真実は、信頼を築く際に不可欠な要素です。
本コースでは、Apple社がいかに効果的にストーリーテリングを活用したかを例に、企業のミッションを反映した物語を作り上げることの重要性を解説します。
また、物語が単なる理由や論理よりもいかに効果的に変化を促すことができるか、そして、その心理的メカニズムを説明し、この力を倫理的に使うことの重要性について学習します。
ミミ・カリンダ
ミミ・カリンダはストーリーテリング、リーダーシップ、グローバル・コミュニケーションの専門家であり、アフリカ、ヨーロッパ、米国で25年以上にわたり、影響力の高いコミュニケーション戦略の開発、実施、評価をしてきた豊富な経験があります。マドリードのIE大学でストーリーテリングの非常勤教授を務め、著書に『影響の共鳴:リーダーのためのストーリーテリング(仮題)』があります。
また、パンアフリカの関係構築とコミュニケーションを進める機関、Africa Communications Media Group(ACG)のグループCEO兼共同創設者でもあります。同機関は南アフリカ共和国のヨハネスブルクに本社を置き、ルワンダのキガリ、ジンバブエのハラレ、エチオピアのアディスアベバ、コートジボワールのアビジャンに支局があります。カリンダのキャリアで最も成功した成果の一つとして、アフリカ連合のエボラ出血熱撲滅キャンペーンのために5,100万ドルを集めたことが挙げられます。
また、クライアントがストーリーテリングをコミュニケーションに活用することを支援するために設立した会社、Storytelling & Leadershipにてビジネスコーチも務めています。自らをナラティブ・シェイパーと称するカリンダは、オバマ財団リーダーズ・アフリカのプログラムで、リーダーシップにおけるストーリーテリングとナラティブに関するワークショップを指導しました。
また、ケープタウン大学ビジネススクールのWomen in Business ConferenceやワシントンDCで開催されたAfrica Trade and Investment Global Summit 2018でも、そうしたワークショップを指導しています。カリンダはAfrica 2.0にてリブランディング・アフリカのリーダーを務め、Women4Africa Awards 2016のInternational African Woman of the Year Awardの最終選考にも残りました。2018年には『Forbes Afrique』のTop 40 Under 40のコミュニケーション業界のリーダーとして紹介され、Standard Bank Top Women Awards 2019では、Entrepreneur of the Year部門のファイナリストとなりました。ツツ・リーダーシッププログラムのフェローでもあります。
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