効果的なラーニングデザインで
3カ月で4倍の実績を実現!

実績につながる
新時代のセールス・ロープレ
トレーニングの実現を
支援します!

 

弊社が提供するのは、【実践に裏付けされたノウハウ】
【AIテクノロジーを活用したツール】による

実績につながる新時代のセールス・ロープレトレーニングの実現です!

 

 

実践に裏付けされた効果的なラーニングデザインで業績に直結する営業パーソン育成環境を構築。

5名の営業組織から6000名を超える営業組織のトレーニング環境づくりの支援まで幅広くご支援。

貴社の組織状況に合わせた効果的な営業パーソン育成の環境づくりが可能です。

まずは弊社サービスの
具体的な成果をご覧ください

支援事例1:金融業

①集合研修をオンラインに置き換えた研修と、
②効果的な学習デザインを行いリデザインしたプログラムで

研修後の業績を比較

3カ月後に約4倍の実績差!

グループ①:オンラインに置き換えた研修(グループ③と同エリアで時期が違う)
グループ②:オンラインに置き換えた研修(グループ③と他エリアで時期が同じ)
グループ③:効果的な学習設計を行いリデザインしたプログラム                          

研修受講3カ月後の営業社員1人当たりの売上金額(千円)


※お客様のデータを趣旨が変わらないように一部加工・編集
※扱う商材などにより成果の出方には違いがあります。

 

なぜこのような差がつくのか?

グループ③の事前学習から研修後3カ月間の学習時間を見てみると…


グループ③の学習者は研修後も研修時間より多い時間を学習に充てていることが明らかになりました。

一方、グループ①②の学習者はそもそもデータが存在しません。

データはありませんが、学習環境がなかったことから、ほとんど学習が行われていなかったことが推察されます。
 

Before

  • 集合研修で行っていた内容をオンラインへ置き換え
  • テキストを送付し、講師がレクチャーを行い、受講者がそれを聞き学ぶ
  • 研修中はインプット中心の展開
  • オンライン上でロープレなどを実施
  • 事後課題は本人任せになっており追跡できず
  • 内容を再確認したいときにはテキストを見返す

After

  • 講義は全て動画化し、事前学習からスタート
  • 研修中は講師は講義を行わず、受講者はプラットフォーム上のアウトプットベースの課題に取り組む
  • オンライン上でのディスカッションやロープレなどアウトプット中心に実施
  • 事後課題で、AIコーチングや理解度クイズなどアウトプット学習に挑戦
  • 内容を再確認したいときはスマホからいつでもどこでも確認可能

実践から得た業績向上に求められる要件

効果的な学習設計

アウトプットを意識した、実践につなげるために効果的な学習設計

いつでも学べる環境

学習者が必要な時に必要な学習にアクセスできる環境

学習データの蓄積

学習者の学習状況をトラッキングするための学習行動のデータ取得


お客さまの声

社内では集合研修をオンラインに置き換えた研修は効果があるのかという疑問視する声が出ていました。

入社時に行っているベースとなる研修を3つのグループを分けて、研修のやり方を変えて展開したところ、目に見える差が出て驚きました。

これだけ実績差が付くのであればということで、今ではすべての研修のやり方を従来のやり方から、効果的な学習設計を行ったものに変更しています。

一番戸惑いが大きかったのが社内トレーナーたちでした。
どうしても講義をすることが自分の仕事と思いがちなところがありました。

社内トレーナー全員を対象に、LDcubeに新たな研修運用に向けてのトレーナー研修を実施してもらい、意識変革と具体的な研修運営スキルの習得を行い、展開を促進しました。

その他実績例(一例)

入社3カ年の営業パーソンの早期育成を実現(住宅メーカー)

ハイパフォーマーの学習履歴をもとにハイパフォーマーの再現に成功(医療機器)

中途社員の効果的なオンボーディングを展開し早期実績を実現(SaaS)

営業活動上カギとなるスキルの全体的な習得を実現し業績向上へ(不動産)

若手営業の練習不足を解消し、業績向上へ貢献(金融)

 

営業研修やロープレトレーニングの導入・見直しをご検討中なら、

今こそ、効果的な学習環境づくりを! 

