若手社員研修がおすすめなのは、次のような会社です。

▼SMBCの若手社員研修がおすすめの会社

  • 若手社員に年間を通して、良質の研修をたくさん受けてほしい会社
  • 若手社員を素早く成長させたい会社
  • 研修コストを抑えつつ、研修内容を充実させたい会社

問い合わせ

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ユーキャン|【54資格20万人の合格者輩出】若手社員の資格取得研修を徹底サポート

ユーキャン

出典:ユーキャン

▼ユーキャンの詳細

研修会社

ユーキャン​​​​​​​

特徴

・資格取得に特化したU-CAN PRO
・通信講座やeラーニングメインで人材育成を支援

研修プログラム数

・資格取得:54資格(難易度などで細分化)
・eラーニング講座:1000本以上

受講形式

・セミナー研修
・通信講座
・eラーニング

研修期間

研修内容による

フォロー体制

・管理者は受講進捗状況管理システムを利用可能
・講座修了時には修了証を発行

実績・備考など

・54資格合格者:約33万人
・ボールペン習字や絵画などの趣味講座も利用可能

※2025年3月現在の情報です。

ユーキャンは70年にわたり、のべ2,300万人もの受講生に、幅広い分野の資格取得やスキルアップを目指せるプログラムを提供している会社です。

法人向け人材教育にも力を入れており、通信講座やeラーニングでは、高品質なセミナーを1,000講座以上も提供しています。

特に、仕事に必要な資格・スキルに特化した「U-CAN PRO(ユーキャン・プロ)」では、20万人以上の合格者を輩出しており、若手社員の資格取得研修を、徹底的にサポートします。

▼資格取得講座の例(全54資格)

  • ファイナンシャルプランナー・簿記・宅地建物取引士・社会保険労務士
  • メンタルヘルスマネジメント・気象予報士
  • 司法書士・中小企業診断士・建設業経理士
  • TOEIC対策・日本語検定
  • 電気工事士・危険物取扱者・通関士
  • 医療事務・保健士・ケアマジージャー・社会福祉士 など

※さらに詳しい情報は、ユーキャン「資格・通信講座サービス」をご覧ください。

ユーキャンが資格取得に強いのは、長年の通信講座での経験と実績を活かした「合格するためのプログラム」を提供しているからです。

例えば、受講者は、下記のサービスを、追加費用無しで利用できます。

▼資格取得講座の内容

  • テキスト+Webテキスト
  • 動画講義
  • 添削サービス、弱点対策
  • 試験、法改正情報の提供
  • 学習ナビ(学習状況を確認できる)

教材は、毎年の膨大な試験範囲を独自に徹底分析し、豊富な図やイラストで、分かりやすく解説しています。

講師に直接質問できるサービスもあり、若手社員の資格取得のモチベーションが、持続しやすいサポート体制といえるでしょう。

人材育成に特化したユーキャンのeラーニング研修と併用することで、実践的な若手育成も実現します。

また、ユーキャンでは、ビジネス講座以外に、PCスキルや実用ボールペン字講座、大人のマジックやフラワーアレンジメント等、多彩な趣味の実用講座も豊富です。

福利厚生として利用する会社もあり、従業員の教養や社内コミュニケーションアップのきっかけとしても期待できるでしょう。

▼導入事例

  • 衛生管理者の資格取得は、試験科目が多く、情報がたくさんある中で、教材が非常にわかりやすくまとまっていたのは、とても良かったです。特に『ポイントまとめBOOK』については、テスト直前期の知識のまとめができ、安心感につながりました。
    受講進捗状況管理システムがリアルタイムに更新されるので、全体感と個人のペースどちらも把握できて役立ちました。
    出典:ユーキャン「衛生管理者講座 活用事例

  • 資格以外に、PCスキルや実用ボールペン字等実用の講座、大人のマジックやフラワーアレンジメント等趣味の実用講座といったように、幅広く選択されていて非常に面白く感じております。
    自身の成長につながることは勿論ですが、お客さまや社内の仲間とのコミュニケーションのきっかけとなりました。
    出典:ユーキャン「通信教育講座 活用事例

