社員数:300名以上
事業 :ソフトウエア開発・販売・サポート
導入前の課題
営業職の中途社員の早期育成が急務/営業現場のOJTの格差をなくしたい
取り組みの詳細
営業社員に必要な情報を一元化/学習した内容が実践形式で身に付く環境を提供/毎日の日報投稿でコミュニケーションが活発化
導入後の成果
自主学習で一人前になれる環境を整備/営業成績と学習記録の相関が可視化
事業拡大のため、営業社員の人材採用を強化し、1年間で営業社員の人数を倍にするという計画がありました。
しかし、営業社員の半数が中途社員になるときに、教える側は十分な教育の時間が取れない恐れがありました。
営業社員が増える前に、学習環境を体系化し、教育をいかに効率よく実施するかが大きな課題となっていました。
全国に営業拠点があり、拠点ごとで教え方が異なり、OJTに格差ができてしまっていました。
社員が配属されてから、現場で受けた教育の違いによって営業成績にばらつきがあるという事象が起きていました。
知識の共有、教え方・学び方の均一化、企業理念の浸透は、教育担当者にとって早急に解決したい課題でした。
商品の勉強会や先輩社員の営業ロールプレーイング動画、システムの操作マニュアルなど、営業社員に求められる知識や情報をUMUに一元化しました。
分からないことがあれば、UMUで簡単に調べて学習できる環境を構築しました。
商品知識の理解度を測るテストの実施やプレゼンテーションのロールプレーイング練習など、学んだ内容のアウトプットができる場を設けました。
営業職の中途社員が必要な知識を動画や資料で学んだ後、実践形式で学習内容を身に付けられるようにしました。
UMUへのログインを促進するために、日報を設け、毎日の活動を入力するよう呼びかけました。その結果、日報作成前と比べ、受講生の毎日のログイン率が大幅に向上しました。
ログインの習慣化によって、社員同士のコミュニケーションが活発化し、遠隔地の社員との情報共有も盛んになりました。
また、ログイン率と連動してコンテンツの受講率もアップし、社員一人一人の学習時間の向上にもつながりました。
社員一人一人が自主的に、同じ水準の学習ができる環境を整えることで、教育の格差がなくなりました。
営業職の中途社員は、 UMUにログインすれば、いつでも営業社員に必要な知識をインプットし、実践形式でアウトプットできるようになりました。
実際の営業成績と学習記録の相関を可視化し、今後の課題や求められているコンテンツなどがより明確になりました。
他にも、営業成績が伸びている社員がどのような学習をしているのか、学習がどのような成果につながっているかをデータで確認できるようになりました。
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