活用しているツールの受賞歴など

14言語に対応

日本/英語/中国語(簡体字)/中国語(繁体字)/韓国語/ベトナム語/タイ語/インドネシア語/イタリア語/フランス語/ドイツ語/ロシア語/ポルトガル語/スペイン語

203の国と地域
100万導入

利用ユーザー
1億

国内利用企業
2万5000社

Fortune500企業
100社が採用


表彰

「ITreview Best Software in Japan 2022」にて
5000超の製品/サービスの中からNo.1に選出されました。

国内最大級 IT製品/ SaaSのレビューサイト「ITreview」の約400のカテゴリー・5,000を超える製品中から、満足度・認知度が共に優れた製品としてUMUが1位に選出されました。

eラーニング・LMSというカテゴリからTOP50唯一の選出というだけでなく、その他のIT製品 / Saas製品を含めた5000超のサービスの中からトップの評価をいただいております。レビュー62件、満足度が5点満点中4.7と利用ユーザー様に高評価いただいております

 

人材育成業界に詳しくない方のために

そもそもLDcubeとは?

logo

60年の歴史のある研修サービス提供会社から分社し、
研修のノウハウはそのままに、さまざまなツールを活用しながら、
人材育成の最適なカタチの実現を支援する会社です。

LDcubeの想い

「人材育成を真剣に考えるなら、私たちをパートナーの選択肢に入れてください」

人材育成を成功させるカギは、学習者主体で効果的な学習を行うことです。

従来は集合研修が中心であり、学習者主体ではなく、研修を提供する側の都合で組み立てられていました。

人材育成のやり方は時代とともに変化しています。時代・社会・学び方の変化を踏まえ、
真に効果のある学びを実現するために、私たちは研修提供会社から飛び出しました。

私たちは研修にとどまらず、学びを発展させ、学びを効果的にデザインし、学びに奥行きを持たせ、
お客さまの真に効果のある学びの実現に向けて伴走します。

 

こんなお悩みありませんか?

  • 営業研修をやっているが効果を感じられていない
  • 営業パーソンが忙しく育成の機会を作れていない
  • オンラインの営業研修を集合研修に戻そうか迷っている
  • 動画などのデジタルコンテンツの活用ができていない
  • 業績が上がっていない
  • 新人や中途採用者の育成スピードが上がらない
  • 若手社員の離職が多い
  • 営業パーソン育成施策に手が回っていない

などのお悩みはありませんか?

時代の変化に合わせた学習環境づくりを行うことで、これまでよりもコストや労力は削減しながらも、業績向上につなげることができます。

 

われわれがソリューションを
提供する背景

従来、営業パーソンの育成といえば、集合スタイルでの営業研修と現場でのOJTやロールプレイングでした。それが働き方改革やコロナ禍を経て、やり方に大きな変化が出てきています。

コロナ禍で集合スタイルからオンラインスタイルに切り替えた組織が多くありました。しかしながら、オンラインを活用して効果的な学習方法を構築するノウハウがないがゆえに、集合研修を単にオンラインに置き換えて展開するケースが圧倒的に多かったのです。結果として集合研修よりも研修品質が劣化してしまうことも多く起きていました。

実践に裏付けされたノウハウをもとに、オンラインを効果的に活用して新たな学習環境を構築することができればコストを抑えながら、業績向上につなげることが可能です。

我々は実践に裏付けされたノウハウで、より多くの営業パーソンの育成に貢献したいと考えています。

 

今、取り組むのが効果的な理由

現在、コロナウイルス感染症の扱いも変わり、オンラインで行っていた営業研修を集合研修に戻す組織が増えています。

変化を起こすなら、従来の集合研修に戻すという変化ではなく、今こそ、新たな学習環境づくりを行うという変化にチャレンジすることで、今まで以上の業績向上につなげることができると考えています。

 

営業研修やロープレトレーニングの導入・見直しをご検討中なら、

今こそ、効果的な学習環境づくりを! 