導入事例では、資格取得講座の内容や、実用講座について高く評価しています。

ユーキャンの若手社員研修がおすすめなのは、次のような会社です。

▼ユーキャンの若手社員研修がおすすめの会社

  • 若手社員の資格取得の支援体制を整えたい会社
  • 若手社員にさまざまな教養を身に着けてほしい会社 

問い合わせ

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PHP人材開発|経験豊富な講師派遣で若手社員の仕事・職場の実態に合わせた社内研修をカスタマイズ

PHP人材開発

出典:PHP人材開発

▼PHP人材開発の詳細

研修会社

PHP人材開発​​​​

特徴

・松下幸之助のマネジメント哲学をベースに独自開発した公開型研修講座
・経験豊富な講師派遣で企業内(インハウス研修)をカスタマイズ可能

研修プログラム数

・eラーニング講座:1,000本以上

受講形式

・セミナー研修
・講師派遣(インハウス研修)
・通信教育
・オンライン

研修期間

研修内容による

フォロー体制

・受講生を個別コーチング(研修による)
・講師との事前打ち合わせ

実績・備考など

・研修実績:1万2,000社
・研修人数:20万人以上

※2025年3月現在の情報です。

PHP人材開発は、創設者である松下幸之助の経営観・人間観(松下哲学)を、現在に落とし込んだ研修プログラムを提供しています。

ハウツーやスキル偏重ではない「人間教育」で、自ら考え、気づき、やりぬく人材を育てることを重視しています。

研修方法は、公開セミナーや通信教育、オンラインなど多岐にわたりますが、注目ポイントは、経験と実績豊富な講師を企業に派遣し、質の高い企業内(インハウス)研修を実施できる点です。

PHP人材開発の講師派遣は、単純に講師を派遣して、決められた研修を行うだけではありません。

若手社員が、研修での学びを一過性のものとして終わらせないために、それぞれの会社の教育テーマに対応した、オリジナルカリキュラムを提供しています。

▼PHP人材開発の講師派遣の特徴

研修効果を
高めるしかけ

・研修の参加意識を引き上げるために上司と面談を行う(上司を巻き込む)。
・職場に戻ってからの職場実践のテーマを設定し、参加者同士で実践状況を報告し合う。

仕事・職場に合わせて
研修をカスタマイズ

・事前の打ち合わせや実地見学を通じて、職場の実態に合わせた研修プログラムをカスタマイズする。
・職場の「あるある感」で、若手社員を研修に引き込む。

松下幸之助の
実践経営哲学がベース

研修の根底に「使命感の共有」と「関係の質の向上」があるため、スキル以外にも、若手社員の意識やマインド向上が期待できる。

講師の質

企業において様々な現場を経験し、修羅場を乗り越えてきた実務者が多く、若手社員の腹落ち、納得感が増す。

参考:PHP人材開発「講師派遣・研修コンサルティング

講師派遣は、オンライン研修にも対応できるため、支社や海外拠点が多く、一度に集合することが難しい会社でも利用することができます。

研修の根底に松下哲学があるため、若手社員の意識向上やマインド面の成長が期待でき、社内全体のモチベーションアップも期待できるでしょう。

なお、公開セミナーでは、他社との集合研修となるため「異業種交流などの場」としても、活用することができます。

▼導入事例

導入事例は、公開されていません。

詳しく知りたい方は、PHP人材開発「PHP研修所の研修・教材活用事例集」からダウンロードしてください。

PHP人材開発の若手社員研修がおすすめなのは、次のような会社です。

▼PHP人材開発の若手社員研修がおすすめの会社

  • 若手社員に、スキルや知識だけではなく、意識やマインドも成長させたい会社
  • 良質な社内(インハウス)研修を行いたい会社

問い合わせ

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公益財団法人日本生産性本部|非日常的な空間に身を置く洋上研修「生産性の船」で若手の次世代リーダーを育成

