UMU活用事例

導入前の課題
個人の経験がポケットノウハウになってしまっている状況を変えたい

取り組みの詳細
職種別オンボーディングプログラムを展開！AIロールプレーイングの活用で営業の実践力UP

導入後の成果
入社3カ月後の売上実績が従来の研修受講者と比較して3倍に

集合研修で社員にいくら良い内容を提供しても 、現場に戻った後は目の前の仕事をこなすことに集中してしまい、学んだことがその場限りとなってしまうことが多く見受けられました。
集まった場だけではなく、事前と事後の学習活動を充実化させ、学習を続けながら学んだことを仕事に生かすことができる環境を作るため、 ラーニングプラットフォーム「UMU」 を導入しました。

 

現場で得られた成功事例や失敗事例が個人のものにしかなっておらず、ポケットノウハウ化してしまっていることに課題を感じていました。
個人の学びを暗黙知から形式知に変えていくことで、受講生同士の学びを促進しながら、組織全体のナレッジとして好循環を生み出していきたいという思いがありました。

 

「カメラに向かってロールプレーイングをするとAIがフィードバックしてくれる」という機能を活用し、受講生が研修で学んだことを生かしながら1人でも何度もセールストークを練習できるという環境を提供されています。
AIからのフィードバックだけでなく、研修トレーナーから、直属の上司・先輩から、他部署の上司・先輩から、そして同期からフィードバックを受けることができ、学習の深化につなげています。

また、動画を閲覧した上で学んだことや仕事に生かせそうなことを共有することで、自分の考えを整理しながら、他の受講生の意見に触れながら新たな学びを得るという、学習の相乗効果を生んでいます。

 

従来は、毎月入社するキャリア採用社員の導入研修を毎月実施するため、トレーナーの方々はかなりのリソースを割かなければなりませんでした。

しかし、UMUの導入により初期教育を効率化することで、そのリソースを営業管理職教育に充てることができるようになりました。
それにより、現場の指導力強化につなげることができ、学習の好循環を生んでいます。