効果的な学習環境づくりの流れ

STEP1
コンセプトづくり

STEP2
コンテンツ作り

STEP3
コースデザイン

STEP4
運用サポート

STEP 01

コンセプトづくり

まずは、現状把握から行い取り組みのコンセプト設計を行います。

  • 現在の重点方針
  • 現在の営業パーソンの状況
  • 重点方針の実現のために営業パーソンに必要なスキル
  • 営業パーソンのスキル開発状況
  • 上司の関わり状況
  • OJTの機能状況

などを確認し、何を目標に、どのような取り組みを展開していく必要があるかを整理します。

その上で、営業パーソンのスキル開発重点課題を設定します。

 

 

社内に「スキルマップ」のような活用しているものがあれば、それを活用し、なければ弊社が用意している「営業スキルチェックシート」などをベースにしながら、自社営業パーソンが開発すべきスキルを整理します。

STEP 02

コンテンツづくり

コンセプト設計の次のステップは、コンセプトに基づいたコンテンツづくりです。

  1. 社内に使えるコンテンツがないか探す
  2. 社内にないものについて作成する

コンテンツづくりのフェーズになると、コンテンツを作成するリソースが確保できないのではないかという懸念を抱く組織が多いのが実情です。

まず社内を探してみると使えるコンテンツが眠っていることも少なくありません。まずは社内を探し、ないものは作成していきます。

作成時のポイントは凝ったもの作ろうとしないことです。コンテンツづくりのコツなどをご案内しながらコンテンツ制作を進めて行きます。

STEP 03

コースデザイン

コンテンツがある程度そろったら、そのコンテンツを用いて効果的なコースデザインを行っていきます。

コンテンツは単に並べておけばよいわけではありません。
学習者の学びが最大化するように下記パフォーマンスラーニングの流れに沿ってデザインしていきます。
 

パフォーマンスラーニング 4つのステップ


ポイントは「マイクロラーニング」「マイクロプラクティス」です。
マイクロラーニングでテーマを絞って一口サイズのインプットをしながら、それを実際にできるようになるためにマイクロプラクティスで一口サイズの練習を展開していきます。
練習は理解度クイズによる想起練習やAIコーチングを活用したAIロープレなどです。

練習が適切に行われているかAIによるフィードバックや上司先輩といった人によるフィードバックを組み合わせて設計していきます。
 

マイクロラーニングでインプット

さまざまなオンラインコンテンツを閲覧/視聴することで、
営業活動に必要な基礎知識を徹底的にインプットする

 

マイクロプラクティスでアウトプット

インプットした知識を使える知識に変えていくために、
業務シーンを想定したケースで学ぶ
 

状況シーン別にお客さまへのトークをAI相手に練習し、フィードバックを得てブラッシュアップする

AIによるコーチング

【画面説明】

  • 目の周りのオレンジの枠で「アイコンタクト」を認識しています。
    顔の周りの黄色い枠で「表情」を認識しています。
    手の周りの青い枠で「ジェスチャー」を認識しています。
     