日本生産性本部

出典:日本生産性本部

▼日本生産性本部の詳細

研修会社

特徴

・非日常的空間で人材教育を行う洋上研修

研修プログラム数

受講形式

・セミナー研修(集合研修)
・オンライン(アーカイブ・オンデマンド)
・研修「生産性の船」

研修期間

・研修内容による
・洋上研修は全7日間

フォロー体制

洋上研修
・派遣担当者へ研修成果報告レポート/行動宣言の送付、参加者の成果を共有。
・振り返りのための「研修フォローアップシート」の送付。

実績・備考など

洋上研修実績:累計54,515名​​​​​​​

※2025年3月現在の情報です。

日本生産性本部は、1955年に設立された公益財団法人で、政府と連携して経済の生産性向上を目指す民間団体です。

人材育成にも力を入れており、若手社員から経営者層まで、役割に応じた体系的な研修を実施しています。

セミナー形式による集合研修や、アーカイブを利用したオンライン研修のほか、船上という非日常的な空間で人材教育を行う「洋上研修(生産性の船)を行っていることが、大きな特徴でしょう。

「生産性の船」では、約7日間かけてアジアを周り、船内でコース別研修を行うほか、各国の企業や産業・文化施設を訪問し、現状や実態への理解を深めます。

「生産性の船」の詳細(2024年度開催の例)

  • 研修テーマ:「行動変革への挑戦」~新たな価値創造と変革を推進するリーダーシップ~
    チームを動かすうえでの必要な取り組み、職場の問題解決、自身のリーダーシップ・能力開発などを主体的に捉え、課題について検討する。
  • 訪問都市:シンガポール
  • 船寄港地:ペナン(マレーシア) プーケット(タイ) 
  • 研修内容:コース別研修・現地研修・経験交流 など
  • 日程:全7日間
  • 料金:
    〈賛助会員〉755,000円(税込み)
    〈一般〉855,000円(税込み)

出展:日本生産性本部「生産性の船について

参加は30代〜40代が多いのですが、「チームリーダー/中堅社員コース」では、社内の班長、主任、チームリーダー等の「次世代を担う若手社員」も参加することができます。

経験交流では、参加者同士の異業種交流や、訪問都市での国籍の垣根を越えた交流活動を積極的に行うため、若手社員の視野を広げることが期待できるでしょう。

日本生産性本部では、洋上研修の他にも多種多様な階層別・テーマ別の研修・セミナーや、オーダーメイド研修(インハウス研修)、通信教育などがあり、ニーズに応じた研修体系が整っています。

▼導入事例(生産性の船)

  • 全国の選ばれた企業人が集まる研修のため、発信力やコミュニケーション能力の高い魅力的な方が多く、自身の成長モデルの参考として非常に有益な機会だった。
    各企業にカラーがあり、自社内に留まっていては触れられない多様な価値観、考え方、習慣を感じ、他社に見習うべき点を学ぶとともに、自社の良い点を見直すことが出来た。
    出典:日本生産性本部「参加者の声

  • 海外という強烈な環境下での体験は、今回出会った皆様とのつながりと共に、一生忘れられない宝となった。この体験を個人の思い出としてのみ残すのではなく、帰国後、所属する部署の中でどのように活かしていけるのか、感覚を忘れないうちに具体的な活動に移したい。そのための研修であったと思う。
    出典:日本生産性本部「参加者の声

洋上研修の導入事例では、洋上研修による特殊な体験によって、従業員が大きく成長できることを高く評価しています。

日本生産性本部の若手社員研修がおすすめなのは、次のような会社です。

▼日本生産性本部の若手社員研修(洋上研修)がおすすめの会社

  • 若手社員にさまざまな経験をしてもらい、社会人として成長してほしい会社
  • 異業種・異職種との交流を通して、グローバルなリーダーを育てたい会社

問い合わせ資料ダウンロード

JMAM|独自のアセスメントツールで若手社員の適性を可視化し研修効果アップ

JMAM

出典:JMAM(株式会社日本能率協会マネジメントセンター)