  • 画面下には話していることをテキスト化して表示します。
    話している「スピード」「流暢さ」「明瞭さ」について認識しています。
     
  • 上記の認識データをもとにAIがリアルタイムフィードバックを行います。

トーク評価を六角形のグラフで表示

明瞭さ/ジェスチャー/表情/アイコンタクト/スピード/流暢さ
上記6つの観点を100点満点で評価

キーワード、禁止ワードの設定

キーワードを設定すればトーク内で
何度キーワード、禁止ワードを発言したかがわかる

発話のスピードの推移をグラフで表示

ロープレ時の発話のスピードについて、AIが測定し、どのようなスピードの推移であったかをフィードバックしてくれます。

発話の明瞭さ(音量)の推移をグラフで表示

ロープレ時の明瞭さ(発話の音量)について、AIが測定し、どのような明瞭さの推移であったかをフィードバックしてくれます。

口癖などをフィードバック

設定したキーワードやNGワードの出現率のみならず、
繰り返し登場するワードや文脈の中で不自然なワードの出現を口癖として判定し、フィードバックしてくれます。

口癖については無意識なことが多いため、あとから文字ベースで確認することで大きな気付きを得ることができます。

STEP 04

運用サポート

コースデザインの次は実際に学習をスタートします。
学習をスタートしてからが本番です。学習状況をモニタリングしながら運用をサポートします。

社内トレーナーの養成や効果的なオンライン研修のやり方、ロープレコンテストの実施などを伴走しながら支援します。

ロープレトレーニング時には弊社の用意しているロープレチェックシートをベースにカスタマイズし、オンライン上でも運用できるように加工していきます。

ロープレチェックシート

ロープレコンテスト

STEP 01

予選

自身がセールス力を高めたい商材で予選にエントリー。
大会への意気込みを共有した後に、AIコーチングを活用し、自主練習を重ねます。

自信をもってセールスできるようになってきたら、動画を投稿。

STEP 02

相互フィードバック・予選投票

参加者全員が、投稿されたロープレ動画を隙間時間に視聴。
相互フィードバックをしながら、最も良いロープレをしていると思った人に投票。

STEP 03

決勝戦

各商材の予選TOP3に選出されたメンバーで動画を再投稿。
予選敗退者を含め再度全員で動画を視聴し、決選投票でNo.1ロールプレイヤーを決定。

決勝TOP3のメンバーは全社員の集まる会議の場で表彰。
エンゲージメント向上にもつながります。

STEP 04

学習教材化

決勝戦に進んだロープレ動画を別途切り出して学習コンテンツ化。
コンテンツ作成の手間を省きつつ、良質な学習教材とすることができます。

セールストークのお手本動画として、いつでもどこでも誰でも閲覧できる環境を用意することで、OJT水準の底上げにつなげます。

ロープレコンテストで上位となった動画については、別途学習用動画として切り出して活用することで、効果的に活用することができます。
ロープレコンテストはトレーニングしながら、学習用コンテンツも同時につくることができる一石二鳥の施策です!

支援事例2:研修・経営コンサル業(株式会社ビジネスコンサルタント)

~スマホばかり見ていた新人が3カ月で1000万の契約を取った社員教育法~

活用シーン      : 営業職新入社員の早期戦力化に活用
活用開始         : 2019年5月7日から日報などで活用スタート
活動結果         : 新入社員32名中、10名が仕事を受注!(8月時点)
                            10名中、唯一3件受注しているメンバーが存在‼
                            (受注件数・受注金額ともにTOP!)
桁違いの業績 : 1位:3件10,550- 2位:1件1,250- (単位千円)
(まさに桁違いの業績)
それは・・・ 青森営業所 花田さん

 

花田さんは業績がトップだったのみならず、
その背景にある学習ポイント、完了セッション数、いいね!数で
3冠を達成していた!

つまり、学習と業績が相関していた!

それだけではなく、このデータを他の新入社員にデータフィードバックすることで、
学習行動の底上げ ⇒ 業績向上につながった!

 

 

この世代は業績が底上げされ、従来の世代平均と比べ圧倒的な実績をたたき出した!
そしてそれだけではなく、離職率の低減にも寄与した!

 

下記書籍「パフォーマンスラーニング」にも掲載されています。

たった4つのステップで「結果を出す」組織に変わる!パフォーマンス・ラーニング

数多くの有名企業で導入され、『スマホばかり見ている新人が「3か月で1000万円の契約をとった! 」』をはじめ、 劇的な成果を出してきた実績を多数持つ人材育成法を凝縮!

テクノロジーの活用×求める成果に応じたコンテンツ学習設計に加え、科学的な学習理論に基づいた教育学の視点がカギを握る! 今こそ! 組織の学びをUPDATEせよ!

 

著者名  ドングショー・リー 片桐 康宏
出版社  フローラル出版
発刊日  2021.08.25
ISBN  978-4910017167

ツール導入業界例

金融、保険、建設卸、不動産、製造、IT、サービス、
人材/研修、運輸、ITサービス etc... 

ツール導入企業例

アットホーム株式会社/株式会社伊予銀行/
株式会社山陰合同銀行/株式会社サンジュニア/
総合メディカル株式会社/大成建設株式会社/
株式会社中電工/日鉄テックスエンジ株式会社/
株式会社八十二銀行/
株式会社ひろぎんホールディングス/株式会社ベルク/ etc…

営業研修やロープレトレーニングを行う目的

人材育成を通じて業績を上げること!

他社サービスとの違い

一般的な研修サービス提供会社は集合研修もしくはオンライン研修で営業研修サービスを提供することに最適化されており、
マイクロラーニングなどを組み合わせた学習設計でサービス提供するようには最適化されていません。

eラーニングやプラットフォーム提供会社はシステムの機能開発などに強くより良いシステムの開発・提供ができるように最適化されており、
研修ノウハウなどを持ち合わせていません。

弊社のバックボーンは研修サービス提供会社にあり、
その中で集合研修を超えた真に価値ある学びを実現するために研修会社を飛び出し、
効果的な学習環境づくりができるよう最適化された組織を目指しています。

実績につながる
新時代のセールストレーニングを導入すると…

  • 施策が業績向上につながる
  • 営業部隊が新たな取り組みに可能性を感じてくれる
  • 若手層の食いつきがよく、離職防止につながる
  • 新たな取り組みが採用時の優位なメッセージになる
  • 学習コンテンツが徐々に築盛されていく
  • 蓄積されたコンテンツは自社の情報資産となる
  • OJTの放置プレイを回避できる
  • 一人でも実践的な学習ができるようになる
  • プランナーのプレゼンスが高まる
  • プランナーがDXに強いイメージ形成につながる

お客さまの声

  • 育成のバラツキが減ってきたように感じられる
  • デジタル化を図ることで、整備には労力がかかるものの一度作った学習環境は毎月入社してくる社員に対してもコピーなどして活用ができるため、だいぶ楽になった!
  • 今後現地でのOJTリーダーとの連携を図ることでより効果的なプログラムの運用ができつつある。
  • 契約受注金額と学習時間に正の相関(相関係数0.4)が見られた。営業成績が出始めた時期と学習し始めた時期が重なっている。
  • 日報に対して返ってくるリアクションがモチベーションに繋がっている
  • 日々の活動で困ったとき、参考にできる情報がある安心感がある
  • 移動中や昼食中、お客様訪問の直前などに確認し、学習したことがすぐ業務に生かせる

 

よくある質問

Q. 基本的には集合研修での施策を考えていますが、そこに効果的な点を取り組むことはできるのでしょうか?
A.

できます。

集合研修には集合研修の良さがあります。集合研修をベースに組み立てることも選択肢の1つです。
ポイントはツールなどを活用し、学習者の学習行動のデータを取得する仕組みを持つことです。集合研修だけでは学習行動のデータ取得ができないことに留意する必要があります。

また、オンラインで行った方が効果的な内容を集合スタイルで行うと、コストアップになるケースが多いのでその点も注意しましょう。

Q. 営業企画メンバーが少なく、デジタルコンテンツを作るリソースがありません。大丈夫でしょうか。
A.

多くの組織が悩まれるポイントです。
少なからず初期の段階では営業企画などの事務局メンバーがコンテンツを用意する必要がありますが、取り組みを展開していくなかで、学び合う要素などを取り入れて展開していきます。
これによりUGC(ユーザージェネレイテッドコンテンツ:ユーザーが生み出したコンテンツ)が生まれます。
学習者が気付き学びを投稿することで、それを見た他の学習者が学べるようになります。

また、オンライン上でのロープレコンテストなどを行うことで、その過程で提出された動画の中で質の高いものを学習コンテンツとして活用していくことが可能です。
コンテンツづくりのポイントは、①凝ったものを作ろうとしないこと、②学習者も巻き込んでコンテンツ作成を行っていくことです。

Q. 旧態依然とした組織文化の会社です。新たな取り組みがなじむでしょうか。
A.

工夫が必要です。
単に新たな取り組みを導入したいということを会議体にかけても通る可能性は低いと考えられます。

そのような場合は、新入社員などの若手社員でトライアル(POC)を行い、そこで業績向上につながった実績をつくり、その自社内での実績をもとに全社に広げていくというやり方がおすすめです。

特に新入社員は旧態依然とした組織文化に染まっていないこともあり、新しいやり方を案内すると素直に取り組んでくれることが多く、実績にもつながりやすいいのです。

自社で成功事例があるのであれば、旧態依然とした組織文化の会社でも話が通りやすくなります。ポイントは他社事例ではなく、自社内での事例という点です。

Q. スマホが全員に貸与できているわけではありません。取り組みを進めて大丈夫でしょうか。
A.

スマホが全営業社員に貸与されていると展開しやすいのは事実です。
しかし、全員に貸与されていなくても工夫しながら展開して成功につげている事例は多く存在します。

PCがある場合はPCで行う、職場にタブレットがある場合には順番にタブレットを使って学習をする、職場にWifi環境がある場合には私用のスマホを使ってもらうなどです。

会社の規定を変え、私用スマホの活用をOKとしたことで、IT投資をせずに全員がスマホを活用できる環境を実現したケースもあります。

Q. 営業の数が少ないですが、新たな環境をつくる意義はあるでしょうか。
A.

意義はあります。
人数が多いほうがさまざまな情報を共有したり、学び合ったり、ロープレトレーニングを実施する難易度が高い傾向にありますが、少人数でも意義があります。