▼JMAMの詳細

研修会社

特徴

独自の「アセスメントツール」で適性を可視化し、研修効果を上げる。

研修プログラム数

約1,000コース

受講形式

・公開セミナー
・オンラインセミナー
・通信教育
・映像教材
・eラーニング
・越境学習

研修期間

研修内容による

フォロー体制

・専任プランナーによる育成支援
・研修後も一定期間学び続けるための学習支援
・研修アウトソーシングサービス

実績・備考など

・研修実績:約17万社
・年間研修人数:約100万人
・アセスメント利用実績:約300万人​​​​​​​​​​​​​​

※2025年3月現在の情報です。

JMAM(日本能率協会マネジメントセンター)は、企業内教育、通信教育、手帳・書籍の発行などを通じて、企業の人材開発を支援している会社です。

人材育成の形式は多種多様で、公開セミナーやeラーニングをはじめ、地域の日常に飛び込み、体験と対話を通じて、成長できる研修プログラム「越境学習」などがあります。

最大の特徴は、従業員の能力開発のデータを可視化する「アセスメントツール」を、若手社員の研修に活かせることです。

▼JMAMのアセスメントツールとは

従業員の顕在化した能力や潜在能力を、客観的かつ総合的にチェックできるツールで、これまでに、300万人以上が利用しています。

若手社員が自分のアセスメント結果をもとに、自分の能力や行動を客観視できるため、研修への参画意識や満足度を高めることができます。

利用の流れ
「アセスメント受験」▶「JMAMで解析・報告書作成」▶「研修で結果フィードバック」

アセスメントツールには複数種類があり、階層や研修の目的に合わせて選ぶことができます。

例えば、若手社員向けのアセスメントでは、次のようなものがあります。

タイトル:新人・若手社員のための360度フィードバック

内容:基本行動を「人」「業務」「自律」の3領域に分け、さらにそれぞれの領域3つから行動を診断。

日頃の基本行動が、周囲にどのように受け止められているかを、本人および周囲(上司、先輩・同僚)からの情報をもとに、客観的に把握することができます。

基本行動を定着させるためのポイントをまとめた「上司・OJTリーダー用サポートガイド」を提供し、職場ぐるみで新人・若手社員の育成支援ができるサポートもあります。

上記のアセスメントを、若手社員研修と組みあわせて実施することで、気づきが深まり、研修への参加意識が高まります。

他にも、若手社員が直面する課題を、自ら解決する手助けとなる「問題解決に対する取り組み姿勢を把握する問題解決傾向フィードバック」や、「ストレス環境下で持ち味を長所として発揮できるか把握するV-CAT」など、多くのアセスメントツールがあります。

自分では気が付かなかった「できていること・できていないこと」が明確になるため、即戦力としての素早い成長が期待できるでしょう。

▼導入事例(アセスメントツール)

  • アセスメント実施後に自らの体験を振り返ることで、管理者としての自分の現状スキルについて、さらに理解を深めている。
    自分の強み・弱みがわかり、自己を見直すことができたと受講者にも好評でした。
    出典:JMAM「導入事例

  • 上司から日頃の行動が評価されていることがわかって安心しました。ただ、先輩方からの評価の中にはかなり厳しいものもありました。
    ビジネスマナーとか礼儀正しい行動にも意識して取り組んでいるつもりでしたので少しショックですが、きちんと受け止めて改善していきたいと思います。
    出典:JMAM「お客様の声(受講者)

導入事例では、研修にアセスメントを導入することで、若手社員が自分を見直すきっかけとなる点を高く評価しています。

JMAMの若手社員研修がおすすめなのは、次のような会社です。

▼JMAMの若手社員研修がおすすめの会社

  • 若手社員の適正をきちんと評価したい会社
  • 若手社員に強み・弱みを自覚してもらい、研修に前向きに参加してほしい会社

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alue(アルー)|アウトプット型研修プログラム「100本ノックプログラム」で実践的な学びを提供

アルー

出典:alue

▼alue(アルー)の詳細

研修会社

特徴

・繰り返し練習でスキルを身につける「100本ノック」プログラム
・グローバル人材育成に力を入れており、海外にも研修拠点を展開

研修プログラム数

約100種類

受講形式

・講師派遣型研修
・オンライン研修
・eラーニング

研修期間

研修内容による

フォロー体制

・自社に合わせた研修カスタマイズから内製化、研修運営のアウトソーイング
・海外現地での研修実施にも対応

実績・備考など

・研修実績:1,493社
・年間研修人数:81,454名
・外国人講師数:200名以上​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