なぜなら、人間は忘れる生き物だからです。
情報過多の現代において営業活動に必要な知識を全て覚えておくことは困難です。

新たな学習環境を構築し、必要な人が、必要な内容を、必要な時に学べる環境を構築することで学習効率を高めパフォーマンス向上につなげることが可能です。
組織の大小ではなくそのような環境を早期に構築できた組織の競争優位性が高まると考えています。

Q. 人数が多く、きちんと運用できるかが不安です。大丈夫でしょうか。
A.

人数が多い場合は運用上の工夫が必要です。全て事務局だけでまかなうことが現実的ではないかも知れません。

人数が多い場合は、①事務局発信のコンテンツ、②現場発信のコンテンツという2つの要素を組み合わせながら、事務局と現場のスタッフと役割分担しながら運用しているケースが多いです。

全社共通で学習するコンテンツと現場ニーズのコンテンツの運用主体を分け、それぞれ連携しながら運用していくことで、全社共通で学んでもらいたいことと、現場で重視していることの両面を推進していくことが可能です。

Q. 営業メンバーが全国に点在しています。新たな取り組みは不利になるでしょうか。
A.

むしろ有利になります。

全国に営業メンバーが点在している際の課題として、集合することにコストがかかる(移動時間、交通費など)ため集まっての情報共有・交換する機会をつくりにくいことがあります。

新たな学習環境を構築することで、集まらずとも瞬時に様々な情報共有や学びの共有をすることができ、成功事例を全国展開しやすくなります。
営業メンバーが全国に点在している組織ほど、得られるメリットは大きいでしょう。

Q. 業績向上に繋がるでしょうか。
A.

必ず業績向上につながるということは保証できません。
ただ、取り組んだ組織の多くがその成果を実感されています。

そのような組織は業績向上に必要な要素を整理し、学習環境を整え、営業パーソンのスキルがアップし、成功事例をスピーディに共有し水平展開することで業績向上に繋げていらっしゃいます。
業績向上にはさまざまな要素が関連しますが、最終的には営業パーソンのスキルアップが大きな要因であることが多く、そこの底上げをはかることで業績向上を実感されている組織が多いです。

仮に業績向上に必要な要素を整理した際に、営業パーソンの育成以外の要素が大きい場合(例:そもそも営業先となるリードが少ないなど)はそちらを優先してテコ入れすることをおすすめします。

Q. OJTがきちんとできていません。そのような場合に効果あるでしょうか。
A.

OJTときちんとできていない組織ほど、新たな学習環境づくりに着手するケースが多いです。

OJTのメリットは現場で実践的な学習ができることですが、最大のデメリットはばらつきが生じてしまうことです。
きちんとやっているところは業績が上がり、やれていないところは業績向上に苦しむこととなります。

新たな学習環境づくりをおこなうことで、デジタルコンテンツを通じてOJTを担うOJTリーダーに依存することなく、新入社員や若手社員は他の学習者と同じコンテンツを学習することを可能にし、OJTのばらつき改善につながります。

ただし、OJTをきちんと行うように意識づけしていくことは重要です。
ある組織では、新たな学習環境づくりを行った場合でも、OJT行動をきちんと行っている職場の方が総じて業績向上に繋がっているというデータも出ています。

Q. 社内にコンテンツがほとんどありません。進められるでしょうか。
A.

社内を探してみると意外と学習コンテンツとして活用できるものが眠っているケースが多いです。
まずはそのようなコンテンツを探し、既にあるもので活用できるものは活用していくことがポイントです。

また、日常的に行っている営業パーソン向けの商品についての勉強会や社内の事例共有などを行っている場合にはそのような場面を録画しておくことでコンテンツとして活用することができます。

さらに、新入社員研修などの実習として、自社理解・商品理解を深めるために理解度クイズを作成してもらうというワークを取り入れたり、OJTリーダー研修を行う過程で研修の課題として教えるためのコンテンツづくりというワークを取り入れたたりすることでコンテンツを増やしていくことができます。

ポイントは肩ひじ張ってコンテンツをつくろうとするのではなく、すでにあるものや今ある機会を活用することです。

Q. 社員の入れ替えが多い状態です。そのような状況でも意味があるでしょうか。
A.

意味があります。

社員の入れ替えが多いことは業績向上を目指すうえで解決しなければならない課題の1つです。
社員の入れ替えが多い場合、入ってきた社員の育成にかかわる料力が常にかかることとなり、またそれが退職などによって定着しない場合、育成を担っている方の労力は大きくなります。

そのような場合にデジタルコンテンツを活用してオンボーディングプログラムを構築することで、入社時の教育の生産性を劇的に高めることが可能です。

オンボーディングプログラムを構築する際には労力がかかりますが、一度構築できればその後の運用はだいぶ楽になります。

Q. 弊社は具体的なプロダクトがなく、顧客の課題に合わせたソリューションを標ぼうしています。そのような場合でも効果があるのでしょうか。
A.

基礎トレーニングに効果があります。

顧客の課題に合わせたソリューションを提案できるようになるためには、業界知識、自社サービス、関連法規、成功事例などさまざまな知識を習得し、それを複合的に組み合わせてソリューションを設計していくことになります。
そのための業界知識、自社サービス、関連法規、成功事例などをインプットし、使える知識にするためのトレーニングに効果があります。

いきなりソリューションを提案できるようにななりません。基礎トレーニングの上にソリューション提案があります。

Q. インサイドセールスの強化を考えています。そのような場合にも役に立つのでしょうか。
A.

役立ちます。

インサイドセールスは単なるアポインターではなく、電話やメールを通じて、顧客の状況を押さえ、必要な情報提供などを行い案件を進捗させる機能を担っています。
そのためにはフィールドセールスと同様の業界知識、自社サービス、関連法規、成功事例についての知識が求められます。それらを学習し使える知識やスキルにするためには新たな学習環境づくりは有効です。

また、架電する前などに、顧客に合わせて必要な情報を必要な時に、必要な人が学べる環境は実務的にも役に立ちます。

Q. 弊社にはプロダクトがいくつかあるため、取り組みが複雑になりそうです。何か良い方法はあるでしょうか。
A.

プロダクトが複数ある場合には、状況にもよりますが、現在の営業方針などをもとに優先順位をつけながら、取り組んで行くことが多いです。

複数あるプロダクトの中でも今期注力している重視しているプロダクトがあれば、そのプロダクトに焦点を絞り営業スキルのスキルアップを図ります。
そのような活動が上手くいった場合、他のプロダクトに広げていくことが多いです。

組織として重視しているプロダクトに関することは現場の営業パーソンの関心も高く、積極的に学習を進めたり、成功事例の共有を行ったりという行動が行われやすく、成果にもつながりやすいと言えます。

Q. どれくらいコストがかかるものでしょうか。弊社にはあまり教育予算がありません。
A.

大きくは営業パーソンの人数によりかかる費用が変わっていきます。

教育予算があまりない場合でも、集まって行っていた営業研修や営業会議にかかっている交通費、研修時に印刷していた資料の印刷費などを削減し、新たな環境づくりに回すことはよく行われています。特に全国に展開している組織程、そのようなコストメリットは大きいです。

また、教育予算があまりない場合には、新人や若手社員からトライアルをはじめ、業績向上に繋がりそうかどうかをある程度見極めてから本格的に展開することも多いです。

業績向上が見込めそうな場合、教育予算をあまりとっていなかったとしてもそこに投資するケースは多いです。


世の中の多くの会社が、営業パーソン育成を従来の集合研修スタイルに戻そうとしています

だからこそ、今がチャンスです。

他社が従来のやり方の枠を超えられずにいる今、
新たな施策を展開し、テクノロジーを活用しながら、
今までにない、効果的かつ効率的な営業パーソン育成を実現し、業績向上につなげましょう!

 

今なら、広告キャンペーン期間中ににつき、
お問合せいただい方全員に
LDcubeのノウハウを無料進呈中!

効果的なラーニングデザインで
3カ月で4倍の実績を実現!

実績につながる新時代のセールストレーニング
検討に必要な資料をまとめて進呈中!

 

  • 営業研修やロープレトレーニングをDX化する流れポイント
  • 学習用動画コンテンツ作成のコツ
  • 営業スキルチェックシート、ロープレチェックシート
  • ツール(UMU)サービス資料
  • 営業強化の取り組み事例集  など

 

営業研修やロープレトレーニングの導入・見直しをご検討中なら、

今こそ、効果的な学習環境づくりを!