※2025年3月現在の情報です。

アルー株式会社は、各企業の人材育成課題に合わせたオーダーメイドの研修プログラムや、グローバル人材育成に力を入れており、海外にも拠点を展開している研修会社です。

特に、「ロジカルシンキング100本ノック」や「プロフェッショナルスタンス100本ノック」などの「100本ノックシリーズ」で知られています。

野球の練習メニューである「100本ノック」のように、グループワーク等による実践の反復練習を通じて、知識や技術を確実に定着させるためのプログラムです。

若手社員向けの研修にも、次のように取り入れられています。

▼若手社員向けの100本ノック研修の例

  • プログラム名:「自分から動くことで人を動かすリーダーシップ100本ノック」

    若手社員が職場で主体性を発揮し、チームを引っ張っていくための「率先垂範のリーダーシップ」を、数多くのグループワークを通じて習得する。

  • プログラム名:「OJT指導力100本ノック」

    相手の力を引き出すための3つのスキル「ティーチング」「コーチング」「フィードバック」について、徹底的に学び、定着させる。

特に、リーダーシップや後輩への指導力など、知識だけではなく、経験を積むことで身につくスキルの修得に適しているといえるでしょう。

他にも、eラーニングで応用知識を身に付けたり、Webシステムで学んだりしたことを日々実践し、振り返る機会の提供などで、学びを継続させるための支援も積極的に行っています。

▼導入事例

  • アルーの講師や運営事務局のフォローが効果的でした。受講者が真剣に考えてきたことに対して「ここが良かった」「ここにまだ伸びしろがある」など、的確なアドバイスやフィードバックをしてもらいました。
    深い質問を投げかけたり、不十分な箇所を指摘したり、プロ目線でフィードバックをしてもらうことで、チームがさらにまとまっていきました。
    出典:alue「導入事例

  • 指導員研修を通じて新しい気付きを得た受講者が非常に多かったです。
    例えば、受講後のアンケートでも「今までの自分の指導方法は、間違いではないけど、基本的なスキルに照らし合わせていたかというと照らし合わせていなかった」など新しい気づきが得られた声があり、研修の質の高さを感じました。
    出典:alue「導入事例

導入事例では、的確なアドバイスやフォードバックにより、手社員が新しい気づきを得た点を高く評価しています。

alueの若手社員研修がおすすめなのは、次のような会社です。

▼alueの若手社員研修がおすすめの会社

  • 若手社員に実践的なスキルを、徹底的に身につけてほしい会社
  • 即戦力となる若手社員を育てたい会社

問い合わせ

資料ダウンロード

まとめ

ここまでお読みになって、
「この研修会社に、ぜひ若手社員研修を依頼したい」
という会社が見つかったのではないでしょうか。

最後に、本記事を振り返ってまとめましょう。

◯若手社員研修におすすめの研修会社の選び方

  • 目的にあった研修が受けられるか
  • 希望する研修形態で受講できるか
  • 研修の質は高いか

◯若手研修におすすめの研修会社8選

▼研修会社別おすすめの会社※会社名をクリックすると、詳しい解説に飛ぶことができます。

研修会社

おすすめの会社

  • さまざまな育成方法で若手を育成したい会社
  • グローバル企業や従業員に外国籍の方が多い企業
  • 年に何度も新入社員を採用している会社
  • 他社との異業種交流で、広い視野と人脈を得てほしい会社
  • 若手社員に年間を通して、良質の研修をたくさん受けてほしい会社
  • 研修コストを抑えつつ、研修内容を充実させたい会社
  • 若手社員の資格取得の支援体制を整えたい会社
  • 若手社員にさまざまな教養を身に着けてほしい会社
  • 若手社員に、スキルや知識だけではなく、意識やマインドも成長させたい会社
  • 良質な社内(インハウス)研修を行いたい会社
  • 若手社員にさまざまな経験で、社会人として成長してほしい会社
  • 異業種・異職種との交流を通じグローバルなリーダーを育てたい会社
  • 若手社員の適正をきちんと評価したい会社
  • 若手社員に強み・弱みを自覚してもらい、研修に前向きに参加してほしい会社
  • 若手社員に実践的なスキルを徹底的に身につけてほしい会社
  • 即戦力を育てたいグローバル会社

▼研修会社の特徴や詳細

研修会社

特徴

受講形式

研修期間

フォロー体制

実績・備考

4つの学習ツールで効果的な研修が可能。多言語対応。
・eラーニング
5分〜数時間
・効果的な研修を実施できるサポート体制 ・社内トレーナー養成支援
・自社に合うようにコンテンツのカスタマイズが可能 ・日本の企業文化に沿った研修も豊富
さまざまなタイミングで、同じ研修が可能
・セミナー研修 ・オンライン
最短3時間〜3日
・管理者サイトで一括管理が可能 ・学びや実践の振り返り支援
・累計研修実績:約3,100社 ・トレーナー、講師は、倍率数十倍を通過した精鋭ぞろい
豊富で質の高い研修を「サブスク」で受講可能
・セミナー研修 ・オンライン ・カスタマイズ研修
1日〜2日がメイン
・研修後も継続的なフォローを提供 ・受講証・修了証を発行
来場型は、東京以外に大阪、名古屋、神戸などでも実施
若手社員の資格取得を徹底サポート
・通信講座 ・eラーニング
研修内容による
・管理者は受講進捗状況管理システムを利用可能 ・講座修了時には修了証を発行
・54資格で合格者実績:約33万人 ・ボールペン習字や絵画などの趣味講座も利用可能
講師派遣で仕事・職場の実態に合わせた社内研修をカスタマイズ
・セミナー研修 ・講師派遣 ・通信教育 ・オンライン
研修内容による
・受講生を個別コーチング(研修による) ・講師との事前打ち合わせ
・研修実績:1万2,000社 ・研修人数:20万人以上
洋上研修「生産性の船」で次世代リーダーを育成
・セミナー研修 ・オンライン ・洋上研修
・研修内容による ・洋上研修は全7日間
洋上研修 ・研修成果報告レポート/行動宣言の送付 ・研修フォローアップシート」の送付。
洋上研修実績:累計54,515名
アセスメントツールで適性を可視化し研修効果アップ
・公開セミナー ・オンラインセミナー ・通信教育 ・映像教材 ・eラーニング ・越境学習
研修内容による
・専任プランナーによる育成支援 ・研修後も一定期間学び続けるための学習支援
・研修実績:約17万社 ・年間受講者数:約100万人
実践型研修プログラム「100本ノック」で実践的な学びを定着
・講師派遣型研修 ・オンライン研修 ・eラーニング
研修内容による
・自社に合わせて研修カスタマイズ ・海外現地での研修実施にも対応
・研修実績:1,493社 ・年間研修人数:81,454名 ・外国人講師数200名以上

本記事を参考にして、若手育成の目的に合った最適な研修会社を選び、即戦力となる若手社員を育成できることを願っております。

株式会社LDcubeでは、中堅社員向けの独自の教育プログラムづくりや階層別育成カリキュラムの充実化にむけ、世界の著名やMBA教授陣による高品質なeラーニングコンテンツや学習管理システム(LMS)、社内トレーナーの方々が外部講師さながらの研修が行えるようになる社内トレーナー養成支援などを行っています。お気軽にご相談ください。

無料のプログラム体験会も行っていますので、お気軽にご相談ください。

▼関連資料はこちらからダウンロードできます。

社内研修の企画と実施 資料ダウンロード

▼eラーニングパッケージの詳細はこちら。

  eラーニング 階層別・目的別スタンダードパッケージ LDcubeのCrossKnowledge eラーニングのご紹介ページです。クロスナレッジ社(本社:フランス)が開発し、世界中に1200万以上のユーザーが存在する品質の高いコンテンツです。46コース、254セッションのコンテンツをご用意しており、日本語、英語、中国語と、言語を切り替えて学習ができます。有名ビジネススクールが監修した、グローバルでも通用する質の高いコンテンツをご提供します。 株式会社LDcube

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LDcube編集部
LDcube編集部
株式会社ビジネスコンサルタント時代から約60年、人材開発・組織開発に携わってきた知見をもとに、現代求められる新たな学びについて、ノウハウや知見をお届けします。

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